ホウエン地方
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ホウエン地方」の解説
3人とも同じ種類の図鑑所有者であるが、エメラルドは第4章では登場せず、後の第6章の主人公を務める。再びホウエン地方が舞台となった第13章では、再び3人が主役を務める。 ルビー 詳細は「ルビー (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 第4章・第13章の主人公。ゲーム版『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』の男の子主人公がモデル。後に『ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』の男の子主人公の格好をモデルにした格好をする。 好きな言葉は“Beautiful!(美しい!)”で、コンテストに出場するのが趣味。また、「ポケモンバトル」を野蛮なものだと考え、嫌悪を感じている。そのため、父親譲りの類いまれなバトルセンスを持っているものの、本人はそれを隠したがっている。 『ポケモン・ザ・コミック』によると図鑑所有者としての称号は「魅せる者」。 サファイア 詳細は「サファイア (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 ゲーム版『ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド』の女の子主人公がモデル。後に『ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』の女の子主人公の格好をモデルにした格好をする。 父親のフィールドワークを手伝っており、自然の中を探索してばかりいたためか、ストーリー開始時には原始人のような格好をしていた。また、ポケモンに関する知識が豊富なだけでなく、ポケモンバトルについても熟達している。性格は多少粗野で乱暴。だが、時折女の子らしい一面も見せる。言葉がなまっている。 『ポケモン・ザ・コミック』によると図鑑所有者としての称号は「究める者」。 エメラルド 詳細は「エメラルド (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 第6章の主人公。モデルのないオリジナルキャラクター。 バトルフロンティアに挑戦しに来た、クロワッサン型の髪にダボダボの服を着た謎の少年。年齢はルビー・サファイアの1歳下。初めはポケモンを持たず、「オレはポケモンが好きなんじゃない! ポケモンバトルが好きなんだ!!」と豪語していたが後にそれを覆す発言をする。 『ポケモン・ザ・コミック』によると図鑑所有者としての称号は「鎮める者」。
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ホウエン地方(バトルフロンティア含む)
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ホウエン地方(バトルフロンティア含む)」の解説
ミツル 病弱だが、ポケモンが大好きな少年。トウカシティでルビーと仲良くなり、RURUを借りて初めてのポケモン・カクレオンを捕獲するが、そのとき起こった地震でルビーとはぐれてしまう。その後病気の治療のため、RURU・カクレオンと共にシダケタウンに移り住む。ゲームとは違い、初めてのポケモンはラルトスではなくカクレオンである。また、ラルトスを所持していない。 そして更に空気の良い土地を求めて移り住んだキナギタウンで、カイオーガによるホウエン地方を真っ二つにするほどの大災害に襲われる。この際、後にエメラルドに渡る図鑑とキモリを保護し、センリと再会する。事件収束のため、空の柱でレックウザを目覚めさせようとするセンリに協力した。事件収束後、RURUをルビーに返し、図鑑はオダマキ博士に返せたが、キモリ(特訓時にはジュプトルに進化)とはレックウザを目覚めさせる際に空の柱ではぐれてしまう。 性格は温和で、いつも穏やか。ポケモンとの信頼関係を何よりも重要視している。いとこのミチルが姉妹に間違われるほど似ていると発言しているとおり、女性的な顔立ちをしている。病気は空の柱の修行を期に、次第に克服して来ている様子。 第13章では120番道路にある秘密基地を引き払う時にルビー・レックウザを目撃し、レックウザを説得するため、ルビーをサポートする。その後はグランメテオΔ破壊作戦にも参加することになり、迎撃チームの一員として地上で対応に当たった。手持ちポケモン カクレオン 特性:へんしょく 性格:ようき 技:"おどろかす"・"したでなめる" トウカシティでルビーと共に捕獲した。ミツルは一目で気に入ったが、ルビーからは「美しくない」との批評だった。舌を使った攻撃が得意。 ロゼリア♂ 性格:おくびょう 技:"アロマセラピー"・"くさぶえ" 知り合って親しくなった後に捕獲。津波の被害にあったキモリを回復し、眠らせた。 ノクタス 特性:すながくれ 性格:のうてんき 技:"ニードルアーム" 砂漠で倒れていた所を救われ、後に捕獲。海に流されていたキモリのボールが入ったバッグを持ち前の腕を伸ばして捕らえた。 フライゴン♂ 特性:ふゆう 技:"すなじごく" センリのポケモンだったが、空の柱での特訓中に譲り受ける。 チルタリス 第13章での新しい手持ち。 ジバコイル 技:"ほうでん"・"でんじほう" 第13章での新しい手持ち。 一時手持ち RURU(ラルトス♀→キルリア♀)(ルビー) キモリ♂→ジュプトル♂(エメラルド) ルビーの母 本名は不明で、センリの妻。5年前のジムリーダー試験の時「この人と一緒ならどこへでも行く」と言っているほどセンリに尽くしている。しかし、何かと心配性で息子のルビーが何か問題を起こしたり、直面している場面を見ると気を失うこともある。 作中で引越しトラックを運転しているため、大型免許を持っている事がわかる。第4章の終盤では、ルビー・サファイアの合同誕生パーティをするため、ご馳走を作って待っていた。 カラクリ大王 キンセツシティ郊外に住むカラクリ好きの老人で、カラクリを駆使したメカを操る。牛乳瓶の底のような丸眼鏡をかけている。テッセンとは「テッちゃん」「クリちゃん」と呼び合うほど仲がいい。幻の地下都市・ニューキンセツを探していた。最終超決戦ではニューキンセツの放電マシンを飛行用に改造し、サファイアの手助けをする。 エメラルドのマジックハンドやブーツを作っており、幼い頃のエメラルドにとって唯一の理解者だったとも言える。出会った時に足のサイズを測ったため、エメラルドからは靴屋と勘違いされっぱなし。 第13章ではホウエン地方が誇る優秀な科学者の1人としてグランメテオΔ破壊作戦に参加した。 マリとダイ ホウエン地方のテレビ局「ホウエンテレビ」のリポーターの女性とカメラマンの男性。ダイがマリに敬語を使っている事から、立場はマリの方が上の様子。英名はマリリンとダイアンである。 ひょんな事からアクア団・マグマ団の暗躍を知り、以後野望阻止のため独自に行動を起こす。ルビー・サファイアに興味を抱く。終盤はアブソルと共に行動する。 第13章では、ルビーがこぼした「最後」という言葉が気になり、アブソルと共にその情報を集めに旅に出る。隕石を調査し、一時テレビ局に戻って仮眠を取っていたが、眼鏡の男性によってその情報を流されてしまう。手持ちポケモン コイル(ダイ) カナシダトンネルでマグマ団と戦った。 一時同行 アブソル 特性:きょううん 技:"マジックコート" 最初に出会った時、直後にカナシダトンネルの落盤事故が起き、その後グラードン・カイオーガによる災害が勃発したため、ダイに災いを引き起こしていると思われていたが、本当はその危機を知らせに来たと読みとったマリ・ダイを背中に乗せ、グラードン・カイオーガが激突する現場、ルネシティへと急行した。 第13章では、星の危機を感じ取り、マリとダイの前に再び現れる。 ツワブキ社長(ツワブキ ムクゲ) ホウエン大企業・デボンコーポレーションの社長であり、ホウエンチャンピオンであるダイゴの父親。かつてはハギ・ゲンジと共に、海の悪童3人組と呼ばれていた。 マグマ団・アクア団の野望を察知し、阻止すべくダイゴと作戦を進める中で潜水艇・かいえん1号の特別起動部品を開発するも、カナズミシティでアクア団に手持ちのポワルン(後にルビーに付いていき、POPOと名付けられる)と自身も襲われ負傷する。有事の時に備えレジロック・レジアイス・レジスチルを目覚めさせる石板を解析しており、その内容の手紙をサファイアに託した。 第13章では、体調が回復している。ホウエンの図鑑所有者にメガシンカの習得を指示し、吸収盤に生体エネルギーを吸収させ、次元転移装置を起動させようとしている。ゲンシグラードン・ゲンシカイオーガによって海で溺れるが、一命をとりとめ流星の里で療養する。その後、重傷を負ったヒガナの前に現れかつて「流星の民」の意向を無視して行ったレックウザ捕獲作戦を詫びるが、自分達の行いの正しさを疑おうとしない傲慢さが今も変わっていない事を厳しく指摘される。最終的にはエメラルドの仲裁で和解し、隕石の破壊に協力する。 ハギ トウカシティ周辺に住んでいる長身で屈強な凄腕の船乗りの老人。制服を着ようとせず、漁師時の法被を着用している。ルビーの実力を知るも、「余計な詮索はしない」ことをポリシーにしており、相手が話したくないなら深く聞こうとはしない主義である。気性の荒い性格だが、ピーコちゃんにはデレデレで、同い年のカントーナナシマのキワメとは「ハギちゃん」「キワメちゃん」と呼び合う仲で昔からタイミングが合わなかったらしい。かつてはムクゲ・ゲンジと共に、海の悪童3人組と呼ばれていた。 第4章当初は隠居した元漁師だったが、伝説といわれていた魚ポケモン・ジーランスの情報を聞き捜し求めていた。 第5章・第6章では高速船・タイドリップ号の船長になり、第5章では「さいはてのことう」を探し、キワメが島に行く道を記した「ふるびたかいず」を見つけた時にはすでに見つけて探索し終えた後だった。また、第6章では船員と共に石化したレッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバーをバトルタワーに運んだ他、さいはてのことうで採取した土が事件解決の鍵となった。 第13章で再登場。星の危機を伝えられ、ゲンジと共にデボンコーポレーションの計画に協力する。ゲンシグラードン・ゲンシカイオーガによって海で溺れるが、一命をとりとめ流星の里で療養する。手持ちポケモン ピーコちゃん(キャモメ♀→ペリッパー♀) 特性:するどいめ 技:"でんこうせっか"・"みずびたし" マーコちゃん(ナマズン) ヒゲで地殻の動きを探り、地震を予知する。 ハンテール コイキング ドジョッチ 捕獲 ホエルコ×3 ルビーを乗せている最中に釣り上げ「ネットボール」で捕獲。 シザリガー♂ 特性:シェルアーマー 技:"クラブハンマー"・"ちょうはつ"・"はかいこうせん"・"はたきおとす" 釣り上げた時に船に乗り込んで来てバトルになった。ハギを容易く投げ飛ばす程の怪力があり、急所に攻撃を受けない防御力も併せ持つ。ハギが気絶している間に、多少の本気を出したルビーのCOCO(エネコ)の特性でメロメロ状態になったところに防御を貫く程の"すてみタックル"を受けて気絶した後、縄で捕まった。また本来、川や池にいるはずが海で釣れたことから、頻発している地震や生態系の変化の原因を調べる切っ掛けとなった。 ヒデノリ ヒンバスを使った金儲けを企む海パン野郎。ヒンバスの件で偶然ルビーに出会った事から事件に巻き込まれていく。 情に厚く涙脆い一面があり、センリのルビーに対する想いを感じて涙ぐんだ。また、ルビーを想ってのためとはいえ、結果的にルビーとMIMI(ヒンバス)の絆を引き裂いてしまう芝居をしたミクリを責めたこともある。 なお、イエローのおじ(前述)と 同じ名前だが、関連性は全くない。また、第1章や第2章に登場した海パン野郎とも無関係。手持ちポケモン ぎゃーとん(ギャラドス) ひーとん(ヒトデマン) クスノキ ホウエン地方の海底調査隊の隊長。カイナの造船所や博物館の所長でもある。やや押しの弱い性格。海底洞窟を調査する新型潜水艦を作るなど、その才能はかなりのもの。コータスの煙を吸い込み体調を崩すが、事件解決後は体調が回復した。 宝珠守り爺さん・婆さん かつて送り火山で、侵入者の撃退と宝珠の守護をしていた老夫婦。しかし今では引退し、その使命を孫であるフウ・ランに託しており、2人と同じ服を着ている。エスパータイプの扱いに長けており、チリーンの力でテレパシー・念視・空中浮遊などができる。ホウエン地方のフロンティアブレーンであるウコンとは古い友人である。手持ちポケモン チリーン×2 エニシダ 第6章から登場。「バトルフロンティア」のオーナー。神出鬼没な情報屋で、サングラスにアロハシャツと怪しげなファッションをしている。UFOのような乗り物に乗って移動する。 「強い者が勝ち、弱い者が負ける」といった実力主義者で、フロンティアブレーン達にも試練を課すためにあえてエメラルドのジラーチ捕獲について黙っていた。 口癖は「それ、○○!」。何かとバトルフロンティアの宣伝をしたがり、エメラルドのバトルフロンティア制覇を宣伝も兼ねて承知した。センリ・オーキド博士と旧知の仲であり、ジラーチに願い事を叶えてもらうべく、ジラーチの短冊1枚と引き換えにオーキド博士からの頼みを引き受ける。その願い事は「初日から10万人の客がフロンティアに訪れる」ということが発覚。 トオル 第6章に登場。バトルフロンティアを取材に来た記者。飲みきれなかったペットボトルの水を木と間違えてウソッキーにかけたため襲われてしまうが、エメラルドに助けられる。ウソッキーを鎮めたエメラルドの力に興味を持ち、彼を追いかけ良き理解者となる。思い込みが激しくやや早とちりな性格で、バトルフロンティアではルールの解説者になることが多い。後にラティアスと親しくなる。 バトルフロンティアの事件の後、オーキド博士に写真の腕を見込まれて、ポケモンが息づく島でポケモンの生態記録の作成を依頼される。 『ポケモンスナップ』(NINTENDO64版)のキャラクターをモデルとしており、作中では名乗らなかったがポケSpediaで正式に名前が公開された。 ヒガナ 第13章に登場。「流星の民」で「伝承者」を名乗る女性。右足にメガアンクレットを着けている。見た目は少女だが、実年齢は不明。9年前から容姿が一切変わっていない。 1000年前から伝えられていた危機から星を救うという使命の下、活動を行っている。しかし、使命の達成に対する常軌を逸した執着心から、目的のためには手段を一切選ばず、更には私怨を織り交ぜる思考で行動しているために、目的達成の過程で生じうる「犠牲」について省みようとせず、同胞である流星の民達からの反感も買ってしまっている。流星の民を蔑ろにしてレックウザの捕獲を強行し、シガナの命を奪ったデポンコーポレーションには強い不信感を抱く。 ホウエン地方で起こった数々の事件の裏で暗躍しており、実はかつてルビーが関わったレックウザ脱走においても、ボーマンダをけしかけていた張本人である。また、第4章ではマグマ団・アクア団に潜入して超古代ポケモンの情報を与えていたため、この時の事件の黒幕ともいえる。なお、マグマ団では正体がカガリに露見したため脱退している。 正統な伝承者を名乗るが、レックウザと共に何かを成し遂げた功績を一切持たないためあくまで自称に過ぎない。前述の身勝手な行動の数々からも流星の民からは伝承者とは認められていない。 第13章で初登場。かつて多くの命を奪った技術を応用した科学の力で隕石衝突を回避しようとするデボンコーポレーションをかつての遺恨だけでなく、ワープさせた隕石によって平行世界の罪もない人々の命が奪われる可能性を無視して計画を進める傲慢さが以前と変わっていないと嫌悪し、脅迫文を送り妨害工作を行っている。ラティオスと共に空の柱を訪れたルビーを襲撃、彼に情報を与えて立ち去る。その後、新生されたマグマ団やアクア団のメンバー達の事実上のボスとしてデボンコーポレーションを襲撃。ひたすらダイゴやムクゲに不寛容な態度を貫き、次元転移装置を破壊しようとするが、それを持ったサファイアにはフーパのワープ能力によって逃げられてしまう。その後、彼女を追ってトクサネ宇宙開発センターを襲撃し、星の危機から救う目的で打ち上げられたロケットだけでなく次元転移装置をも破壊してしまった。そしてルビー達から奪ったメガバングルについていた合計5つのキーストーンによってレックウザと絆を結ぼうとするが拒絶され重傷を負ってしまう。「流星の民」の意向を無視して行ったレックウザ捕獲作戦の事を詫びるツワブキ社長に対し、自分達の行いの正しさを疑おうとしない傲慢さが今も変わっていない事を厳しく指摘する。最終的にはエメラルドの仲裁で和解し、隕石の破壊に協力する事になるも傷が癒えない状態で動き回ったせいで倒れてしまい、作戦本番になっても回復しきれなかったため自分とシガナのキーストーンをルビー達に託し、エメラルドと共に地上で事態の推移を見守ることになった。手持ちポケモン ボーマンダ♂←→メガボーマンダ♂ Lv.84 特性:いかく←→スカイスキン 性格:なまいき 個性:ちのけがおおい 技:"そらをとぶ"・"だいもんじ"・"ドラゴンクロー"・"ハイパーボイス"・"ほのおのキバ"・"りゅうのはどう" ヒガナの主力であり、ルビー・サファイアの運命を狂わせる切っ掛けを作った元凶。 第13章時点から9年前、ポケモン協会の研究棟に捕らわれているレックウザを解放するために乗り込んだところをルビーと交戦し、"ドラゴンクロー"でルビーの顔に傷を付けた。ルビーのポケモン達の技を食らい負傷するも、研究棟で暴れ回りレックウザを解放する事に成功する。 空の柱でルビーと再会し、メガシンカで上昇した防御力や変化した特性を生かしてメガラティオスと戦うも、過去のバトルで右からの攻撃を過剰に警戒したことが仇となり敗北。 シガナ(ゴニョニョ♀)Lv.19 特性:ぼうおん 性格:のんき 普段から放し飼いにされている。ヒガナに「ママ〜」と鳴き懐いており、彼女からも「我が娘」と呼ばれて可愛がられている。 ヌメルゴン♀ Lv.85 特性:うるおいボディ 性格:うっかりや 技:"ヘドロウェーブ" 体から分泌した粘液と"ヘドロウェーブ"を混ぜ合わせた液体で相手の動きを封じつつダメージを与える。 オンバーン♂ Lv.86 特性:おみとおし 性格:せっかち 技:"ばくおんぱ" 元はシガナのポケモン。シガナと死別してからも絆は残っているようで、サファイアは主人の姿を幻視しているほかレックウザもかつて絆を結んだ者の存在を感じ取っている。 レンザ&ジンガ&トマトマ 第13章に登場。流星の民の男性3人組。腕に螺旋状のメガリングをはめている。太めの男性がレンザ、髭面の男性がジンガ、目が前髪で隠れている男性がトマトマ。レンザは冷静沈着、ジンガは怒りっぽい、トマトマは話し方が訛っているのが特徴。ドラゴンポケモンが飛んだ後に残る飛行機雲、龍雲線を見抜くことができ、これが交差したポイントにポケモンを出すことによって空が飛べなくても空中に留まらせる。 空の柱から出てきたルビーを足止めしてヒガナの情報を聞き出し、シガナという正統な伝承者がいた事を話した。先発隊的な隕石が降り始めたため、ルビーに足止めした事を謝罪してどこかへ飛び去った。その後、トマトマはおばばと共にルビー達を保護したが、流星の民である自分達が何の役目も得られないことに忸怩たる思いを抱く。手持ちポケモン フライゴン×3 3人組の飛行要員。 ヤミラミ(レンザ) ヤドラン←→メガヤドラン(ジンガ) 特性:?←→シェルアーマー 技:"あくび"・"きあいだま" クチート(トマトマ) シガナ 第13章に登場。レンザ・ジンガ・トマトマとルビーとの会話において名前が登場した人物。 流星の民であり、正統な伝承者だった人物。3人組によれば、「特別な能力を持つ天才だった」らしい。かつてレックウザに乗った経験があった事から、「伝承者」としての資格を得るに至っている。しかし、うずもれのとうでデポンが行った「レックウザ捕獲作戦」にメガレックウザと共に抗った結果、命を落としてしまった。 ヒガナのゴニョニョと同じ名前であったため、事情を知らないルビーはゴニョニョの方のシガナが伝承者と勘違いしかけた。 おばば 第13章に登場。流星の民の長を務める老婆。過去に里を訪れたセンリから、グラードン・カイオーガの暴走を止めるためにレックウザの居場所を聞かれ、それを教えている。 かつてヒガナをシガナに代わる伝承者として認めたのだが、それがシガナを失ってしまったヒガナの数々の暴走やそれによって生じた悲劇を招く事になってしまう。星を救うために人々がとっていった3つの手段の内、「科学」による手段を取ったデボンの計画は完全に潰え、「伝承」による手段も手詰まりとなってしまい、アオギリ・マツブサによるゲンシカイキのグラードン・カイオーガによる「自然」による手段しか残されなかった。 アオギリ・マツブサに敗れて気絶していたルビー・エメラルド、2人を回収したセンリと共に里に招き入れ、ルビーがヒガナから「伝承」の巻物を奪い取り更にはレックウザの頭上に乗った経験があったという事実から、ルビー・センリに「伝承者」としての役目を託す。
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ホウエン地方
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ホウエン地方」の解説
ポケモンだいすきクラブ会長(ホウエン) 容姿は瓜二つだが、ポケモンだいすきクラブ会長(カントー)とは別人。ポケモンを戦わせる事に消極的なルビーの考え方に、理解を示す。熱中すると周りが見えなくなる。 ツガ クスノキ所長の助手。マグマ団のホカゲのマグマッグに攻撃され、足に火傷を負う。 ミチル シダケタウンに住むミツルのいとこで、リュウジの婚約者。ミツルとよく似た顔つきで、よく間違えられるという。ミツルからは信頼を寄せられており、ミツルとルビーとの関わりについては彼女だけが本当のことを知っている。第6章では、タイドリップ号の上でリュウジと結婚式を挙げた。 リュウジ トンネル工事の作業員で、ミチルの婚約者。がたいの良い体と分厚い唇が特徴。 カナシダトンネルの工事を指揮していたが、機械の大きな音が現場の近くに生息しているゴニョニョの群れに悪影響を及ぼしている事に気付き、作業を断念する。その後は手作業でトンネルの開発を進めている。グラードン・カイオーガ復活の際に、ミチルと共に住民の避難に尽くした功労者である。第6章では、タイドリップ号の上でミチルと結婚式を挙げた。 えるな・おうな・う゛ぃな・いいな ミクリ親衛隊の4人娘。興奮すると、ミクリ以外の全てのものが視界から消える。ミクリに近づくルビーのことを良く思っていない。 ルビーがミクリの弟子として正式に認められた事によってミクリの命令でハジツゲタウンのソライシラボの手伝いをする事になり、ソライシラボの研究員にはかなり気に入られている様子。 彼女達の名前の由来は「L・O・V・E」である[要出典]。 盲目の少年 本名は不明。目が見えないが、点字を解読できる。彼との出会いが、ルビーの心を変える鍵となる。ダイゴに石碑を預けられ、石碑の点字を解読した。手持ちポケモン コイキチ(コイキング) エメラルドの親戚 第6章のエメラルドの回想に登場。シルエットのみの登場で、太った兄と三つ編みの妹の兄妹。背の低いエメラルドをいじめ、ポケモンと仲良く接する彼に「ポケモンは自分の手足の代わり」と言い、エメラルドが心を閉ざす原因を作った。 ルチア 第13章に登場。ホウエン地方のコンテストアイドル。ミクリの姪。おじの弟子であるルビーのファンであり、ルビーのことになるとテンションが上がる。3勢力和解後、おじ達と共にルネシティに向かいルビーにライブスーツとライブドレスを渡した。手持ちポケモン チルル(チルタリス♂) カズラ 第13章に登場。コンテストライブの参加者。ルチアの話に呆れている。手持ちポケモン ゴルコ(ゴーリキー♀) ギリー 第13章に登場。世界中を回ってひみつきちの良さを広めているイッシュ出身の25歳男性。ヒガナに敗れ海面に叩きつけられ意識を失っていたサファイアを保護し、ミツルのスーパーひみつきちで介抱していた時、レックウザがフーパのリングから出現してきたところを目撃する。
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ホウエン地方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 16:46 UTC 版)
「サトシ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ホウエン地方」の解説
ジョウトリーグ終了後、カスミやタケシと別れマサラタウンに戻る。ピカチュウ以外の手持ちポケモンをオーキド研究所に預けて、ホウエン地方に旅立つ。ホウエン地方ではハルカやマサトと出会い、さらに追いかけてきたタケシと合流し、4人で旅をすることになる。マグマ団やアクア団の悪事に巻き込まれながらも立ち向かい、その陰謀をチャンピオン・ワタルとともに打ち砕く。ジム戦にも勝ち続け、ホウエンリーグ・サイユウ大会に出場。大会を勝ち進み、決勝トーナメント2回戦でマサムネに勝利。次の試合でテツヤに敗れ、ベスト8となる。
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ホウエン地方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:07 UTC 版)
「伝説のポケモン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「ホウエン地方」の解説
レジロック・レジアイス・レジスチル タイプ:いわ(レジロック) / こおり(レジアイス) / はがね(レジスチル) 特性:クリアボディ 技:"ばかぢから" 第4章・第6章・第13章に登場。 暴走するグラードン・カイオーガの破壊活動を食い止めるため、ホウエン地方の四天王とダイゴが目覚めさせた。しかし破壊活動が終わった後、ダイゴの死亡により、ミクリ達を置いて飛び去っていった。 第6章では力を使い果たして彷徨っていた所を、エニシダが修復した石版を持ったジンダイに捕獲された。ホウエン地方四天王とミクリ・ダイゴのダブルチャンピオン6人でやっと操った3匹をジンダイが自在に命令できているのは石版の力と先の騒動で力を使い果たして弱体化しているためだと思われる。個々の技はジンダイの項を参照。 第9章ではクロツグがレジギガスを目覚めされるためにジンダイから一時的に借りていたことが明かされる。 ゲーム本編では3体の高さの平均が1.8mにも拘らず、本作では巨大怪獣並みの大きさで描かれている。 グラードン←→ゲンシグラードン タイプ:じめん←→じめん / ほのお 特性:ひでり←→おわりのだいち 技:"かみなり"・"がんせきふうじ"・"だんがいのつるぎ" 第4章・第13章に登場。 ホウエン地方に伝説として語り継がれてきた「超古代ポケモン」の1匹。海底洞窟で眠りに就いていたが、大地の拡大を企むマグマ団によって目覚めさせられ、ヒワマキシティ地中より出現。「ひでり」による災害を起こしながら、かつてカイオーガと戦ったルネシティを目指し驀進した。 「紅色の宝珠」を介してグラードンを操ることはできるが、それには相当の精神力が必要になる。 最終決戦の後はえんとつ山の地下で再び眠りに就き、フエンの温泉を復活させた。 第13章にてフーパのリングから再び出現、マツブサが持つ宝珠に秘められた自然エネルギーを吸収してゲンシカイキを果たす。全身から発する高熱に加え、カイオーガの能力との相乗効果で膨大な水蒸気が発生し、莫大なエネルギーを周囲にまき散らすため、伝説のポケモンであるラティアス・ラティオスですら容易には近寄れない。圧倒的な力で図鑑所有者達を一蹴したのち、マツブサと共に専用技の"だんがいのつるぎ"を習得するため流星の里で修行し、フーパのリングを勝手に通り抜けて120番道路で先遣の大型隕石を迎撃、破壊に成功するも無数の破片に打ちのめされマツブサの消滅に伴い活動を停止してしまった。 なお、ゲーム本編では高さは3.5mと設定されているが、本作ではより強大さをイメージさせるためか、巨大怪獣並みの大きさで描かれている。 カイオーガ←→ゲンシカイオーガ タイプ:みず 特性:あめふらし←→はじまりのうみ 技:"こんげんのはどう"・"めいそう" 第4章・第13章に登場。 「超古代ポケモン」の1匹。海底洞窟で眠りに就いていたが、海の拡大を企むアクア団によって目覚めさせられ、ホウエン地方ポイントH68地点洋上(すてられ船近辺)より出現。「あめふらし」による豪雨と洪水などの災害を起こしながら、かつてグラードンと戦ったルネシティを目指して邁進した。 「藍色の宝珠」を介してカイオーガを操ることはできるが、それには相当の精神力が必要になる。 最終決戦の後は海底洞窟に帰り、再び眠りに就いた。 また第6章ではガイルの願いによって、「海の魔物」というカイオーガに酷似した巨大生物がジラーチの能力で生み出され、バトルフロンティアを海に沈めかけた。 第13章にてフーパのリングから再び出現、アオギリが持つ宝珠に秘められた自然エネルギーを吸収してゲンシカイキを果たす。呼び寄せる豪雨に加え、グラードンの能力との相乗効果で膨大な水蒸気が発生し、莫大なエネルギーを周囲にまき散らすため伝説のポケモンであるラティアス・ラティオスですら容易には近寄れない。圧倒的な力で図鑑所有者達を一蹴したのち、アオギリと共に専用技の"こんげんのはどう"を習得するため流星の里で修行し、フーパのリングを勝手に通り抜けて120番道路で先遣の大型隕石を迎撃、破壊に成功するも無数の破片に打ちのめされアオギリの消滅に伴い活動を停止してしまった。 なお、ゲーム本編では高さは4.5mと設定されているが、本作ではより強大さをイメージさせるためか、巨大怪獣並みの大きさで描かれている。 レックウザ←→メガレックウザ タイプ:ドラゴン / ひこう 特性:エアロック←→デルタストリーム 技:"ガリョウテンセイ"・"でんげきは" 第4章・第13章に登場。 「超古代ポケモン」の1匹。普段はオゾン層の中を飛び続けており、身体は常にオゾンに包まれている。隕石を主食とし、体内には隕石をメガストーンと同じ力にする器官を持つ。時折地に下りて休息するときはホウエン地方の空の柱やジョウト地方のうずもれの塔を使う。流星の民からは「竜神様」と呼ばれて信仰の対象となっている。 レックウザにはグラードン・カイオーガの争いを鎮める「粛正の咆哮」の力がある。 かつてポケモン協会がレックウザを制御する「翠色の宝珠」を人工的に製造するため、捕獲され研究が行われていたが、その研究の最中に起こった事故により逃げてしまう。その事件は幼いルビーが偶発させたものであるとされていたが、実はもともとレックウザの解放自体が目的だったことが黒幕であったヒガナの口から明かされている。捕獲された際に絆を結んでいたシガナを失ったことから激しい怒りを抱いている。 空の柱の最上部で眠りについていたところ、センリ・ミツルによって2匹の戦いを止めるために目覚めさせられた。センリに導かれてルネシティで戦いを終わらせた後は、再び空へと飛び去っていった。 第13章ではジョウト地方に向かって飛んでいったというおばば様の目撃情報をもとにポケモン協会の研究施設跡地に向かったルビー達の前に姿を現す。フーパのリングを通ってホウエン地方に帰還し怒りにまかせてルビーを害そうとするが、説得されて落ち着きを取り戻し新たに絆を結ぶ。120番道路に落下してきた小隕石を破壊してからはしばらく姿を消していたが、グランメテオΔの接近を感じ取り、ルネシティに現れルビー・サファイアを連れて宇宙に向かい、12個のキーストーンの力を借りてメガシンカを果たす。習得した"ガリョウテンセイ"でグランメテオΔを砕き、その中で隕石を操っていたデオキシスも倒してルビー・サファイアと共に宇宙から帰還、「ゆうかん」な性格と見抜いたルビーからお礼の激辛ポロックを受け取って去っていた。 ゲーム本編では高さは7.0mと設定されているが、頭上に乗ったセンリなどとの比較から、やはりグラードン・カイオーガ同様に巨大怪獣並みの大きさで描かれている。 ラティアス♀ タイプ:ドラゴン / エスパー 特性:ふゆう 技:"ミストボール"・"れいとうビーム" 第6章・第13章に登場。 エメラルドの友達で、「兄」であるラティオスとホウエン地方のバトルフロンティアへ連れて来た。テレパシーで会話し、エメラルドの移動要員としても手伝う。エメラルドのことを「ラルド」と呼ぶ。社交的な性格で、エメラルドの友人に対しても同等の仲間意識を持って接する。 "ミストボール"を使って姿を眩ましたり、ガラスの様な羽毛で周りの光の反射をかえて人間の姿であるように見せる事も可能(メイド・新聞記者・看護婦・チアガールなど)。 第6章のバトルフロンティアでの事件後は、エメラルドには心を許し合える友達ができ、もう役目は終わったとラティオスと「南の孤島」へ帰って行った。 第13章で再登場、星の危機を知り南の孤島を訪れたルビーに協力することを決め、エメラルドの近くで情報収集を行っている。 2011年に行われた公式人投票のポケモン部門では伝説・幻のポケモンでは2番目の11位にランクインした。 ラティオス♂←→メガラティオス タイプ:ドラゴン / エスパー 特性:ふゆう 技:"ラスターパージ" 第6章・第13章に登場。 ラティアス同様登場初期からエメラルドの友達。テレパシーで会話し、エメラルドの移動要員としても手伝う。エメラルドのことを「ラルド」と呼ぶ。ラティアスに比べて用心深い性格。 一方が見ている光景をもう片方と、その周囲の人間に見せることができる「思念(ゆめうつし)」の能力を持ち、ウコンが甲冑の男ではないかと疑ったルビー達にラティアスが見ているウコンの様子を見せた。 第13章で再登場、ルビーに協力することを決めて絆を結びメガシンカを成し遂げる。単独行動するルビーの話し相手にもなっており、マイペースな言動やメガシンカ時の口上などに律儀にツッコミを入れている。 ゲーム本編同様戦闘以外でもメガシンカでき、この状態でのみホウエン地方全体を見渡せるほどの高度を飛行する「おおぞらをとぶ」能力を発揮できる。
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ホウエン地方
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「フロンティアブレーン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「ホウエン地方」の解説
第6章・第13章に登場。バトルフロンティアのオーナーであるエニシダが選出した7人の実力者で、フロンティアの7つの施設をそれぞれ管理している。ブレーン同士の絆は相当強い。ブレーンに勝利した場合はその証としてフロンティアシンボルが貰える。 第13章では惑星の危機の中トクサネシティに向かい、暗躍する新生アクア団・マグマ団の鎮圧を行った。その後は接近するグランメテオΔ破壊のために、迎撃チームに参加した。 ダツラ 知識を試すバトルファクトリーのファクトリーヘッド(頭)。 ノウレッジシンボルを管理。施設のレンタルポケモンの管理も担当している。筋肉質な身体に無精ひげという外見とは裏腹に冷静沈着で知識、知性を重んじる性格。 当初はエメラルドに対し「何の知識も感じない」と評価し、彼のバトルファクトリーへの挑戦を最初に引き受けるが、バトルを見るうちに考えを変え、敗北後は何かと協力する。 ガイルにレンタルポケモンを奪われた上に襲われて負傷するが、その後ジラーチについて調べ上げ、エメラルドらと共にガイルの待ち受けるバトルタワーに向った。エメラルド戦の使用ポケモン 「乾坤一擲(強力だが、リスクが大きい技を覚えている)」で構成されている。クチート♂ LV.50 特性:いかく 持ち物:ラムのみ→こだわりハチマキ 技:"きあいパンチ"・"かえんほうしゃ"・"かみくだく"・"てっぺき" 甲冑の男・ガイルにより奪われた後に暴走させられてフロンティアに放たれたが、バトルタワーに向かうエメラルドになだめられ、ダツラと共にバトルタワーに入る。 第13章でもダツラの手持ちとして活躍している。 ゴローニャ♂ LV.50 特性:いしあたま 持ち物:かたいいし 技:"いわなだれ"・"じしん"・"すてみタックル"・"だいばくはつ" オニゴーリ♂ LV.50 特性:せいしんりょく 持ち物:カゴのみ 技:"かみくだく"・"ぜったいれいど"・"ねむる"・"れいとうビーム" 捕獲 ドーブル×3 特性:マイペース 技:"スケッチ"→"ねがいごと" アトリエの洞窟でジラーチの技を"スケッチ"していた個体。本物のジラーチが技を出した時に備えて捕獲した。 アザミ 運を試すバトルチューブのチューブクイーン(女王)。 ラックシンボルを管理。独特の妖艶な雰囲気を持つクールな女性。取材記者に色仕掛けのような怪しいちょっかいをよくしている。エメラルドに対しては彼のフロンティアへの挑戦を認めたり、ダツラを倒した際に動揺した周りに対して称賛するような様子を見せたりと、他のメンバーと比べて彼に対しては嫌悪感などは抱いていなかった。バトルフロンティア開会セレモニーのデモンストレーションバトルで、ウコンとタッグを組んだ。 【どく】や【もうどく】など状態異常を駆使してじわじわと追い詰めるバトルを好む。エメラルドの挑戦では2番手を引き受ける。作者曰く、「今までで一番色っぽく描けたと思うキャラである」とのこと。手持ちポケモン ハブネーク♀ 特性:だっぴ 持ち物:せんせいのツメ 技:"あなをほる"・"いばる"・"かみくだく"・"ギガドレイン"・"どくどくのキバ"・"ヘドロばくだん"・"ポイズンテール" ミロカロス♀ 特性:ふしぎなうろこ 持ち物:たべのこし 技:"じこさいせい"・"なみのり"・"ミラーコート"・"れいとうビーム" ツボツボ♀ 特性:がんじょう 持ち物:かたいいし 技:"いわなだれ"・"すなあらし"・"どくどく"・"まもる" ジンダイ 勇気を試すバトルピラミッドのピラミッドキング(王)。 ブレイブシンボルを管理。探検家のような服装をした男性。ぶっきらぼうな性格で、当初はエメラルドにコケにされたので嫌っていたが、エメラルドの挑戦では3番手を引き受ける。施設への挑戦ではフェアな態度で迎え撃ち、彼とのバトル後は認め、エメラルドが泥棒疑惑を持たれた時は庇った。モンスターボールをお手玉のようにする癖がある。 同じホウエン地方のフロンティアブレーンの中では、ダツラと特に親しい様子。また、シンオウ及びジョウトのフロンティアブレーンでもあるクロツグとはクロツグ曰く「古いダチ」の関係で彼にレジロックら3匹を貸した事もある。 モデルは作者曰く藤岡弘とのことで、作中で彼に仮面ライダーのポーズをとらせた事もある。手持ちポケモン レジロック 特性:クリアボディ 技:"だいばくはつ"・"ばかぢから" レジスチル 特性:クリアボディ 技:"どくどく" レジアイス 特性:クリアボディ 技:"ふぶき" コゴミ 闘志を試すバトルアリーナのアリーナキャプテン(主将)。 ガッツシンボルを管理。全身タイツの上に胴衣を着用している少女。口癖は「ウィーッス!」。快活な少女だが、中型ポケモン3匹(計120kg)を軽々と担ぐ怪力の持ち主でもある。開会セレモニーではアナウンスを担当していた。 エメラルドの挑戦では4番手を引き受ける。洞窟での一件ではガイルと戦う様子を見せず、ジラーチの捕獲ばかり考えるエメラルドに対して、「闘志」がないのかと責めたが、勝負後は認めた。偶然ではあるが、エメラルドの身体の秘密を自身が明かす前に一足先に知った。手持ちポケモン ブラッキー♀ 特性:シンクロ 持ち物:たべのこし 技:"あやしいひかり"・"かげぶんしん"・"だましうち"・"でんこうせっか" ヘラクロス 技:"メガホーン" ヌケニン 特性:ふしぎなまもり 技:"こらえる"・"ソーラービーム" ヒース 戦術を試すバトルドームのドームスーパースター(超新星)。 タクティクスシンボルを管理。スポットライトを浴びるのが好きなナルシストで、おめかしに時間を掛けている。オープニングセレモニーに向かう途中、エメラルドに妨害されぶち壊しにされたことを根に持ち、ブレーンの中でも一番彼のことを嫌っていた。しかし、後にエメラルドの実力を素直に認めるようになる。 エメラルドの挑戦では5番手を引き受ける。バトルドームでの試合でボーマンダにトラウマのあるサファイアにはボーマンダ、エメラルドにはリザードンでそれぞれ1匹だけで勝利しており、ブレーンで唯一エメラルドに勝利した人物である。勝負の際には既に彼を認めており、彼のルール外の行動を認めたり、握手を断られても彼の心情を汲み取って行動した。 作者曰く、彼のポーズはレイザーラモンHGを参照にしている。手持ちポケモン ボーマンダ♂ 特性:いかく 技:"だいもんじ" リザードン 特性:もうか 技:"オーバーヒート"・"じしん" 効果抜群の"かみなりパンチ"や"がんせきふうじ"を連続で受けても耐え抜く、驚異の耐久力を誇る。 メタグロス 描写はないが、トレーナーカードに記述があることがルビー・サファイアの発言から見られる。 ウコン 精神(心)を試すバトルパレスのパレスガーディアン(騎将)。 スピリットシンボルを管理。腕に特徴的な紋様があり、身軽な服装をした老人。ホウエン地方のフロンティアブレーン最年長で、寡黙で人付き合いを避けており、ブレーンの中でも浮いた存在。エメラルドの挑戦では6番手を引き受ける。 かつて親しかったおくりび山の老婦人の守っていた「触れてはならない」と言われていた藍色の宝珠に触れたことがあり、それ以来瞳に鈍い光を持つようになったという。自分と同じように藍色の宝珠に触れた者は瞳を見ればわかるらしく、サファイアや「甲冑の男」も宝珠に触れたことがある事を見抜いた(「甲冑の男」はウコンと同じように鈍い光だが、サファイアは清んだ光らしい)。手持ちポケモン クロバット♂ 特性:せいしんりょく 技:"エアカッター"・"どくどくのキバ" ラプラス 技:"なみのり" ケッキング 特性:なまけ リラ 才能を試すバトルタワーのタワータイクーン(大君)。 アビリティシンボルを管理。フロンティアブレーン最年少の少女トレーナーで、ブレーン達の長でもある。 中性的で冷静かつ厳格な性格だが、「本当の強さに理由など無い。強者はそもそも強いから強者なのだ」という、傲慢とも取れる考えを持っている。また、何処か得体の知れない部分もあり、ポケモン図鑑についても何故か詳しく知っている。 エメラルドが唯一正式に試合していないブレーンであり、ガイルに洗脳された時はエメラルドに勝っていたが、その際、エメラルドが正式なルールでバトルを行っていた事 を覚えており、それを正式なブレーン戦だったと見なしてシンボルを渡す。 第14章では経歴は不明だが国際警察となっている。ウルトラビースト(UB)と同じ異空間から来た「Fall」と呼ばれる人間で、ウルトラスペースに迷い込んだ際にウルトラ調査隊と面識を持ち、ネクロズマを捕らえるボールを作り、治療に協力するという約束を果たすために国際警察でUBの対策に携わっている。だがUB達と同じオーラは視認できないほど弱まっており、また彼らのオーラによるダメージを強く受けてしまうという特殊性を持っている。 UBの被害を未然に防ぐための対策を行っており、部下のハンサムを伴ってアローラ地方を訪れ、ウラウラ島のポータウンでサンとムーンに接触してUBの情報提供を求め、報酬としてサンに600万円を支払う。ポニ島ではムーンと行動し、UBをアローラに呼び寄せていたエーテル財団の事情を聴取をするため支部長のザオボーを拘束するが、ネクロズマ襲来のどさくさに紛れて職員の手でザオボーを逃されてしまう。半年後、前回の戦いのダメージが残る中、クチナシから情報を得て確保していた「ウルトラボール」を持ってウラウラ島へと向かうが、乗っていた気球をウルトラネクロズマの"フォトンゲイザー"で撃墜されてボールを失う。サンが一つだけ確保していたウルトラボールを託されたが、何度過ちを犯しても絶大な力を求める者が後を絶たないこちらの人間ではなく、過去の過ちをきちんと受け止め繰り返さないようにしているウルトラ調査隊がネクロズマを捕獲すべきだと考えてアマモにボールを譲り、国際警察には捕獲に失敗して逃げられたと報告する。 第13章までは『エメラルド』での髪型・服装だったが、第14章では『サン・ムーン』での容姿に変わっている。 公式サイトで行われた第1回人気投票では当時(2005年8月)キャラとして殆ど活躍していなかったにも関わらず、17位と大健闘を見せた(ブレーンの中でも最上位)。手持ちポケモン ライコウ 特性:プレッシャー 技:"かみなり"・"でんきショック" ボーマンダ 第14章で初登場。飛行要員。 ムウマージ 技:"ゴーストダイブ"・"マジカルリーフ" 第14章で初登場。 カビゴン 第14章で初登場。 マニューラ 第14章で初登場。 フーディン 第14章で初登場。
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ホウエン地方
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「ジムリーダー (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「ホウエン地方」の解説
第4章に登場。劇中ではセンリを除き、アクア団・マグマ団とは出身地の土地事情から対策会議で対立していた。第13章では接近するグランメテオΔ破壊のために、迎撃チームとして招集される。 ツツジ カナズミシティのジムリーダー。ストーンバッジを管理。エキスパートタイプはいわ。通称:「岩にときめく優等生」。 カナズミシティのトレーナーズ・スクールを首席で卒業した才女。ポケモンに関する知識はジムリーダーの中でも随一であり、頭脳的なバトルを得意とする。ジム戦は毎週行われる筆記試験で1位になったトレーナーしか受け付けず、サファイアが筆記試験初の満点合格者だった。 優等生気質で才能あるエリートゆえに規律にうるさく、少々自信過剰気味で協調性に欠けている一面もあり、特にセンリには強い反感を抱いている。22巻終盤の描写から、トウキとは親しい関係にある模様。また、田舎者丸出しなサファイアの事はあまり快く思っておらず、彼女にバッジは渡したとはいえ、一般トレーナーでしかない彼女やルビーのことを戦力の足手まといと決め付けるなど傲慢な部分もあるが、事件解決後は2人を認めた様子。 ソライシ教授とは勉強仲間であり、本人が騙されていると知らずアクア団に協力していたため、アクア団を支持した。グラードンを止めるために普段とは違った乱暴なスタイルで行動を阻止していたが、マグマ団のカガリに一般人を人質に取られて動きがとれなくなりグラードンの停止を解かれてしまう。手持ちポケモン ノズパス♀ 特性:じりょく 性格:いじっぱり 技:"いわおとし"・"いわなだれ"・"かたくなる"・"とおせんぼう" はがねタイプに対しては相性を覆すほど強力な磁力の効果を発揮するが、一方で地磁気の影響で常に北しか向けないという弱点も持つ。グラードンの進撃を"とおせんぼう"で止めていたがカガリのキュウコンに倒される。 ゴローン 技:"いわなだれ"・"ロックブラスト" ユレイドル 技:"ねをはる" トウキ ムロタウンのジムリーダー。ナックルバッジを管理。エキスパートタイプはかくとう。通称:「格闘ビッグウェーブ」。 相手の力を利用する「柔の奥義」の使い手。四天王・シバとは親友。サーフィンが大好きで一見軽そうな若者に見えるが、実力は本物。サファイアとのジム戦後、遠征先でシバと再会し、「剛の奥義」を会得する。 やや短気で感情的になりやすい上に、思い込みの激しい面があり、センリに対しても彼が自身を含む他のジムリーダー達を見下していると考えている。また、海が増えてサーフィンができるからと言ってアクア団を支持するなど、やや考え方が軽率な面もある。ツツジのようにサファイアの事を見下しているわけではないが、高い実力故に子供のサファイアやルビーを戦力に加える事を快く思ってはいなかった。 グラードンを止めるためにツツジやミクリと共に行動するが、マグマ団のホカゲに捕まり、幻覚攻撃で追い詰められるが会得した「剛の奥義」で応戦して引き分ける。手持ちポケモン マクノシタ♂→ハリテヤマ♂ 特性:あついしぼう 技:"カウンター"・"きつけ"・"つっぱり"・"ねこだまし"・"はたきおとす" 「柔の奥義」によって、敵の攻撃の勢いを利用してダメージを与える戦法が得意。自分からは滅多に攻撃しない。 ワンリキー♂→ゴーリキー♂ 特性:こんじょう 技:"きあいパンチ"・"リベンジ" テッセン キンセツシティのジムリーダー。ダイナモバッジを管理。エキスパートタイプはでんき。通称:「あっかるい電撃オヤジ」。 カラクリ大王とは「テッちゃん」「クリちゃん」と呼び合う親友同士の間柄。子供が大好きで、バトルを申し込んできた相手がどんなに弱くても、元気があるからという理由でご褒美にバッジを渡してしまうほど大らかな性格。いかなる状況であろうとダジャレを口にするほどのダジャレ好き。 5年前にジョウト地方で行われる予定だった当時のセンリのジム試験の会場にいたため、センリの過去を知る唯一のジムリーダーでもあり、誤解されがちなセンリの数少ない理解者である。ジムリーダーの会議ではキンセツシティの土地不足で苦労した事からトウキと意見が対立し、マグマ団を支持した。 カイオーガを阻止するため、アスナや合流したナギと行動を共にする。シズクとの戦いではペリッパーを倒すが、ツチニンを「最高の一匹」と評しながらも弱さから"ほえる"でそれ以外の手持ちがいない事を確認し、進化したテッカニンにライボルトの"かみなり"を自ら避雷針となって相手に命中させるという、ホウエン最高齢のジムリーダーらしい覚悟の座った戦いをした。しかし、ツチニンが進化した際に手持ちに空きがあればヌケニンが生まれる事を知らず、勝ったと油断した隙を突かれて敗れる。気絶して海に沈んでしまうが、サファイアのえるるに助けられた。手持ちポケモン ラクライ♂→ライボルト♂ 特性:ひらいしん 技:"かげぶんしん"・"かみなり"・"じゅうでん"・"でんげきは"・"ほえる" ビリリダマ マルマイン コイル×2 レアコイル アスナ フエンタウンのジムリーダー。ヒートバッジを管理。エキスパートタイプはほのお。通称:「火傷しそうな情熱の人」。 新米のジムリーダーで、先輩のジムリーダー(特にナギ)には敬意を表している。正義感が強く熱血漢な性格。祖父は昔四天王だったらしいが、どの地方どの世代に就いていたかどうかは不明。 サファイアに対しては当初ジム戦を次々とクリアしていた事によって対抗心を燃やしていたが、えんとつ山でアクア団のウシオに人質に取られ、助けられて行動を共にし友情が芽生える。この為にナギ以外で唯一サファイアを戦力とする事に賛成した。同時にえんとつ山の様子を見に来ていたマグマ団のホムラと協力して火山の復活を試み、一時的に復活させることはできた。 アクア団に襲われ、ホムラに協力して貰ったことによってマグマ団を支持し(もっとも、えんとつ山での彼の言動を信じる方が自然である)、アクア団との戦いを決意。カイオーガを阻止するためイズミと戦うが、巧みな戦法に苦戦を強いられロコンを倒される。しかし、イズミのルンパッパの"しぜんのちから"を封じることには成功した。その後温泉が復活した際に、ホムラを見つけた。手持ちポケモン マグカルゴ♀ 技:"かえんほうしゃ" ロコン 技:"おにび"・"おんねん" ナギ ヒワマキシティのジムリーダー。フェザーバッジを管理。エキスパートタイプはひこう。通称:「世界にはばたく鳥つかい」。 ホウエン地方のジムリーダーのまとめ役のような存在。気丈で責任感が強く、女性だが青年のような口調で話す。ポケモンの背に乗って共闘する空中戦が得意。新米ジムリーダーであるアスナの事は頼りなく思っているが、同時に信頼もしている。ミクリとは元恋人同士で、別れた原因は互いの立場上からの価値観の相違だった様子。 ジム戦で唯一サファイアに勝利した人物であり、その事からヒワマキシティでは稽古を付けるためにサファイアから弟子入りを要求され、「先生」と呼び慕われている。ナギの方もツツジ達とは違い、サファイアの実力を認め、戦力として数えていた。後にルビーと絶交したことによるサファイアの気迫に押され稽古のバトルで敗北し、バッジを授ける。 アスナがマグマ団を支持した事と、彼女を信じたい気持ちから、アクア団との戦いを決断。ジムリーダー達の意見がまとまらず、ミクリに指摘された事もあって苛立ちを覚えていた。アクア団との戦いでは圧倒的な実力でウシオを倒したが、途中マツブサとアオギリに人質に取られ、ミクリが敗北する原因を作ってしまう。カイオーガ・グラードン騒動の後はミクリと元の鞘に納まった模様で、サファイアに追求されて照れ隠しをしている。手持ちポケモン チルタリス♀ 特性:しぜんかいふく 技:"かえんほうしゃ"・"ゴッドバード"・"そらをとぶ"・"リフレッシュ"・"りゅうのいぶき"・"りゅうのまい" 綿のような羽を活かして雲に隠れ、相手を奇襲する。 エアームド 技:"エアカッター"・"きんぞくおん" アメモース♀ 特性:いかく 技:"ぎんいろのかぜ"・"しびれごな" アゲハント♀ 特性:むしのしらせ 技:"ふきとばし" チルット♀ 特性:しぜんかいふく 技:"みだれづき" フウ・ラン トクサネシティのジムリーダー。マインドバッジを管理。エキスパートタイプはエスパー。通称:「神秘のコンビネーション」。 おくり火山老夫婦の孫の双子(男女)。「ホウエンポケモン協会」理事に「紅色の宝珠」「藍色の宝珠」の守護を任されていたため、ジムリーダーの集まりには参加できなかった。双子のコンビネーションを駆使したダブルバトルを得意とする。 おくり火山に近づく侵入者を追い払うため、マグマ団と得意のダブルバトルを繰り広げるが、ホカゲが作った幻覚だと知らず戦い続け、生死の狭間にいたところをアダンに助けられる。後にマボロシ島でアダンと共にルビー・サファイアを指導し、修行後サファイアにバッジを授けた。手持ちポケモン ルナトーン(ラン) 特性:ふゆう 技:"いわなだれ"・"コスモパワー" ソルロック(フウ) 特性:ふゆう 技:"コスモパワー"・"サイコウェーブ"・"めいそう" ルナトーンが全体攻撃で敵を足止めし、その隙にソルロックが能力を高めて追撃するというダブルバトルを得意とする。 バネブー×2(共通) 技:"じんつうりき" ミクリ ルネシティの元ジムリーダーで、「目覚めのほこら」の守護者。エキスパートタイプはみず。通称:「水を愛するアーティスト」。終盤、旧チャンピオンダイゴからチャンピオンの座を託される。 「四天王 (ポケットモンスターSPECIAL)」も参照 アダン ルネシティのジムリーダー。レインバッジを管理。エキスパートタイプはみず。 外国語混じりの日本語で話す紳士。ミクリの師匠であり、ミクリがチャンピオンの座を継いだ事を受けてジムリーダーに復帰する。 おくり火山でフウ・ランを救出した後、マボロシ島でルビー・サファイアを指導し、修行後サファイアにバッジを授けた。ルビーからは師匠の師匠ということで「大師匠」と呼ばれる。手持ちポケモン キングドラ 技:"みずのはどう" 口から吹き出す水でスクリーンを作り、他の場所の様子を映す。 ラブカス パールル♂ センリ ホウエン最強の男と呼ばれる、トウカシティのジムリーダー。バランスバッジを管理。エキスパートタイプはノーマル。別名:「強さを追い求める男」。ルビーの父親であり、オダマキ博士の親友。 自分にも他人にも厳しい性格で、その言動から他人に誤解を与えてしまう事も多い。しかし、広い視野で物事を見極めようとする面もあり、他のジムリーダーの様にマグマ団・アクア団のどちらが悪かを決めつけることに否定的な態度をとっていた。バトル狂で感情のあまり受話器を素手で握り潰したり、ルビーを簡単に投げ飛ばすなどかなりの筋力の持ち主。 高い実力を持ちながら、アスナと同じくまだ新米のジムリーダーだが、対照的にトレーナーとしての技量と経験は既にベテランの域を超しており、その実力はジムリーダーの中でも別格である。これは5年前、レックウザが逃亡した事件に関係している。それ以来流星の里をはじめとする各地を回って情報を集めていた。いつもジムを空けていたり、他のジムリーダーと協調する態度がほとんどないため、「ホウエンポケモン協会」やテッセン以外のジムリーダーからの評価は低い。特にホウエンポケモン協会の会長とは、協会がレックウザを捕獲して何らかの研究をしていた事もあって、未だに対立が続いている。 第4章から5年前、ジムリーダー試験を受けるため、家族を連れて試験会場に訪れた。試験直前に研究棟からレックウザが飛び立つのを目撃し、研究棟にいたヤナセの証言とボーマンダの傷を見て「ルビーがボーマンダを刺激した事で我を忘れて暴れ回った」と悟った。ルビーを守るため、自分がやったと嘘を言い、「ホウエンポケモン協会」から5年間のジムリーダー試験の剥奪とレックウザ捜索を言い渡された。レックウザ捜索のため、ジョウト地方を離れることになり、ルビーに「これからは自分で腕を磨け」と告げたが、幼いゆえ真相を考えるに至らなかったルビーは置いて行ったと思い込み父に反発するようになってしまった。 ルビーのポケモンコンテスト出場を反対していたが、彼が11歳を迎えたことを機に進む道を自分で決められる時期になったと判断し、ホウエンへの引越しをルビーの誕生日に重ね、祝いの席でコンテスト挑戦を許可しようと考えていた。しかし誕生日当日にルビーは家出してしまい、単独で捜索し天気研究所で発見する。壮絶な「親子ゲンカ」の末、ルビーに「必ずやり遂げろ」と言い残しナギに連れられて去っていった。 その後、独自の捜索の末にようやく発見したレックウザを連れてルビーと共にグラードン・カイオーガの暴走を止めるのに一役買うが、体力を消耗しきってしまい、アオギリ・マツブサの猛攻で一度は命を落としてしまう。しかしセレビィの力によってその死は回避され、事件解決後にサファイアとジムバトルを行いバッジを渡した(サファイア曰く、「体調が万全なら勝てなかった」とのこと)。 第13章ではゲンシグラードン・ゲンシカイオーガとの戦いで傷ついたルビーが体を休める流星の里に現れ、フーパの能力でレックウザが向かったとみられるジョウト地方へ目覚めたルビーと共に向かう。突如出現したレックウザがルビーと共にホウエン地方へ帰還してからはジョウト地方に残されるが、そのままグランメテオΔ迎撃に当たる。手持ちポケモン ナマケロ♂→(ヤルキモノ♂→)ケッキング♂ 特性:なまけ(ナマケロ・ケッキング)、やるき(ヤルキモノ) 性格:なまいき 技:"いばる"・"ビルドアップ"・"ふぶき" センリの主力で、コンクリート製の階段をもぎ取るほどの怪力の持ち主。特性は「なまけ」だが、ミツルとのバトルを除いて連続で攻撃しており、唯一特性が発生したそのバトルにおいてもパッチールの"スキルスワップ"を受けてやはり連続で攻撃している。 "いばる"使用時には声を固めて出す演出がなされていた。 ナマケロ♂→ヤルキモノ♂ 特性:なまけ→やるき 性格:せっかち 技:"きあいパンチ"・"つばめがえし" 回想シーンでは2匹ともナマケロでレックウザの攻撃を軽やかにかわす程の実力を持っていたが、直後に吹き飛ばされた。 パッチール♂ 特性:マイペース 技:"スキルスワップ"・"フラフラダンス" ミツルとのバトルで使用。 メブキジカ(ふゆのすがた) 技:"ウッドホーン" 第13章に登場。 ムクホーク 特性:いかく 技:"いのちがけ" 第13章に登場。フライゴンに代わる新たな飛行要員。 離脱 フライゴン♂ ミツルとの修行の際に譲った。
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