マルマイン
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「大乱闘スマッシュブラザーズDX」の記事における「マルマイン」の解説
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マルマイン
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「ポケモンの一覧 (52-101)」の記事における「マルマイン」の解説
マルマイン No. 101分類: ボールポケモン タイプ: でんき 高さ: 1.2m 重さ: 66.6kg 特性: せいでんき/ ぼうおん かくれ特性: ゆうばく 進化前: ビリリダマ 進化後: なし ビリリダマの進化形。ビリリダマ同様、体はほぼ正球の形をしており、中央部分に横に一周の線で区切られている。その区切られた線で色が分けられているが、ビリリダマやモンスターボールと配色が逆で体上部が白、下部が赤である。目・口はビリリダマと比べてややコミック調。 上部の白い部分には目が、下部の赤い部分には口が描かれているだけであり、至ってシンプルなデザインである。電気に引き寄せられる性質を持ち、空気中の電気や雷、発電所で発電された電気を食べる。エレクトンエネルギーという電気エネルギーを体内に溜め込んでおり、わずかな刺激で爆発するため「バクダンボール」とも呼ばれ恐れられる存在でもある。電気エネルギーを溜め込む事で素早く動けるようになるが、溜め込みすぎると風に流されてしまう事があり、パンパンに膨らんだマルマインが流されてくる事もあるという。 第一世代では最も素早いポケモンであることを活かして「でんじは」を最速で放ったりいきなり「だいばくはつ」で大ダメージを与えたりと対戦では活躍していた。ニンテンドウカップ97では決勝進出者15人中1人が使用とその大会の使用実績はそれほどではないが、その1人は大会優勝者である。 リージョンフォーム 分類:きゅうたいポケモン、タイプ:でんき・くさ、重さ:74.3kg。ヒスイ地方のマルマインの姿。ヒスイ地方のビリリダマにリーフのいしを使用すると進化する。進化前同様、昔のモンスターボールのような外見の木製のボディをしている。体の表面がぼんぐりとほぼ同じ性質をしているため、大抵は大樹に住み着いているという。目の周りがくぼんで怒っているように見えるのが特徴。下部分の口に見える部分は模様であるため、原種と違い表情を変えることはできない。苛立つと放電する性質であり、その電流は落雷20回分にも匹敵するとされている。 TVアニメ版ではオレンジ諸島のネーブルジムリーダー・ダンの手持ちとして登場。声優はこおろぎさとみ。また初代ポケモンアニメでは33話のほのおのポケモンだいレースで、競争者のポケモンとして出現し猛スピードで転がるが、ロケット団の仕掛けたアクシデントにより落とし穴に引っかかり、しばらくして赤くなった際に究極の技である「だいばくはつ」を起こしてサトシ達を巻き込んだ。ポケモンなりきり大会では自爆してゴースそっくりになった。 ポケモンジェネレーションズでは4話に登場。ロケット団の幹部である、ラムダによってアジトの怪電波発生装置の動力発電機に無理矢理給電させられていたが、ワタルとカイリューによって解放され、ラムダに怒りの「10まんボルト」を浴びせた。 ポケモンの絵描き歌を収録したCD『ポケモンかけるかな?』の収録曲のひとつ、「ああ マルマイン」において絵描き歌の題材として取り上げられている。この曲はマルマインの背面を描くというもので、非常にシンプルな内容となっている。 『ポケットモンスターSPECIAL』のシナリオ担当、日下秀憲が自画像代わりに用いている。 アニメや漫画などでは登場しては「だいばくはつ」を起こすというネタが多く使われている。ポケモンスタジアムなどの対戦ゲームでは、眼球が飛び出した後にボールに戻るなどコミカルな動きが多い。 ポケモンスタジアムシリーズでは戦闘不能になると眼球が飛び出てから倒れるという演出になっている。 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』ではサポートキャラ等として登場。第1作『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』ではステージ「ヤマブキシティ」のギミックとして登場し、出現してすぐに「だいばくはつ」する。第2作『大乱闘スマッシュブラザーズDX』以降はモンスターボールから登場するようになり、やはり出現したらすぐに「だいばくはつ」して周囲のファイターを敵味方問わず吹っ飛ばす。なお、爆発寸前になるとアイテムのように持って投げることができるが、すぐに爆発するので自滅のリスクが大きい。第3作『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降はたまに不発に終わることがあり、再び起爆するまでに時間がかかる。
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