ポケモンの預かりシステム開発者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 15:02 UTC 版)
「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ポケモンの預かりシステム開発者」の解説
マサキ(ソネザキ・マサキ) ポケモン転送・預かりシステムの開発者で、カントー地方(ナナシマ除く)とジョウト地方のネットワーク管理者。若くして数々の教育機関を卒業しているエリートで、加えてポケモン評論家・「ポケモン協会」役員でもある。 コガネシティ出身で関西弁(コガネ弁)で話す。普段はハナダの岬にある小屋に住んでいる。ブルーによってレッド達よりも早くイエローが女だと知っていた。 第1章で転送システムの事故でコラッタと融合してしまい、レッドに助けられる。それ以来からレッドの親友となる。その際オニドリルに攫われた事がトラウマとなっている。後にイーブイの捕獲を助けたり、ミュウツーの情報を教えるなど、ところどころに登場してレッドを助けてくれるなど主要人物の1人ともいえる存在。 第2章ではロケット団の実験で生態系が変化したトキワの森を調査で訪れた際、川に落ち溺れかけたのをイエローに助けられ、彼女とレッドのピカと遭遇したことで四天王カンナに襲われるも、イエローの機転で救われる。イエローと別れて帰宅したものの、ブルーにレッドがピカがいなくなった分をどのポケモンで埋めたか調べて欲しいと頼まれるが、キクコに差し向けられたシバのサワムラーに自宅を襲撃されて調べきれなかった。ブルーに助けられるも、成り行きでスオウ島にブルーと共に乗り込むこととなり、イエローと合流。更にグリーン達とも合流する。ナツメの運命のスプーンでチーム分けをした際は正直戦いたくなかったため曲がらず、マチスと組んだ(マチスは戦うつもりはあったが、組む相手がいなかった)。マチスと共に四天王シバと戦い、マルマインとタマタマのコンビネーションでシバを追い詰めたが、操られたシバによってマチスが引きずり込まれそうになる。その際にレッドと再会し、助けられた。シバとの対決が終わった後、レッドにイエローの事を教えた。 「仮面の男」事件(第3章)以来ナナミと仲がいいが、グリーンからはあまり快く思われていない様子。第5章では5の島のロケット団倉庫でロケット団員達を倒していることから、バトルの実力は一般トレーナー以上である。 第5章ではブルーがデオキシスに襲われた際に彼女の日記を発見し、レッド達に渡す。その後はブルーの事をレッド達に頼まれたが、サカキの存在を知り、レッド達に伝えに行った。その後はレッドがチャクラを倒した後に駆けつけたが、そこでレッドが悪者と勘違いされ罵倒されたことに激怒するもレッドに止められデオキシスに襲撃される。その後は自身の友人でありはマユミとアズサに連絡を取り、デオキシスの秘密を暴いた。 第6章の終盤に出てからはしばらく登場していなかったが、第12章に再登場。同じくネットワーク管理者のクロケアに連絡を取っていた。第13章でも登場し第5章の事件で回収した「ルビー」と「サファイア」が形を変え始めたことに不安を感じレッドに相談していたが、直後にアオギリ・マツブサの襲撃を受けて宝珠を奪われた上に負傷してしまう。手持ちポケモン ロコン 特性:もらいび 技:"かえんほうしゃ" マサキ曰く「番犬用に育てた」との事。 コイキング 特性:すいすい 性格:しんちょう 技:"はねる" シバ戦で、酸の海に落ちたマサキを救った。 タマタマ→ナッシー 特性:ようりょくそ 技:"タマゴばくだん"・"たまなげ" チームの中では一番レベルが高く、スオウ島ではマチスのマルマインと組んでイワークに大ダメージを与えた。 カモネギ 特性:するどいめ 性格:せっかち 技:"そらをとぶ" ニシキ 第5章から登場。マサキの転送システムの研究仲間の1人で、ナナシマのネットワーク管理者。第5章にて、レッド達を助けるためにマサキと共に奔走する。手持ちポケモン ハネッコ アズサ&マユミ 第5章に登場。カントー(ジョウト)地方のマサキの転送システムの研究仲間で、ポケモン転送管理センターを姉妹で運営している。妹のマユミは慌てがちで、姉のアズサは冷静な性格。マサキ曰く「天才姉妹」。 アズサは『ポケモンボックス ルビー&サファイア』『ポケモンバンク』に登場しているキャラである。 ミズキ シンオウ地方の「ポケモンあずかりシステム」 責任者で、パイナップルのように結い上げた髪型が特徴の女性。カントーの図鑑所有者の1人であるグリーンの姉、ナナミとは知り合いで、ジムリーダーから託された3匹のポケモンの治療を見守っていた。 ショウロ マコモ博士の妹。姉の研究の手伝いをしており、いつも袖の長い白衣を羽織っている。姉に対しても丁寧な言葉使いで話す。イッシュリーグの会場で姉の「ゆめ」の研究を手伝った。 容姿はゲーム同様、NPCトレーナーの「じゅくがえり(女の子)」をモデルとしている。第11章ではクマシュンのローブを着て登場。 クロケア コボクタウンに住む、カロス地方の預かりシステムの管理人。「いやマジで」が口癖。容姿はゲーム通り、NPCトレーナーの「バッドガイ」に眼鏡をかけている。 強面だが世話焼きないい人で、不良達を自宅に居候させながらシステム管理の手伝いをさせる事で職と住居を提供している。見ず知らずのエックス達5人組に無条件で協力し、ヘリコプターでショウヨウシティまで送り届けた。ケンカ好きでバトルの実力も高い。ゴミ屋敷に住んでいるが、ヘリの不時着で破壊されたボルダリングコースの修繕費を全額払うなど金銭的には余裕がある模様。なお、この事故がきっかけでザクロと親しくなった。 フレア団との最終決戦の前から行方不明になっていたマチエールを探しており、彼女の預かりボックスが使用された事を知ると仲間達とポケモンの村へ向かい、彼女を利用するフラダリに立ち向かいスーツを操る装置を破壊した。マチエールがエスプリとしてフラダリに利用されている事を知り、フラダリに一喝した。手持ちポケモン パンプジン(おおきいサイズ) 技:"あやしいひかり" 5人組が苦戦した4匹のニャスパーやエックスのエレクを抑え込む高い実力を持つ。 マーレイン 詳細は「四天王 (ポケットモンスターSPECIAL)#マーレイン」を参照
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