シンオウ地方
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「シンオウ地方」の解説
第7章・第8章に登場。ダイヤモンドとパールは旅立つ前はポケモンとはほとんど関係ない夢を持っていたり、当初はプラチナの本名が明かされていないなど従来の主人公とは大きく異なる。 ダイヤモンド 詳細は「ダイヤモンド (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 第7章の主人公。ゲーム版『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』の男の子主人公がモデル。 愛称は“ダイヤ”。保育園時代にパールと見た漫才コンビ"青空ピッピ・プリン"に憧れ、パールとコンビを結成しプロを目指している。担当はボケ。マイペースでのんびりした性格。新世代お笑いグランプリ「Daibaku Show」では、コントが大失敗するものの、パールと共に審査員特別賞を受賞し、副賞をもらった。その後、コトブキシティ付近でナナカマド博士達とぶつかった際に、副賞とプラチナの護衛依頼書が入れ替わり、プラチナと旅をする事になる。 『ポケモン・ザ・コミック』によると図鑑所有者としての称号は「感じる者」。 パール 詳細は「パール (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 ゲーム版『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』のライバルがモデル。 保育園時代にダイヤと見た人気漫才コンビ"青空ピッピ・プリン"に憧れ、ダイヤとコンビを結成しプロを目指している。ツッコミ担当で、「ツッコミはハート」という信条を持ち、日常的にもダイヤやプラチナの奇行によくツッコミを入れている。フロンティアブレーン・クロツグの息子。ポケモンの構えを見ただけで出そうとしている技が分かる特技を持つ。 『ポケモン・ザ・コミック』によると図鑑所有者としての称号は「志す者」。 プラチナ 詳細は「プラチナ (ポケットモンスターSPECIAL)」を参照 第8章の主人公。ゲーム版『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』の女の子主人公がモデル。 フルネームは「プラチナ・ベルリッツ」。シンオウ地方に200年以上続く大財閥にして学者の家系「ベルリッツ家」の令嬢で、超高級ホテルや最高級ブティック店を自分の所有物と言うほどのセレブである。生家のベルリッツ家に代々受け継がれてきた「ベルリッツ家をつぐ者は、家紋を刻んだアクセサリーを作るため、その材料をみずからテンガン山の山頂まで取りに行かねばならない」という伝統に挑戦するため旅に出る。父親・母親共に研究家である。 『ポケモン・ザ・コミック』によると図鑑所有者としての称号は「知る者」。
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シンオウ地方(バトルゾーン含む)
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「シンオウ地方(バトルゾーン含む)」の解説
セバスチャン ベルリッツ家の執事で、主にプラチナの世話係をしている。過保護ともいえるほどに誰より心配しているプラチナの旅立ちには反対していたが、父親との話し合いの末、ボディーガードをつけることで承知する。プラチナの屋敷に迷い込んだダイヤを侵入者と間違え、不意打ちのような形で攻撃するが誤解が解けた後はダイヤ達を接待する。シンジ湖にダイヤと共に同行し、ハマナ・アヤコ・フワライドと共にシンジ湖に落ちたるー・りーを救出し、パールに託す。手持ちポケモン 以下3匹に加え、馬車を引くギャロップ2匹とバルキー3匹が屋敷に就いている。ウツドン 技:"いえき" チョンチー×2 技:"みずのはどう" 照明代わりに使われていたり光を点滅させて合図をする。 パカ&ウージ ベルリッツ家に雇われ、本来プラチナのボディーガードとなるはずだった2人組。黒い服とサングラスが特徴。唇が厚く緑のマフラーをしている方がパカで、髪が長く赤いマフラーをしている方がウージ。ウージは話し方が子供っぽい。自分たちが「プロ」であることを誇りにしているが、マサゴ公園で自転車で暴走したり、尾行中に温泉で休憩していたりと、どこか抜けている。 当初はダイヤ・パールのことを、プラチナを攫おうとしている悪の組織の手先だと勘違いしていた。道中でプラチナに何度か追いついたが、メリッサやギンガ団の妨害により逃げられている。トバリシティにてようやく本来の目的であるプラチナに会い、止むを得ず彼女を気絶させながら保護する。その後にギンガ団のSHITAPPAの大群と混戦になり、同じく混戦となっていたダイヤ・パールに出会いお互いの誤解を解消した。その後は共闘しながらも2人に修行をつけ何とか軍勢を退けたが、その直後にサターンが使ったギンガ団の『負の産物』と言われる「反物質世界発生装置」によって違う次元に切り離され、消滅してしまう。消滅の直前に、ダイヤとパールに対しプロの技術を多少ながら伝授させられた事を感謝し、プラチナの護衛任務を2人に託した。 その後第8章で、「やぶれた世界」内部にて生きていた事が判明する。ギラティナから逃げ続ける習慣のみを繰り返した事で、時間や空間の感覚を失い、生死の判断さえも曖昧になっていた。その後やぶれた世界に現れたプラチナとようやく合流、無事脱出に成功した。なお、サングラスを外した素顔が披露されたのは第8章が初。 モデルは『あぶない刑事』の「タカ(鷹山敏樹)」と「ユージ(大下勇次)」。手持ちポケモン ミノムッチ(パカ) 技:"めざめるパワー" ロストタワー戦の初登場時は「すなちのミノ」の姿だったが、サターンとの戦闘時は「くさきのミノ」、トバリシティでは「ゴミのミノ」の姿になった。 ブイゼル(ウージ) 技:"あなをほる"・"スピードスター"・"ソニックブーム" 水場を泳ぐ際に使う尻尾のスクリューによって様々な連携攻撃を生み出した。 ハマナ ナナカマド博士の第2助手の女性。ナナカマド博士とベルリッツ氏のいない研究所の留守を守る。ダイヤのりーが盗んだもののうち最後まで持ち主の分からなかった「プロテクター」の持ち主。虫と整理整頓が大の苦手。手持ちポケモン ノコッチ 技:"あなをほる" メガヤンマの集団が襲来した時に、ナナカマド博士の研究所内に穴を掘ってハマナ・セバスチャンを避難させる。 アヤコ ダイヤの母で、フタバタウンに暮らしている。ポケモンコンテストの実力者で、プラチナがコンテストに挑戦した際用いた練習ビデオに、ニャルマーと一緒に出演していた。ダイヤから「Daibaku Show」の副賞旅行に行くと聞かされた時にも電話越しから笑顔で送り出し、本当の事は何も知らされていなかった。得意料理は「特製きのみグリル」。 ダイヤのために新しい服を用意し、シンジ湖まで料理の材料を採りに来ていたところをマーズに捕まる。ダイヤに助け出された後セバスチャンやハマナと共に自宅へ逃げ帰り、新しい服の中に忍ばせていた電話からダイヤの感情を知り、信じて送り出した。ダイヤと「タウリナーΩ」をよく観ており、主題歌も歌える。43巻の第9章から第7章へと繋がる物語にも登場している。手持ちポケモン ニャルマー ガルーラ♀ じんりき ハクタイシティ自転車屋の店長。「ンいやァ」が口癖。いつも競技自転車用のヘルメットを着けている。学生時代からマキシマム仮面(マキシ)の大ファン。 ギンガハクタイビルでギンガ団に捕まって尋問される。その後シロナによって救出されるが、当の本人はシロナの姿を見ていなかったため、"はっぱカッター"の葉についていた米の品種からダイヤ達のことを町で聞き、「自分を助けたのはダイヤ達」と思い込み、翌日3人にお礼として折り畳み式自転車3台をプレゼントした。 後にパールと再会。彼に協力するべくリッシ湖に自作のタンデム自転車で同行し、ハクタイシティの銅像の言い伝えをパールに話す。リッシ湖での戦闘や爆破、マキシのもとでのパールの稽古にも立ち会っている。また、パールの稽古中に彼の自転車のメンテナンスも行った。手持ちポケモン ピッピらん・ピッピりん(ピッピ×2) 技:"おまじない" ギンガ団がハクタイシティに来てからは他人におびえるようになり、パールにも襲いかかった。 フトマキ ポケモンの足跡の採集が大好きで、通称「足跡博士」と呼ばれている人物。マニアとも言えるほど足跡に対する執着心がすさまじく、足跡を取り始めると周りの状況が見えなくなる。足跡からポケモンの感情をはじめ、様々な事を読み取ることができる。ピンチにも全く動じない恐るべき胆力の持ち主で、能天気ともいえる。ギャグが好きで、ダイヤとパールの漫才にも割り込んでくる。 はぐれ研究員を警察署に届け外へ出た瞬間、時空間の乱れによりやりの柱へ飛ばされ、足跡からレジギガスの感情と意思を読み取る。 第8章にも登場。未知の伝説・幻のポケモンの足跡が手に入る事とダイヤにぎーの感情を読み取ることを頼まれ、ダイヤ達に飛び入り参加で同行を申し出た。その後ナギサシティにて、ギラティナの足跡に「破壊」といった気持ちが見られない事から、事態の完全終結を断言した。 ゲン トウガンと知り合いの実力派のトレーナー。スピード不足とされるダイヤのために、こうてつ島にてポケモンバトルの特訓のコーチをする。その後、やりの柱でSaqueと戦う。第6章ではエピローグにて1コマだけ先駆けて登場し、ホウエン地方の「バトルフロンティア」に訪れている。 第8章ではシンオウバトルフロンティアに訪れ、クロツグに壊れたシャカピーを渡す。修理されたシャカピーの飛行を波導でサポートするため、プラチナに同行した。手持ちポケモン ルカリオ♂ 技:"インファイト"・"はどうだん"・"ボーンラッシュ"・"ホネブーメラン"・"ラスターカノン" ゲンと同じく波導を感じる事ができ、相手の考えを読むこともできる(ゲームでは"ホネブーメラン"は覚えられない)。 第8章ではゲン・リオルと共に、シャカピーの飛行を波導でサポートした。 リオル ダイヤの卒業試験としてタマゴの状態で島の最深部に置かれたが、ギンガ団に金で雇われたスキンヘッズに人質ならぬタマゴ質にされ、救出後に孵化した。 ナミキ シンオウ丸の船長。トウガンの知り合いで、妻との結婚の仲人である彼に頭が上がらない。新米船長であるため、何かトラブルがあるたびにあたふたしてしまい、あまり役に立たない。ナミタロウという息子が1人おり、ダークライによって悪夢に陥っていたが、「みかづきの羽」により目覚めて元気になった。 第3章でもマチスの部下として登場している。 ハンサム 第7章の終盤に初登場した国際警察の捜査官。なお、「ハンサム」というのはコードネームで本名ではない。口癖は、インターナショナルポリス・アームズNo.○。 第8章では、ヤナセの連絡により、ギンガ団の捜査のためにプラチナと協力する。何かに付けてことわざを呟いたり、激しく振舞う癖があり、後者の方が原因でプラチナのポケモン達やコクランのエルレイドに誤解されたこともある。 バクを追って向かったハードマウンテンで、プルートに襲われ重傷を負うが、無事回復しプルートを逮捕した。その後長官の指示により「七賢人」を追うため、前任地のフィオレ地方でポケモンレンジャーの少女から預かったというマナフィのタマゴをダイヤ達に託し、イッシュ地方へと向かった。 第10章では「ハンダ サムロウ」と偽名を使って変装し、イッシュ地方のポケモンリーグベスト8に潜入、ブラックと戦った。 第11章では間の2年はプラズマ団を追って他の地方にまで行っていたが、イッシュ地方に戻る。辞令書類をよく見ていなかったため、当初はラクツを自らの部下だと思い込んでいたが、その実力を見てからは上司として接するようになる。ラクツが国際警察捜査官を解任されてからも、個人的感情から彼の味方であり続け、手持ちを回収して手渡すなどのサポートを行い、事件後はゲーチスたちを逮捕・移送していった。 第14章では系列は不明だが、国際警察となったリラと共にアローラ地方に上陸。UBによる被害を食い止めるために奔走した。手持ちポケモン グレッグル 技:"しんくうは"・"どくばり"・"ベノムショック" 警察官の帽子をかぶっている。第7章ではぐれ研究員の尋問を任された。第10章のイッシュのポケモンリーグではブラックのチュラと戦った。 バク 第8章に登場。オーバの弟で、「しょうぶどころ」を取り仕切っている。フロンティアブレーンのコクランとも親しい。 ハンサムの潜入捜査に気づきバトルキャッスルでギンガ団の写真を奪ったり、プラチナからバトルレコーダーを奪うなど、がさつな振る舞いが目立つ。以前からヒードランに憧れており、ギンガ団を阻止すべくハードマウンテンへ関わりが深いといわれている「火山のおき石」を取りに行く。 本人曰く、「警察はエラソーでムカツく」ためハンサムとの相性が悪い。しかし、ハードマウンテンではハンサムと共闘し、プルートに一矢報いるに至った。戦いの末、ハンサム共々意識不明の重体となってしまうが、無事に回復しヒードランをハードマウンテンに帰しに行った。手持ちポケモン ネンドール 技:"すなあらし"・"テレポート"・"めいそう" マイ 第8章に登場。口数の少ない謎めいたロリータ・ファッション風の少女で、しょうぶどころのポケモントレーナー。 外見からはわかりにくいがポケモンに生かされていると言うほどポケモンを愛しており、ギンガ団の起こしたシンオウの事件で生活・生命を脅かされ人間を憎むようになるポケモンが増える事を心配していた。また、争いがなく人もポケモンも感謝しあえる世の中を望んでおり、同時にそれが叶うような世界ではない事に諦めを抱いている。 カントーのオーキド博士に手紙でその旨を報せ、その返信で感謝する事から希望が生まれるという言葉とシェイミの存在を教えられ、224番道路で保護する。その後、やぶれた世界ではプラチナから"しぜんのめぐみ"対策を渡されジュピターと戦った。手持ちポケモン ウインディ 技:"フレアドライブ" シェイミ 特性:"しぜんかいふく" 技:"シードフレア"・"なやみのタネ" プルート・ギラティナが起こした騒動の後も、マイの元にいる事を選んだ。 ミル 第8章に登場。ランドセルを背負った少女。しょうぶどころのポケモントレーナーで、彼らとは信頼関係が厚いようで、バクが負傷して入院した際には取り乱すほど心配していた。 やぶれた世界ではサターンと戦った。手持ちポケモン フーディン 技:"ガードスワップ"・"サイコキネシス"・"パワートリック" エスパータイプらしからぬ、守りを固める長期戦が得意。 モミ 第8章に登場。穏やかな女性で、しょうぶどころのポケモントレーナー。バクが負傷して入院した際に取り乱すミルを慰めていた。 やぶれた世界ではマーズと戦った。手持ちポケモン ハピナス♀ 技:"うたう"・"はかいこうせん"
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シンオウ地方
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「シンオウ地方」の解説
たにまの発電所所長 ギンガ団幹部・マーズに襲われ、発電所の電気も奪われた。後にナギサシティでの大停電の原因を突き止め、原因であるデンジを咎めた。 容姿はNPCトレーナーの「さぎょういん」をモデルとしている。手持ちポケモン フワンテ 所長の娘 ダイヤにミツハニー達のために塗っていた「あまいミツ」の木と柵を壊され泣いてしまう。発電所の事件の解決後に仲直りして、ダイヤに「タウリナーΩ」の大百科をわたす。 ナギサシティでは、父と共にデンジを咎めたり、ナギサジムのブレーカーを落としたりと父親の助手として活躍している。 受付嬢 ハクタイシティ後の通りの受付嬢を務める女性2人組。1人はスカンプーの被害にあったダイヤ達に温泉に行くように勧め、1人はアカギと接触した。ダイヤ達に接触した受付嬢は、彼らの強烈な臭いの影響で鼻が曲がってしまった。手持ちポケモン スボミー ピンプク♀ ミミィ ヨスガシティのスーパーコンテストの審査員で、話すと語尾に♡マークがつく。審査中も手持ちのみみぃを離さない。プラチナにアクセサリーケースを手渡す。手持ちポケモン みみぃ(ミミロル) ダンスの練習中に近づいてきたパールを耳パンチでぶっとばした。 コンテスト・マダム ヨスガシティコンテストの常連の観客である、派手な格好をした2人のマダム。かなり嫉妬深く、底意地の悪い性格。 スーパーコンテストにプラチナが誤ってステージに立った際に、身に付けていた指輪の宝石が自分達の物より高価だと気付いて敵視する。翌日のコンテストに参加したプラチナとポッタイシに、他に参加していた3人のコーディネーター達を利用して妨害するが、プラチナ達は大絶賛の演技を魅せ優勝する。悔しがりながらそのままマスターランクの会場に入るが、事の全てを見ていたメリッサとフワライドによって、ゴミ捨て場に放り投げられる仕置きを受けた。 ビック ヨスガシティのスーパーコンテスト審査委員長。ポケモンの毛づやを見ただけで、そのポケモンが食べたポフィンの材料や成分を見通すことができ、ダイヤのシュカ・タンガ・リリバの実を組み合わせて作った特製ポフィンを高評価した。 ポケモンだいすきクラブ会長(シンオウ) 他地区の会長と同じで、ポケモンを魅せる事を好む人。ポフィンのことをプラチナ達に教え、コンテストを成功させる助言を与えた。コンテストを見るのも出るのも好きなようで、ポフィンケースを常時携帯している。 シュウ ズイタウンのポケモン新聞社の記者。「訴えられる〜」が口癖。町に現れる謎のポケモンの正体を突き止め、自社の新聞を全国レベルメディアにのし上げる事を目標にしている。 容姿はNPCトレーナーの"カウガール"をモデルとしている。 シュウの父親 ポケモン新聞社の編集長。他人の写真を勝手に新聞に載せるなど、記者としてやや問題のある行動が多い。また、ズイの遺跡での出来事を先に真相を口走りそうになってはぐらかしたプラチナには、事実の隠蔽・言論封鎖だと怒っていた。移動するときにはよくトリトドンに乗っている。 当の新聞は、ナナカマド曰く、いつも取留めの無い記事しか書かれていないという。 容姿はNPCトレーナーの"ぼくじょうおじさん"をモデルとしている。手持ちポケモン トリトドン(ひがしのうみ) スモモの父親 スロット好きで、仕事もせずにゲームコーナーに通う日々を送っている。そのためにいつも空腹感にみまわれている娘のスモモやジムトレーナーからは快く思われていない様子。調子のいい性格。 ウラヤマ ヨスガシティの南に豪邸を構える大金持ちで、ヨスガのふれあい広場のオーナー。気前はいいが自慢話が長い。屋敷の近くにある裏庭には多くの野生ポケモンが集まり、自慢の種となっている。同じく大金持ちであるプラチナと気が合う。 タタラ タタラ製鉄所の所長。ギンガ団からギンガ爆弾の部品の発注を受ける。その部品が完成した直後ギンガ団に襲われ、応戦しつつ製鉄所の仕掛けを使って追い出すことに成功したが、自分も出られなくなる事態に陥ってしまう。その上ギンガ団が残したブビィの群れによって身動きとれないところをパールに助けられ、彼等に事実を話し、資料を渡す。手持ちポケモン カラナクシ(ひがしのうみ) ポケッチカンパニー社長 ポケッチの開発者。顔立ちが個性的で、目が「3」の形になっている。通常は赤と青のポケッチしか販売していないが、ナナカマド博士に頼まれてオレンジ色を特別に作っている(後にパールに渡る)。 ポケッチを持っていながら1度も使っていないダイヤに、ポケッチカンパニーの社員達と一緒に宣伝活動をさせる。結果的に、ダイヤがポケッチを活用してりーを捕獲したためポケッチは好評になったが、ダイヤのりーが盗みを働くきっかけを作った張本人でもあった事を暴露したため、コトブキシティの住民とポケッチカンパニーの社員に袋叩きにされる。 地下おじさん ハクタイシティに在住のトウガン・ヒョウタの親類で、「たんけんセット」の開発者。ヒョウタと「地下めぐり」をしていた。最終決戦時にはトウガンと共にテンガン山を掘り進み、地上のジムリーダー達をサポートした。手持ちポケモン ダグトリオ(複数) メカムックル シンオウバトルフロンティアでのガイド役。 メカポケモンの登場は、第1章のメカポッポ以来である。
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シンオウ地方
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「サトシ (アニメポケットモンスター)」の記事における「シンオウ地方」の解説
バトルフロンティア制覇後、ハルカ達と別れてマサラタウンに帰郷し、シゲルのエレキブルとのバトルに惜敗。ピカチュウとエイパム以外の手持ちのポケモンをオーキド研究所に預け、シンオウ地方へ旅立つ。シンオウ地方ではタケシと偶然再会し、その後ヒカリと出会い3人で旅をすることになる。リッシ湖では半透明な姿の伝説のポケモン・アグノムに出会う。旅の途中でギンガ団の起こす事件に巻き込まれながらも、チャンピオンのシロナや湖の伝説のポケモンの協力もありその陰謀を阻止する。
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シンオウ地方
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「伝説のポケモン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「シンオウ地方」の解説
ユクシー タイプ:エスパー 特性:ふゆう 第7章・第8章に登場。 『知識の神』と伝えられている。幼い頃にエイチ湖に訪れていたプラチナが、ベルリッツ氏とはぐれた際に、このユクシーの魂を見ている。 ギンガ爆弾の爆発に乗じてエイチ湖より出現しジュピターに捕獲されるも、プラチナのポケモン図鑑を差し出す代わりに解放される。その後、「やぶれた世界」でプラチナに上級SHITAPPAから渡された図鑑を返し、ギラティナ・ダークライとの戦闘を経て、エイチ湖へ帰っていった。 エムリット タイプ:エスパー 特性:ふゆう 第7章・第8章に登場。 『感情の神』と伝えられている。ダイヤは保育園児の頃、シンジ湖でパールとはぐれた際に、このエムリットの魂を見ている。 ギンガ爆弾の爆発に乗じてシンジ湖より出現しマーズに捕獲されるも、ダイヤのポケモン図鑑の代わりに解放される。その後やぶれた世界でダイヤに上級SHITAPPAから渡された図鑑を返し、ギラティナ・ダークライとの戦闘を経てシンジ湖へ帰っていった。 アグノム タイプ:エスパー 特性:ふゆう 第7章・第8章に登場。 『意志の神』と伝えられている。ダイヤとプラチナがはぐれ研究員との戦闘の際に、このアグノムの光によって逆転勝利する。 ギンガ爆弾を落とされたリッシ湖より出現しサターンに捕獲されるも、パールのポケモン図鑑の代わりに解放される。その後やぶれた世界でパールに上級SHITAPPAから渡された図鑑を返し、ギラティナ・ダークライとの戦闘を経て、リッシ湖へ帰っていった。 ディアルガ タイプ:はがね / ドラゴン 特性:プレッシャー 技:"ときのほうこう" 第7章・第8章・第9章に登場。 『時間(宙)』を司るポケモン。大技である"ときのほうこう"は、一定の時間がループする、過去の時間が離れた未来の時間に繋がるなど、時間の流れに多大な影響を及ぼす。 第9章でアルセウスによって創造される。使命感と警戒心でギラティナを攻撃したが、ヤナギの牽制を受け、その後ギラティナがやぶれた世界へ戻ったためパルキアと共にシンオウ地方へと向かった。 第7章でアカギの2本の赤い鎖により異次元より呼び起こされ、操られるがままに本来敵対しないはずのパルキアと激戦を始めてしまう。最終的にプラチナによって解読された文献をヒントに、ダイヤ・パールの手持ちポケモンの総攻撃により赤い鎖から解放された。しかし直後に「中心」より現れたギラティナによりやぶれた世界に引き込まれてしまう。 第8章では幽閉されていた所をダイヤ・アカギに助け出され、ダイヤを背に乗せてギラティナと激戦を繰り広げ、終結後やりの柱へと帰っていった。 パルキア タイプ:みず / ドラゴン 特性:プレッシャー 技:"あくうせつだん" 第7章・第8章・第9章に登場。 『空間(宇)』を司るポケモン。大技である"あくうせつだん"は空間に歪みを生じさせ、遠近感は狂い、離れた場所へと意図せずに飛ばされてしまう。 第9章でアルセウスによって創造される。使命感と警戒心でギラティナを攻撃したが、ワタルの牽制を受け、その後ギラティナがやぶれた世界へ戻ったためディアルガと共にシンオウ地方へと向かった。 第7章でディアルガと共に異次元より現れ、操られるがままに敵対しないはずのディアルガと交戦し、終結後にギラティナによりやぶれた世界に引き込まれた。 第8章では幽閉されていた所をダイヤ・アカギによって助け出され、パールを手に乗せてギラティナと戦い、その後やりの柱へと帰っていった。 レジギガス タイプ:ノーマル 特性:スロースタート 技:"にぎりつぶす" 第7章・第8章・第9章に登場。 第9章でクロツグがジンタイから借りたレジロック・レジアイス・レジスチルを用いて目覚めさせられるも、手に負えずキッサキ神殿に解き放たれていた。第7章で、キッサキ神殿でプラチナが落とした「モンスターボール」に入り、プラチナの鞄の中にまぎれて付いて来た。 ディアルガ・パルキアによって生み出された「中心」に突入しようとしたダイヤ・むー(マンムー)を食い止め、ディアルガ・パルキアを一時的に押さえる活躍を見せた。 足跡を読み取ったフトマキによると、「命じられるずっとこのときを待っていた。戦う、このシンオウのため。トレーナーとともにちからをつくす」という意志と感情をもって現れ、ダイヤをトレーナーに選んだ。作中における伝説のポケモンの中では、初めての図鑑所有者のメインメンバーとなる。 第8章では「ぎー」というニックネームを付けられ、ボール内に閉じこもっていたがギラティナの襲撃に対して自ら飛び出し、プルートが繰り出したヒードランと交戦した。ギラティナの攻撃でダイヤが傷つけられた事で深い悲しみを覚え、パールやロトムと共闘し、やぶれた世界ではディアルガ達と共にギラティナと激戦を繰り広げた。 ギラティナ タイプ:ゴースト / ドラゴン 特性:プレッシャー(アナザーフォルム)←→ ふゆう(オリジンフォルム) 技:"シャドークロー"・"シャドーダイブ"・"りゅうのいぶき"・"りゅうのはどう" 第7章・第8章・第9章に登場。 この世の裏側であるやぶれた世界の主。ディアルガ・パルキアと並ぶ伝説のポケモンだが、暴れ者ゆえにこの世より追放されていた。やぶれた世界の内側と外側で姿が変化する。太陽のない世界に追放されたため、温かい光が降り注ぐ場所を切望しており、フトマキは足跡から「追放された怨み」・「破壊」・「支配」といった気持ちを読み取った。 第9章でアルセウスによって創造された。積年の恨みによりディアルガ・パルキアとにらみ合うが、サカキ・シルバーの攻撃を受け、やぶれた世界へ帰っていった。この時にやぶれた世界への入り口が開いたことでマツブサ・アオギリが現実世界に帰還した。 第7章でやぶれた世界に迷い込んでしまったパカ・ウージをいたぶって遊んでいた。やりの柱の決戦直後、プルートの測定器をトウガンが奪った際に、ディアルガ・パルキアによって生み出された「中心」より現れ、アカギとディアルガ・パルキアを引き込んだ。 ディアルガ・パルキアをやぶれた世界へと引き込んだ事により、第8章にて遂に現実世界の支配に乗り出す。ハクタイシティに現れ、街に甚大な被害を与え、ダイヤ・パールと交戦するも撤退し、気絶したダイヤをやぶれた世界へと引き込んだ。その後、おくりの泉からやってきたデンジ・オーバと交戦を開始する。ついにはプルートに操られて他の伝説・幻のポケモン達と戦い、脱出のため「光が降り注ぐ場所」=ナギサシティに出た直後にシロナのガブリアスの"りゅうせいぐん"を受け気絶、再び反撃しようとした所をデンジ・オーバの連携攻撃を受け敗北を悟り、やぶれた世界へと戻っていった。 ヒードラン タイプ:ほのお / はがね 特性:もらいび 技:"マグマストーム" 第8章に登場。 ハードマウンテンに棲むポケモン。「火山のおき石」と深い関係があるとされている。 火山のおき石によって封印されていたが、バクの手違いによって目覚めてしまい、プルートに操られギンガ団残党の戦力にされた。 ハクタイシティ・やぶれた世界においてぎー(レジギガス)と交戦し敗北。その後、プルートの制御から解放されディアルガ達と共にギラティナに挑み、終結後はバクによってハードマウンテンへと帰された。 クレセリア♀ タイプ:エスパー 特性:ふゆう 技:"サイコシフト"・"みかづきのまい" 第8章に登場。 まんげつ島でダークライの特性「ナイトメア」による悪夢に苦しむポケモンを助け、ミオシティの船乗り・ナミキの息子を助ける手段を求めてやってきたクロツグに「みかづきの羽」を与えた。現在はクロツグの手持ちとなっている。 やぶれた世界ではディアルガ達に協力し、ギラティナ・ダークライを相手した。さらにクロツグの指示の元では、パールに「出る幕がない」と言わしめる程の圧倒的な実力を発揮する。
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シンオウ地方
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「フロンティアブレーン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「シンオウ地方」の解説
第8章に登場。第6章に登場したブレーンとは違いエニシダとの直接的な接点はなく、クロツグが取り仕切っている。ブレーンに勝利した場合はその証として記念プリントが貰える。 カトレア バトルキャッスルのオーナー。 普段は物静かなお嬢様。本来ならば彼女がブレーンになるはずだったが、とある事情で勝負事が禁止されているため、コクランにキャッスルバトラーをさせて挑戦者にキャッスルポイント(CP)を与えるジャッジに回っている。 バトルキャッスルは独立しているため、オーナーである彼女とコクランはクロツグの朝礼には基本的に参加していない。しかし、クロツグとはブレーン同士として信頼がある。ブリーの実のスコーンが好物。 ポケモンバトルからは遠ざかっていながら、プラチナのバトルを見て「戦いたい」という思いが湧き上がり、「タタカッテ・・・」と何度も言いながら髪が妖怪のように伸びる、普通の人間とは違う潜在能力がある。この事実はコクランしか知らない。 第10章では経歴は不明だが、イッシュ地方にてリーグ四天王に就任している。 「四天王 (ポケットモンスターSPECIAL)#イッシュ四天王・チャンピオン」も参照 コクラン バトルキャッスルのキャッスルバトラー。 カトレアの執事で、眼鏡をかけた紳士的な男性。「ワッハ!」という特有の掛け声をする。ブレーン戦になるまでは、施設の進行やジャッジ等を行っている。 カトレアの前でのバトルになると異様に張り切り、高圧的でヒステリックになる一面がある。プラチナに対しても、キャッスルポイントを使いこなせていないと見くびっていた為にプラチナに敗れ、カトレアに叱られる。 バトルキャッスルの書庫から「やぶれた世界」に関する文献を見つけ、クツログに渡す。手持ちポケモン エルレイド♂ 特性:ふくつのこころ 技:"サイコカッター"・"つじぎり"・"フェイント" カトレアを護衛しており、敵と誤解してハンサムに襲い掛かった。 ヘルガー 持ち物:きあいのタスキ 技:"ほのおのキバ" ムクホーク 特性:いかく 技:"かげぶんしん"・"はねやすめ" ダリア バトルルーレットのルーレットゴッデス。 クロツグの朝礼に参加している。「ケ・セラ・セラ♬」が口癖でダンスを踊っており、プラチナのルーレットを止める能力に注目している。 挑戦者が制限時間内にボタンを押せなかったときにダリアが押すボタンは、普段見えないようになっている。 プラチナとのバトルではお互いの手持ちを入れ替えるルールとなり、自分のポケモンに攻撃を躊躇するプラチナに対し追いつめるが、敗北する。手持ちポケモン トゲキッス 技:"エアスラッシュ"・"サイコキネシス"・"はかいこうせん"・"はどうだん" チャーレム♀ 特性:ヨガパワー プラチナの意思を聞いたダリア側になったエンペルト達に戦いのオーラを見た。 ルンパッパ 技:"たきのぼり" 一時手持ち エンペルト♀(プラチナ) ギャロップ♂(プラチナ) ミミロップ♀(プラチナ) ネジキ バトルファクトリーのファクトリーヘッド。 クロツグの朝礼に参加している。機械いじりが得意なため、クロツグにシャカピーの修理を頼まれる。物事の程度を数字で「○○%」と言う癖がある。 自作の「調査・分析マシン」で相手のポケモンや戦略を見抜き、自分の何通りもの戦略の中で最良のもので戦う。 戦略家かつ自信家故なのかプラチナに敗北したことを駄々をこねて認めなかったため、ケイトに叱られる。プラチナ戦の使用ポケモン バンギラス 特性:すなおこし レディアン♂ 技:"きあいパンチ"・"こうそくいどう"・"ちょうおんぱ"・"バトンタッチ" リングマ 技:"じしん" ケイト バトルステージのステージマドンナ。 クロツグの朝礼に参加している。サングラスと手袋をしている年配の女性。 プラチナに敗北したことを認めず駄々をこねていたネジキを叱るなど、クロツグに次ぐ立場にいることを伺わせる行動があった。手持ちポケモン カイリュー♀ 技:"はがねのつばさ" クロツグ バトルタワーのタワータイクーン(大君)。 シンオウ地方のフロンティアブレーンの長であり、パールの父親。息子のパールには「ダディ」と呼ばせている。背中に「王」と書かれたコートを着ている。 顔が広く、シンオウジムリーダーのマキシと修行していた過去があり、ゲンとも接点がありホウエン地方のバトルフロンティアやギンガ団の情報を得ていた。ホウエン地方のフロンティアブレーンのジンダイとは「古いダチ」と呼ぶ程の仲。 第8章ではパールがまだ小さいころに家を出たまま何年も家に帰っていなかった。ゲンから渡された壊れたシャカピーをネジキに修理させる。シャカピーの修理後、プラチナ・ゲン・ミル・モミと共に「おくりの泉」から「やぶれた世界」へ行き、パールと再会する。 第9章時点では本人曰く「ポケモンバトルに夢中になるあまり」ジョウト地方まで来ていたようで、シロナと偶然居合わせる。この時は、ジョウト地方のバトルフロンティアのブレーンを務めていた。ジンダイの協力の元にレジギガスを捕獲、所持していたが手に負えずシンオウ地方の「キッサキ神殿」に返した。 第13章の出来事が起きている時は星の危機を認知しながらも、息子のパール・ダイヤと共に家族水入らずの時間を過ごすように、ジンダイと連絡を取り合っていた。手持ちポケモン クレセリア♀ 技:"サイコシフト"・"みかづきのまい" ミロカロス 技:"アクアリング" ズガイドス 技:"もろはのずつき" 回想でマキシのネオラントと戦っていた。 一時手持ち レジギガス
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シンオウ地方
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「ジムリーダー (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「シンオウ地方」の解説
第7章に登場。ジム戦のルールは使用ポケモンは決まっているが「入れ替え」「勝ち抜き」「ダブルバトル」の3つから選べる。やりの柱における戦いに参加していたがサポートに徹していたトウガンと、そもそも戦いに不参加だったデンジ以外のジムリーダーは、ディアルガ・パルキアの攻撃で絶対安静の重傷を負ってしまったが、第8章終盤に無事回復した姿が見られる。 ヒョウタ クロガネシティのジムリーダー。コールバッジを管理。エキスパートタイプはいわ。通称:「ザ・ロックと言われる男」。 父と共にトンネル掘りのエキスパートであり、クロガネ炭鉱の作業員もまとめる実力者で、年上の鉱夫からも慕われている。一時期、ジムを留守にしてハクタイシティに化石採集に行っていた。うっかり者の父・トウガンとは異なり、しっかりした性格の持ち主。 プラチナのジム戦は2匹使用の入れ替え戦。手持ちポケモン イワーク 特性:いしあたま 技:"すてみタックル"・"ステルスロック"・"たたきつける" ズガイドス♂→ラムパルド♂ 特性:かたやぶり 技:"かげぶんしん"・"しねんのずつき"・"でんげきは" タマゴから育てた。ダイヤ達がミオシティに到着した時点で進化した。 ナタネ ハクタイシティのジムリーダー。フォレストバッジを管理。エキスパートタイプはくさ。通称:「映える緑のポケモン使い」。 パールにも呆れられるほど人の話を聞かず話を進めるきらいがあり、お化けが苦手なようである。ただしバトルの腕前は本物。バトルでは自分のポケモンを敵からできるだけ遠ざけ、そこから遠隔攻撃で一方的にダメージを与える、という戦い方を好む。 プラチナのジム戦は2匹使用のダブルバトル。手持ちポケモン ロズレイド♀ 特性:どくのトゲ 技:"くさむすび" いばらのツルを両手から出し、地中を通して相手を狙い打つ戦法が得意。自身は攻撃を避けるため、かなり距離を置いて戦う。 離脱 チェリンボ♀→チェリム♀ 技:"くさむすび" 相手の足場を崩して間合いを詰められないようにし、ダブルバトルではロズレイドをサポートする。 やりの柱でギンガ団と戦っている時に進化。その後、プラチナに譲られた。 メリッサ ヨスガシティのジムリーダー。レリックバッジを管理。エキスパートタイプはゴースト。 「魅惑のソウルフルダンサー」の通称を持ち、コンテストにも精通している。イケイケ気質だが、汚い事は許さない正義の心も持っている。自分の強さに絶対の自信を持っている。パール&ダイヤモンドの漫才には大ウケしていた(お気に入りはヨスガいいさ)。 プラチナがコンテストを楽しむ姿を見ており、プラチナに嫌がらせをしていた人物を追い払った後に出会う。その際にウージ達を先程の嫌がらせをしていた人物だと勘違いしてプラチナ達を連れてその場を去る。ジム戦では幻覚を見せてプラチナを追い詰めるもパールとダイヤの姿からヒントを得た戦法に敗れる(ジム戦で外部が手伝う事は禁止であり、彼らの行動は怪しいラインだったがメリッサが自分の負けと認めた)。 プラチナのジム戦は3匹使用の入れ替え戦。手持ちポケモン フワライド♀ 特性:ゆうばく 技:"あやしいかぜ"・"そらをとぶ" メリッサの空中移動手段。ダイヤ達が幾度となく世話になり、ヨスガシティからミオシティに移動する時よりダイヤの一時的な手持ちになっていたが、シンジ湖での戦いでダイヤが飛行艇に乗りこむ時にるー・りーと共に別れ、湖に落ちた2匹の救出を手伝う。 その後、アヤコからパールに渡され、ギンガトバリビルで再びダイヤに渡った後、やりの柱でメリッサの元に戻る。 ムウマージ♀ 特性:ふゆう 技:"あくのはどう"・"エナジーボール"・"トリックルーム" コンテストで優勝した経験がある。呪文のような鳴き声により相手に幻覚を見せる戦法を使う。 ヨマワル♀ 特性:ふゆう ヨノワールに進化するための「れいかいのぬの」をすでに持たされている。 スモモ トバリシティの新米ジムリーダー。コボルバッジを管理。エキスパートタイプはかくとう。通称:「はだしの天才格闘娘」。 手持ちポケモンはパワーとスピードを兼ね備えている。自身もポケモンと共に体を鍛え、己がジムリーダーに選ばれた責任を持って鍛錬に励む。相手へ話しかける時や、心の声は敬語。パール達よりも年下。毎日の食事は木の実1個のみであり、空腹に耐える事によって力を研ぎ澄ませているという。その方針に則り、スモモの父親やジムのトレーナーも常に空腹の様子。その信念から、常に満たされているプラチナに対して闘志を燃やす。 夜のランニングの途中、カジノで当てたコインの景品「フォーカスレンズ」の性能を試していたパールのサルヒコ(モウカザル)が放った"ひのこ"の威力と、レンズの性能の高さからサルヒコを相手に望んだ。 その後、プラチナのキッサキジム戦を観戦し、プラチナ・スズナと「薄着女子トリオ」を結成。エイチ湖でユクシーの保護をしようとするが、ジュピターに敗北。後にテンガン山のやりの柱でリベンジを果たす。 プラチナのジム戦は2匹使用の入れ替え戦。手持ちポケモン リオル♂ 特性:せいしんりょく 技:"いわくだき"・"しんくうは"・"ドレインパンチ"・"はっけい"・"はどうだん" 動きが素早く、"いわくだき"で地面を砕き、岩の破片を舞い散らせて相手を撹乱する。 アサナン♀ 特性:ヨガパワー 技:"がんせきふうじ"・"サイコカッター"・"バレットパンチ"・"パワースワップ" 一時手持ち パチリス♀ デンジから預けられ、やりの柱でプラチナに渡される。 マキシ ノモセシティのジムリーダー。フェンバッジを管理。エキスパートタイプはみず。通称:「ウォーターストリームマスクマン マキシマム仮面」。 豪放で心優しい性格。ジム内の掃除は自ら行い、バトルによるファイトマネーは人やポケモンのために使い、「鍛えた強さは人のために使う」の信条を有言実行している事で住人達から尊敬されている。挑戦者と戦う時はいつもマスクを着けるようにしていると言うが、うっかり着け忘れる事もある。 ギンガ爆弾が落とされ干上がったリッシ湖に現れてコイキング達を助けるために大雨を降らせ、パールに一晩稽古をつける。パールからは「お師匠」と呼ばれ、全てが解決したらご褒美に歌をプレゼントすると約束した。パールの父親であるクロツグとは共に修行する仲でもあった。 ジム戦は決まっており、基本は3匹エントリーしてから2匹使用の入れ替え戦。何をエントリーしたか分かるが、どの2匹かは分からなくなっている。またマキシ本人が勝負を盛り上げるためにその場のノリで突然ルールを追加・変更する事もある。手持ちポケモン ギャラドス ジム戦での出番はなかった。 ヌオー♂ 特性:しめりけ 技:"あまごい"・"ふぶき" 動きは遅いが、自分の体重より重いるー(ドダイトス)を持ち上げるほどの怪力の持ち主。 フローゼル♂ 特性:すいすい 技:"あまごい" プラチナのエンペルトと激しい水上戦を繰り広げた。 ネオラント 技:"アクアテール" 回想でクロツグのズガイドスと戦っていた。 トウガン ミオシティのジムリーダー。マインバッジを管理。エキスパートタイプははがね。 ヒョウタの父親。手にしているスコップがトレードマーク。最近、町に頻繁に出入りしている怪しい一団の事を1人で調べていた。几帳面な息子と違って大まかな雰囲気で物事をとらえる傾向があるためよく早トチリする。また、少々迂闊な一面を他のジムリーダーに度々叱責されている。反面、野生の勘が凄まじい。 ベルリッツ氏が行方不明になった事件が起きたすぐ後に、ジムに朝早く入って来たプラチナ達を誤解して対決した。その後、ダイヤ・パールの正体を知ったプラチナの混乱やベルリッツ氏達との話し合いにも立ち会い、ナナカマド博士とベルリッツ氏の警護を行う。 最終決戦の当日に、親類の地下おじさんが開発した「たんけんセット」によってシンオウ地下に張り巡らされている「ちかつうろ」を使い、ギンガ団のSHITAPPAやシャカピーの警戒をすり抜けてテンガン山の麓の一点まで各地に散らばっているジムリーダー達を送り届け、更に地下おじさんのダグトリオ達と共に地下をやりの柱まで掘り進み、地上に出たジムリーダー達を地下からサポートする作戦を立てた。自身はサポートに回っていた事もあり、地上のジムリーダーとは違い大きな怪我を負う事はなかった。手持ちポケモン ドータクン×2 技:"しっぺがえし"・"じんつうりき" ジム戦ではプラチナのエンペルトの"アクアジェット"を逆手に取ってそのまま一撃で倒したが、逆にポニータに2匹同時に倒された。ジム戦以外ではプルートを挟み撃ちにするが、すぐに逃げられた。 離脱 タテトプス♂ トウガンには懐かなかったが、ダイヤにはすぐ懐いたため譲った。 スズナ キッサキシティのジムリーダー。グレイシャバッジを管理。エキスパートタイプはこおり。通称:「ダイヤモンドダスト・ガール」。 使うポケモンとは裏腹に情熱家の性格であり、自分との勝負を不真面目に取り組んだプラチナを戦いながら戒めた。その後、プラチナ・スモモと「薄着女子トリオ」を結成。エイチ湖でユクシーの保護をしようとするが、ジュピターに敗北。後にテンガン山のやりの柱でリベンジを果たす。 プラチナのジム戦は3匹使用の入れ替え戦。手持ちポケモン ユキノオー♀ 特性:ゆきふらし 技:"きあいだま"・"こおりのつぶて"・"ロッククライム" ユキカブリ♀ 特性:ゆきふらし 技:"タネばくだん" 離脱 ユキメノコ♀ 技:"めざましビンタ" スズナに「とっておき」のポケモンと自称させていた。ジム戦ではプラチナのミミロップを倒し、ギャロップも戦闘不能寸前に追い詰めるも、"いやしのねがい"で回復したギャロップに倒される。その後、やりの柱でプラチナに託される。 デンジ シンオウ最強と言われるナギサシティのジムリーダー。ビーコンバッジを管理。エキスパートタイプはでんき。 常に気怠そうにしており、集団行動には従わない。スモモ曰く、時間にルーズで約束の時間に来ない事が多いらしい。一度強いと認めた相手とのバトルでは普段とは全く違った素振りになる。手ごたえのある挑戦者がいなくてジムを改装し町全体の電力を独り占めにし、ナギサシティに大停電を起こした。 トウガンからの連絡を受けて、ナギサシティから「おくりの泉」へ出発する。しかし、説明が足りておらず自分は強者と勝負できると思っていたのが、修行を付けるためだと知り帰ろうとしたが、プラチナの本気を感じ取ったのかバトルを通して敵の強さと知識を伝えられるが、それを敗北に関わらず十分に得ていたプラチナに興味を持ち、バトルを続けてエレキブルが倒された後にバッジを渡し、スモモとスズナの稽古を引き受けた。 トウガンから緊急召集のメールを受けてはいたが、メッセージを削除し、やりの柱へは行かなかった。スモモ・スズナと別れた後に「おくりの泉」での異変に気づいたその後、オーバからの連絡でバトルゾーンに渡る。そこでの1ヶ月間はオーバとのタッグで何戦ものバトルをこなし、おくりの泉から「やぶれた世界」に入り、ギラティナと戦った。 質の悪い冗談を言ったオーバの内股を叩いたり、「しのびねーな!」と言われて「かまわんよ!!」と言い返す某漫才師のような掛け合いをする。 第10章にも、シキミの取材メモの中に顔写真付きで登場している。手持ちポケモン ライチュウ♂ 特性:せいでんき 技:"10まんボルト"・"ひかりのかべ"・"ほうでん" エレキッド 特性:せいでんき 技:"きあいパンチ" エレキブル♂ 特性:でんきエンジン 技:"かみなりパンチ"・"ほうでん" 離脱 パチリス♀
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