盗んだもの(未遂を含む)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:24 UTC 版)
「怪人二十面相」の記事における「盗んだもの(未遂を含む)」の解説
ロマノフの宝冠についていた六つのダイヤモンド、鎌倉時代の観音像、雪舟や狩野探幽の名画、国立美術館に収められている美術品全て(『怪人二十面相』) 雪舟の絵は『妖怪博士』や『電人M』でも奪っている ダイヤやプラチナをちりばめた「皇帝の夜光の時計」(『青銅の魔人』) 真珠の塔「志摩の女王」、「にじの王冠」(『灰色の巨人』) 「志摩の女王」は二十年前には黄金仮面に奪われた事もある ヨハネス・グーテンベルク出版の聖書(『魔法博士』) 「純金の豹」、「二十三個のダイヤモンド」、「インドの宝石」(『黄金の豹』) 推古仏(飛鳥仏) 二十面相はこの宝物に執心で、『透明怪人』や『夜光人間』で標的とし、『妖星人R』でついに手中に収めている。(『夜光人間』の場合は自作自演で、「盗まれた」とみせたのはもともと二十面相が持っていた推古仏だった。) 「レンブラントのS夫人像」(『奇面城の秘密』) 「黄金の宝石箱」(『塔上の奇術師』) 「黄金の宝冠」(『仮面の恐怖王』) 「古代エジプトの巻物」、「真珠のぞう」(『おれは二十面相だ!!』) 「くれないの王冠」(『怪人と少年探偵』) 「青い炎」(『超人ニコラ』) 他多数。美術品は二十面相本人だけでなく、部下たちによっても集められる。『おれは二十面相だ!!』での二十面相のセリフによると、明智探偵に奪還されても、集めた美術品はいつも半年もすればまた元のように集まってくるらしい。
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