幻のポケモン
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「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」の記事における「幻のポケモン」の解説
本作には、新たな幻のポケモンとして、メルタンが登場する。この「メルタン」は、『GO』との連携機能によって捕獲することができる。また、メルタンは『GO』でのみメルメタルに進化させることができ、これを本作に連れて来ることができる。ポケモンシリーズで幻のポケモンが進化するのは初めての事である。メルタン、メルメタルははがねタイプ。 メルタン 新たに発見された幻のポケモン。金属を溶かして食べる。 アニメ『サン&ムーン』では大量の群れが登場したが、一匹はサトシにゲットされた。サトシが初めてゲットしたはがねタイプかつ幻のポケモンである。声優はすべて三宅健太。 メルメタル メルタンの進化系。進化したことで人型の姿となった。専用技は2回攻撃する「ダブルパンツァー」。
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幻のポケモン
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「ポケットモンスター (架空の生物)」の記事における「幻のポケモン」の解説
伝説のポケモンよりもさらに特殊な扱いである幻のポケモンも存在する。 これらのポケモンはストーリー上では極めて特殊な存在として描かれ、それにまつわる物語が断片的に語られる程度であり、姿を確認することもほとんどできない。なお、劇場版などゲーム以外のメディアの公開に伴い存在が公表されるパターンが多くなっており、ゲーム本編の発売直後は存在が明らかにされていないことがほとんどである(中でも、アルセウス・ゲノセクト・ボルケニオンはゲームの発売から存在の公表まで実に3年近くを要した)。伝説のポケモンと同様、「世界で1匹だけの存在」であるどうかについて言及されたことは特に無く、アニメにおいては複数個体が存在する明確な描写がある。 中でも、『赤・緑』から存在するミュウが有名である。当初は雑誌の抽選でのみ配布されていたが、わずか20名の枠に対し7万8000通の応募があったという。それと前後しバグを使って強引に出現させる「裏技」が有名になり、当時の小中学生を中心に真偽入り乱れて飛び交っていた(→都市伝説)。一連の盛り上がりがポケットモンスター自体の知名度上昇に大きく貢献したと言っても過言ではない。 ゲームにおいても他のポケモンと厳密に区別され、通常のプレイでは入手することができず、(映画の前売券の特典や劇場での配布など)ゲーム外部の期間限定キャンペーンでの入手がほとんどのため、ポケモン図鑑を完成させるために幻のポケモンを登録する必要はない。ただし、近年の作品では、過去作品からの幻のポケモンに限り本篇内で直接入手可能か、特定作品のセーブデータと連動するだけで常時入手可能というケースも存在する。幻のポケモンの入手手段の特殊性から、一部の伝説のポケモンと同じくゲーム中における特定施設での対戦や現実世界における公式大会等では使用が禁止、あるいは制限される。 旧作との互換性の関係上、通常のプレイでは入手することができず、入手しなくても図鑑が完成する伝説のポケモンもしばらくの間で幻のポケモン扱い場合もある(例えばルギアとホウオウは『ルビー・サファイア・エメラルド』から『ダイヤモンド・パール・プラチナ』の間で幻のポケモン扱い)。また、幻のポケモンではないのに通常のプレイでは入手できないポケモンや入手しなくても図鑑が完成する特殊なポケモンも存在する。 『Pokémon GO』においては2021年9月現在ミュウ、セレビィ、ジラーチ、ビクティニ、デオキシス、ダークライ、メロエッタ、ゲノセクト、メルタンの9系統が実装されており、また、各チームリーダーの鑑定では通常のポケモン同様に相対的な大きさについて言及され、メルタンは明確に複数個体が存在する描写があるが、一部の幻のポケモンは通常のプレイでは1匹だけしか入手できない。また、メルタンとその進化形のメルメタルを除く、幻のポケモンはジムの防衛として使用することができない。 個々の幻のポケモンについてはCategory:幻のポケモンの各記事を参照。
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幻のポケモン
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「伝説のポケモン (ポケットモンスターSPECIAL)」の記事における「幻のポケモン」の解説
ミュウ タイプ:エスパー 特性:シンクロ 第1章・第5章に登場。 第1章の第1話から登場するポケモンであり、タイトルのVS○○の○○に最初に名前の入ったポケモンである。 全ポケモンの遺伝子を持つとされる幻のポケモンで、かつて究極のポケモン製造計画を進めるロケット団から睫毛を採取され、その細胞を元にミュウツーが生み出された。 マサラタウン近くの森でグリーンのヒトカゲと対戦するがグリーンがミュウを強いと判断しヒトカゲを引っ込め、次にレッドがニョロゾで攻撃をしかけられるがニョロゾを簡単に倒して、どこかに消えてしまった。タマムシシティではミュウツー計画を進めるロケット団に狙われるが、レッドの活躍によって捕獲は阻止され、またどこかへ消えていった。その後は第1章のラストに登場し、第9回ポケモンリーグでのレッドとグリーンの試合を見物していた。 第5章では終盤で、暴走したロケット団の飛空艇の墜落を防いだ。滅多に姿を見せないが、第6章では普段は「さいはてのことう」にいることが言及された。 セレビィ タイプ:くさ / エスパー 特性:しぜんかいふく 第3章・第4章・第9章に登場。 ときわたりという能力によって、時間移動ができるポケモン。時を超え、過去の出来事を変えることも可能。また、重い病を治すためいくつもの障害を乗り越えた人とポケモンに治療法を授けた伝承があり、これがポケスロンの起源となっている。 第3章では、ときわたりの能力に目をつけた「仮面の男」に狙われている。終盤で「仮面の男」に捕獲されるも、ゴールドの活躍により解放された。 第4章ではルビーの「6匹目」として登場。序盤から伏線が張られていたが、終盤で本格的に登場し、ルビーとサファイアを別の時間軸(2人の関係者が死ななかった世界)に飛ばし、ルビーの元から去っていった。 なお、第3章では「ルギアとホウオウの羽を使ったキャプチャーネットが使用されているボールでしか捕獲できない」と語られているが、ルビーの元にいた時には自分の意志で普通のモンスターボールに入っていた。この戦いでマツブサ・アオギリから取り返した紅色・藍色の宝珠は欠片となり、第5章でデオキシスのフォルムチェンジに利用されることとなる。 第9章では、ヤナギが時空のはざまで生かされて脱出できた経緯やルビーのモンスターボールに入ったことが明かされた上、ロケット団の中隊長のリョウ・ケン・ハリーがウバメの森で手に入れた薬をサカキに届ける役割を果たす。 デオキシス タイプ:エスパー 特性:プレッシャー 技:"サイコブースト"・"じこさいせい"・"スキルスワップ(「個体・弐」)" 第5章・第13章に登場。「個体・壱」と「個体・弐」が存在している(「個体・壱」はブルーの両親とオーキド博士をさらうために登場)。 レーザー光線によって変化した宇宙ウイルスが、隕石グラン・メテオに付着して地球にやってきたという。トクサネ宇宙センターで保管されていたが、災害の混乱の最中ロケット団に盗み出された。ブラックホールによる空間転送が可能で、「個体・壱」はこの能力を使いブルーの両親をさらった。 状況に応じてノーマル・アタック・ディフェンス・スピードの4種類のフォルムを使い分ける。 フォルムチェンジはその土地の風土の影響を受け、ホウエン地方ではノーマル・スピード、カントー地方ではアタック・ディフェンスのフォルムのみ可能となる。ロケット団は紅色・藍色の宝珠の欠片である「ルビー」と「サファイア」の力でカントーにホウエンの風土を再現し、自由にフォルムチェンジできるようにした。 「個体・弐」は、脱走を試みた際にサカキがレッドとの戦闘で得た「レッドの血」を被り、その影響でレッドと共に共鳴を起こす。その後はサカキのパートナーとなり、レッド・ミュウツーのコンビと戦った。フォルムチェンジを駆使してミュウツーを追い詰めるも、「ルビー」と「サファイア」をエネルギー増幅器ごと「5の島」に放置していたためマサキに取り戻されてしまい、フォルムチェンジの制限により敗れた。 敗戦後はイエローからその出自が語られ、レッドと共に行動。最後は放置されて行方不明になっている「個体・壱」を探すため、レッド達と別れた。 捨てられた「個体・壱」は宇宙空間へ去っていたことが第13章で判明する。自分を生み出しておきながら廃棄したことへの恨みからサカキを狙い、復讐のために超巨大隕石グランメテオΔと共に彼の下に向かったことが、惑星崩壊の危機の真相であった。レックウザによって胸のコアに攻撃を受け倒された。 ジラーチ タイプ:はがね / エスパー 特性:てんのめぐみ 技:"ねがいごと"・"はめつのねがい" 第6章に登場。 1000年に1度、7日間だけ目覚めるとされ、手に入れたトレーナーはどんな願いでも叶うと伝えられる。 願いを叶えるには、腹部にある「第3の目」と目を合わせることが必要であり、目覚めて7日経つか3つの願いを叶えると、再び1000年の眠りにつく。願いが聞き入れられた時は、頭の短冊に古代文字でその内容が浮き出る。眠っている間は星型正多面体の結晶に守られている。 作中ではガイル・エメラルド・エニシダの願いを叶えた。第6章で叶えられた願い 全てを呑みこむ海の魔物を出現させること(ガイル) 図鑑所有者達(レッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバー)の石化を解くこと(エメラルド) バトルフロンティアに初日から10万人の客が来ること(エニシダ) ダークライ タイプ:あく 特性:ナイトメア 技:"あくのはどう"・"さいみんじゅつ"・″ダークホール″ 第7章・第8章に登場。 第5章でSaqueが再びデオキシスを捕らえようとした時に繰り出したポケモン。この時は正体は不明だったが、第7章で明かされた。手持ちになった経緯は不明。このダークライとミュウツーの衝突により、レッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバーは石化してしまった。 第8章で正式に登場。特性"ナイトメア"により、自分の意志に関係なく周囲の者に悪夢をもたらしてしまう。Saqueにさえもその力を制御する事は遂にできず、「手に負えない」として「やぶれた世界」に放たれた。後にプルートに捕獲のための手駒として操られるも無事解放され、安らげる場所を求めて去っていった。 シェイミ タイプ:くさ(ランドフォルム)←→くさ / ひこう(スカイフォルム) 特性:しぜんかいふく(ランドフォルム)←→ てんのめぐみ(スカイフォルム) 技:"シードフレア"・"なやみのタネ" 第8章に登場。 224番道路でマイの思いを感じ取り、現れたポケモン。ダイヤ達3人に対するアカギの感謝の心を受け取り、体の花が開いた。"なやみのタネ"でダークライの悪夢を無効にし、更にマイが所持していた「グラシデアの花」によって「スカイフォルム」へと変化し、ギラティナの表の世界への脱出を妨害した。終結後は、マイと共にいる事を選んだ模様。 マナフィ タイプ:みず 特性:うるおいボディ 第8章のエピローグに登場。 ハンサムがイッシュ地方へ向かう直前に、ダイヤ達へ手渡されたタマゴから孵ったポケモン。先の任務地だったフィオレ地方のポケモンレンジャーから預かり、シンオウ地方のトレーナーに渡すように言われていた。 マナフィについてはプルートメモに詳しい記述がなされていなかったが、第6章でガイルが手に入れようと考えていた。また、ウラヤマ氏の屋敷にはマナフィの絵が飾ってある。 フィオネ タイプ:みず 特性:うるおいボディ 技:"ハートスワップ"(ゲームでは覚えない) 第8章のエピローグに登場。 育て屋に預けられて孵ったマナフィの傍らで見つかった、もう一つのタマゴから孵ったポケモン。現在はダイヤ達3人が育てる名目で預かっている。マナフィ同様にプルートメモに詳しい記述がなかった。 アルセウス タイプ:ノーマル 特性:マルチタイプ 技:"さばきのつぶて" 第9章に登場。 あらゆるポケモンの創造主といわれる、幻のポケモン。プレートの力を失い、人間との関係が変化したことに絶望し眠りについていた。シンオウにて下界に引きずりおろされた時点で人間に見切りをつけようとしていた。 アポロの手でシンオウ地方にて甦り、ジョウト地方・38番道路でクリスと四将軍の前に姿を現す。クリスに一瞬捕獲されかけるが逃走し、エンジュジムの上半分を丸ごと吹き飛ばす。 その後はアルフの遺跡に向かい、ゴールドを自ら作り上げた領域に閉じ込めて戦い、四将軍・シルバー・クリスをも巻き込みシント遺跡へと移動するが、アポロに捕らえられる。全てのプレートの力を取り戻し、後に第7章や第8章でも登場する、ディアルガ・パルキア・ギラティナを創造する。シンオウとジョウトをつなぐ非常に特殊で不安定な領域であるシント遺跡で伝説の3匹が争うことで、ジョウト地方とシンオウ地方がともに崩壊する寸前になるが、これは人間が崩壊を食い止められるかを懸けるための行動であり、ゴールドとの交戦を経て、彼がトゲたろうと向き合ったことを認めると、どこかへ飛び去って行った。 ビクティニ タイプ:エスパー / ほのお 特性:しょうりのほし 技:"Vジェネレート" 第10章・第11章に登場。 ビクティニを連れたトレーナーはあらゆるバトルに勝利できるという言い伝えで知られ、触れた相手にエネルギーを与えることができる。 とある大富豪により200年前に起こった自分を求める者たちによる争いを避けるため、リバティガーデン島の灯台地下に匿われていた。しかし、保護を掲げるプラズマ団の襲撃を受け、瀕死寸前になる。しかし、調査のために島を訪れたブラック達に力を貸してプラズマ団を撃退し、そのままどこかへ姿を消した。 第11章の終盤で再登場。ブラックのウォーに助けられた恩を感じており、ライトストーンからウォーが解放されたのを感じ取ってジャイアントホールへと現れる。そしてウォーと共闘していたラクツを味方と判断し、赤いゲノセクトを失ったアクロマを撃破した後、彼に報復しようとするキュレムにエネルギーを与えた。 メロエッタ タイプ:ノーマル / エスパー(ボイスフォルム)←→ノーマル/かくとう(ステップフォルム) 特性:てんのめぐみ 技:"いにしえのうた" 第10章に登場。 その特殊な声から発せられる歌声には周囲の者の感情を操る程の力があり、メロエッタにインスピレーションを受けて作られた名曲は少なくないという。"いにしえのうた"を使うことでフォルムチェンジし、ステップフォルムではステップを踏むように戦う。 ヒウンシティの「いこいのしらべ」に現れるが、バルチャイに襲撃される。ギタリストの代わりにベルが弾いたギターの音に反応して"いにしえのうた"を歌い、フォルムチェンジしてバルチャイの群れを圧倒し、ベルの進む道を見つけるきっかけを作った。 ケルディオ タイプ:みず / かくとう 特性:せいぎのこころ 技:"こごえるかぜ"・"しんぴのつるぎ"・"せいなるつるぎ" 第10章・第11章に登場。 コバルオン・テラキオン・ビリジオンの弟子で彼らを「先輩」と慕う。美しい水辺に現れると言われる。性別は科学的には不明とされているが、テレパシーによれば一人称は「ボク」であり、少年のような少々幼い口調で話す。 「ちかいのはやし」で修行をしながら師を待ち続けており、到着した彼らから最後の指導を受けて「剣」を完成させる。P2ラボではダークトリニティ相手に苦戦するデント・ポッド・コーンを見かねて助太刀に入り窮地に陥るが師たちに救われる。 第11章にも登場。師を失ってからも「ちかいのはやし」を守り続けている。フタチマル以外に他のポケモンを捕まえない考えを持つラクツからもその実力を見込まれて「技の習得を手伝う」事を条件にラクツによって捕獲され、2番目の仲間として「ケルデマル」の名を与えられている。 海底遺跡で感情が欠落しているラクツに従うことへの不安と不信を抱くが、先輩から戦う理由と戦う相手を見極め、己を脅かす最も強大な敵に立ち向かえと厳しく諭されて、コバルオン達先輩を凍らせたアクロマの赤いゲノセクトを使役されたまま放置することが最大の脅威だと判断して「かくごのすがた」にフォルムチェンジし、アクロマが保有する「うつしかがみ」を破壊することで間接的に先輩達の勝利に貢献した。 ゲノセクト タイプ:むし / はがね 特性:ダウンロード 技:"テクノバスター" 第10章・第11章に登場。 3億年前に絶滅した虫ポケモンを復活させ、プラズマ団が改造を施した事で産まれたポケモン。形態変化が可能で飛行形態では目にも留まらぬ速度で飛び回り、攻撃形態では背中から砲身が現れ"テクノバスター"を使用できるようになる。 第10章ではP2ラボで待機しており、コバルオン達に苦戦するダークトリニティによって解放され、コバルオン達を氷漬けにした。その後はアクロマの移動要員になっている。 第11章でも登場。アクロママシーンの実験で操られラクツと交戦し、「ゴージャスボール」で捕獲された。 第10章におけるアクロマがフードマンとしての飛行手段や、コバルオン達を氷漬けにしたのはアクロマが育てた色違いの赤いゲノセクトだと判明する。ラクツの捕獲したゲノセクト・ケルデマルと空中戦の末、ラクツの捨て身の作戦で銃口を暴発させられシュバルゴと相打ちになる。 ディアンシー←→メガディアンシー タイプ:いわ / フェアリー 特性:クリアボディ←→マジックミラー 技:"ダイヤストーム"・"マジカルシャイン"・"ムーンフォース" 第12章・第13章に登場。 通称:「ロイヤルピンクプリンセス」。ダイヤモンドを作り出す能力を持つポケモン。非常に美しく可憐な姿をもつが、幻とされるだけはあって戦闘力も高くグラードン・カイオーガを2匹同時に吹き飛ばす実力を持つ。 第12章でフレア団に雇われた宝石泥棒に狙われるが、コンコンブルとコルニ・カルネと出会い、共闘して撃退。その後、仲間のメレシー達と別の土地へ旅立つ。 第13章で隕石の直撃で負傷し自分が住んでいる島に漂着したルビーとラティオスの手当てをする。その外見からルビーを虜にした。その後、彼らと共に島を出発する。グランメテオΔ消滅後はフーパが見つけてくれた「ディアンシナイト」を使ってルビーと共にメガシンカした状態でコンテストライブに参加、その翌日ダイゴに連れられてカロス地方へと向かった。 フーパ タイプ:エスパー / ゴースト 特性:マジシャン 第13章に登場。 体についているリングを通して遠くのものを取り寄せたり遠くへ移動する能力を持つポケモン。イタズラ好きで負けず嫌いな性格。ワープ能力は宇宙空間まで影響下にあるが、周囲に物が多いところでは思うように物を取り寄せられない事がある。 シーキンセツに現れエメラルドを襲撃し、ダイゴのメガメタグロスと接戦を繰り広げ姿を消した。ヒガナがシーキンセツを襲撃した際、サファイアとムクゲの意思を組んで彼女をトクサネシティに送り届けた。その後はエメラルドに懐き行動を共にしていたが、ホカゲの挑発に乗せられグラードンとカイオーガを呼び寄せてしまう。その後はエメラルドの指示に従いルビー親子をジョウト地方へ送り出し、それからサファイアの捜索を行う。ルビーとレックウザをジョウト地方からホウエン地方の120番道路へと送り届けた直後、ゲンシグラードンとゲンシカイオーガが無理矢理自分のリングを通り抜けていった事が負担になり倒れてしまったが、無事に回復し仲良くなったディアンシーのためにメガストーンを見つけた。
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