ニョロゾ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 15:44 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (52-101)」の記事における「ニョロゾ」の解説
ニョロゾ No. 061分類: おたまポケモン タイプ: みず 高さ: 1.0m 重さ: 20.0kg 特性: しめりけ/ ちょすい かくれ特性: すいすい 進化前: ニョロモ 進化後: 本文参照 ニョロモの進化形。ニョロモと比べると腹の渦巻き模様が逆になっている。口が退化したが鳴ける。分類は「おたまポケモン」である。手袋を着用したような手が生えた。やはり全身がぬめぬめしており、敵に襲われて捕まったり、かみつかれたりしても、ぬるりと逃れられるのが強み。腹の渦巻き模様で敵に催眠術をかけて逃げる事もある。捕食者の多いポケモンの世界において、捕食者から逃げる事を第一に考えている。水陸のどちらでも生活できるが、敵に襲われる事が少ないため水中を好む。 「みずのいし」を使うとニョロボンに、「おうじゃのしるし」を持たせて通信交換するとニョロトノにそれぞれ進化する。 アニメ版『ポケットモンスター』ではカスミのポケモンとして登場。同作のジョウトリーグでは、ジュンイチのポケモンとしても登場する。 漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではレッドのポケモンとして登場。ニックネームは「ニョロ」。レッド (ポケットモンスターSPECIAL)#手持ちを参照。同作のゴールドも所持している。ニックネームは「ニョたろう」。 ポケモンの生みの親である田尻智は、最も愛着のあるポケモンとしてニョロゾを挙げている。『タイム』国際版、1999年11月22日号の表紙では、ピカチュウやミュウツーなどの人気ポケモンを差し置いて中央に据えられた(TIME Magazine Cover[リンク切れ])。 ポケモンセンタートウキョーの開店当初(日本橋)店舗ロゴには、左側にピカチュウ・ヒトカゲとともに描かれていた。2007年7月の移転(浜松町・後に池袋)以降、ニョロゾが配置されている箇所はポッチャマに変更されている(店内には「突如姿を消したポケモン」としたエピソードが書かれている)。ポケモンセンタートウキョーに設置してある自動販売機にもニョロゾが描かれている。
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