タンデム‐じてんしゃ【タンデム自転車】
読み方:たんでむじてんしゃ
⇒タンデム1
タンデム自転車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 21:36 UTC 版)
タンデム自転車(タンデムじてんしゃ、英: tandem bicycle、繁: 協力車)は、複数のサドルとペダルを装備し、複数人が前後に並んで乗り同時に駆動することができる自転車。タンデム(tandem)とは英語で「座席が前後に二つ(以上)並んだ」という意味の形容詞で、オートバイの二人乗りや小型航空機の座席配置を指す際にもこの語が使われる。通常2人乗りだが、3人、4人、5人乗りのためのものもある。日本産業規格 JIS D 9111:2010(自転車—分類及び諸元)や道路標識などではタンデム車と表記される。タンデム自転車に複数人が乗るサイクリングを特にタンデムサイクリングと呼ぶ。それぞれがペダルを踏むため、1人乗りよりも強い力が出る。2人以上でペダルを回すことで合計の出力は倍になり、かつ後ろ側に乗車した人は空気抵抗を受けにくいために、2人で別々に1人乗りの自転車に乗るより相乗効果が発揮され高速走行に有利である。
- 1 タンデム自転車とは
- 2 タンデム自転車の概要
タンデム自転車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 00:50 UTC 版)
「並木橋通りアオバ自転車店」の記事における「タンデム自転車」の解説
タンデム自転車TOUGE・WAKABA(★5巻第8話)- 工一がワカバへプロポーズしたときに用意した車両。創作がワカバのための自転車を作れと命じ、当初はワカバの体調を考慮した車両を作るもことごとく却下されていた。その後紋太との会話からヒントを得て一人で作り上げた。この車両と共にプロポーズの姿を見たヒトハは「26インチのエンゲージリングね」と呟いていた。★9巻第9話でのワカバの退院時にも登場している。 アオバスペシャル・デモンタンデム(★9巻第3話) - 作品オリジナル、車体の中央で分割できることからデモンターブルのタンデム=デモンタンデムと名付けられる。新人社員が長岡に興味をもちスランプに陥っていたミホとそれが原因でミホからさけられていた長岡との関係が修復した際にアオバが提案した車両。 アオバ タンデム(☆彡13巻3話)- 24時間で100万円使い切ってもらうというテレビ企画で選ばれた宅配便の男性がオーダーした車両。「24時間以内」「自転車」「自分のために使う」という条件のなか、この日に注文することも条件として可能だったため工一が提案した。
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