ドダイトス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:07 UTC 版)
「サトシのポケモン (ダイヤモンド&パール)」の記事における「ドダイトス」の解説
ナエトル→ハヤシガメ→ドダイトス 声 - 三木眞一郎 性別:♂ 特性:「しんりょく」か「シェルアーマー」のどちらか 戦績:4勝5敗 登場時期:DP・BW2・OA・MV DP5話から登場。ユキノ(声 - 荘司美代子)という老婆が住む森のポケモン達のリーダーだが、そこへ偶然やって来たサトシを気に入り、ピカチュウとのバトルの末ゲットされる。 義理堅く面倒見が良い性格で、ポケモンの喧嘩を仲裁する役目も買うが、早とちりな面もあり、勢い余りやり過ぎることもある。心優しい性格で、困っているポケモンを放って置けず、サトシ達のポケモンのまとめ役になる事もある。ロケット団のニャースの通訳によれば、一人称は「オイラ」で江戸言葉口調。ナエトル時代は気に入った相手に噛み付く癖があり、サトシの頭などに噛み付く場面がよく見られた。小さい体ながらパワーがあり、体重100kgを超えるラムパルドの尻尾に噛みついたまま振り回して投げ飛ばすほど。さらに、ナエトルとしては珍しくスピードがかなり速く、バトルで相手が驚くこともある。 DP100話でシンジのドンカラスとのバトルの最中にハヤシガメに進化。しかし体重が10倍近く増えたことで、素早く動けなくなり、一方的に叩きのめされ敗北。足手まといにならないようスピードを取り戻そうとトレーニングに勤しむが、シンジのドダイトスに体重や体格を生かしたバトルスタイルを示されたことで、バトルスタイルを変えることを決意する。進化後は体重が増えたため、長距離の移動で疲れる様子も見られ、ヒカリが編み出した回転技は使えなくなる。しかし「ロッククライム」使用時は、一時的に瞬発力を急激に上げられるようになる。進化後は、ナエトル時と違って落ち着いた態度が多く見られた。また、背中の茂みにはドングリのような木の実(ポケモンにとっては美味しいようだが、サトシの口には合わなかった)を実らせている。 キッサキジムでは先鋒で登場。ニューラを倒すがユキノオーに敗れる。 DP141話ではタワータイクーン・クロツグのドサイドンとのバトル中、発射しようとした「エナジーボール」を偶然飲み込んでしまった上で「ロッククライム」を使用。その際、パワーとスピードが桁違いに上がっている描写が見られた。 DP166話にて、ナギサタワーでのロケット団との戦闘中、サトシが「はっぱカッター」の指示を出した瞬間にドダイトスに進化し、同時に「リーフストーム」を覚える。 ドダイトスに進化してからは体重がさらに上がってスピードも落ち、スピードで攻めるサトシのバトルスタイルとは相性が悪く、ロケット団戦を除き公式戦0勝という不名誉な結果となった。エイチ湖、リーグでのフルバトルではいずれも唯一シンジに勝利していない(バトル不参加のフカマルを除く)。DP170話で、四天王のキクノのカバルドンとのバトルでは、「あなをほる」の出現場所をサトシの指示と岩の振動で見抜き互角に戦うも、実力の差が大きすぎたのか「ほのおのキバ」を喰らい敗北。 DP179話のナギサジム戦はデンジのエレキブルに相性は良かったものの、「ほのおのパンチ」と「れいとうパンチ」を受け敗北する。 シンオウリーグのシンジのドラピオン戦では、「エナジーボール」や「リーフストーム」で攻め、「こうごうせい」で回復している隙に「ミサイルばり」で敗れる。 PM2ではデンジとバトルした時の回想シーンに登場。 三木眞一郎が演じるメインキャラクターと手持ちとしての御三家としては、無印編のサトシのリザードン、AG編のタケシのヌマクローに次いで3匹目である。 現在の使用技は「こうごうせい」、「エナジーボール」、「ロッククライム」、「リーフストーム」。進化前は「はっぱカッター」、「たいあたり」、「かみつく」も使用。
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ドダイトス
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「シンジ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ドダイトス」の解説
ナエトル→(ハヤシガメ)→ドダイトス 声 - 石塚運昇 登場時期:DP DP40話から登場。シンジの最初のポケモンである。ナエトル時代にシンジと共にレイジがジンダイに敗北するのを目の当たりにしている。 シロナのガブリアス戦で四番手として登場。「ギガインパクト」を使って隙ができたガブリアスに「ギガドレイン」を使いダメージをあたえ、「ハードプラント」でとどめを刺そうとしたが通じず、上空から「かわらわり」を受けて倒される。しかし、ガブリアスを跪かせる活躍を見せ、シロナからはよく育てられていると実力を認められていた。 バトルの実力はシンジの手持ちでは最強クラスで、彼を主体に使ってガブリアスを倒そうとするなど、シンジからの信頼は厚い。 ヨスガシティのタッグバトル大会ではサトシのムクバードを無視し、タケシのグレッグルとホノカのカモネギをそれぞれ一撃で倒している。 DP第100話では進化したことでスピードが落ち困惑していたサトシのハヤシガメに、自らが体重と体格を生かしたバトルスタイルを示しており、根は悪くないポケモンであることが分かる。シンジも長い付き合いである彼の心情を理解しているようで、珍しく非難することはなかった。 DP131、132話でのサトシとのフルバトルでは、サトシを驚かせるほどの強さとタフさで、サトシのポケモンたちを圧倒した。特にストーンエッジの軌道を自由に操り逃げるヒコザルを攻撃すると言った凄まじい能力を見せつけた。 準々決勝のサトシ戦では、レイジの育て屋に預けられていた。 使用技は「ハードプラント」、「ギガドレイン」、「リーフストーム」、「はかいこうせん」、「かみくだく」、「ストーンエッジ」。
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ドダイトス
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「ポケモンの一覧 (387-440)」の記事における「ドダイトス」の解説
ドダイトス No. 389分類: たいりくポケモン タイプ: くさ/ じめん 高さ: 2.2m 重さ: 310.0kg 特性: しんりょく かくれ特性: シェルアーマー 進化前: ハヤシガメ 進化後: なし ハヤシガメの進化形。アンキロサウルスやサイカニアに似た体格をしており、見た目は巨大な陸亀の甲羅に樹が生え、小さな山らしきものを乗せた姿をしている。そのため群れで移動すると、まるで森が移動しているかのように見える。その背中には小さなポケモンが巣を作って住み着き、そのまま一生を全うするポケモンもいるほど。その特徴から大昔の人々は、大地の下には巨大なドダイトスがいると想像していた。 TVアニメ版ではサトシやシンジがドダイトスを使用した。サトシのドダイトスの声優は三木眞一郎。劇場版では『ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』にカツミ(声 - 山本博 (ロバート))のポケモンとして登場。声優は特別出演した山本と同じくロバートのメンバーの馬場裕之で馬場本人もお気に入りのポケモン。 実写映画『名探偵ピカチュウ』では研究所のポケモンとして登場。通常サイズのみならず、数10メートルもある巨大サイズなものもいた。
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