ドサイドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 14:21 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事における「ドサイドン」の解説
ドサイドン No. 464分類: ドリルポケモン タイプ: じめん/ いわ 高さ: 2.4m 重さ: 282.8kg 特性: ひらいしん/ ハードロック かくれ特性: すてみ 進化前: サイドン 進化後: なし サイドンの進化形。鼻から生えているドリルの角と、全身を覆う赤茶色のプロテクターが特徴であり、このプロテクターは火山の噴火にも耐えられるほどの強度・耐熱性を持つ。頑丈が取り柄だが、イワパレスの硬い爪に粉々に砕かれることもある。鼻先のドリルの角は縦に生えていたものが正面に倒れ、背中や頭部の突起がプロテクターで隠れたようなデザインに加え、プロテクターに覆われていない部分もやや黒っぽい灰色になり、尻尾の先端がごつごつとした球体状に変化しているため、進化前と大きくイメージが変わっていて、サイの様な姿から鎧竜科のアンキロサウルス科に近くなっている。手のひらには穴が開いており、この穴に岩やイシツブテ(生息しないガラル地方ではダンゴロ)を入れ、筋肉に力を込めて瞬間的に腕を膨らませることで、噴出することができる。最大装填数は片手に3発ずつ。 「プロテクター」を、サイドンに持たせて通信すると進化する。『ダイヤモンド・パール・プラチナ』および『ハートゴールド・ソウルシルバー』のタワータイクーン・クロツグが使用する。また、『プラチナ』ではカバルドンに代わり、四天王のキクノの切り札となっている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、ジムリーダーのグリーンが初戦時に使用したサイドンが進化した形で、再戦時に使用してくる。『ブラック2・ホワイト2』では、PWTで元トキワジムリーダーのサカキが切り札(先鋒)として使用する。また、『オメガルビー・アルファサファイア』ではホウエン図鑑に加えられている。 TVアニメ版では『ダイヤモンド&パール』第141話にて、シンオウバトルフロンティア・タワータイクーンのクロツグのポケモンとして登場。フタバ祭りのバトル大会でサトシのハヤシガメと対決する。このほか、第164話にはトレーナーに捨てられたと誤解して自棄になって暴れまわるドサイドンが登場する。『XY』ではアランのライバル、歌舞伎トレーナー・ルイ(声 - 山寺宏一)のポケモンとして登場。ニックネームは「ドンの助」。相性で有利なアランのリザードンとバトルし、敗れる。声優は最上嗣生。
※この「ドサイドン」の解説は、「ポケモンの一覧 (441-493)」の解説の一部です。
「ドサイドン」を含む「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事については、「ポケモンの一覧 (441-493)」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- ドサイドンのページへのリンク