取り柄

デジタル大辞泉

とり‐え【取（り）柄／取（り）得】

読み方：とりえ

とりたててすぐれた点。長所。「—のない人」「丈夫だけが—」

短編小説作品名辞典

取り柄

作者内海隆一郎

収載図書街の眺め
出版社文芸春秋
刊行年月1993.10
シリーズ名文春文庫

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「取り柄」の例文・使い方・用例・文例

• 僕、無芸大食で何の取り柄もないんです。
• 彼は何の取り柄もない。
• 天真爛漫なところが彼の唯一の取り柄だな。
• 誠実さだけが彼の取り柄だね。
• 皆それぞれ取り柄がある。
• もし親切でなかったら、彼に取り柄がなくなる。
• 彼にだってユーモアを解するくらいの取り柄はある.
• この小説は実に退屈だが短いという取り柄がある.
• 物にはそれぞれ取り柄がある.
• あの男にはなんの取り柄もない.
• あの男でも少なくともこの程度の取り柄はあるのさ.
• (美人ではないが)彼女にはつつましさという取り柄がある.
• 簡単に出来ているところがこの器具の取り柄だ.
• チームカラーが明るいのが私達の取り柄です.
• 人は皆多少取り柄があるものだ
• 彼の数少ない取り柄は、彼のユーモアのセンスだった