足手まとい

実用日本語表現辞典

足手まとい

読み方：あしてまとい・あしでまとい
別表記：足手纏い

行動の自由を奪うもの、動きを妨げるもの。手足に纏い付くもの。主に厄介者を指す表現。

（2011年6月14日更新）

デジタル大辞泉

あして‐まとい〔‐まとひ〕【足手^×纏い】

読み方：あしてまとい

［名・形動］《「あしでまとい」とも》手足にまつわりついて自由な活動の妨げとなること。また、そのようなさま。あしてがらみ。

「—の女房持つは厭と」〈露伴・いさなとり〉

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「足手まとい」の例文・使い方・用例・文例

• 助っ人として採用されたそのコーチは、チームをスランプに陥れた足手まといだった。
• 彼は君の足手まといになるだろう。
• 手伝いたいけど、多分足手まといになるよね。
• 足手まといになる子供をお頼みしてすみません。
• 子供を連れていくと足手まといになる。
• 人の足手まとい.
• 一緒に旅行するとなると君の足手まといになるだろう.
• こんな物を持っていては足手まといだ.
• 荷物は足手まといになる
• 彼は妻子という足手まといがある
• 彼は手助けどころかかえって足手まといだ
• (足手まといになる)やっかい者
• 足手まといになる人を伴っていること
• 足手まといになる人を伴っている人