マスターランク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/06 07:14 UTC 版)
サユリ=ヒグチ 一見して小柄な少女の風貌だが、マスターモリトへ戦う術を教えた師匠。 3年前に戦災孤児や少年兵に対し、マインドコントロールを施し、従順な兵士を作り上げ、「遊び」で戦争を勃発させる実験行為を繰り返した張本人。 両手には物質を無限に収納できる空間とを繋ぐ死語が刻まれており、そのうち右手は、死語の実験に成功した少年の手が移植されている(別称:四次元の手)。 アレックス=ヴァレンタイン=ウィラージュニア 傭兵ランクはマスタークラスNo.5。アメリカ出身。 三門高校在籍時に2年B組の生徒が増えたことにより、増員された護衛班の一人。23歳にてマスターランクへ上りつめた。外見上は金髪で長身、そして美形だが、実は「子供部屋」の協力者の一人で、内心は冷酷かつ残忍、奈々世の人格の一つで七葉を呼び起そうと狙っていた。エンファ、シュイラン アレックスの部下。傭兵ランクはA。エンファは黒髪のロングヘアで巨乳、シュイランは黒髪のボブカットで貧乳。 かつて、「子供部屋」のDクラス(人殺しを養成)に所属していた傭兵。過去にマスターモリトがその施設を消滅させ、2人を救出したことから、彼を命の恩人とあがめるようになった。その後、奈々世を精神的に追い詰めたアレックスから寝返り、対峙することとなるが、それ以降、行方は不明である。 マルファス=マモン 傭兵ランクはマスタークラスNo.7。通称「カラス」。 何の信念も持たずに、自ら目的・欲求のために戦場に立つため、寝返ることも多々あることから「最も傭兵らしい傭兵」と評される。また、特殊能力として自身の眼で相手の容姿や声などを瞬時に記憶し、他人に完璧になりすますことのできる完全擬態能力を身に付けている。 あくまで「子供部屋」には潜入目的で「属している」ことから、寝返ったわけではない。マスターモリトと再会してからは、先述の考えが合致し、テヨトロ語の暴走阻止に尽力する。 趣味は宝石収集で、ソルテが身に付けていた「テヨトロの秘石」を標的にしていることから、テヨトロ族族長の保護指令終結後は、「唐沢スミス」名義で、ソルテの専属護衛として三門高校に転入した。 チコ=ドラゴン マスターランクNo.8。 サングラスをかけており、左首に炎をかたどった入れ墨がある。 ゾル=ホワイト マスターランクNo.10。 マスターモリトから目の敵にされている。 サイモン=バイロ 元数学者。マスターランクNo.11。 外見上は紳士的だが、本性は不明。 ブラト=ヒョードル マスターランクNo.12。 顔面にX状の傷痕がある巨漢。 体型の割に小さい物好きで、第25話で再会したマスターモリトに対して、頬ずりしながら接していたほど。 シース マスターランクNo.13。 マントとフードを深くかぶり、顔面も包帯で覆われており、素性は不明。
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