テヨトロ族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/06 07:14 UTC 版)
テヨトロ族の長(本名不詳) 「テヨトロ語」最後の継承者(自称)。背丈が小柄の老人。 「子供部屋」の侵攻で窮地に立たされていることにより、「テヨトロ語」の放棄を考えている。テヨトロ族は森から出ることを禁じられていることから、外の世界=日本への保護を望むほど日本文化に興味を持ち、50年間かけて収集した漫画や人形などをコレクションにしている。その関係で肉親以外に友達はおらず、おじいちゃん子であるミズキを初めての友達として受け入れる。 極度のスケベで、許しを乞う名目で女の尻などを触りたがる。 高齢であることから戦いを望まず、暴走するバスタに対し、土下座で戦いをやめるよう懇願するが、銃撃を受けてしまう。そして、死を覚悟したとき、「おっぱいを触りたい」というかねてからの望みをミズキが受け入れ、「貧乳はステータス」などの言葉を遺し、息を引き取った。 ソルテ テヨトロ族の長の孫娘。テヨトロ族の次期族長にして「テヨトロ語」の次期継承者(自称)。 7年前に病死した父からその信念を受け継ぎ、テヨトロ族の将来を託される。祖父とは対照的に「子供部屋」との交戦を誓い「テヨトロ語」の存続を考えている(しかし、実際は書き方を教わっていない)。以上のこともあり、マスターモリトの助言を無視したり、「大きな力」を駆使して「子供部屋」と対峙したりするほどの初志貫徹な性格だが、実は寂しがり屋の一面を持つ。 テヨトロ族族長の保護指令終結後は、「ソルテ=テヨトロ」名義で三門高校に転入した。制服は独自の物(セーラー服)を着用している。 トシュ ソルテの弟。「姉を守りたい。」という思いから、姉と一緒に行動をしていた。 その正体は、祖父によって作られた土人形。寂しがり屋である姉の側にいてもらいたいという願いに応じ、片時も姉から離れることなく過ごしてきた。 「カラス」が擬態したソルテに首を切断されるが、ソルテの助けを乞う願いが届くと同時に土と同化。「大量破壊兵器」と化し、姉を傷つける全ての物に対し、殺戮や破壊を行うまでに発展してしまう。暴走が治まったあとは、姉に「自身の存在を消してもらいたい。」という願いと共に「掟を破ってまでも、外の世界で出てほしい。」と提言し、一葉の「言語言葉」発動により消滅する。
※この「テヨトロ族」の解説は、「ガン×クローバー」の解説の一部です。
「テヨトロ族」を含む「ガン×クローバー」の記事については、「ガン×クローバー」の概要を参照ください。
テヨトロ族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/06 07:14 UTC 版)
中米に位置する少数民族。その一族が住む森は大地の神と称されるテヨトロ神によって守護されている。そのため、土から巨大な手を出現させるなど森自体を「動かす」ことができ、テヨトロ族以外の一般人は方向感覚がマヒして普通に歩くことすらままならない。
※この「テヨトロ族」の解説は、「ガン×クローバー」の解説の一部です。
「テヨトロ族」を含む「ガン×クローバー」の記事については、「ガン×クローバー」の概要を参照ください。
- テヨトロ族のページへのリンク