ルカリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:20 UTC 版)
「サトシのポケモン (テレビアニメ第7シリーズ)」の記事における「ルカリオ」の解説
リオル→ルカリオ(メガルカリオ) 声 - 真堂圭→浪川大輔(ルカリオに進化後) 戦績:5勝3敗2分 特性:せいしんりょく・ふくつのこころ・せいぎのこころのどれか(メガシンカ以前)→てきおうりょく(メガシンカ後) 持ち物:ルカリオナイト 登場時期:PM2 第21話から登場。元々はシンオウ地方で発見されたタマゴ。サトシ初のメガシンカが行える個体。 長らく孵化をせず、各地にある育て屋を転々としてきた。カントーに送られてきた際、波導を感じ取りやってきたサトシに心を開き、ようやく孵ることに成功した。頑固で負けず嫌いな性格。向上心が強く、粗削りながらバトルセンスも非常に高い。リオル時代は未熟で返り討ちにされることが多かった。ルカリオに進化後、基礎能力が大きく向上しており、リオル時代に比べて落ち着いた性格になっている。 生まれてすぐ野生のポケモンたちに次々とバトルを仕掛け、敗れては幾度も戦いを挑んでいた。その最中、遭遇したイワークに追い詰められたところ、サトシと共闘して勝利する。後に自らゲットされた。ゲット後はサクラギ研究所に預けている他のポケモンと比べて、ルカリオに進化するまでは、サトシと共に行動することが多くなる。 第30話で公式戦デビュー。エレブーの「でんじは」でまひ状態にされるも「しんくうは」で勝利し、サトシにランキング901位となるデビュー戦を飾る。その後もやる気のリオルをサトシが構いすぎたために、ピカチュウが家出をしてしまうきっかけとなった。 第34話ではサイトウのオトスパスと戦うも持ち前の小回りを生かした戦法や「きしかいせい」による反撃もオトスパスの掴みどころのない戦法によって全く通じず、「たこがため」で動きを封じられてからの「アクアブレイク」で止めを刺され、初めて公式戦で敗北した。その後も二連続で敗北し、サトシのランクが一気にノーマルクラスに落ちるほど不調が続いていた。 第39話でサイトウのオトスパスと再戦。「たこがため」を「はっけい」で破ったものの、「はっけい」と「インファイト」の打ち合いの末、引き分けに終わった。 第45話でローズのダイオウドウとナットレイの「パワーウィップ」からサトシとピカチュウを庇いルカリオに進化。同時に習得した「はどうだん」でダイオウドウとナットレイを一撃で倒した。その後もムゲンダイナ相手に、ピカチュウとゴウのエースバーンと共にバトルを繰り広げた。 第46話ではエースバーンと共にミュウツーとバトルするも、ダメージを一度も与えられずに敗北した。 第48話で性格が正反対であるエースバーンと共にピカチュウを助けるためロケット団のダゲキとナゲキとバトルし、苦戦したものの追いかけた際に付けられたゴムの力を利用して勝利。エースバーンとはスイーツなどのことで喧嘩をしていたが、サトシとゴウからは仲がいいと評した。 第76話のアローラゲットレースでは波動でハギギシリの居場所を察知した。 第77話のデンジ戦では1番手。レントラーと対峙し、「エレキフィールド」→「ライジングボルト」のコンボに制圧され、ゲンガーと交代。その後、エレキブルの「かみなりパンチ」で麻痺状態になり、スピンロトムの「たたりめ」を受けながらの「きしかいせい」で勝利。再びレントラーと対戦した際に「ライジングボルト」と「はどうだん」のぶつかり合いにより引き分ける。 第84話でメガシンカしたいと考えたサトシがメガ島へ旅立ち、メガフーディンとの死闘の末に「ルカリオナイト」を獲得した。その為、以後はメガルカリオにメガシンカすることが可能になった。 第85話のサイトウとの3度目のバトルではサイトウのオトスパス、ルチャブル、カイリキーに圧倒されつつも自らメガシンカを拒否し、第86話にてこれまで苦戦してきた因縁の相手であるオトスパスを打ち破り3度目の戦いで勝利。その後、キョダイマックスカイリキーを相手に初めてメガシンカを発動させ、最後は土壇場で発動した「てっていこうせん」でサイトウへのリベンジを果たす活躍を見せた。 第89話では別世界のロケット団にインテレオンと共に連れ去られ、第90話でリオルに退化してしまった。 フリーザーとのレイドバトルでは二体目。フリーザー相手に十分なダメージを与えたものの、トキオのサーナイトの「ひかりのかべ」でも防ぎきれないほどの「ふぶき」に敗れる。 第108話ではかつてサトシのパートナーだったゲッコウガと出会う。当初はゲッコウガとのバトルで軽くあしらわれたものの、ゲッコウガから心を通じ合わせる力を教わり、以降は通常時・メガシンカ時と共にサトシとシンクロするようになった。 キバナ戦では三体目。当初はメガシンカする予定だったが、ゲンガーがキョダイマックスしたため通常の姿で戦うことになった。キョダイマックスジュラルドンに苦戦しつつもゲッコウガから教わったシンクロ能力による巨大「はどうだん」の一撃で見事勝利。サトシのマスターズトーナメントの出場に大きく貢献した。 シンジ戦では一番手。「はかいこうせん」の反動で動けないギャラドスに攻撃を仕掛けるも尾に巻き付かれた状態で「こおりのキバ」を食らいつつも脱出。新たに覚えた「バレットパンチ」と「はかいこうせん」のぶつかり合いで勝利。 第20話からエンディングにて、タマゴの姿で本編に先駆けて登場。 第32話以降のオープニングでのムゲンダイナとのバトルシーンではルカリオに進化していた。 現在の使用技は「かげぶんしん」、「きしかいせい」、「はどうだん」、「てっていこうせん」、「バレットパンチ」。以前は「はっけい」、「しんくうは」(進化前)も使用。
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ルカリオ
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「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事における「ルカリオ」の解説
ルカリオ No. 448分類: はどうポケモン タイプ: かくとう/ はがね 高さ: 1.2m 重さ: 54.0kg 特性: せいしんりょく/ ふくつのこころ かくれ特性: せいぎのこころ 進化前: リオル 進化後: なし リオルの進化形で、リオルがそのまま大きくなったような外見。獣人のような姿をしたポケモンで、イヌ科に似た頭部を持ち、体形はほぼ人間に近い。体色は青で目はマスクのような黒い模様に覆われている。手の甲と胸にトゲ状の爪がそれぞれ1本ずつ付いており、後頭部には4つの房を持つ。足の裏には肉球が3つある。あらゆるものが発するはどうを感じ取る能力を持ち、これで1km先にいる相手でも行動や考えを読み取ることができる。また、人間の言葉を理解することも可能。 リオルが十分になついた状態で、朝か昼の時間帯にレベルアップすることで進化する。『ダイヤモンド・パール』のトバリシティジムリーダー・スモモが最後の切り札として使ってくる。またチャンピオンのシロナも使用し、こちらは弱点としているタイプに対して強いわざを持っている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では強化後の四天王・シバが使ってくる。『ブラック2・ホワイト2』では強化後の四天王・レンブが使ってくる。『X・Y』ではシャラシティジムリーダー・コルニが2体所持しており、このうち1体が主人公になついたため譲り受け、コルニのもとに残った方はバトルシャトーでの戦闘時に使用する(メガシンカも行う)。「サン・ムーン」は元スカル団のグラジオが使用する。 「こんげんのはどう」を除く波動系の技を全て覚える。 『X・Y』では「メガルカリオ」へとメガシンカを遂げる。 メガルカリオ 一回り大きくなり体重、身長がそれぞれ57.5kg、1.3mになる。後頭部の房が伸び、手足には黒い模様が浮かび、更に房と手足の先端は赤茶色になった。手の甲の爪は前方に尖り、足の甲からも爪が伸びる。メガシンカのエネルギーが膨張し、本能のままに戦う。戦闘中は全神経を集中し、戦いの事のみを考える。メガシンカ中はとくせいが「てきおうりょく」に変化する。「はどうだん」「ドレインパンチ」「ラスターカノン」の他に、『ウルトラサン・ウルトラムーン』で新たに「コメットパンチ」も覚えるようになり、物理・特殊両方のタイプ一致技を存分に発揮しやすくなった。 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは第3作目『大乱闘スマッシュブラザーズX』からプレイヤーキャラクターとして参戦している(『X』では隠れキャラ扱い)。第4・5作目『for Nintendo3DS / Wii U』、第6作目『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』でも参戦することが発表された。声優は後述の劇場版「ミュウと波導の勇者 ルカリオ」と同じく浪川大輔が担当しており、劇場版を意識した台詞を話す。 また、『亜空の使者』のデモムービーでは波動で善悪の区別を判断するシーン(善は青、悪は赤)があり、戦艦ハルバードに潜入していたソリッド・スネークを敵と解釈したメタナイトを制止させている。この直前に、スネークがダンボール箱に入って隠れていたところ、箱の中からスネークの波導を察知し、スネークの偽装をあっさり見破っている。 自身のダメージが蓄積すると波導が昂ぶって、波導を用いた攻撃が強化されるというキャラクター(代わりに波導パワー最低時の攻撃力は全キャラ中最弱)。蓄積ダメージが大きくなった際の「はどうだん」「はっけい」は魅力的で、一発逆転もあり得る(同時に相手への牽制にもなる)。飛び道具・カウンター系の技なども揃っており、上必殺ワザ「しんそく」による復帰距離も長い。一方、それぞれの動作に隙が大きく、スピードキャラや反射系の技には弱い。ある程度のダメージがないと本領が発揮されないため、相手の動きを読むことが露骨に求められる(必殺ワザは適度に使う・適度に相手からダメージを受ける・適度に逃げる、という使い分けが必至)。 各キャラクター固有の大技「最後の切りふだ」は、『X』では空中からビーム状の波導を放出する「はどうのあらし」、『for』では一定時間メガルカリオとなり、波導強化を常に最大化する「メガシンカ」。最後の切りふだが変更になったのは新作の要素の導入によるものである。『SP』では再度「はどうのあらし」となったが、メガシンカをする演出は継承された。 『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』のバトルポケモンの1匹。共鳴バースト時はメガルカリオに進化する。作中ではトレーニングモードの相手として固定されている。 『Pokémon UNITE』では操作ポケモンとして登場。攻防やスピードとバランスの取れたタイプでヒット&アウェイ戦法が最も使いやすい。ユナイトわざは「フルフォースブラスト」。 劇場版『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』ではゲーム版・TVアニメ版に先駆けてアーロンのポケモンとして初めて登場した。波導を用いることによって、自らの意思を人間の言葉に訳して伝えることが可能。声優は浪川大輔。『キミにきめた!』にも登場。こちらはソウジ(声:本郷奏多)が使用する。 TVアニメ版では『ダイヤモンド&パール』第66話でトバリシティジムリーダー・スモモのポケモンとして初登場し、第69話まで登場。劇場版のようにテレパシーは使わず言葉を発することはないがスモモはルカリオの言っている事がわかる様子。第110・111話では波導使い・ゲンのルカリオが登場。鋼ポケモンに影響する低周波から身を守れる程に波導を駆使できる。声優はともに阪口大助。 以降のアニメでもコルニのパートナー、ククイ博士のポケモンなど様々な役で登場することもある。サトシのリオルもルカリオに進化している。声優は劇場版同様浪川大輔。 『ポケモン☆サンデー』では2006年10月よりルカリオの着ぐるみが登場し、ポケサンカンパニー調査部部長としてヒコザルとともにナビゲーターを務めている。声優は石野竜三が担当。 表 話 編 歴 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター マリオシリーズ マリオ ヨッシー ルイージ ピーチ クッパ ドクターマリオ ワリオ ロゼッタ&チコ クッパJr. デイジー パックンフラワー クッパ7人衆ラリー ロイ ウェンディ イギー モートン レミー ルドウィッグ ドンキーコングシリーズドンキーコング ディディーコング キングクルール ゼルダの伝説シリーズリンク シーク ゼルダ こどもリンク ガノンドロフ トゥーンリンク メトロイドシリーズサムス ゼロスーツサムス リドリー ダークサムス 星のカービィシリーズカービィ メタナイト デデデ スターフォックスシリーズフォックス ファルコ ウルフ ポケットモンスターシリーズ ピカチュウ プリン ピチュー ミュウツー ルカリオ ゲッコウガ ガオガエン ポケモントレーナー所持ポケモンゼニガメ フシギソウ リザードン MOTHERシリーズネス リュカ ファイアーエムブレムシリーズマルス ロイ アイク ルフレ ルキナ カムイ クロム ベレト / ベレス パルテナの鏡シリーズピット パルテナ ブラックピット ピクミンシリーズピクミン&オリマー ピクミン&アルフ どうぶつの森シリーズむらびと しずえ ゼノブレイドシリーズシュルク ホムラ / ヒカリ その他の任天堂キャラクターキャプテン・ファルコン アイスクライマー Mr.ゲーム&ウォッチ ロボット Wii Fitトレーナー リトル・マック Miiファイター ダックハント インクリング ミェンミェン ゲストキャラクタースネーク ソニック ロックマン パックマン リュウ クラウド ベヨネッタ シモン リヒター ケン ジョーカー 勇者(XI - III - IV - VIII) バンジョー&カズーイ テリー スティーブ / アレックス / ゾンビ / エンダーマン セフィロス カズヤ ソラ オリジナルキャラクターマスターハンド / クレイジーハンド / マスターコア 謎のザコ敵軍団 ギガクッパ サンドバッグくん 亜空軍 / タブー
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