XYから登場
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「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「XYから登場」の解説
セレナ 声 - 牧口真幸 XYのヒロインでレギュラーキャラクターの一人。アサメタウン出身。ポケモンパフォーマーの少女。サトシとは幼少期に出会っており共にカロス地方を旅した。当初は毛先を絞んだロングヘアだったが、XY第60話で断髪し、衣装も変え、ショートヘアーに変更。もっと他の地方を旅をしたいことと、ヤシオの勧めからホウエン地方に行くことを決意し、サトシと別れた。サトシに対して恋愛感情を抱いているヒロイン。 詳細は「セレナ (アニメポケットモンスター)」を参照 シトロン 声 - 梶裕貴 XYの仲間でレギュラーキャラクターの一人。ミアレシティ出身。ミアレシティのジムリーダー。ポケモントレーナーの少年。サトシと共にカロス地方を旅した。ジムの運営と将来の夢のため、サトシと別れた。 詳細は「シトロン (アニメポケットモンスター)」を参照 ユリーカ 声 - 伊瀬茉莉也、かないみか(代役) XYの仲間でレギュラーキャラクターの一人。シトロンの妹でミアレシティ出身。AG編のマサトのように10歳未満のため、ポケモンを持っていない。サトシと共にカロス地方を旅した。シトロンと共に将来の夢のため、サトシと別れた。 詳細は「ユリーカ (アニメポケットモンスター)」を参照 アラン 声 - 小野賢章 登場時期:XY 外伝『XY特別編 最強メガシンカ』の主人公。一人称は「俺」。ロケット団からは「リザードン男」という愛称で呼ばれている。 一見クールで眉目秀麗な青年だが、根は優しく純粋でサトシと似た熱い一面を持っており、時には大胆な行動を取ることがある。 トレーナーとしての実力は極めて高く、その強さは四天王やチャンピオンに匹敵する。劇中で敗北した描写は、ズミ戦とゲンシグラードンと対峙した2回のみ。カロスリーグでも、決勝戦以外はリザードンとメタグロスの二体のみで勝ち抜くという、離れ業をやってのけた。 劇中ではあまり強調されていないが、サトシ以上の卓越した身体能力の持ち主である。特に『フレア団』編においては、非常に機敏な身のこなしを披露し、マノンのハリマロンを無事に救出している。 元来はプラターヌ博士の優秀な助手だったが、メガシンカの真相を突き止めるため、研究所のヒトカゲとともに旅に出た。ヒトカゲがリザードに進化した頃、デンリュウナイトがあった遺跡でフラダリと出会い、メガリングとリザードナイトXを受け取って彼の配下となった。その際、フラダリから「己の想いを成し遂げたくば、最強であれ」と吹き込まれ、メガシンカ使いの頂点に立とうと考えるようになった。 act2では、旅立ったホウエン地方でダイゴに出会い、さらなるメガシンカの謎を解明することになる。また、この頃からマノンのことを名前で呼ぶようになる。 act3では、危険な任務に行こうとするアランを本気で心配し、気絶したときに自分を助けようとこっそりついてきたマノンに感謝し、大切な存在として見るようになった。その後、「自分といると危険な目に遭う」という理由でマノンをホウエン地方に置いてカロス地方に戻る。 act4では、さらなる力を求めてキーストーンとメガストーンをかけ、メガシンカ10連戦の試練をフラダリから与えられ、四天王のパキラを含めた10人を撃破。しかし、その直後にマノンのハリマロンが昏睡状態に陥ってしまい、彼女の笑顔を取り戻すためにフラダリの命を受けて再び旅立つ。 本編第68話ではプラターヌ博士の回想で登場。ガブリアスがまだフカマルの時に怪我して暴れていたのをアランが見つけ、プラターヌ博士のところへ連れて行ったのが、プラターヌ博士とガブリアスの出会いである。XY第3OPの第2回目のマイナーチェンジではサトシと手を合わせている。 XY&Z第1話ではサトシ一行とすれ違っており、XY&Z第13話でサトシと初対面する。サトシのゲッコウガがサトシゲッコウガへと変化したことに興味を持ち、その翌日にロケット団の襲撃からピカチュウを助けるとサトシとバトルして勝利する。XY&Z第14話ではフレア団のZ2捕獲作戦に合流し、50%となったZ2を倒して捕獲する。 第23話では、とある町のポケモンセンターにてサトシ達と再会。サトシからは初対面時ではさん付けで敬語で話されていたが、本人の希望もあり再会した際には呼び捨てで対等な口調で接している。ゲッコウガの回復を待つ間に行なわれたサトシのオンバーンとのバトルをメタングで制し、回復したゲッコウガとリザードンのバトルを行うが、途中でサトシが倒れたことにより中断。再戦を約束して別れた。サトシ及びサトシのポケモン達の実力は認めており、特にゲッコウガとのバトルでは、リザードンとともに気持ちが高ぶっている。 当初、リーグ戦には興味がなく出るつもりはなかったが、サトシと決着をつけるためにジムを巡り、シャラジムでコルニのメガルカリオを倒して8個目のバッジを得た。カロスリーグには純粋にサトシと戦いたいが為に出場しているが、一方でメガシンカエネルギーを集めている模様。第1回戦では、トロバのポケモンをリザードン1体で倒している。また、準決勝までリザードンとメタグロスしか出していない。カロスリーグ決勝戦ではサトシにすべての手持ちを見せ、お互い決勝戦に恥じぬ名勝負を繰り広げ、最後は僅差で勝利し、同大会で優勝した。 しかし、間を置かずしてフラダリがミアレシティを破壊する事件を起こし、彼の思い描き実行した「平和」と自分の信じた誰かを守るための「平和」の狭間に立たされる。更にサトシがフレア団に囚われの身になったことで、メガシンカエネルギーを集めるためだけにフラダリに利用されていたことを知り深く絶望する。その後、自身の行いを激しく悔やんでいたがサトシの「俺が知ってるアランを信じる」という叱咤により立ち直り、サトシと共にフラダリと闘う。 シトロンとユリーカの活躍により、Z1とZ2が開放された後、フラダリに勝利するもマノンのハリマロンが伝説の巨石に吸収されたことを知る。シトロンの通信機でマノンに「ハリマロンは連れて帰る」と約束をし、サトシ達と共に巨石を破壊すべく奮闘する。ジムリーダー達の協力もあって無事にハリマロンを救出した後にプリズムタワーから飛び降りたフラダリが再び姿を現し、闘うことになる。フラダリの野望を阻止し、マノンのハリマロンが目を覚ました後にマノンに今までのことを謝罪し、和解する。 フレア団との激闘を終えた後は警察から研究所に戻るもフラダリに利用され、人々に大変な迷惑をかけたことに深く落ち込んでいたが、サトシの励ましの言葉とプラターヌ博士から「君が必要なんだ」と言われたことにより、立ち直る。この時には既にメガリングを外していて、サトシに問われた際にはフラダリから与えられた物であるため、ジュンサーに提出していると答え、次は自分の手で見つけると決意し、マノンと再び旅に出ることになる。 サトシとはまたいつか会えることを信じて、再びバトルをすることを約束し、別れた。 PM2ではサトシの回想シーンにて一瞬登場している。また、マスターズトーナメントに参加していることが判明した。ダンデとリザードン同士のバトルを行う。 劇場版『ボルケニオンと機巧のマギアナ』のオープニングシーンにて、コルニとバトルするシーンに登場している。 メガシンカ時の掛け声は「我が心に答えよ!キーストーン!進化を超えろ!メガシンカ!」。手持ちポケモン ヒトカゲ→リザード→リザードン 声 - 古島清孝(ヒトカゲ)→佐藤健輔(リザード、リザードン) 特性:かたいツメ(メガリザードンX時) 持ち物:リザードナイトX 技:かえんほうしゃ、ドラゴンクロー、はがねのつばさ→かみなりパンチ、ブラストバーン アランのメインパートナー。桁違いの戦闘能力を誇り、四天王の一角であるパキラのメガヘルガーや、完全体となったサトシゲッコウガを撃破するなど、アランの手持ちの中でも別格といえる存在。 穏やかで優しい性格でありアランにとても従順だが、act4ではアランがマノンを突き放したことを心配そうに見ていた。 カロスリーグ第1回戦では、トロバの手持ちをすべて倒し、続く準々決勝、準決勝でもほぼ一体で勝利している。 決勝戦では、大将(六番手)として登場。通常の状態でピカチュウの「10まんボルト」を受けても倒れないタフさを見せつけ、力押しで勝利する。その後、サトシゲッコウガと対戦時にメガシンカ。互いに一進一退の名勝負を繰り広げるも、最後はフルパワーの「みずしゅりけん」と「ブラストバーン」がぶつかり合い僅かな差で勝利し、アランに優勝をもたらした。 メタング→メタグロス 声 - 石塚運昇 技:メタルクロー、コメットパンチ、こうそくいどう、いわなだれ。進化前はサイコショックも使用。 サトシのオンバーンとのバトルで初登場。互角以上に張り合い、最後は「メタルクロー」と「アクロバット」のぶつかり合いの末に勝利する。アランの手持ちの中ではリザードンに次ぐ実力の持ち主。 カロスリーグではメタグロスに進化しており、準決勝で既に倒された状態で登場している。 決勝戦では、副将(五番手)として登場。持ち前のパワーと「こうそくいどう」によるスピードで序盤からピカチュウを圧倒したが、トドメの「コメットパンチ」を構えたところで「エレキボール」を当てられ、一瞬の隙に背中の上に乗られてゼロ距離で「10万ボルト」を喰らう。振り払うも大ダメージで動けないところに「アイアンテール」を叩き込まれて敗れた。 マニューラ 声 - 生天目仁美 技:つじぎり、れいとうビーム、まもる、かげぶんしん 決勝戦では、次鋒(二番手)として登場。相性で有利なオンバーンを「かげぶんしん」で惑わすも「ちょうおんぱ」で見破られ追い詰められたように見えたが、「れいとうビーム」で翼を凍らせ、水に墜落したところを「つじぎり」で勝利した。続けてルチャブルもスピードで翻弄するも、猛攻に耐えたルチャブルの「フライングプレス」を受け敗北。 バンギラス 声 - 三宅健太 特性:すなおこし 技:あくのはどう、ストーンエッジ、かみくだく 決勝戦では、先鋒(一番手)として登場。特性「すなおこし」で起こした「すなあらし」を、ピカチュウがフィールドの水に向かって「アイアンテール」を繰り出し、水しぶきで「すなあらし」をかき消される。その後「ストーンエッジ」を尻尾で薙ぎ払う戦法を繰り出し、「アイアンテール」を「かみくだく」で受け止め投げ飛ばすも、空中回転を利用したピカチュウの「エレキボール」を受け敗北。 ケンホロウ 声 - 渡辺明乃 性別:♂ 技:はがねのつばさ、ゴッドバード、エアスラッシュ 決勝戦では、四番手として登場。ファイアローとの凄まじい空中戦の末に「ゴッドバード」と「ブレイブバード」のぶつかり合いで相打ちとなった。 キリキザン 声 - 最上嗣生 技:でんじは、ハサミギロチン、アイアンヘッド、きあいだま 決勝戦では、三番手として登場。相性の悪いルチャブルの動きを「でんじは」で封じ、「とびひざげり」の外した隙を見て「ハサミギロチン」で勝利。その後、ヌメルゴンとの対戦に再び投入。ヌメルゴンの弾力さと「がまん」に圧倒されるも、スピードで翻弄して「ハサミギロチン」で倒す。しかし、続くゲッコウガには「あまごい」で威力の上がった「みずしゅりけん」により敗北。 ブリガロン
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アラン 上記を参照。 サンペイ 声 - 三瓶由布子 登場時期:XY 忍者トレーナーの少年。一人称は「拙者」で「~ござる」が口癖。ロケット団からは「忍者ボーイ」と呼ばれている。三兄弟の末っ子で、ゲッコウガ使いの長兄・イッペイとフシギバナ使いの次兄・ニヘイを家族に持つ。 初登場でサトシとバトルし、彼のケロマツに勝利する。バトル後にケロマツに「でんこうせっか」を教えるも、ロケット団に襲われ共に撃退する。その後、再戦の約束をして旅立った。 再登場した際は、師であるサイゾーからある秘伝書を届ける任務中、仮面の忍者の襲撃に遭い、川に落ちて流されてきた所をサトシ達に助けられる。その後、サトシ達も同行し、仮面の忍者をサトシと共に退けて無事に目的地にたどり着く。仮面の忍者の正体は実はサイゾーで秘伝の書も白紙であり、全てはサイゾーの課した試練であった。任務達成後、サトシとバトルする。 XY&Zでは自身の故郷である忍者の里にサトシ達を案内し、カゲトモの部下であるヘイダユウとの戦いでサトシと共闘した。事件後は村の頭領となったイッペイの手伝いをしながら修行を続けている。手持ちポケモン (ケロマツ)→ゲコガシラ→ゲッコウガ 声 - 古島清孝 技:えんまく、でんこうせっか、みずしゅりけん、かげぶんしん、つじぎり。進化前はあわ、みずのはどうも使用。 サトシのケロマツとバトルしスピードで翻弄して勝利する。サトシ曰く「今まで見たどのでんこうせっかよりもすごかった」。再登場時はゲッコウガに進化しており、スピードも前より上がっている。 トロバ 声 - 藤井美波 登場時期:XY ポケモントレーナーの少年。一人称は「ぼく」。写真が趣味で、いつかは自分の知らないポケモンを写真に収めるのが夢。やや気が弱く敬語で話すが、好奇心旺盛な面もある。ティエルノからは「トロバっち」と呼ばれている。ロケット団からは「オタクボーイ」と呼ばれている。 XY第80話ではサナとティエルノとセレナのトライポカロンをテレビで観戦していた。XY第86話で、ファイヤーを撮るためにサトシ達と再会した。ポケモンフォトコレクターのため、一度ポケモンを見つけると写真を撮ることや見せて紹介するのに夢中になり、止まらなくなる。またティエルノからセレナが衣装を変えたことも聞いていた。その後はサトシ達と別れて、XY第90話ではサナ達と来る予定だったが相変わらず写真を撮ったことがないポケモンを見つけて追いかけていることが語られており、XY第91話では写真に撮るのに夢中で荷物を無くしたとティエルノから語られている。 カロスリーグ第1回戦ではアランのメガリザードンXに手持ちの三体を圧倒され、結局アランの手持ちを一体も倒せないまま敗北する。 カロスリーグ終了後は、フレア団の起こした事件を解決するべくティエルノ、サナ、ショータと共にカルネに協力する。 フレア団事件後は、ミアレシティを離れてしまった野生ポケモンたちの調査をティエルノやサナと共に行っている。 モデルはゲーム『X・Y』の登場人物。手持ちポケモン ヒトカゲ→リザード→リザードン 声 - 三木眞一郎 特性:ひでり(メガリザードンY時) 持ち物:リザードナイトY 技:ほのおのキバ、かえんほうしゃ、はじけるほのお、ドラゴンクロー、ほのおのうず、ねっぷう トロバのパートナー。トレーナーとは対照的に感情が激しく喧嘩っ早い性格で、すぐバトルをしようとする。XY第86話ではリザードに進化しており、ピカチュウとデデンネはトロバのヒトカゲが進化したのだといち早く気づいていた。ただし、喧嘩っ早いのは相変わらず(寧ろ強調されている)でバトルしないと気が済まない。カロスリーグではリザードンに進化しており、尻尾のリングに付けている「リザードナイトY」でメガリザードンYにメガシンカする。第1回戦でアランのリザードンとメガリザードン同士のバトルを繰り広げるも、パワーに押され敗北。 プテラ 声 - 三宅健太 カロスリーグでは二番手。アランのリザードンに相性では勝ったものの「かえんほうしゃ」で敗北する。 フラージェス 性別:♀ 技:エナジーボール カロスリーグで三番手で登場。白い花の姿。アランのリザードンに圧倒され敗北する。 ティエルノ 声 - 勝杏里 登場時期:XY ポケモントレーナーの少年。大柄でダンスと音楽が大好き。一人称は「僕」でまれに「俺」。ポケモンと共にダンスユニットを目指すのが夢で、手持ちポケモンもノリの良いポケモンを揃えている。 惚れっぽい性格で、サナたちに可愛いと褒められて恥ずかしがるセレナやイメチェンしたセレナに惚れたこともあった。出会うたびにセレナにアプローチしているがいつも彼女からやや避けられ気味である。友達想いな熱い一面もあり、崖から落ちたサトシとセレナを心配したり、サトシを助けるために一人で頑張るヌメイルに手を貸したりしている。サトシにリズム戦法を教えるも、ジム戦ではうまく使えなかった。XY第65話でサトシと再会し、シトロイドに勝ちボルテージバッジをゲットしていることが語られた。バトルではリズム戦法でサトシを苦戦させるも敗れ、再会の約束をし別れる。ヒャッコクシティでサナとともに再会。先にジムに挑戦したようだが負けてしまったことを語っている。 カロスリーグでは、準々決勝でショータと対決。リズム戦法に「あまごい」の恩恵を利用する戦術を加えて戦うも、最後はショータに敗れた。カロスリーグに出た主要人物で唯一メガシンカを使っていない。 カロスリーグ終了後は、フレア団の起こした事件を解決するべくトロバ、サナ、ショータと共にカルネに協力する。 フレア団事件後は、ミアレシティを離れてしまった野生ポケモンたちの調査をトロバやサナと共に行っている。 モデルはゲーム『X・Y』の登場人物。手持ちポケモン ゼニガメ→カメール→カメックス 声 - 林原めぐみ(ゼニガメ)→三木眞一郎(カメール)→石塚運昇(カメックス) 性別:♂ 技:ロケットずつき、ハイドロカノン、れいとうビーム、あまごい。進化前はみずでっぽう、こうそくスピン、アクアテール、ハイドロポンプも使用。 ティエルノのパートナー。小さいながらも動きがすばやく、パワーがあり「ロケットずつき」の一撃でローブシンを倒したほど。踊るようなステップで相手の攻撃をよけるのが得意。XY第65話ではカメールに進化して登場した。進化後も機敏な動きは健在で、カメックスに進化した後も巨体に似合わず機敏かつアクロバティックな動きを見せた。カロスリーグ準々決勝では三番手。ショータのペロリームの「メロメロ」を弾き、「ハイドロカノン」で倒し、ジュカインには「れいとうビーム」で攻め、後続のライチュウをサポートするため「あまごい」を決めるも相性に敵わず敗れる。 ライチュウ 声 - 林原めぐみ 性別:♀ 特性:せいでんき 技:チャージビーム、きあいだま、かみなり、あなをほる カロスリーグ準々決勝では二番手。ショータのギルガルドを真下からの「あなをほる」で倒すも、ペロリームのメロメロを受けて一旦交代。その後、カメックスが倒されフィールドに雨が降った状態(電気技必中の状態)で投入されるもジュカインがメガジュカインにメガシンカしたことで電気技を封じられ、最後は「きあいだま」を「ドラゴンクロー」で両断され、そのまま敗北する。 ルンパッパ 声 - 最上嗣生 特性:すいすい 技:あまごい、ハイドロポンプ、ソーラービーム カロスリーグ準々決勝では一番手。特性「すいすい」によって素早さをあげるも、ショータのギルガルドの「つるぎのまい」で攻撃力をあげた「せいなるつるぎ」で「ソーラービーム」をぶった切られそのまま敗北。 ニョロトノ カポエラー ライチュウ以降はティエルノがサマーキャンプ後にゲットしたらしく、いずれも切れのある動きを見せる。なお、ニョロトノとカポエラーはバトルでは未使用。 ショータ 声 - 大谷育江 登場時期:XY ホウエン地方出身のポケモントレーナー。一人称は「僕」で、敬語で話す。バトル中で学んだことをメモ帳に書く癖がある。出会った当初はタイプ相性を知らないなど未熟な面もあるが、ポケモンの育成には非常に熱心な面を見せている。手持ちのポケモンはバランスの取れているものが多いが、その分撃たれ弱く反撃しづらいことが多い。また、マーシュの指名でファッションショーに参加したセレナとユリーカをモデルと思い込みサトシを羨ましがる、ロケット団を「お知り合いですか?」と聞く等少々ズレた感覚もあった。また、甘党でセレナの作ったケーキやミアレガレットに感激した。 ダイゴのことを尊敬しており、彼の写真を大事に持ち歩き、サインをもらったこともある。 XY第3OPの時点ですでに登場しており、XY第64話にて本編に初登場した。シトロンとのジム戦に敗北し、彼から「技のタイミングが遅かった」と言われる。XY第73話で再登場し、サトシ達と対面を果たす。その後、サトシとバトルし一勝もできないまま終わるも、強くなって再会することを約束し、サトシたちと別れた。 XY&Z第1話でドードリオをゲットしようとしていたところをサトシ達と再会。ジガルデ・コアを捕獲しようとしていたフレア団をサトシと共に撃退した後、再び別れる。以前よりたくましくなっており、バッジを5個持っていた。XY&Z第13話ではまたしても完封負けしてしまうが、サトシゲッコウガに興味を示し、XY&Z第26話では既にジムバッジ8個を揃えており、それ相応の実力でサトシとのバトルに初勝利した。その事もあってかバトル後は自信に満ち溢れる発言が増えていた。 その後、カロスリーグに出場し準決勝まで進み、サトシとは互いに引けを取らないバトルを繰り広げるも敗れた。カロスリーグ終了後は、フレア団の起こした事件を解決するべくトロバ、ティエルノ、サナと共にカルネに協力する。 セレナの企画したパフォーマンス大会の翌朝からは、ダイゴがフレア団事件で猛威を振るった巨石の調査をしていることを知り、手伝いのためにフラダリ財団の跡地へと旅立ち、最終回(第47話(第140話))でもその様子が描かれていた。手持ちポケモン キモリ→ジュプトル→ジュカイン 声 - うえだゆうじ 特性:ひらいしん(メガシンカ時) 持ち物:ジュカインナイト 技:はっぱカッター、タネマシンガン、やどりぎのタネ、こうそくいどう、リーフブレード、リーフストーム、りゅうのはどう、ハードプラント、ドラゴンクロー オダマキ博士からもらったポケモンで、ショータの一番のパートナー。ミアレジム戦ではレントラーとバトルするも「ワイルドボルト」を受け敗れた。XY75話のゲコガシラのバトル中、ショータの思いが通じてジュプトルに進化し、お互いすばやさを生かしたバトルを繰り広げるも敗れた。XY&Z13話ではジュカインに進化しており、遠距離からの攻撃でサトシのゲッコウガを追い詰めるも、サトシゲッコウガとなったゲッコウガに敗れる。XY&Z第26話では切り札として登場し、ゲッコウガをサトシゲッコウガに変化させないまま倒し、ショータにサトシ戦で初勝利を飾った。カロスリーグでは、首に巻いたスカーフに付けられたメガストーンでメガシンカできるようになっていた。準々決勝では切り札。ティエルノのカメックスを倒し、続くライチュウもメガシンカして特性「ひらいしん」によって電気技を受け流し、「ドラゴンクロー」で勝利する。準決勝でも切り札として登場。ブロスターとギルガルドとの戦いで奮闘したピカチュウを通常の状態で倒し、ゲッコウガを相性が有利ということもあり追い詰めるも、完全なるサトシゲッコウガに変化したことでメガシンカ。パワーとスピードの互角さを争いつつも、最後はサトシとゲッコウガの全てを込めた特大の「みずしゅりけん」によって敗れた。 タツベイ→コモルー→ボーマンダ 声 - 古島清孝(タツベイ)→最上嗣生(コモルー・ボーマンダ) 技:ドラゴンクロー、ドラゴンダイブ、やきつくす、ドラゴンテール、まもる。進化前はずつき、ほのおのキバ、りゅうのいぶきも使用 XY第73話で初登場。相性の悪いマーシュのシュシュプに敗れた。サトシのピカチュウとバトルし「アイアンテール」と「ドラゴンクロー」のぶつかり合いに敗れる。XY&Z第13話でコモルーに進化していたが、ルチャブルに敗れる。カロスリーグ準決勝ではボーマンダに進化。四番手で登場し、サトシのオンバーンと互角に空中戦を争い、最後は「ドラゴンダイブ」と「アクロバット」のぶつかり合いに相打ちとなる。 ペロリーム 声 - 生天目仁美 性別:♂ 技:エレキボール、エナジーボール、メロメロ、かえんほうしゃ、マジカルシャイン、ようせいのかぜ、コットンガード XY第75話で初登場。挨拶がわりで人やポケモンを舐め回すことがある。嗅覚に敏感であり、ショータが落としたメモ帳を探し出したり、カロスリーグ準決勝では匂いでサトシのヌメルゴンの居場所を突き止めたりした。相性の良いルチャブルとバトルし、「エレキボール」を仕掛けるもかわされ、次に技を出す暇もなく「フライングプレス」で敗れる。カロスリーグ準々決勝では二番手。ティエルノのライチュウを「メロメロ」にして交代させるも、カメックスに「メロメロ」を弾かれ、「ハイドロカノン」の直撃を受けて敗北。準決勝では五番手。相性のいいヌメルゴンとぶつかり、「マジカルシャイン」と「ようせいのかぜ」で攻め「コットンガード」で防御し、「かえんほうしゃ」に限界まで耐えた「がまん」の反撃と「ようせいのかぜ」がぶつかり合った爆発により相打ちとなる。 ヒトツキ→ニダンギル→ギルガルド 声 - 石塚運昇(ヒトツキ)→佐藤健輔(ニダンギル)→三宅健太(ギルガルド) 特性:バトルスイッチ 技:れんぞくぎり、てっぺき、きりさく、つじぎり、つるぎのまい、キングシールド、せいなるつるぎ XY&Z第13話で初登場。ヒトツキ時・ニダンギル時と共に「いよ〜っ」という独特の鳴き声が特徴。サトシのピカチュウの「10まんボルト」により一撃で敗れる。その後、ニダンギルに進化しており、「てっぺき」で防御しつつ、オンバーンを追い詰めるも「ちょうおんぱ」で煙の中で居場所を見破られ「ドラゴンクロー」からの「アクロバット」に破れる。カロスリーグではギルガルドに進化していた。準々決勝では一番手。最初はティエルノのルンパッパの「すいすい」に翻弄されるも、「キングシールド」で防御し、「つるぎのまい」で攻撃力をあげた「せいなるつるぎ」で勝利する。しかし、続くライチュウに対しては「あなをほる」を受けて敗北。カロスリーグ準決勝では三番手。「キングシールド」で防御しつつ、「せいなるつるぎ」でフィールド中の木を切り倒して足場を悪くすることによってピカチュウを追い詰めるも、ピカチュウの投げた木のかけらによって「キングシールド」を封じられ、その隙に「10まんボルト」の直撃を受け敗れた。 ブロスター 声 - 古島清孝 特性:メガランチャー 技:りゅうのはどう、れいとうビーム、アクアジェット、みずのはどう。以前は、クラブハンマー、いやしのはどうも使用。 「いやしのはどう」で回復し、オンバーンを特性「メガランチャー」によって威力をあげた「りゅうのはどう」で、ルチャブルを空中に引きつけて「れいとうビーム」で倒すもゲッコウガに「れいとうビーム」を「いあいぎり」でぶった切られ敗れる。カロスリーグ準決勝では二体目。サトシのファイアローの翼を「れいとうビーム」で凍らせ「ニトロチャージ」と「アクアジェット」のぶつかり合いで倒し、ピカチュウも「りゅうのはどう」で攻め、尻尾を挟むも「エレキボール」で脱出され「10まんボルト」に敗北。 ケッキング 声 - 石塚運昇 特性:なまけ 技:なまける、カウンター、アームハンマー カロスリーグ第1回戦で使用。相性の悪いチャーレムを倒している。カロスリーグ準決勝では一体目。ルチャブルのバトルスタイルとは逆であまり動かない動作を利用し、「なまける」で回復して「カウンター」で攻める戦法でルチャブルを一撃で倒すも、ファイアローに対してはルチャブルとのバトルでダメージが奮闘しており、「アームハンマー」で「ニトロチャージ」を迎え撃った際に足を痛めバランスを崩したところで「ブレイブバード」で倒される。 アヤカ 声 - 沢井美優 登場時期:XY・MV 外伝『XY特別編 最強メガシンカ』の冒頭で、アランとバトルした女性トレーナー。 劇場版『破壊の繭とディアンシー』OPで再登場し、その際はサトシとのバトルに勝利している。その後ユリーカにシルブプレをされた。一人称は「私」。 本編でも登場し、カロスリーグに参加。順調に勝ち進むも、準々決勝でサトシに破れる。なお、劇場版のキャラが本編に登場したのは彼女が初である。手持ちポケモン アブソル 声 - 生天目仁美 技:サイコカッター、メガホーン、あくのはどう 首のペンダントに着けた「アブソルナイト」でメガアブソルにメガシンカする。カロスリーグ第1回戦では勝利したものの、準々決勝ではサトシのルチャブルに敗北。 カエンジシ 性別:♂ 劇場版にてサトシのピカチュウとバトルし敗北。カロスリーグでも使われたかは不明。 ニャオニクス 性別:♀ 劇場版にてサトシのケロマツとバトルし勝利。カロスリーグでも使われたかは不明。 トモ 声 - 古島清孝 登場時期:XY&Z カロスリーグ第1回戦でのサトシの相手。ギターを持ったトレーナー。サトシのゲッコウガの前に完封負けする。 モデルはゲッタバンバンの作詞作曲歌を担当し、ポケモンキャラソンプロジェクトのプロデュースも行った佐香智久。 アニメ「ポケットモンスターXY&Z」キャラソンプロジェクト集Vol.2のCDジャケットにも登場。手持ちポケモン チルタリス 技:りゅうのはどう、りゅうせいぐん サトシ戦1番手。ゲッコウガに「りゅうのはどう」を命中させ、「りゅうせいぐん」で畳み掛けるが、サトシゲッコウガとなったことで「りゅうせいぐん」を全てかわされ、「みずしゅりけん」の一撃で敗れる。 カロスリーグ第1回戦は3VS3のため、あと2体サトシ戦で出したことになるが、2体ともサトシゲッコウガに敗れている。
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サキ 声 - 生天目仁美 登場時期:XY セレナの母親。若い頃は「サイホーンレース」に参加したこともあり、それを嫌がる娘に対して、「舌を噛むわよ!」「当たって砕けろよ!」などと指導することがある。後にセレナが「サイホーンレース」に飛び入り参加したサトシに対して、同じ指導をしていた。 彼女曰く、旅に出る前のセレナを「すぐに飽きて投げ出す」と心配しセレナを一流のサイホーンレーサーにすることを望んでいて、サイホーンやサトシと息を合わせロケット団を撃退したセレナを家へ連れて帰ろうとしたが、「ポケモンパフォーマーになりたい」というセレナの想いを確かめるべく行ったメェークルレースを通じて、彼女の本気を知り快くセレナを応援する。第80話ではテレビで観戦し、優勝したセレナを喜んでいた。マスタークラスの前日にセレナと電話で会話し、翌日現地で観戦していた。セレナとヤシオが会話している所を目撃している。 第2期OP映像にも登場している。手持ちポケモン ヤヤコマ 寝起きの悪いセレナをつついて起こしているため、セレナから「その起こし方はやめてって言ってるでしょ!」と言われている。 サイホーン 声 - 佐藤健輔 彼女が若い頃、「サイホーンレース」で使用していた。よくセレナを振り払っていたが、実は彼女になついており、じゃれていただけだった。その経験からサイホーンに関しては詳しいようである。マスタークラスをパソコンでヤヤコマと見ていた。 シトロイド 声 - 佐藤健輔 登場時期:XY シトロンがジムリーダーの代理として発明したロボット。当初はシトロンのプログラムのミスでジムを乗っ取ってしまうも、シトロンとご主人様認識バトルをし敗北後、プログラムを調整されジムを任される。なお、シトロンがミアレジムのジムリーダーを務めているときは審判を担当する。頭の凹みはシトロンのミスによってできたもの。 フレア団の起こした事件の際には、Z2の暴走を止めるために自らの記憶とプログラムを犠牲にし再起不能となる。事件後はシトロンによって修理されたものの、今までの記憶をすべて失ったままなのでシトロンのことを覚えていなかった。シトロンのフォローの元、アルバとのジム戦を行い敗れるも、もっといろんなことを学びたいとシトロンと誓った。使用ポケモン コイル、レアコイル、エレザード 以上、三匹はすべてシトロンから預かったポケモン。 リモーネ 声 - 佐藤健輔 登場時期:XY シトロンとユリーカの父親。ミアレシティの一画で電気屋を営んでいる。息子とは対照的にワイルドかつ豪快な性格で涙もろく、感激しやすい故に言葉を溜めてしまうこともある。息子がジムリーダーである事を真っ先にバラした人物でもある。また、友達やポケモンとの絆を深めることの大切さをシトロンとユリーカに教えるなど熱い人物でもあり、シトロンがでんきタイプポケモンの専門学校に通うことを勧めたのもリモーネである。バシャーモ仮面 リモーネのもう一つの顔で、ミアレシティを守るために変装した姿。メガバシャーモのような仮面で顔を隠し、マントを羽織っている。バシャーモと同程度の高い身体能力を持っており、バシャーモをメガシンカさせることができる。キーストーンはベルト内に隠しこまれている。 XY第2話においてプリズムタワーから落ちたサトシとピカチュウを助け、XY第10話でもロケット団の巨大ロボットに苦戦していたサトシたちを助太刀した。XY第69話でプラターヌ博士に自分のキーストーンを貸したのがきっかけで正体を知られ、XY&Z第43話で仮面が取れてしまいシトロンとユリーカに正体を知られた。カロスリーグ開幕後にフレア団の事件を知り、その原因である暴走したプニちゃんを止めようと駆けつける。 手持ちポケモン デンリュウ リモーネの電気屋のパートナー。 バシャーモ 声 - 佐藤健輔 特性:かそく(メガシンカ時) 持ち物:バシャーモナイト 技:かえんほうしゃ、ブレイズキック、フレアドライブ 第1話から登場。カロス地方に降り立ったサトシの前に突然姿を見せる。「メガバシャーモ」にメガシンカする事が出来る。 マノン 声 - 小松未可子 登場時期:XY 『XY特別編 最強メガシンカ』に登場する新人トレーナーの少女。後ろがYのサスペンダーを吊っている。アラン・サトシからは「マノン」、ダイゴ・プラターヌ博士・フラダリからは「マノン君・マノン」、セレナからは「マノンちゃん」 と呼ばれている。アランのことは呼び捨てだが、ダイゴやフラダリのことは「さん」付けで呼んでおり、プラターヌ博士のことは「博士」または「プラターヌ博士」と呼んでいる。ミアレシティでのガブリアスの事件において、サトシの活躍を目撃している。アランのリザードンのメガシンカに感銘を受け、アランと一緒に行動しているが、彼からは半ばあしらわれ、子供扱いされている。お転婆かつ明るく素直な性格で好奇心旺盛だが、移動の際にはよく転倒するおっちょこちょいなところが玉に瑕である。「ノンノン」が口癖。 ActII放送に先立ち「マノンのメガシンカ絵日記」というミニコーナーが始まり、ハリマロンやアランとともに登場している。二頭身になった彼女が絵日記を開いてアランが戦ったメガシンカポケモンを紹介し、アランも少し解説を加えている。なお、マノンはコーナーの最初に登場する際に転ぶことがあり、その際はアランから呆れた目で見られている。 ActIIIでは危険な任務をしようとするアランを心配して、アランに行かないよう言うが、結局こっそりついて行った。その際ゲンシグラードン・ゲンシカイオーガ・メガレックウザの戦いに巻き込まれて気絶したアランを守ったことから、アランに感謝され、2人で抱き合った。その後、アランに置いていかれるがダイゴにカロスまで送ってもらう。アランと再会を果たすも、マノンが危険な目に遭う事を恐れていた彼に突っぱねられて泣き崩れる。更に目を離したすきにハリマロンが昏睡状態になってしまい、フラダリ財団でハリマロンに寄り添うことになる。その後もアランとはフラダリの部下を通して連絡を取り合っている。 XY&Z本編第36話では買い物をしていたところで迷子になったシトロンのハリマロンと出会い、共に行動することになる。これがきっかけでサトシ達と知り合いになる。アランには決勝戦の邪魔をしたくないがため、終わり次第会うことを考えている。その後、決勝戦を観戦、アランを心から応援して彼の勝利を心配していたものの、アランが勝利して優勝した時は嬉し泣きをした。 フレア団の陰謀によって突如発生した巨大植物により、ミアレシティが大混乱に陥ったとき、フラダリラボにいるハリマロンのことを思い出し、心配になったため、セレナと共にフラダリラボへと向かうことになる。 フレア団との激闘を終えた後、アランの出迎えパーティーを開こうと考え、サトシ達と共にプラターヌ研究所でアランを出迎える。 料理は苦手であるが、セレナと一緒に作れば美味しく出来るようでアランからも評価されている。 XY&Z最終話(第47話(第140話))では、ゼロからやり直すと決意したアランと共にフロストケイブへと旅立つこととなり、別れの際にはセレナに感謝の言葉を伝えた。手持ちポケモン ハリマロン 声 - 寺崎裕香 技:ミサイルばり、つるのムチ、どくどく サトシのピカチュウと同様にボールから出て行動している。マノンからは「ハリさん」と呼ばれている。しっかり者で、マノン曰く「1番できる子」。よく転ぶマノンを助けており、ActIIIではマノンとアランを降ってきた氷から「ミサイルばり」で守った。Act IVでは、フラダリ財団の中で謎のポケモン、ジガルデ・コアを見つけ身を呈して守るほどの正義感を見せるが意識を失ってしまった。 セレナとロケット団の協力もあって無事にマノンに保護されたが、巨石に吸収されてしまう。 それを知ったサトシ達とジムリーダー達が協力しあい、無事救出される。フレア団との戦いを終えた後に目を覚まし、プニちゃんから感謝される。 フラベベ 声 - 赤﨑千夏 性別:♀ 黄色い花を持つ個体。ハリマロンの「どくどく」で弱ったところをゲットされた。マノンがゲットした初めての野生のポケモンで、マノンからは「フラちゃん」と呼ばれている。 イッペイ 声 - 鈴木達央 登場時期:XY サンペイの長兄でゲッコウガ使い。XYでは17話のサンペイの回想にて登場。村で1番の実力を誇り、村の民からは慕われている。カゲトモの起こした事件の解決後、村の頭領になる。手持ちポケモン ゲッコウガ 技:みずしゅりけん、かげぶんしん イッペイのパートナー。パワーとスピードはカゲトモのマニューラとほぼ互角で、「かげぶんしん」をすべて壊され追い詰められたかのように見えたが、地中からの反撃で勝利。 ニヘイ 声 - 西墻由香 登場時期:XY サンペイの次兄でフシギバナ使い。イッペイ同様、XYでは第17話のサンペイの回想に登場。里に戻ってきたサンペイとバトルを行い、勝利する。手持ちポケモン フシギバナ 声 - 三宅健太 性別:♂ 技:はっぱカッター、つるのムチ、はなふぶき、ソーラービーム ニヘイのパートナー。巨体に似合わないスピードの持ち主で、里に戻ってきたサンペイとのバトルではゲッコウガのスピードにも動じず、「ソーラービーム」で勝利する。 サイゾー 声 - 鳥海浩輔 登場時期:XY サンペイの師匠。XY第52話にて初登場。弟子であるサンペイに秘伝の書を届ける任務と称し彼に試練を与え、その途中で仮面の忍者に成り済ましサンペイやサトシと対決し試していた。手持ちポケモン ガメノデス 声 - 石塚運昇 技:どくづき、シェルブレード、どろかけ とてつもないパワーの持ち主で、弱点であるピカチュウの「10まんボルト」を受けても耐え抜き、1体でサンペイのゲッコウガ・サトシのピカチュウ・ケロマツの3体掛りでもなお圧倒できる実力。しかし、サンペイのゲッコウガとサトシのケロマツが進化したゲコガシラの前に破れた。 ハンゾー 声 - 北沢洋 登場時期:XY&Z サンペイの村の元頭領。サンペイとニヘイのバトルを見て、フシギバナがゲッコウガの「つじぎり」をガードしたのを見抜くなど、勘が鋭い。忍者村の祭りの最中、カゲトラ率いる忍者集団に捕らわれてしまう。事件解決後、彼らと和解しイッペイに頭領の座を譲った。 シノブ 声 - 東條加那子 登場時期:XY&Z ハンゾーに仕えるくノ一。一見若く見えるがこれは仮の姿で、実際は100歳を超える老婆。ハンゾーは彼女の作るお茶が大好き。身代わりの術が使える。手持ちポケモン レパルダス 声 - 生天目仁美 技:はかいこうせん、シャドーボール
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XYから登場
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プラターヌ博士 声 - 土田大 登場時期:XY カロス地方のミアレシティのポケモン研究者。新人トレーナーにハリマロン・ケロマツ・フォッコのいずれか一匹を渡しており、4話でセレナにフォッコを、マノンにハリマロンを渡した他、第2話ではケロマツがサトシに、第10話ではハリマロンがシトロンを気に入ったため譲ることにした。トロバ・ティエルノ・サナにそれぞれヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネを渡したのも彼である。第2話でサトシに、第4話でセレナにカロス地方のポケモン図鑑を渡し、その後の第93話ではさらに最新型のポケモン図鑑を2人にプレゼントした。感激すると「マーベラス!」と叫ぶのが口癖。 ポケモンの進化の研究をしており、特に新たに発見されたもう一段階の進化であるメガシンカについて研究していて、ガブリアスを初め、研究所の温室には多数のポケモンがいる。女性の助手が2人いる。サトシ達が訪れる度に研究所が壊れるジンクスがあるため、 「来るたびにこうなるね」とぼやいている。 アランはかつての助手であり、彼が旅を出た後も気にかけて、連絡がなくなったのを心配していた様子であった(後述のようにフラダリの研究秘密にするよう圧力をかけられたのが原因)。最強メガシンカAtc3ではホウエン地方の事件のモニターを見ていた際、アランが出たのを見て驚いていた。 カロスリーグではカルネと共にバトルを観戦し、アランとサトシの勝負を褒めていた。また、決勝前にアランと再会を果たし、フラダリにより距離を置かれていた彼から話を聞いて和解した。 その後、フレア団の起こした事件に驚きつつも、マノンをフレア団から救出し事態を解決するために奔走する。事件解決後はマノンやサトシ達がアランを歓迎したこともあり、彼を助手に復職させた。 サトシが出演しなかった特別編に5本登場するなど、全シリーズに出演中のオーキド博士とレギュラー人物であるククイ博士とサクラギ博士を除くと、ポケモン研究者の中で出番が最も多かった。手持ちポケモン フカマル→ガバイト→ガブリアス 声 - 三木眞一郎 性別:♀ 特性:すなのちから(メガシンカ時) 持ち物:ガブリアスナイト 技:はかいこうせん、ドラゴンクロー、りゅうのはどう、りゅうのいかり アランが保護したことがきっかけで出会う。その後研究所で進化を重ね、アランやサトシのゲッコウガとも旧知の仲である。傷を負って帰ってきたサトシのケロマツを気にかけるほど優しい性格。68話ではプラターヌ博士との絆の力でメガガブリアスにメガシンカした。
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XYから登場
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「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「XYから登場」の解説
コンコンブル 声 - 石塚運昇(XY)→髙階俊嗣(PM2) 登場時期:XY・PM2 コルニの祖父で、通称「メガシンカおやじ」。孫娘からは「おじいちゃん」と呼ばれている。写真屋のマキタ(声 - 最上嗣生)とは旧知の仲。XY&Z第19話では、コルニとともにセレナのトライポカロン・マスタークラスをテレビで観戦していた。 PM2編第25話にて孫のコルニと共に再登場。ポケモン図鑑を埋めるためカロス地方のポケモンを捕まえていたゴウがフラベベの白いフォルムを探していた際に、ラビフットがルカリオの気配に気づきゲットしようとした際にゴウと知り合う。その際にラビフットの機転の高さを評価し、フラべべの生息場所について教えていた。その後はゴウと共に、サトシとコルニの「ポケモンワールドチャンピオンシップカロス大会」のバトルを観戦する。84話ではサトシとルカリオの絆を試すために「メガシンカ仙人」に変装した。手持ちポケモン バシャーモ 技:ブレイズキック、かえんほうしゃ セキタイタウンのルカリオナイトが置かれた洞窟でルカリオナイトを資格のない者(正確にはコルニ以外)から守っていた。 ルカリオ 声 - 浪川大輔 特性:てきおうりょく(メガシンカ時) 持ち物:ルカリオナイト 技:ボーンラッシュ、はどうだん コルニのルカリオと違い、メガシンカを完全にコントロールできる。圧倒的な実力を持ち、メガシンカせずに暴走したコルニのメガルカリオを止めた。波動で相手の攻撃を受け流すことができる。 フーディン 持ち物:フーディナイト 技:サイケこうせん、トライアタック
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