ジュカイン
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「サトシのポケモン (アドバンスジェネレーション)」の記事における「ジュカイン」の解説
キモリ→ジュプトル→ジュカイン 声 - うえだゆうじ 性別:♂ 特性:しんりょく 戦績:10勝10敗 登場時期:AG・DP・BW2・OA・MV AG7話から登場。元々はキモリの生息地にいた群れのうちの1体。 生まれ故郷である巨大樹が枯れていく中、同族の群れから離れて棲み続けていた。巨大樹はやがて最期の時を迎え、バトルを申し込んだ末にゲットされる。 プライドが高くクールな性格。普段はあまり仲間と群れず、独りで過ごしている描写が多い。その反面、負けず嫌いかつ情熱的な一面もあり、戦闘不能寸前で勝ち目が薄い状況でもバトルを続けようとしたり、一度やられた相手には何としてもリベンジを果たそうとする。 常に木の枝を咥えており、進化するたびに近くにある木から折るため、先端の形が微妙に異なっている。 通常の個体よりも遥かに素早く、瞬間速度ならばデオキシスのスピードフォルムに匹敵する。その素早さを活かしたヒット&アウェイ戦法を得意とするが、当初は草タイプの技は覚えておらず、ノーマル技のみだった。AG41話でようやく「タネマシンガン」を習得し、さらにAG66話でジュプトルへと進化した際に「リーフブレード」を習得。近距離、遠距離に幅広く対応できるようになり、戦術に幅が広がった。 AG-BF編を通じ、ジム戦やホウエンリーグ、バトルフロンティアで多くのバトルに出場し、一線級の活躍を果たした。相手のエース格や切り札といった強敵相手に繰り出される機会が多く、その都度勝利をもたらしている。その反面、キモリ時代から一貫して打たれ弱く、呆気なく倒された試合も多い。 AG161話で想いを寄せるメガニウムをロケット団から守ろうとしたことをきっかけにジュカインに進化。ジュカインに進化する直前、メガニウムへの想いが失恋に終わってしまったのをきっかけに、スランプに陥り技が全く出せなくなってしまい、ハブネークとサボネアに技を出せないことをいいことに集中攻撃をしかけられ戦闘不能状態にされてしまっている。AG163話で、ロケット団に捕まったピカチュウと自分を助けようとして気球から落とされたサトシを助けたい決死の思いから、再び技を出せるようになった。 DP189話ではシンオウリーグ準決勝でコータス、オオスバメ共々、久々に出陣。4体目での登場ながらも、劇中で無敗と言われていたタクトのダークライの「ダークホール」を打ち破り、「リーフブレード」で勝利する快挙を見せた。その後、ラティオスにはスピードとパワーを兼ね備えた戦法に翻弄され敗れてしまうものの、前述の通りダークライ戦で大金星を挙げたため、改めてAGのエースとして扱われるようになった様子。 これまで公式戦を通じ、合計三体の伝説のポケモン(レジロック、ダークライ、ラティオス)と交戦しており、これはピカチュウを除けばサトシのポケモンの中で最多記録である。 DPでの使用技は「でんこうせっか」、「リーフストーム」、「リーフブレード」。AGでは「はたく」、「タネマシンガン」、「ソーラービーム」、「こうそくいどう」も使用。
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ジュカイン
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「ポケモンの一覧 (252-297)」の記事における「ジュカイン」の解説
ジュカイン No. 254分類: みつりんポケモン タイプ: くさ 高さ: 1.7m 重さ: 52.2kg 特性: しんりょく かくれ特性: かるわざ 進化前: ジュプトル 進化後: なし ジュプトル進化形。尻尾はキモリやジュプトルとは異なり、シダの様な形になっている。またジュプトル同様、腕には葉っぱがある。この葉っぱは刀の切れ味に匹敵するほどの切断力を持つ。基本的に正面からは攻撃せず、木の枝を身軽に飛び回るなどの持ち前の素早さを活かして敵の頭や後ろから攻撃するのが得意。ジャングルの中では敵無しの強さを持つといわれる。背中には黄色の球体があり、草木に栄養を与える物である。日向ぼっこをすることで体温を調節する。 任天堂の公式記事では2005年全国大会の東京大会代表決定戦で小学生の部を優勝したプレイヤーのメンバーとして紹介されている。 『オメガルビー・アルファサファイア』では「メガジュカイン」へとメガシンカを遂げる。 メガジュカイン 頭部・両腕の葉の形状がより鋭く変わり、胸から両肩にかけて葉っぱ状の装甲、針葉樹のような尾の先には赤い槍のような突起がそれぞれ追加される。メガシンカ以前からの瞬発力は健在であることに加え、さらに鋭利かつ強靱な形状となった尾先は、ミサイルのように分離・発射することができるようになった。なお尾先は発射後もメガシンカエネルギーが尽きるまで再生を繰り返す。 メガシンカするとドラゴンタイプが追加され、特性が「ひらいしん」になる。くさタイプでありながらドラゴンタイプの技を多く覚えさせることができ、タイプ一致によって威力が増強される。 TVアニメ版ではアドバンスジェネレーション第128話でテツヤの手持ちとして初登場。その後、サトシのポケモンとして登場(声優はうえだゆうじ)。あることがきっかけでスランプに陥り技が出せなくなったが、サトシの活躍もあって見事克服。以降はサトシのエース格となった。ショータのキモリもジュカインに最終進化している。
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