コータス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:59 UTC 版)
「サトシのポケモン (アドバンスジェネレーション)」の記事における「コータス」の解説
コータス 声 - 三木眞一郎 特性:「しろいけむり」「シェルアーマー」のどちらか 戦績:2勝6敗1分 登場時期:AG・DP・BW2・MV AG58話から登場。元々はフエンタウン近郊にある「鋼の谷」に迷い込んだ個体。 ハガネールを筆頭とする鋼ポケモンから襲われていた折、サトシたちと邂逅する。その後、再び襲ってきたハガネール相手にサトシと共闘する。当初は苦戦を強いられたが、サトシの機転で「オーバーヒート」を使用し、見事ハガネールを倒すことに成功する。そして、サトシから「仲間にならないか?」という誘いを受けてゲットされる。 情に厚く涙脆い性格。事あるごとに感動したり、もらい泣きするたびに黒いススを吐き出し、周囲の者たちを真っ黒にする傍迷惑な面もある。 重量級ゆえに鈍足だが、強力な炎技を扱えるパワーがあり、「てっぺき」も扱えて防御面も優れている。 初バトルはテッセンのライボルトとのエキシビジョンバトルで、「オーバーヒート」のパワーや「てっぺき」の防御で優位に立つも、三度目の「オーバーヒート」の影響もあり、「じゅうでん」でパワーの上がった「でんげきは」に打ち負け、初陣から黒星を付けられる。 トウカジムで2番手として登場し、公式戦デビューを果たす。センリのナマケロを「かえんほうしゃ」で倒し、初勝利を飾る。しかし、続くヤルキモノには「ひっかく」の一撃で呆気なく倒される。 サトシのポケモンの素早さを生かした先手必勝で戦うバトルスタイルとの相性の悪さが、如実に表れた最初のポケモン。公式戦の勝利の描写は極めて少なく、後述するダークライとのバトルでは、久々の登場であるにも関わらず簡単に倒され、僅か数十秒で出番終了と扱いも散々である。 バトルフロンティア編直前にオーキド研究所に預けられる。その後バトルフロンティア編ではバトルピラミッドの2戦目で、レジスチル対策として一時的に呼び出される。ほぼ互角に戦うが敗北する。 DP182話でサトシがシンオウリーグエントリー後に研究所のポケモンを順に送ってもらった際に呼び戻されている。準決勝のタクト戦の2体目として登場するものの、ダークライのパワーに及ばず敗北。 PM2では、オーキド研究所に預けられているほのおタイプポケモンの一体であるにも関わらず、ゴウカザルとバトルする描写がなく、再登場すらしなかった。 使用技は「かえんほうしゃ」、「のしかかり」、「てっぺき」、「オーバーヒート」、「ねっぷう」。
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