ハガネール
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「タケシ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ハガネール」の解説
イワーク→ハガネール 声 - 石塚運昇 登場時期:PM・BF・DP・SM・SS・OA・MV 性別:♂ 特性:すなのちから(メガシンカ時) 持ち物:ハガネールナイト(SM編) 5話から登場。タケシが初登場時から持っていた。タケシがトレーナーになれる年齢、10歳の誕生日に父親のムノーがプレゼントし、タケシの最初のポケモンとなった。ジム戦ではサトシのピカチュウの電気技を一切受け付けず、「しめつける」で一方的に倒す。再戦でも「しめつける」でダウンさせるも、ピカチュウが悪足掻き同然に四方八方へ放った電撃の火花によりスプリンクラーが作動し、撒布された水に濡れてたことにより電気技が感電し敗れた。 劇中ではその長く大きな体を生かし、他のキャラクターを助ける場面が多い。逆さまに沈没したサントアンヌ号では自らが階段となり、OVA『ピカチュウのふゆやすみ』では、自らがそりになり、イシツブテ、ロコン、コダックと共に滑った。また、バトルでも活躍し、ロケット団を圧倒させるほどの強さを見せた。 ジョウトの旅が終わった後は、弟のジロウに預けられている。バトルフロンティア編でサトシ達がニビジムに訪れた時はハガネールに進化していた。この際は久々にタケシのポケモンとしてバトルに参加し、サトシのドンファンとタッグを組んで、ロケット団のリザードンとボスゴドラを相手に奮闘・勝利した。 DP特別編ではジロウが挑戦者相手に使用する形で久々の再登場を果たす。その挑戦者はジムを視察しに来た元ジョーイのポケモン監察官であり、ムノーの失態で登録上はまだタケシがジムリーダーだったため、バトルは取り止めになる。 DAのEDの映像ではイワークの姿でタケシのポケモンとして登場した。SM編ではメガシンカが可能となり、カキのバクガメスとバトルし、相性の悪さをパワーで受け流し、Zワザである「ダイナミックフルフレイム」すら耐え切って勝利する。 現在の使用技は「しめつける」、「あなをほる」、「ジャイロボール」(SM編)、「ストーンエッジ」(SM編)。進化前は「たいあたり」、「いわおとし」、「すなあらし」、「りゅうのいぶき」、「アイアンテール」も使用。
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ハガネール
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「ポケモンの一覧 (202-251)」の記事における「ハガネール」の解説
ハガネール No. 208分類: てつへびポケモン タイプ: はがね/ じめん 高さ: 9.2m 重さ: 400.0kg 特性: いしあたま/ がんじょう かくれ特性: ちからずく 進化前: イワーク 進化後: なし イワークの進化形。長生きしたイワークの体の成分が突然変異を起こし、全身が鋼鉄に変化したとされるが、土とともに長年かけて摂取・蓄積された鉄分による必然の成長だという見解もある。外見はイワークと同様に進化前に球状の鉱物が繋がってヘビの姿を作っているが、一節ごとに一対の突起が伸びる。尻尾の先は槍のように鋭く尖っている。頭部は角が無くなり、下顎が突き出気味の大顎を持つようになる。口の中には白くて四角い歯が上に2本と下に3本並び、二対の尖った奥歯が下顎と一体化している。なお、♀は奥歯が一対少ない。大顎で地中の岩などを噛み砕きながら掘り進み、活動範囲は地下1000メートルにも達する。視覚は地底の暗闇でも物が見えるように発達している。地底の高温・高圧下が天然の鍛造となって金属の身体を鍛え上げているため、身体はすさまじい強靭さを持ち、硬度はダイヤモンドをもしのぐどころかどんな鉱物よりも硬いと言われている。そのボディはレジスチルと同様傷一つつかないらしい。 『金・銀』発売以前に公開されたポケモンの一体で、「はがねタイプ」の存在が明かされるとともに公開されたポケモンでもある。『金・銀』ではジムリーダーのミカン、『ファイアレッド・リーフグリーン』では四天王のシバ(再戦時)、『エメラルド』ではジムリーダーのツツジ(殿堂入り後)、『ポケモンコロシアム』ではシャドー幹部のヴィーナス、『ダイヤモンド・パール』ではジムリーダーのトウガンと四天王のオーバ(『プラチナ』ではジムリーダーのトウガンが引き続き使用するが、四天王のオーバはハガネールに代わりブースター・ブーバーン等を使う)が、それぞれ使用する。 2Dのグラフィックでは体が地面についているが、対戦ゲームなど3Dのグラフィックでは空中に浮いているシーンがある(連れ歩きの際に本来苦手な水の上を移動できる)。 TVアニメ版ではタケシのポケモンとして登場したほか、進化前のイワークなどと共にサトシ達の前に立ちふさがる強敵という立場で度々登場している。 スマートフォン用アプリ「Pokémon GO」ではイワークに進化アイテム「メタルコート」を使って進化させるとハガネールになる。 『オメガルビー・アルファサファイア』では「メガハガネール」へとメガシンカを遂げる。 メガハガネール メガシンカのエネルギーにより体内の細胞が結晶化し、どんな高温にも耐えうる身体を手に入れた。体表の一部が金属片のように剥がれることで結晶が露出し、剥がれた破片は周囲に浮遊する。下顎はさらに突出し、鋭利な突起が目立つ。これを利用して顎で敵を薙ぎ払う。 メガシンカすることによって特性は「すなのちから」となり、能力面では「ぼうぎょ」が驚異的に高まる。
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