サボネア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:51 UTC 版)
「コジロウ (アニメポケットモンスター)」の記事における「サボネア」の解説
サボネア 声 - 小西克幸 登場時期:AG・DP・OA・MV AG6話から登場。ホウエン地方でロケット団が最初にゲットしたポケモンでもある。ウツボットのポジションを後継する存在。トウカの森でスピアーの大群に襲われていたロケット団を助けた。その後、お礼としてお菓子をくれたコジロウを気に入って後を追い、再会したロケット団にも気にいられて「もし良かったら一緒に来ないか?」というコジロウからの誘いを快く承諾、マタドガスが抜けた代わりにコジロウのパートナーとなった。 コジロウによく懐いており、モンスターボールから出た直後よくコジロウに抱きつこうとするが、そのトゲだらけの身体のせいでコジロウは毎回痛い目に遭う(数回だけ抱きつきをかわされたり、AG編では抱きつかなかったこともある)。初登場時には前述のようにスピアーの大群をミサイルばりで追い払い、手持ちになってからも最前線で戦っており数々の相手を倒しているため、実力はそれなりに高い。AG161話では、失恋のショックで技が出せなくなったサトシのジュカインをハブネークと共に集中攻撃を仕掛け、戦闘不能にしている。一方でお化けを恐がったり、水辺の戦闘ではカナヅチ故に溺れてしまうなどの弱点もある。 AGではコジロウの手持ちで唯一の戦闘要員であったが、DPでは新たな主力となったマスキッパに次ぐ二番手の位置に収められている。 DP54話で、ハクタイジムのジムリーダーのナタネに「まだまだ強くなれる」と評価され、サボネアの将来を考えたコジロウによりナタネに預けられる。無印編でサトシのオコリザルがポケモンチャンプとして、金銀編序盤でリザードンがさらなる強さを求めてリザフィックバレーで修行をするために預けたりDP編でエテボース(サトシのポケモンだったが、ヒカリのブイゼルと交換したため、ヒカリのポケモンになった)のポケモンピンポンの強化選手としてスカウトされて修行で別れるなどはあったが、そのロケット団バージョンという形になっている。 その後はコジロウとの特訓でも不完全だった「ドレインパンチ」を完成させ、たくましく成長したことがジュンにより語られている。 AG第1期OP『アドバンス・アドベンチャー』ではハブネークと共に本編に先駆けて登場し、コジロウに抱きついていた。 使用技は「ミサイルばり」、「ニードルアーム」、「すなあらし」、「ドレインパンチ」。
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