マタドガス
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「コジロウ (アニメポケットモンスター)」の記事における「マタドガス」の解説
ドガース→マタドガス 声 - 石塚運昇 性別 - ♂ 登場時期:PM・HT・MV AG6話までのコジロウのポケモンの代表格。2話から登場。サカキからお歳暮で貰ったポケモン。主に煙を巻いてサトシたちから逃げる時に活躍。31話でムサシのアーボがアーボックに進化したのと同時に進化する。逃走時に「えんまく」を使うことが多い。17話でコジロウとはぐれた時は間延びした口調で会話したり、53話で襲撃した幼稚園の園児たちにボールの如く遊ばれても動じないなど、のんびりとした一面が目立つ。アーボック同様やられ役のイメージが強いがバトルの実力は高く、特に「ヘドロこうげき」は毒のダメージを与えたり、相手の視界を奪うために使われることが多く、サトシたちのポケモンを何度も苦戦させていた。電気や炎がガスに引火し爆発してしまうが、その爆発はポケモンセンターを跡形もなく崩壊してしまうほど(2話)で、初期の頃は爆発する場面が多かった。 KT編ではコジロウの主力としてバトルの出番も多かったが、OS編以降はウツボットが主力になった為、逃走時の煙幕要員専属となる。ただし、KG編でジョウト地方のジムリーダー(アカネ、マツバ、ヤナギ、イブキ)と対峙した際にはウツボットに代わってバトルしている。ムサシに強制レンタルされることも多く、人を乗せても浮遊することができるため、海などで浮輪代わりとなって移動手段として使われることもある。それ故に水中戦は苦手でハナダジムでの戦いは出た瞬間、溺れてしまった。 ウツボットと比べるとコジロウから思い入れを持たれることはほとんどなかったが、17話でニャースに命令された時はアーボと共に「ご主人じゃないから」という理由で無視する、日頃の不満を屋台でぶちまける一方で彼に確かな忠誠心を抱いている一面を見せる、別れの際には涙を流していることなどから他のポケモン達同様コジロウを慕っている。また、単なる悪役とは違った、憎めない一面を見せる事も多い。 マタドガスに進化してからは、二つの顔の声を毎回別々に収録していた。声は両方石塚運昇によるもの。 AG6話でポケモンハンターのリョウ(声 - 中村大樹)から野生のドガースやアーボたちと自身やアーボックの身を守るため、涙を呑んでコジロウと別れる。 使用技は「ヘドロこうげき」、「たいあたり」、「えんまく」、「どくガス」、「スモッグ」、「だいばくはつ」。
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マタドガス
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「大乱闘スマッシュブラザーズDX」の記事における「マタドガス」の解説
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マタドガス
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「ポケモンの一覧 (102-151)」の記事における「マタドガス」の解説
マタドガス No. 110分類: どくガスポケモン タイプ: どく 高さ: 1.2m 重さ: 9.5kg 特性: ふゆう/ かがくへんかガス かくれ特性: なし 進化前: ドガース 進化後: なし ドガースの進化形。ごくまれに、2つの毒ガス成分が長時間吹きだまっている場所や、突然変異で出現することのある双子のドガース。大きく牙があるドガース、普通サイズのドガース(腹のドクロマークは頭蓋骨だけ)、若干小さくて生成途中の顔がないドガースによって構成され、どれもくっついている。顔がないドガースは未成長なだけなようで、稀にレアコイルの様に顔が3つ揃ったマタドガスが見つかることもあるらしいが、未だに登場していない。片方のドガースがふくらむと、もう一方のドガースはしぼむ。これを繰り返すことで体内の毒ガスを混ぜ合わせて、もっと強く、臭くする。 ゴミから出る悪臭やガスを吸いに集まるので、ゴミ捨て場や焼却処分場、リサイクルセンター、埋立地、ヤブクロンの縄張りなどにも出没する。腐った生ゴミから出る悪臭が好きらしく、掃除をしていない民家に住み着いて深夜その臭いを吸っている。マタドガスが出すガスを1000倍に薄めると最高級の香水が出来上がる。 覚える技がかなり豊富であり、どくタイプ技以外にもガスのポケモンらしく「かえんほうしゃ」「だいもんじ」などのほのおタイプの技や、「れいとうビーム」「10まんボルト」「あくのはどう」「だいばくはつ」なども覚える。 TVアニメ版ではロケット団のコジロウの手持ちポケモンとして登場。主に煙幕による逃走要因を務めていた。ハンターに捕まったドガースの群れを守るため、涙ながらにコジロウと別れた。 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では、モンスターボールから登場。「スモッグ」を噴射して周囲のファイターを攻撃しつつ浮かせる。強制スクロールのステージでは、置き去りにされることもある。声優は石塚運昇。 リージョンフォーム タイプ:どく・フェアリー、高さ:3.0m、重さ:16.0kg。 ガラル地方でのマタドガスの姿。体色は灰色。周囲を緑色のガスが漂い、口周りにヒゲ状にまとわりついているガスも緑色。2つの頭の頭頂部にシルクハット状の煙突が上に高く伸びている。昔は通常の姿だったが、工業の発展に伴い工場が軒を連ね始めたと同時に大気汚染が深刻化し、ほぼ同時期にこの姿に変わった。 汚れた空気や毒ガスを摂取しており、毒素や有害物質のみを抽出・吸収し、結果的に洗浄されたガスは白い水蒸気のように頭頂部の煙突から糞として排出されている。打撃による攻撃の際には頭の煙突を叩きつける。専用技は「ワンダースチーム」。不思議な煙を相手に浴びせて攻撃し、混乱させることがある。 トレーナーでは「ソード・シールド」でジムリーダーのポプラ、「ソード」では加えてクララが使用する。 『LEGEND アルセウス』にはガラルのすがたのマタドガスに似た煙突が登場しているが、関係は不明。 『テレビアニメ第7シリーズ』の46話にてまどろみの森にいた野生のポケモンとして登場。
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