ウツボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:51 UTC 版)
「コジロウ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ウツボット」の解説
(ウツドン)→ウツボット 声 - うえだゆうじ(57話 - 96話)→愛河里花子(97話 - ) 登場時期:PM 57話から登場。コジロウ初のくさタイプでコジロウに過度になつくくさタイプをはじめとしたポケモンの元祖的存在。元はウツドンだったが、ゲットしてすぐヤマトとコサブロウが任務のために営む育て屋に預けたことでいつの間にか進化し手持ちに加わる。「キャー」という悲鳴のような鳴き声が特徴。ムサシのベロリンガ同様KT編では出番が少なかったがOS編になってから出番が増え、以降はマタドガスに代わりバトルで主力として活躍。128話では日ごろの仕返しも兼ねてムサシのアーボックとタッグを組んで檻に捕まっているサトシに集中攻撃をしかけたり、223話ではコサブロウのカポエラーと互角に戦った。しかし、それ以外では野生のイワークを相手に(「まるくなる」を使って防御力を高めていたとはいえ)効果抜群が取れるはずの「はっぱカッター」がほとんど効いていなかったり、自身よりも小さな進化前のポケモン(ニョロモ、ナゾノクサ、ポポッコなど)に負けることも多かった。 モンスターボールから出た直後によくコジロウの頭(お尻)に噛み付く。食い意地も張っており、120話ではコジロウの命令を無視してベロリンガと共に木の樹液を夢中で舐め獲ったり、173話ではコジロウが非常食として隠し持っていたチョコレートを奪おうとムサシやニャースと共に襲い掛かったりしている。水を掛けられることが嫌いだが、コジロウはその事に気付いていないのか、水やりの際には豪快に水をかけられており、その際もコジロウを飲み込んでいた(147話など)。 上記からすればコジロウのトレーナーのレベルが低いため、主人のコジロウを嫌っているように思われるが噛み付く行為は愛情表現によるものであるとことが終盤で判明し、またコジロウ自身もウツボットを溺愛しており、拒否反応を見せながらも263話では「苦しい時も辛い時も、側にはいつもウツボットがいてくれた」と豪語する程大切に思っている。『週刊ポケモン放送局』で話題にしたり、寂しさのあまり別個体のウツドンをゲットしようとしたり(AG47話)、「またウツボットに飲まれたい」と嘆いていた(DP31話)こともあった。 吊橋から落ちそうになったサトシ達やロケット団をサトシ達のポケモンと力を合わせて引き上げた後、フシギダネやチコリータと蔓で握手していた。主によく使う技は「つるのムチ」や「はっぱカッター」が多いが、バトルに集中すると「ねむりごな」や「しびれごな」を使うこともある。 263話でコイキング売りの親父がゲットしていた「あまいかおり」を覚えたウツドンと交換され、コジロウの手元から離れてしまう。 使用技は「つるのムチ」、「はっぱカッター」、「たいあたり」、「とっしん」、「ねむりごな」、「まきつく」、「しびれごな」、「つるぎのまい」。
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ウツボット(コイキング売りの親父)
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「コジロウ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ウツボット(コイキング売りの親父)」の解説
ウツドン→ウツボット 声 − 坂口候一 登場時期:JT 263話に登場。期間限定のコジロウのポケモン。コイキング売りの親父にいい香りが出るウツドンだと言われ、目を付けたムサシとニャースによってコジロウのウツボットと強制的に交換される。その後、サトシのゴマゾウを倒しウツボットに進化するが、ムサシの頭に噛みついたため、アーボックのずつきで空の彼方へ吹っ飛ばされてしまう。 親父に渡したコジロウのウツボットも飲み込まれて激怒したコイキング売りの親父に空の彼方へ吹っ飛ばされており、吹っ飛ばされた先でお互い異性であった為、二匹が恋に落ちてどこかへ駆け落ちした。 使用技は「あまいかおり」、「つるのムチ」、「はっぱカッター」。
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ウツボット
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「ポケットモンスター THE ORIGIN」の記事における「ウツボット」の解説
サカキ戦で使用。サイホーンに「はっぱカッター」をしかけるが、「つのでつく」一撃で倒された。
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ウツボット
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「ポケモンの一覧 (52-101)」の記事における「ウツボット」の解説
ウツボット No. 071分類: ハエとりポケモン タイプ: くさ/ どく 高さ: 1.7m 重さ: 15.5kg 特性: ようりょくそ かくれ特性: くいしんぼう 進化前: ウツドン 進化後: なし ウツドンの進化形。ウツドンがさかさまになったような外見をしている。食虫植物であるウツボカズラに良く似た形をしているが、頭の葉っぱの形が異なる、実際には袋状の部分の側面に葉っぱはない、甘い匂いは口の中ではなく葉の裏から出ている、蔓が生える部分も袋状の部分の下部から根元まで繋がっている等の違いがある。食虫植物がモチーフであるものの、タイプ上むしタイプと相性が悪い。 体内の溶解液は骨も溶かすほどの溶解力があり、口から出る蜜の香りで獲物を呼び寄せる。ジャングルの最深部にはウツボットだらけの地帯があり、入ってしまうと二度と帰ってこられないと言われる。 ウツドンに「リーフのいし」を使用する事で進化する。トレーナーでは、タマムシシティジムのジムリーダー、エリカが使用する。 ニンテンドウカップ99の優勝者メンバーの1体でもある。 アニメ版ではロケット団のコジロウの手持ちポケモンとして登場。ボールから出るたびにコジロウを飲み込むのがお約束。オレンジ諸島編第18話『みなみのしまだよ ぜんいんしゅうごう!』では、飲み込んでからコジロウが抜け出すまでの時間が一番長かった。
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