ベロリンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 04:24 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (102-151)」の記事における「ベロリンガ」の解説
ベロリンガ No. 108分類: なめまわしポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 1.2m 重さ: 65.5kg 特性: どんかん/ マイペース かくれ特性: ノーてんき 進化前: なし 進化後: ベロベルト 薄いピンク色の体で両足や腹部に模様があり、大きく太いしっぽと身長の約2倍 (2.5m) もある非常に長い舌を持つ、二足歩行のサンショウウオの様な姿をしたポケモン。普段は口の中に舌を巻いて収納しているが、舌を1mほど出しているときがあり、これはすぐに舌を伸ばせるようにするための仕草である。完全に口の中に舌を収納したベロリンガを見られるのは野生か落ち着いて寝ているとき程度で、非常に珍しい。 舌の先まで神経が発達しており、舌で微妙な動きや自由自在に伸ばしたりしたりして器用に操り、戦闘の攻撃、防御から獲物の捕食まであらゆる行動をすることができる。初めて見るものは舌で舐め回し、味と感覚で相手を記憶して、獲物にできるかどうか確認する。ただし、異物と感じたものやゴミは吐き出す。唾液には相手を痺れさせる成分が含まれており、舐められると痺れて動けなくなってしまう。 『赤・緑』『ファイアレッド・リーフグリーン』では野生の個体が出現せず、ゲーム中のトレーナーとの交換でしか入手できない。 『ダイヤモンド・パール』より、進化形のベロベルトが登場した。 TVアニメ版ではロケット団のムサシの手持ちポケモンとして登場。無印146話にて、不意のはずみで少年テルのソーナンスと交換され、彼のポケモンになる形で退場してしまう。DP編ではアオイが預けたポケモンとして登場したが、手違いでべロベルトに進化させてしまう。『サン&ムーン』ではマオの兄・ウルのパートナーとしても登場。 実写映画『名探偵ピカチュウ』では電車の中にいたポケモンとして登場。ティムの顔を舐めた(本人は親切のつもりだったが)。
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