ヤブクロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:38 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (546-598)」の記事における「ヤブクロン」の解説
ヤブクロン No. 568分類: ゴミぶくろポケモン タイプ: どく 高さ: 0.6m 重さ: 31.0kg 特性: あくしゅう/ ねんちゃく かくれ特性: ゆうばく 進化前: なし 進化後: ダストダス 緑色のビニール袋に茶色い粘着性のある腕が生えた姿のポケモン。ゴミ袋が産業廃棄物と化学変化を起こしたことでポケモンとして生まれ変わったという。有毒のガスをゲップのように吐きだす。これを吸い込むと一週間は寝込むというが、有毒性はヤブクロンとの相性の良さに反比例するため、自分になついていれば臭いを感じなくなるという。似たようなポケモンにはベトベターがおり共通点としてヤグクロンと共通して産業廃棄物から生まれ変わったポケモンである。しかしアローラ地方のベトベターはヘドロなどの有毒物質ではなく家庭ゴミなどの一般廃棄物が好物のため、現地ではベトベターに追い回される光景が日常的に見られ、呼吸する度に漏れる毒ガスの臭いを嗅ぎつけたベトベトンがよだれを垂らしながら集まることも。吐き出す毒ガスはマタドガスの好物。 TVアニメ版では『ベストウイッシュ』第12話で初登場。サンヨウシティ近辺の幼稚園児が近くの粗大ゴミ置き場でヤブクロンを発見し、幼稚園に連れてきたが、臭いが強烈という理由で担任のユリ先生(CV 折笠富美子)にヤブクロンを幼稚園に置かせることを断られてしまうが、サトシ達の説得もあり、最終的には認めてもらう。声優はたかはし智秋。 2018年1月にイラストレーターで漫画家の高橋きのによってポケモンだいすきクラブに寄稿された記事には、実数値は不明だが大量のヤブクロンをタマゴから用意した痕跡のある『ホワイト』のソフトを寄稿者の高橋が所持していたことが明かされている。プレイ当時、高橋は「最強のヤブクロン」を用意することを目指していたという。
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