ずみ【×桷/棠=梨】
読み方:ずみ
バラ科の落葉小高木。山地に多く、全体にとげがある。葉は楕円形。4〜6月ごろ白い5弁花が咲き、秋に紅あるいは黄色の丸い実がなる。庭木として植えられ、樹皮は染料になる。こりんご。こなし。姫海棠(ひめかいどう)。三つ葉海棠。甘棠(かんとう)。《季 夏》「たちよれば深山ぐもりに—の花/蛇笏」
ずみ【済み】
ズミ
桷
棠梨
槲
ズミ
ズミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 07:28 UTC 版)
ズミ(酸実[5][6]・桷[6]・棠梨[6]、学名: Malus toringo)は、バラ科リンゴ属の1種である。リンゴに近縁な野生種である。
- ^ a b c d e f g h i 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Malus toringo (Siebold) Siebold ex de Vriese ズミ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月12日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Malus sieboldii (Regel) Rehder ズミ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月12日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Malus baccata (L.) Borkh. subsp. toringo (Siebold) Koidz. ズミ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月12日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Malus toringo (Siebold) Siebold ex de Vriese var. sargentii (Rehder) ズミ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 86.
- ^ a b c d e f g h i j k 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 164.
- ^ a b c d e f g h i j k l 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 244.
ズミ
出典:『Wiktionary』 (2021/07/11 03:12 UTC 版)
名詞
- バラ目バラ科リンゴ属に属する落葉小高木の一種。学名: Malus toringo[1] (Siebold) de Vriese(シノニム: Malus sieboldii Rehder、Pyrus sieboldii Regel、Pyrus toringo (Siebold) Miq.)。
- Malus toringo とは別のバラ科の樹種。
発音
語源
類義語
〈Macromeles tschonoskii〉
翻訳
脚注
「ズミ」の例文・使い方・用例・文例
- ワシはネズミをくわえていた
- ネズミやウサギは繁殖するのが速い
- 猫のいない間はネズミが遊ぶ;鬼のいぬ間の洗濯
- 彼はネズミ捕りに指を挟まれた
- ネズミを駆除する
- 彼はネズミで実験した
- ネズミがドアに穴をあけた
- ネズミの巣
- 倉庫にはネズミがはびこっていた
- 実験用ネズミ
- 生きているネズミで遺伝子実験をする
- 家ネズミ
- 猫がいないとネズミが遊ぶ;鬼のいぬ間に洗濯
- 猫はネズミを捕らえて食う
- 猫がネズミのにおいをかぎつけた
- ネズミは物陰に潜んでいた
- 彼女はネズミを見てキャッと叫んだ
- 台所にネズミとりを仕掛けなさい
- アグーチはネズミの仲間だ。
- チョウゲンボウが急降下してネズミを捕まえた。
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