wild
「wild」とは、野生・野性・荒々しい・野蛮・波乱のことを意味する英語表現である。
「wild」とは・「wild」の意味
「wild」とは、野生・野性・荒々しい・野蛮・波乱・荒い・波瀾万丈・奔放・天然の・激しいのことを意味する表現である。また、「wild」を名詞にすると荒れ地・荒野・不毛地帯となり、人の住まないという意味でもある。天然のものや大胆なことに対して用いられることが多い表現である。「wild」の発音・読み方
「wild」の読み方は、ワァィルドゥである。ワは、唇を前に突き出して発音し、ァからィに滑らかに変化させる。そのまま、しっかりとァの発音をするが、ィは曖昧に言い、一つの音のように声を出す。ルは、前歯の裏の歯茎に舌先をつけた状態から息を吐く。ドゥは、歯茎の裏に舌先をつけて、一気に息を吐くように発音する。続けると、ワァィルドゥとなる。「wild」の語源・由来
「wild」の語源は、印欧語根のwelという単語である。印欧語根のwelは、毛・森という意味の表現である。「wild」を含む英熟語・英語表現
「be wild」とは
「be wild」とは、野生になる・夢中になる・熱中するのことを意味する表現である。「be wild」は、乱暴なことをするという表現に用いられる熟語である。
「in the wild」とは
「in the wild」とは、野生で・野放しにされて・現在も使用されて・出回ってのことを意味する表現である。コンピュータウイルスが出回るという英文などに用いることができる。
「get wild」とは
「get wild」とは、ワイルドになれという意味の表現である。また、TM NETWORKという日本の音楽ユニットが「Get Wild」という曲を歌っていて、1987年4月8日にEPIC・ソニーからリリースされた10枚目のシングルである。週間のオリコンチャート9位になり、初のベストテン入りを果たすことができた曲である。年間のオリコンチャート22位に入り、累計22万枚の売り上げを獲得し、この音楽ユニットの代表曲となった。そして、様々な音楽アーティストがカバーするほどの人気曲である。
「go wild」とは
「go wild」とは、ワイルドになる・荒れ狂う・荒れる・狂乱する・夢中になる・野性化する・大騒ぎするのことを意味する表現である。ネット上でコンピュータウイルスが猛威を振るう・あっという間に蔓延するなどの英文を作る際に用いられる熟語である。
「that's Wild」とは
「that's Wild」とは、日常会話ですごい・やばいという意味で用いられ、信じられない出来事を見聞きした際に使うことが多い熟語である。
「wild」に関連する用語の解説
「the wild」とは
「the wild(The Wild)」とは、荒れ地・荒野・野生のことを意味する表現である。そして、2006年の春にアメリカ合衆国の全体で公開された長編アニメーション映画のタイトルである。日本では、ライアンをさがせ!という題名で子供向けのアニメとして公開された。ディズニー制作によるフルCGアニメーションであり、動物園の人気者だったライオンの子供が何者かによってさわられ、お父さんのライオンとその仲間たちが子供のライオンを取り戻すために動物園から飛び出し、危険なジャングルを目指すというアドベンチャー・コメディである。2007年4月25日に日本で新作のDVDとBlu-rayDiscが同時発売されたのは、初めてのことである。
「wild」の使い方・例文
「wild」の使い方は、自然のままの環境のことを野性として意味し、見当違いの・突拍子もないのことを荒れ狂ったという表現で用いる。また、すごく好きなのことを興奮した・熱狂したという意味として使用できる。野生という意味と鳥の単語を用いると野鳥のことを表現できる。そして、荒々しいという意味から手に負えない・乱暴なことをするという意味としても使うことができる単語である。「wild」の手前や後ろに来る単語によって意味が変わる単語である。・Domestic cat went wild.( 飼い猫が野性化した)
・Reared from wild animals. (野性の動物から飼育する)
・His breathing is wild. (彼の呼吸は荒々しい)
・Wild blood stirs when you enter the forest. (森に入ると野性の血が騒ぐ)
ワイルド【Oscar Wilde】
読み方:わいるど
[1854〜1900]英国の詩人・劇作家・小説家。世紀末唯美主義文学の代表的作家で、芸術至上主義を唱えた。小説「ドリアン=グレイの肖像」、戯曲「サロメ」、童話集「幸福な王子」、回想録「獄中記」など。
ワイルド【wild】
ワイルド(wild)
ワイルド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 09:12 UTC 版)
ワイルド
Wild
- 一般
- 英語で野生/原生を示す。
- 英語で野蛮、乱暴、人慣れしていない、興奮などを示す。
- ワイルドカードの略 - ワイルドカード (トランプ)参照、どのようなカードの代用になる、情報工学では任意の文字を示す。
- 人名
- アール・ワイルド - アメリカ合衆国のピアニスト・作曲家
- ジャック・ワイルド - イギリスの俳優
- ジョン・ポール・ワイルド - 電波天文学者
- シリル・ワイルド - イギリスの会社員、軍人
- ヘンリー・ティングル・ワイルド - イギリスの航海士。タイタニックの航海士長
- ワイルド・ビル・ヒコック - アメリカ合衆国の兵士
- 組織
- ワイルド (バンド) - イギリスの女性5人組の音楽バンド
- ミネソタ・ワイルド - NHLに所属し、アメリカ・ミネソタ州に本拠地を置くアイスホッケーチーム
- 作品
- WILD/Dr. - 安室奈美恵のシングルCD
- ザ・ワイルド - アンソニー・ホプキンス主演のアメリカ映画(原題: The Edge)。1997年制作、リー・タマホリ監督。
Wilde
- 人名
- オスカー・ワイルド - イギリスの小説家
- ジミー・ワイルド - イギリスのプロボクサー
- パーシヴァル・ワイルド - アメリカの小説家
- 作品
- オスカー・ワイルド (映画) - オスカー・ワイルドを題材としたイギリスの映画
Wylde
- 人名
- ザック・ワイルド - アメリカ合衆国の音楽家
関連項目
- ワイルズ (Wilds)
- ワイルダー (Wilder)
- ワイルドマン (Wildman)
- WLD
- 「ワイルド」で始まるページの一覧
- タイトルに「ワイルド」を含むページの一覧
ワイルド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:30 UTC 版)
※この「ワイルド」の解説は、「白騎士物語」の解説の一部です。
「ワイルド」を含む「白騎士物語」の記事については、「白騎士物語」の概要を参照ください。
「ワイルド」の例文・使い方・用例・文例
- 暴投,ワイルドピッチ
- 私は、バーボンのなかでワイルドターキーが一番好きだ。
- ワイルドだろ?
- 彼女は大きな舞台での彼のワイルドな演奏がとても好きです。
- 雨がきれいに洗い去っていった風の強いワイルドな夜。
- しかし、その時、彼はロンドンで語学を学んでいる学生のジェーン・ワイルドを恋するようになった。
- ワイルドさんはおいでですか.
- 彼はワイルド・ピッチを投げた
- 顔は不機嫌で、肌は浅黒く、艶っぽい唇は…軽蔑心で歪んでいた−オスカー・ワイルド
- 米国の芸人で、ワイルド・ウェスト・ショーで有名(1846年−1917年)
- 米国の射撃の名手で、バッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショーで取り上げられた(1860年−1926年)
- とげのない根茎を持つ多年草で、ワイルドサルサパリラからはより強い香りを放つ根と円錐花序形の繖形花序によって区別されるもの
- 香辛料と強壮薬に使われるワイルドシナモンの非常に香りのよい内側の樹皮
- 甘い真っ赤な果物をつける北アメリカのワイルドストロベリー
- ヨーロッパ原産のワイルドクラブアップル
- 香りのよいピンク色の花をつける米国西部のワイルドクラブアップル
- ワイルドマンゴ
- ワイルドライスという,イネ科の多年草
- 三(さん)洋(よう)電機ワイルドナイツが40-18でサントリーサンゴリアスを下し,初優勝を果たした。
- サムの命は危険にさらされるが,彼はクオラという名の女性(オリヴィア・ワイルド)によって救出される。
ワイルドと同じ種類の言葉
品詞の分類
- ワイルドのページへのリンク