XYに登場
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ケンゾウ 声 - 相沢まさき 登場時期:XY サトシのヌメルゴンの故郷の湿地帯の管理人。フラージェスに襲われた湿地帯を守っている。事件後は和解したフラージェス率いる集団と湿地帯のポケモンたちと暮すようになる。その後、XY&Zにてセレナのトライポカロンを観戦していた。手持ちポケモン マダツボミ 声 - 古島清孝 カゲトモ 声 - 小山力也 登場時期:XY&Z かつて忍者村でサンペイらと暮らしていた優秀な忍者。ハンゾーの後継者になる予定だったが、ハンゾーとの間で確執が生まれ、ヘイダユウと共に村から失踪。その後、力尽くで頭領になるという目的のためにハンゾーを攫い、イッペイらと対決する。イッペイに敗れた後、ハンゾーやイッペイに諭され自分の未熟さを知り更生。自分の力を村の外の人のために役立てたいという思いが生まれ、ヘイダユウを除く仲間の忍者をイッペイらに託した後、修行の旅に出た。手持ちポケモン マニューラ 声 - 最上嗣生 技:メタルクロー、こごえるかぜ、シャドークロー、ギガインパクト スピードとパワーはイッペイのゲッコウガとほぼ互角で、あと一歩のところまで追い詰めるも地中からの反撃に敗れる。 ヘイダユウ 声 - 佐藤健輔 登場時期:XY&Z カゲトモに絶対の忠誠を誓っている忍者。手持ちポケモン キリキザン 声 - 三木眞一郎 技:シザークロス、シャドークロー、バークアウト、れんぞくぎり とてつもないパワーと俊敏な脚力の持ち主で、サトシのピカチュウとゲコガシラ、サンペイのゲッコウガを圧倒する強さを見せるが、ゲコガシラがゲッコウガに進化、更に変形したサトシゲッコウガには敵わず敗れた。 ルイ 声 - 山寺宏一 登場時期:XY 歌舞伎役者のようなトレーナー。アランとメガストーンを掛けてバトルを挑むも、敗北する。その後、アランとリベンジを果たすために修行しカロスリーグに参加。準決勝まで進むも再びアランに敗北する。手持ちポケモン ガブリアス 声 - 三木眞一郎 性別:♂ 特性:すなのちから(メガガブリアス時) 持ち物:ガブリアスナイト 技:ドラゴンダイブ、ダブルチョップ、りゅうせいぐん、ドラゴンクロー ニックネームは「ガブノジ」。首の数珠につけた「ガブリアスナイト」でメガガブリアスにメガシンカする。カロスリーグ準決勝ではリザードンと再戦するも、「ドラゴンクロー」同士のぶつかり合いに敗北。 ドサイドン 声 - 最上嗣生 ニックネームは「ドンノスケ」。カロスリーグ準決勝では相性では有利なアランのリザードンの「ドラゴンクロー」を受けて敗北。 ドテッコツ ペリッパー バッフロン グランブル 以上のポケモンはカロスリーグ準決勝のモニターのみの登場で、技などは明かされていない。
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XYに登場
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カラマネロ 声 - 佐藤健輔(リーダー)、三木眞一郎(配下A)、石塚運昇(配下B) 登場時期:XY 技:さいみんじゅつ、サイコキネシス、はかいこうせん、あくのはどう 図鑑の設定通りに強力な催眠術を使う。性格は嫌味で狡賢く、実はカラマネロのトレーナーと思われていたマダムXですらも、ジュンサーを洗脳した操り人形で、彼女の配下を装っていたに過ぎなかった。 その目的は世界征服であり、必要となるシステムを開発する為に強力なポケモン達を配下にしていた。その最中で、サトシのピカチュウの存在を知り、ニャースを除くロケット団のメンバー達を、更にはアジトにたどり着いたシトロン、ユリーカ、セレナを催眠術で支配した(ニャースとサトシは自らを攻撃することで意識を保ち難を逃れた)。ピカチュウを操ってサトシに攻撃したが、シトロンの作ったロボピカチュウが激突してきたことによって、操っていたジュンサーらを正気に戻してしまった事で、真相が一同にバレてしまい、サトシ達の追撃を受ける中、アジトを破壊して飛び去っていった。 トレーナーの指示がなくても単独行動ができ(トレーナーがいるかは不明)、ピカチュウやマーイーカの攻撃を受けても耐えるなど、戦闘力は非常に高いようで、サトシ達も「恐ろしいポケモン」と評していたほど。なお、この話ではカラマネロがコジロウのマーイーカの進化系だということに気づき、ロケット団が驚くというオチである。 XY第54話で担当した仲間を二体連れて再登場し、佐藤演じるカラマネロが三匹のリーダーを務めていた。周辺の科学者を次々と洗脳して星を自分達に最適な環境に作り変える最終計画を進めていたが、コジロウのマーイーカが周辺に生息する野生のマーイーカやカラマネロらを味方につけて計画を阻止。しかし、「今回の計画は破綻したが、時を越えて必ず最終計画を発動させる」と宣言し、仲間とともに退却した。 フラージェス 声 - 生天目仁美 性別:♀ 登場時期:XY 技:ムーンフォース・ソーラービーム・はなふぶき・グラスフィールド 青の花の姿。サトシのヌメルゴン(ヌメラ)の生まれ故郷の湿地帯を襲い、ヌメラにトラウマを与えた張本人である。メガヤンマやアリアドス、カイロス(声 - 最上嗣生)などの虫タイプを配下に率いるリーダー的存在である。艶やかな外見とは裏腹に、性格は極めて冷酷。争いの目的は病気で弱っているフラエッテを救うため泉の水を狙ったのであり、その想いをロケット団に悪用されてしまう。その後、ロケット団に騙されたことに気づき、ヌメルゴンと共にロケット団を撃退し、フラエッテを救った後、湿地帯のポケモン達と仲良く暮らすようになる。 ウパー 登場時期:XY サトシのヌメルゴン(ヌメラ)の生まれ故郷に住んでいるポケモン。当時からヌメラと仲が良くよく一緒にいた。再会した時、進化したヌメルゴンがヌメラの事だという事を気づいた。騒動の解決後はフラージェスたちとも仲良く暮らすようになる。 プニちゃん 声 - 梶裕貴 登場時期:XY&Z 伝説のポケモンであるジガルデ・コアで、フレア団からは「Z1」のコードネームが付けられている。腹部の色は赤。元々フレア団の基地に捕らえられて何かの実験を受けていたが、爆発でケージから脱出した所をマノンのハリマロンの助けで基地から脱走。その後、偶然にもユリーカのポシェットに紛れ込んだ。 ポケモン図鑑にはデータなしとしか表示されなかった為、ユリーカに「プニプニしているから」という理由で「プニちゃん」と名づけられ、そのままサトシ達の旅に同行する。XY&Z2話では、サトシ達と最初に会った時に紛れ込んだユリーカのポシェットが気に入った模様で、同じくユリーカのバッグが気に入っていたデデンネと揉めていたが、セレナがユリーカのポシェットに「プニちゃん用ポケット」を縫い付けたことで、2匹で仲良くバッグに収まった。 食事などは一切取らず、太陽の光を吸収して栄養を補給する模様。その際傷も癒す事が可能。また、保護色を用いて周りの景色と自身を同化することも可能。周辺のジガルデ・セルを吸収する事でジガルデ・10%フォルムとなり、地面をえぐるほどの技を仕掛ける。 XY&Z第5話の夢の中やZ2とのテレパシーでは一人称が「余」でやや古風な殿様口調で話している。また人遣いが荒い一面もある。 アランとは、フレア団の基地に捕らえられている間に面識があった為か強い警戒心を抱いており、XY&Z第1話でサトシ達とすれ違ったアランを睨みつけたり、XY&Z第23話でサトシとシトロンがバトルしているところに現れたアランに気付いた直後に、ユリーカのバッグに慌てて隠れていた。 サトシ達と「ついのどうくつ」を訪れた際、フレア団の襲撃を受け、サトシ達とフレア団のバトルの途中で姿をくらます。 その後、フレア団から身を隠しながら、とある山の中を転々としていたが、XY&Z第10話にて、シトロンのホルビーの治療に必要な薬草を一生懸命探すユリーカの姿を目の当たりにし、再びサトシ達と旅をすることを決意。そしてサトシ達と最初に会った時と同様にユリーカのポシェットの中に潜り込み、それにデデンネが気づいたことで、サトシ達と合流する。 XY&Z28話でサトシが失踪した森の中を捜索した際は、ジガルデ・セルの力を借りてユリーカ達が避難する洞穴を見つけ出し、さらに一行が眠りに就いた際は10%フォルムに変化し、同じく森を彷徨ったゲッコウガをサトシのもとに導き助太刀した。この出来事を経て「人間とポケモンの満ちるこの世界を信じてもいい」という人間を警戒するZ2とは異なる結論に達した。 劇場版『ボルケニオンと機巧のマギアナ』では本編に先駆けて、ネーベル高原を救うためにパーフェクトフォルムに変形した。 カロスリーグ終了後は自らユリーカのポシェットから出て、Z2の暴走を止めようと50%フォルムに変形するも、フレア団によってZ2と同じく我を忘れ暴走する。しかし、「キズナ現象」を発現しかけ、プニちゃんのダメージを共有してしまい苦しみながらも暴走を止めようとするユリーカとバシャーモ仮面(リモーネ)に襲い掛かるが、ユリーカの歌で正気を取り戻し、ジガルデ・コアの姿に戻る。最後はフラダリの陰謀を阻止しようと、Z2と共にパーフェクトフォルムに変形、暴走する巨石を破壊し、Z2共々ユリーカに別れを告げ去って行った。 サトシ達がクセロシキによるネオ・フレア団結成を阻止した後、サトシ達に再会。その後、カロス地方の「負のエネルギー」駆除のために「しばらく会えないかも知れない」と話したが、ユリーカは「トレーナーになったら迎えに行くね」と伝え、「また、冒険しよ。約束だよ」と伝えそれに対しプニちゃんは笑顔で快諾した。涙ながらに、サトシ達に二度目の別れを告げた。 XY&Z編において、伝説のポケモンとトレーナーでない立場で(シトロンの妹として)実質的な主人公とも呼べる立場で重要な役割を果たすという点では、『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』でのマサトとジラーチに共通している点でもある。 使用技は「グランドフォース」、「しんそく」、「りゅうのはどう」(10%および50%フォルム)、「コアパニッシャー」(パーフェクトフォルム)。 Z2 声 - 佐藤健輔、古島清孝(50%フォルム時) 登場時期:XY&Z もう一体のジガルデ・コアで、上記の名称はフレア団が付けたコードネームである。腹部の色が青く、プニちゃんとの唯一の相違点。プニちゃんことZ1とはテレパシーで通じ合っており、プニちゃん同様、古風な口調で話す。 人間の事は「秩序を乱す破壊者」として危険視しており、Z1(プニちゃん)にも、人間との接触を完全に絶つよう忠告している。XY&Z第14話でロケット団とフレア団の争奪戦の末、アランの援護もあり、フレア団に捕獲された。 カロスリーグ終了後、フレア団に操られZ1(プニちゃん)の声も耳に入らないほど暴走してしまうが、シトロンとシトロイドの尽力により正気を取り戻し、ジガルデ・コアの姿に戻る。その後も人間への不信感を露わにしていたが、暴走する巨石を止めるために必死で戦うサトシ達を見て仲間たちとの希望を信じると決め、Z1と共にパーフェクトフォルムに変形する。巨石を破壊した後は、Z1共々ユリーカに別れを告げ去って行った。 サトシ達がクセロシキによるネオ・フレア団結成を阻止した後、Z1共々サトシ達と再会。フレア団の事件後も未だカロス地方の各地に残る負のエネルギーをすべて消滅させるべく、ゲッコウガに協力を頼んだ。ゲッコウガは快く承諾したことで去っていった。
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