こう‐せん〔カウ‐〕【交戦】
こう‐せん〔カウ‐〕【交線】
こう‐せん〔クワウ‐〕【光線】
こう‐せん【公船】
こう‐せん【公×賤】
こう‐せん【公選】
こう‐せん【功銭】
こうせん【勾践】
読み方:こうせん
[?〜前465]中国、春秋時代の越の王。会稽山(かいけいざん)の戦いで呉王夫差(ふさ)に敗れたが、復讐を誓い、忠臣范蠡(はんれい)と備えること20年、ついに呉を滅ぼした。→会稽(かいけい)の恥 →臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
こう‐せん【口栓】
こう‐せん【口銭】
こう‐せん〔カウ‐〕【好戦】
こう‐せん【工専】
こう‐せん【工船】
こう‐せん【工銭】
こう‐せん〔クワウ‐〕【広宣】
こう‐せん【後先】
こう‐せん〔カウ‐〕【抗戦】
こう‐せん【攻戦】
こう‐せん【洪繊】
こう‐せん〔カウ‐〕【×腔線/×腔×綫】
こう‐せん【講銭】
こう‐せん〔クワウ‐〕【鉱泉】
こう‐せん〔カウ‐〕【鋼線】
こう‐せん〔カウ‐〕【鋼船】
こう‐せん〔カウ‐〕【香煎】
読み方:こうせん
1 麦焦がしの別名。
2 焦がしに紫蘇(しそ)と山椒(さんしょう)の実、陳皮(ちんぴ)などの粉末を加えたもの。湯を注いで飲む。
3 茶会の待合や祝儀の席でお茶代わりにする、紫蘇や山椒の実、陳皮の粉末、もち米で作る小さいあられなどのこと。単独または混ぜて、湯を注いで出す。
こう‐せん〔カウ‐〕【香×饌】
読み方:こうせん
「施物(せもつ)」に同じ。
こう‐せん〔カウ‐〕【高専】
こう‐せん〔クワウ‐〕【黄泉】
こう‐せん〔クワウ‐〕【黄筌】
【甲戦】(こうせん)
旧日本海軍で使われた戦闘機の分類。
航続距離や格闘性能を重視した戦闘機で、陸軍の「軽戦闘機」の概念とほぼ同じである。
航空本部総務課の資料によると、烈風、紫電改、零戦、陣風、キ61二型(飛燕)、キ84(疾風)、キ43三型(隼)、キ106(木製疾風)、試作キ87、キ94がこれに当たる。
こうせん 【黄泉】
口銭
興膳
姓 | 読み方 |
---|---|
興膳 | こうせん |
はったい粉
(こうせん から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/06 23:42 UTC 版)
100 gあたりの栄養価 | |
---|---|
エネルギー | 1,553 kJ (371 kcal) |
77.1 g
|
|
食物繊維 | 15.5 g |
5.0 g
|
|
飽和脂肪酸 | g |
一価不飽和 | g |
多価不飽和 | g |
12.5 g
|
|
ビタミン | |
ナイアシン (B3) |
(51%)
7.6 mg |
パントテン酸 (B5) |
(20%)
1.01 mg |
ビタミンB6 |
(7%)
0.09 mg |
葉酸 (B9) |
(6%)
24 µg |
ミネラル | |
ナトリウム |
(0%)
2 mg |
カリウム |
(10%)
490 mg |
カルシウム |
(4%)
43 mg |
マグネシウム |
(37%)
130 mg |
リン |
(49%)
340 mg |
鉄分 |
(24%)
3.1 mg |
亜鉛 |
(40%)
3.8 mg |
他の成分 | |
水分 | 3.5 g |
銅 | mg |
|
|
%はアメリカ合衆国における 成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。 |
はったい粉(はったいこ、糗粉、麨粉)は、オオムギの玄穀を焙煎した上で挽いた粉[2]。ハダカムギを原料とするものもある。麦焦がし(むぎこがし)[2]、煎り麦(いりむぎ)、香煎(こうせん)[2]、おちらし粉とも呼ばれる。大豆から作られる「きな粉」と混同されやすいが、色は灰褐色である。夏の季語[3][4]。
概要
焙煎してあることにより、消化しやすく、素材の甘みがあり香ばしさがある。保存性がありながら、いつでも食べられる簡便食、携行食として重宝されている。徳川家康の好物であったとされる。昭和40年代(地方によっては50年代)まで、子供のおやつとして人気があった。食べ方としては砂糖を混ぜた上で、白湯か麦茶で練り上げる方法が一般的であった。チベットでは類似のものをツァンパと呼び、バター茶で練り上げたものを主食としている。
名称
方言名として、煎り粉(いりこ)、御粉(おこ)、散らし(ちらし)、香ばし(こばし)、香粉(こうこ、こんこ、ここ)、はね粉(はねこ)、麦粉(むぎこ)、香しん(こうしん)、いんにゅみー(鹿児島県喜界島)、ゆーぬく(沖縄本島)などがある。
利用
砂糖を混ぜて白湯で粘土状に練り、焼いた練り菓子「はったい」として食べる。茶で練って食べたり、粥や茶粥などに混ぜ入れて風味や栄養を加える方法もある。
ホットケーキやクッキー類に混ぜてもよい。鹿児島県奄美群島では、黒糖と餅粉を加えて練った生地を鉄板で焼き、それを二つ折りにしたものは舟焼きと呼ばれる。筒状に丸めたものはやちむっちー(焼き餅)[5]などと呼んでいる。
食用以外の利用法として、時代劇の撮影の際、着物や体に振りかけることで、土やほこりなどの汚れが付着したことを表現するために用いられることもある。
脚注
- ^ 文部科学省 食品成分データベース 「穀類/おおむぎ/麦こがし」
- ^ a b c “第3章 資料”. 文部科学省. 2020年5月20日閲覧。
- ^ 広辞苑第5版
- ^ 『俳句歳時記 第4版』角川学芸出版、2008年、ISBN 978-4-04-621167-5
- ^ 鹿児島県大島郡喜界町、『おいしいたのしい喜界島』pp22 - 23、2011年、喜界、喜界町保健福祉課
関連項目
外部リンク
こうせん
出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:57 UTC 版)
同音異義語
こうせん
- 【口銭】 - 手数料のようなもののこと。
- 【工船】 - とれた魚などを加工する設備のある船のこと。
- 【工銭】 - 工員などの仕事の報酬のこと。
- 【工専】 - 「工業高等専門学校」の略。「工業専用地域」の略。
- 【光線】 - 光の通過する線のこと。
- 【好戦】 - 戦いを好む性質のこと。
- 【香煎】 - 煎って粉にして香りが出るようにしたもののこと。
- 【高専】 - 「高等専門学校」の略。
- 【黄泉】 - 「あの世」のこと。
- 【鉱泉】 - 鉱物を含む泉のこと。
- 【鋼線】 - 鋼鉄で作った針金のこと。
- 【交線】 - 線が交わること。
- 【交戦】 - 戦いを交えること。
- 【抗戦】 - 戦って抵抗すること。
- 【公選】 - 一般の国民による選挙のこと。
こうせんと同じ種類の言葉
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