二型 (キ49-II)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 21:54 UTC 版)
「一〇〇式重爆撃機」の記事における「二型 (キ49-II)」の解説
エンジンをハ109に換装した性能向上型で、プロペラ、ラジエーター、機首の形状等が改修された。さらに、武装の違いによって甲、乙、丙(武装を全廃した哨戒機型)、さらに防御武装を全廃し800kg爆弾を内蔵した特攻機型の二型改があった。687機生産。
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二型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:06 UTC 版)
遣独潜水艦作戦により伊号第八潜水艦がドイツより持ち込んだ新型機関を基礎に、過酸化水素と水化ヒドラジンを燃料とする機関(六号機械)を搭載して40ノットの高速を狙った大型タイプ。
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二型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:06 UTC 版)
平生町歴史民俗資料館(山口県)に中部胴体(操縦室と後部浮室)が残されている。
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二型(キ43-II)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:08 UTC 版)
エンジンをハ115に換装し、不完全であった一型(キ43-I)の各部を改良した各型のうち最多生産型。気化器外気吸入口は上部に移動し、プロペラは2翅から3翅に(直径2.90mから2.80mに短縮)、左右主翼端を30cmずつ短くし、機体構造が強化され降下制限速度が600km/hないし650km/hにまで引き上げられたほか、照準器は眼鏡式(八九式照準眼鏡)から光像式(一〇〇式射撃照準器)に、操縦席の風防と天蓋は平面構成から枠が少ないよりスマートな曲面構成(二式戦と共通品。なお、キ43-II試作機ではかつてキ43試作1号機でも実験された曲面1枚物風防の装備が再度試みられていた)に、計器盤や主脚の仕様を変更している。武装は一型丙(キ43-I丙)と同様の12.7mm機関砲2門。防弾タンクは12.7mm弾対応に強化されたほか、1943年6月の第5580号機から操縦席背面に13mm厚の12.7mm弾対応防弾鋼板(防楯鋼板)を追加装備している。
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二型(キ46-II)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:37 UTC 版)
「一〇〇式司令部偵察機」の記事における「二型(キ46-II)」の解説
最大速度向上のため、エンジンをハ102(出力1080HP)に換装し1941年3月に登場したのが二型(キ46-II)で、最大速度は604km/h/5,800mに達し、陸海軍を通じて日本で最初に600km/hを突破した機体となった(一説では一型の時点で600km/hを超えていたとされる)。生産数は試作機4機、量産機1,093機で、各型中最多数となる。
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