二型丙(キ44-II丙)12.7mm機関砲4門。光像式照準器(一〇〇式射撃照準器)採用。三型甲(キ44-III甲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/10 16:19 UTC 版)
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ハ145(2,000hp)搭載。 単排気管、四式戦闘機と同じ主翼(ただこれは試作一号機と同じく19㎡)プロペラを採用している。武装も20mm機関砲×4に強化。試験飛行を担当した吉沢鶴寿によれば「だいぶ良くなりました。」とのこと[要出典]。しかし、すでに四式戦闘機の採用が決まっていたためこちらは採用はされなかった。昭和18年6月に1号機が完成、12月実用審査完了、全備重量2,886kgというデータあり。製造されたのは1機のみとのこと。
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