二国間関係の発展
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 14:24 UTC 版)
「インドとモルディブの関係」の記事における「二国間関係の発展」の解説
インド共和国とモルディブ共和国は、1976年に公式かつ友好的に二国間の海上国境を画定した。1982年にモルディブ大統領マウムーン・アブドル・ガユームの兄弟が、海上国境のインド側にあるミニコイ島(英語版)はモルディブ諸島の一部であると宣言して外交問題となったが、モルディブ政府は直ちにミニコイ島について領土問題は存在しないと表明した。インドとモルディブは1981年に包括的な貿易協定を結んだ。両国は南アジア地域協力連合(SAARC)、南アジア経済連合(英語版)の創設メンバー国であり、南アジアFTA(英語版)の締約国である。両国首脳は首脳会談のほか地域問題に関する対話を継続的に行っている。
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