一発逆転
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/23 21:57 UTC 版)
| 一発逆転 | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ | 
| 原作 | 大西信行 | 
| 脚本 | 大西信行、池田一朗 | 
| 監督 | 河野和平、岡林可典 | 
| 出演者 | 篠田三郎 | 
| 製作 | |
| プロデューサー | 斉藤洋 | 
| 制作 | 関西テレビ | 
| 放送 | |
| 放送国・地域 |  日本 | 
| 放送期間 | 1978年10月15日 - 1979年1月28日 | 
| 放送時間 | 日曜21:00 - 21:54 | 
| 放送枠 | フジテレビ系列日曜夜9時枠の連続ドラマ | 
| 放送分 | 54分 | 
| 回数 | 15 | 
| 特記事項: 関西テレビ開局20周年企画。 | |
『一発逆転』(いっぱつぎゃくてん)は、1978年10月15日から1979年1月28日まで、関西テレビ放送の制作により、フジテレビ(FNS)系全国ネットで日曜夜9時枠で放送されたテレビドラマ。全15回。
概要
関西テレビ放送の開局20周年特別企画として制作された作品。主題歌は、世良公則&ツイストの「燃えつきぬ」(アルバム『世良公則&ツイスト』収録)。オープニングのタイトルバックは、当時代打出場が多くなっていた阪急ブレーブス(関西テレビ同様阪急東宝グループ)長池徳士選手のリアルな逆転満塁本塁打のシーン(1978年9月11日、対近鉄後期9回戦、投手は鈴木啓示)であった。
半年間23回の放送予定[1]だったが、4ヶ月で打ち切られた。
内容
脱サラした掛布剛(篠田)は、外資系食料品スーパー『ツインスターズ』の経営に参画することになり、ライバルチェーン店『メリケンフーズ』としのぎを削りあいながら、商魂を以って自分の人生を切り開いていく、その模様を中心に描いたドラマ。
キャスト
- 掛布剛:篠田三郎
- 多恵:新井春美
- 綾小路公長:下條アトム
- 魔子:服部まこ
- 掛布なつ:南田洋子
- 正太郎:前田吟
- 美緒:月丘夢路
- こずえ:岡江久美子
- 幸絵:江波杏子
- 茜:榊原るみ
- 信左衛門:有島一郎
- 金剛(ツインスターズ本店):名古屋章
- 中津川(メリケンフーズ経営):中尾彬
- 江川(メリケンフーズ副社長):桂三枝(現・六代目桂文枝)
- 千秋実
- 中西大造:西郷輝彦 
    - 他
 
スタッフ
- プロデューサー:内海佑治、斉藤洋
- 原作:大西信行
- 脚本:大西信行(1話~9話)、池田一朗(10話~15話)
- 監督:河野和平(1話)、岡林可典(13~15話)
- 音楽:八木正生
- 制作協力:東映ビデオセンター、パビック
- 制作:関西テレビ放送、国際放映
サブタイトル
| 回 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1978年 10月15日 | (サブタイトル無し) | 大西信行 | 河野和平 | 
| 2 | 10月22日 | |||
| 3 | 10月29日 | |||
| 4 | 11月5日 | |||
| 5 | 11月12日 | |||
| 6 | 11月19日 | 掛布の恋人 | ||
| 7 | 11月26日 | かくし子 | ||
| 8 | 12月3日 | ねこ騒動 | ||
| 9 | 12月10日 | 結婚の条件 | ||
| 10 | 12月17日 | あゝ結婚! | 池田一朗 | |
| 11 | 12月24日 | 新宿交叉点でキッス! | ||
| 12 | 1979年 1月7日 | どちらをえらぶの? | ||
| 13 | 1月14日 | 意外なプロポーズ! | 岡林可典 | |
| 14 | 1月21日 | 女の対決 | ||
| 15 | 1月28日 | 負けてたまるか! | 
- 1977年12月31日は、映画『愛のファミリー』(21:00 - 22:24)のため休止)。
脚注
| 関西テレビ発フジテレビ系 日曜夜9時枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 | 
| 
       一発逆転
        【当番組より連続ドラマ枠】 | 
       日曜サスペンス
        標的 | |
固有名詞の分類
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