かいえん

実用日本語表現辞典

開宴

読み方：かいえん

宴（うたげ）を始めること、たとえば祝勝会などのような宴会を開始すること。

（2020年11月18日更新）

怪演

読み方：かいえん

普通の演技とは一線を画すような不気味さ・奇妙さ・狂気などが感じられる演技、その不気味さが魅力となっている演技、といった意味合いで用いられる表現。

（2014年7月31日更新）

デジタル大辞泉

かい‐えん〔クワイ‐〕【快演】

読み方：かいえん

すばらしい演技や演奏。

かい‐えん〔クワイ‐〕【怪演】

読み方：かいえん

《「快演」のもじり》不気味でありながら、奇妙な魅力のある演技。「特殊メークを施した二枚目俳優の—ぶりが見もの」

かい‐えん【海塩】

読み方：かいえん

海水から製した食塩。

かい‐えん【海^×淵】

読み方：かいえん

海底の特に深い凹地。ふつう海溝中にあり、発見船の名を冠してよぶことが多い。世界最深はマリアナ海溝のチャレンジャー海淵で、1万920メートル。

かい‐えん【海^×燕】

読み方：かいえん

１ ウミツバメのこと。

２ イトマキヒトデの別名。

３ タコノマクラの別名。

かい‐えん〔‐ヱン〕【開園】

読み方：かいえん

［名］(スル)

１ 幼稚園・動物園など「園」と名のつく施設を新たに開くこと。また、そのような施設が新たに開かれること。「四月一日—」⇔閉園。

２ 公園・動物園などが、客を入れてその日の業務を始めること。「九時に—する」⇔閉園。

かい‐えん【開演】

読み方：かいえん

［名］(スル)音楽・演劇・演芸などの催し物を始めること。⇔終演。