懐遠府
懐遠府
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 04:23 UTC 版)
懐遠府は、吹上御苑内・霜錦亭の北にあった。1901年(明治34年)、義和団の乱が収束した後、日本将士の勲労をつたえようという明治天皇の発案によって造営された。施設内には戦利品をおさめ、陣没将卒の肖像と名簿を保管した。1968年(昭和43年)、建物は皇居東御苑に移設され、「諏訪の茶屋」として一般公開されている。
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