6章から登場とは? わかりやすく解説

6章から登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:48 UTC 版)

イドラ ファンタシースターサーガ」の記事における「6章から登場」の解説

メッサーラ 声 - 武内駿輔 反乱軍解放軍)のトップスコーピオ【天蝎】(てんかつ)のゾディアート20年前はアンナマリー、シーシアス、ジークムンドダンカンらと協力しアルゴノーツ一員としてダークファルス戦った。現在はダークファルス復活させ、帝国への牽制用い理想の世界実現向けて暗躍する策謀家となっている。 11章にて宿敵ジークムンド激突死闘の末に敗れはしたが、戦友の手倒されるという結末満足した様子果てた。 トールビョルン 声 - 福西勝也 反乱軍幹部三黒将の一人にしてリーダー格。不気味な風貌の男で、種族エルフゾラ敬語使っていることから立場上の様子(ただしまったく尊敬されていない。しかも終盤はまった敬語使われなくなった)。反乱軍では参謀務めており、頭もキレるがそれを誇示するような言動するところがある。また無駄を嫌う厳し性格から部下たちには「怖い人」という認識をされている。 10章では三黒将と配下たちを率いユリィたちを罠にかけて絶体絶命危機陥らせるグスタフゲルダ続けて捕縛し最後にローザリンデも拘束しようとしたジャスパーたちの加勢によって覆されるユリィたちに戦い敗れキバキゾラ降伏。だがトールビョルンだけは最後まで抗い、メッサーラに力を振るうよう懇願した十一章ではメッサーラと共にレオリア本陣へと突撃敢行ジークムンドとの戦いに加わる。死闘の末、メッサーラと共に斬り捨てられ、理想果たせなかったことを詫びながら息を引き取った列伝ではダークファルス復活させる以前の彼が描かれた。元々は賢者アストライア仕えエルフだったが、思想違いから離反出て反乱軍加わった。そしてメッサーラダークファルス復活させて利用することを進言するが、なかなか受け入れてもらえずにいた。その後キバキ武力自身智謀合わせて帝国軍撃破するなど活躍見せるが、捕虜となった者たちを全員処刑するなど非情な決断平然と行ったキバキからは「このことは黙っていた方がいい」と忠告されてしまった。ロウルートではこの大量虐殺ゾラ知られてしまいメッサーラ報告されてしまう。メッサーラから「トールビョルンは帝国対す復讐心から虐殺行った」と誤解され盟主説得できない自分理想果たせわけがない反乱軍去ろうとする。ゾラ引き留められるがこれを振り切り、ロウとなってアストライア元へ戻っていった。実はトールビョルンの掲げ思想とは、「戦争のない平和な世界であった。しかしアストライアには「人間は争うもの。そんな世界あり得ない」と否定されてしまい、自身理想間違っていないと証明するために反乱軍加わっていた。カオスルートでは大量虐殺の件は明るみに出ることなくメッサーラからもダークファルス利用認められる順風満帆なところ、突然キバキから勝負挑まれ戦うことに。これを退けるとキバキから待ったかけられ弁明される。トールビョルンがダークファルス操られ正気失っていたのではないか勘違いしていたという。だが戦い通して疑い晴れ、トールビョルンは「理想」の実現向けて驀進する。 キバキ 声 - 武田羅梨沙多胡 反乱軍幹部三黒将の一人小柄なアサシン少女で、ヤマネコライカン三黒将の中ではかなり明る性格好奇心旺盛。高い実力反して可愛らしい見た目のため部下たちにも人気がある。反乱軍に入る前は喰うか喰われるかの世界で生きており、「生きる」ということ執着する一面を持つ。 十章にて本陣突撃してきたユリィたちと交戦。トールビョルンの策によりグスタフゲルダ捕縛し続けてローザリンデも捕らえようとするがジャスパー横槍によって失敗に終わる。その後ユリィたちとの戦い敗れ自分と部下の命を優先し降伏した14章ではダークファルス復活させた責任を果たすべくゾラと共に白羊加勢し王都蹂躙するイドラ戦ったダークファルス・テアトル 声 - 天海由梨奈内山昂輝14章15章のみ) メッサーラの側に立つ謎の少年正体ダークファルス・テアトルの「精神」が復活した姿。「精神」「魔力「魂」三つ分割して封印されており、「精神」のみが復活した状態なので今は子供程度の力しかないメッサーラによって各勢力牽制するための駒として利用されているが、いずれは力を取り戻し自分封印した者たちに復讐目論んでいる様子。特に自分手傷を負わせた皇帝ジークムンド対す怨みは深い。 9章ではプラエキプア島に封印されていた「魔力」が解放され力を取り戻す。狂気的なテンション見せるがローザリンデが星剣ライオネル持っていると知ると途端に狼狽えメッサーラ促される形で撤退した置き土産兵士一人魔力与え、イドラ・ヒュドラへと変貌させた。実はジャスパー故郷滅ぼし彼の父を殺した仇であると判明する13章にてついに「魂」封印解かれ完全復活迎える。いつでもエルウィン肉体乗っ取ることができたが、約束通り自らは「観客」として彼の行い静観することに。しかし14章エルウィンユリィ追い詰められると「お前ではこの男には勝てない」と見限りエルウィン意識封じ込め肉体乗っ取ってしまう。ユリィ仲間たち幻影見せて隙を突き異界へと連れ去りポラリスの力を奪いにかかる。だが15章にてステラたちにユリィ助け出され目論見外れたことで激昂し最後の戦い演じる。 ラストバトルの際には、自分【深遠なる闇】という存在によって生み出された【劇場】(テアトル)の名を持つダークファルスであることを明かしヴァンドール支配してきたと語る。一回戦二回戦巨大な怪物の姿で戦うが、最終戦では真の姿となって死闘繰り広げる敗北後逃げ打って再び力を蓄えようとするが、エルウィンによって肉体動き封じられる最期はローザリンデとジャスパーが手にした星剣ライオネルによって依代ごと消滅した

※この「6章から登場」の解説は、「イドラ ファンタシースターサーガ」の解説の一部です。
「6章から登場」を含む「イドラ ファンタシースターサーガ」の記事については、「イドラ ファンタシースターサーガ」の概要を参照ください。

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