ジバコイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 14:21 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事における「ジバコイル」の解説
ジバコイル No. 462分類: じばポケモン タイプ: でんき/ はがね 高さ: 1.2m 重さ: 180.0kg 特性: がんじょう/ じりょく かくれ特性: アナライズ 進化前: レアコイル 進化後: なし レアコイルの進化形。特殊な磁場を浴びた影響で、体の分子構造が組み替えられた。レアコイルの時は半連結状態だった3匹のコイルがジバコイルと化したことで完全に連結している。真ん中のコイルがUFOのような外見となり、残り2匹のコイルはあまり姿を変えずにアームのような役割になる。ジバコイルに対して人工的に同様の現象を起こし、さらに進化させようと試みた集団も存在したが、失敗に終わっている。U字磁石のようなユニットが、2つは前側左右、1つは後ろに合計3つあり、普段は全体的に黒っぽいが攻撃時などに両端が赤と青に光る。真ん中に赤い目があるが、これは両側の目と違い表情を変えることができず、寝る時も開いている。この赤い目は暗視スコープのような機能を持つ。頭のアンテナは何らかの電波を送受信しているらしい。強力な磁力を持つため、ジバコイル同士が引き寄せられ合うと身動きがとれなくなる。 レアコイルを、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』ではテンガン山で、『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』では電気石の洞穴で、『X・Y』では13番道路で、『オメガルビー・アルファサファイア』ではニューキンセツで、『サン・ムーン』ではポニの大峡谷で、『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではポニの大峡谷又はホテリ山でレベルアップさせると進化する。『ソード・シールド』ではクワガノンと同じく「かみなりのいし」を使うと進化する。『オメガルビー・アルファサファイア』ではホウエン図鑑に加えられている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、アサギジムリーダー・ミカンとクチバジムリーダー・マチスがそれぞれ再戦時に使用するが、ゲーム内では進化させるための場所がなく、一度『ダイヤモンド・パール・プラチナ』に送らないと進化させることができない。『ブラック2・ホワイト2』ではプラズマ団の科学者アクロマが、『オメガルビー・アルファサファイア』ではミツルがそれぞれ使用する。『サン・ムーン』ではククイ博士とキャプテンのマーマネ、元キャプテンのマーレインがそれぞれ使用する。 TVアニメ版では『ダイヤモンド&パール』第158話に登場。メタグロスとぶつかり稽古していた場所が水で埋まってしまっていた為、体内の磁場が溜まり、ロケット団のニャースも何を言っているのか分からないほど興奮し、暴れまわっていた。 劇場版では『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』にゼロのポケモンとして登場。声優は特別出演したTIMのゴルゴ松本。
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