ルーズリーフとは? わかりやすく解説

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ルーズ‐リーフ【loose-leaf】

読み方:るーずりーふ

ノートなどで、1枚ごとに取り外しできるようにとじられているもの。


ルーズリーフ

英語表記/番号出版情報
ヘラー:ルーズリーフFeuilles volantes Op.123出版年1868年  初版出版地/出版社: Breitkopf 
デュパルク:ルーズリーフFeuilles volantes Op.1作曲年1869年 

ルーズリーフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 18:59 UTC 版)

ルーズリーフ (loose leaf[注釈 1]) とは、綴じるための穴が開いたノート用紙、またはそのノート用紙をバインダー[注釈 2]などに綴じたものを指す語である[1]。また、そのような紙を加除式バインダーで綴じるような柔軟な製本システムのことも指す。


注釈

  1. ^ 日本ではルーズリーフを名詞として使うが、英語のloose-leafは形容詞である。ルーズリーフ用紙は英語でloose-leaf paper、ルーズリーフ式の帳面は英語でloose-leaf notebook, loose-leaf binder, ring binderという。ルーズリーフ式の帳面をリングブックと呼ぶこともあるが、これは和製英語である[1]
  2. ^ バインダーとは、ルーズリーフなどを綴じる、綴じ具付き表紙のことである[2]
  3. ^ したがって日本で作られている「ロルバーン (Rollbahn)」も JIS 規格である。
  4. ^ 日本でも、ISO規格の穴間隔のものも存在する(例:リヒトラブツイストノート)。

出典

  1. ^ a b 坂田俊策『NHKカタカナ英語うそ・ほんと』日本放送出版協会、1988年5月20日、49頁。 
  2. ^ ファイルとバインダーの違い”. 日本ファイル・バインダー協会. 2017年12月29日閲覧。
  3. ^ 知ってた?学生生活でお世話になった10の学用品の起源”. カラパイヤ 不思議と謎の大冒険. (株)ミンキュア. 2017年12月30日閲覧。
  4. ^ 【徹底比較】ルーズリーフのおすすめ人気ランキング16選”. ノートおすすめ情報サービス. mybest. 2020年12月20日閲覧。


「ルーズリーフ」の続きの解説一覧

ルーズリーフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 07:28 UTC 版)

ノートブック」の記事における「ルーズリーフ」の解説

紙面一辺に穴が連なって開けられている用紙リフィル)を、専用バインダー複数綴じて使用する文房具任意のページ前後入れ替えたり、用紙追加したりして利用出来利点がある。[独自研究?]

※この「ルーズリーフ」の解説は、「ノートブック」の解説の一部です。
「ルーズリーフ」を含む「ノートブック」の記事については、「ノートブック」の概要を参照ください。

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