ポケモンに対して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 15:35 UTC 版)
「マサト (アニメポケットモンスター)」の記事における「ポケモンに対して」の解説
ハルカのポケモンの何匹かと絡むことがあり、特にハルカのゴンベにはしばしば世話を焼いたり、ポケモンオリエンテーリングの際にハルカに貸してほしいと頼むなど、仲が良い様子が多く見られる。 サトシからヘイガニを借り、好意を持ったアキのマリルとバトルをした事があるが、ヘイガニが自分の指示を聞かず、一方的にマリルを倒したことでアキにも嫌われてしまった。ポケモントレーナーではないため、非公式ではあるがトレーナーズスクールや前述でのバトルでは攻撃技より、補助技を使っていた。ジラーチやデオキシスに選ばれるなど、エスパータイプのポケモンとの関わりが比較的多い。 ポケモンの技を受けた時は感動することがある。初期はポケモンに過度に接してしっぺ返しを食らうこともあった。 特に仲良くなったポケモンにキノココ(HT)、ポチエナ→グラエナ(HT)、ジラーチ(映画『七夜の願い星 ジラーチ』)やカゲボウズ(HT)、ラルトス(HT)、デオキシス(BF)などがおり、ラルトスとは将来仲間になる約束をし、デオキシスとも再会の約束をしている。
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ポケモンに対して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:01 UTC 版)
「シンジ (アニメポケットモンスター)」の記事における「ポケモンに対して」の解説
ポケモンを強さのみで判断しており、良い技を覚えていて即戦力になる、またはバトルの才能があると判断した「使えるポケモン」のみを狙うため、ゲットしても技を確認しただけですぐに逃がすこともある。バトルでポケモンをモンスターボールに戻す際に声をかけず、バトルの後でもポケモンを回復させようとしない場合もあったり、タッグバトルでヒコザルに「かえんぐるま」をナエトルごとぶつけさせるなど、パートナーのポケモンの巻き添えを省みない。また、タッグバトル大会で手に入れた「やすらぎのすず」を「俺には必要ない」とサトシに渡すなど、ポケモンとの友好関係を考えることもない。 このようにポケモンを道具のように使う節があり、そういった行動はポケモンとの友好的な関係を重視するサトシたちには強く否定されるが、彼によると育てるポケモンを能力で決めること自体は普通の行動である模様。バトルトレーニングの厳しさに関しても、彼自身はあくまで「ポケモンを甘やかさずに鍛えているだけだ」と考えている。ただし、基本的にポケモン自体を不幸にはせず、彼のポケモンたちもシンジを嫌う態度は見せていない。特にエレキブルとは馬が合う模様であり、他のポケモンもレイジの育て屋に預けられた際に、シンオウリーグでシンジがサトシに負けた事を知ると落ち込んでおり、レイジの励ましに笑顔で応えている。 しかし自分とは全く異なるタイプのトレーナーであるサトシとの出会いと対立、数度のポケモンバトルなどの経験を経て、シンオウリーグに参加する頃にはポケモンに対する態度にある程度の変化が見られるようになった。サトシとのバトルでエレキブルがグライオンを倒した際には「よくやった」、決着後はエレキブルをボールに戻す際に「いいバトルだった」と誉め、さらにサトシとのバトル後にはゴウカザルに対し「強くなったな」と認める発言をしている。ただしサトシへの態度が軟化した後も根本的なバトルスタイルは変化せず、シンオウリーグでは捨て駒戦法でサトシの手持ちを分析している。 トレーナーになりたての頃、兄のレイジがジンダイとのバトルに敗れたのを目の当たりにしており、この敗北をきっかけにレイジがトレーナーを引退したことを許せず、「兄貴のようにはならない」、「兄貴のやり方では駄目なんだ」、「兄貴が成し遂げなかったこと(=ジンダイに勝利すること)をやる」と強く思っており、それが現在の育成方法及びバトルスタイルに繋がっている。だが、ジンダイとのバトルで「ポケモンと共に戦うことより、レイジが敗北したという過去にこだわっている」と指摘されたことで、バトルスタイルや目標そのものは変わらないものの、レイジにこだわる気持ちが解消された。 ヒコザルに対しては力を引き出すためとはいえ、端から見れば虐待同然の扱いをしており、ヒコザルもシンジに怯えた態度を示す場面が見られた。さらに「ポケモンセンターに連れていく」とサトシに言われた時も「勝手にしろ」と言っていた。タッグバトルで活躍できなかったことでヒコザルを逃がすが、その直後にサトシのポケモンとなったことで気になる模様。ヒコザルのトレーナーであった頃に自分はヒコザルの潜在能力を引き出すことができなかった為、後にサトシがゴウカザルの「もうか」を進化へのエネルギーに変えて使いこなしたときは、少し悔しそうな表情を見せていた。ヒコザルがサトシの元で「もうか」を発動させてからは、ヒコザル(ゴウカザル)とのバトルを楽しみにしていた様であり、シンオウリーグでのサトシ戦では戦闘不能になりかけたゴウカザルを挑発し立ち上がらせている。 サトシのピカチュウやナエトルには一目置いた節がある。初めてサトシとバトルしたのはボルテッカーを覚えているピカチュウに興味を持ったからであり、レイジにも「ボルテッカーを覚えたピカチュウ」という話をした模様。また、クロガネジムでサトシのバトルを見学した際には、ナエトルの素早い動きに対して、「俺と(迷いの森で)バトルした時よりスピードが上がっている」と驚きを見せていた。一方でムックル(進化後も含む)はタッグバトルでドダイトスの攻撃の巻き添えにした時、「遅い」と言ったり、ポケリンガで負けた際、「やっと強くなったな」と言っている。また、シンオウリーグではエイチ湖のフルバトルの際にピカチュウが見せたカウンターシールドを、自分のポケモンであるトリトドンにも取り入れた他、ゴウカザルが地中からフレアドライブを起こしたのに驚き、エレキブルにも「かみなり」でフィールドを破壊する戦法を取り入れた。
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