ポケモンに関するイベント、大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 09:26 UTC 版)
「ポケットモンスターの用語一覧」の記事における「ポケモンに関するイベント、大会」の解説
ポケモンバトル 詳細は「ポケットモンスター (ゲームシリーズ)#バトルシステム」を参照 ポケモントレーナーが互いの持つポケモンを戦わせること。ポケモンがトレーナーの指示に従ってバトルするが、ポケモンが自らの意思で単独で行う場合もある。 ポケモンには元々戦う本能があるらしく、個体差こそあれほとんどのポケモンは戦うことを拒むことはしない。『プラチナ』でのアカギの手記によると、ボールで捕まえたポケモンは本来の力を発揮できていないらしいが、今のところゲーム中で意図的なプログラム操作による何らかの影響は感じられない。 ポケモンリーグ ポケモンリーグの設定については作品ごとに異なっている。ゲーム版での設定 バッジを8個集めたトレーナーのみ参加することができる、ポケモントレーナーの頂点を競う場所。セキエイ高原に本部がある。ここにいる四天王とチャンピオンを倒すことで殿堂入り・エンディングを迎えることが多い。 一度突入すると、全員に勝利するか途中で敗北するまで引き返すことはできない。『ファイアレッド・リーフグリーン』以降、2周目以降の四天王・チャンピオンのレベルが上がっているバージョンも存在する。 『ソード・シールド』のポケモンリーグでは、アニメ版同様トーナメント戦となり、トーナメント途中で引き返すことが可能になる。 新たにポケモンリーグを設立するにはポケモンリーグ本部の承認が必要であり、ポケモンリーグ招致を主導する人物はジムリーダーとバトルするなどの試験があるらしい。 アニメ版での設定 各地方で開かれる、ポケモンバトルの大会の総称。1つの地方につき8箇所以上のポケモンジムで勝利を収め、ジムバッジを8個以上集めるか、認定試験に合格するなどして一定の条件を満たすことで出場できる、ポケモンバトルの頂上決戦。決勝トーナメントは各大会のメイン会場であるポケモンスタジアムで開かれる。 大会は少なくとも年に1度は開催され、開催地の街はお祭りのような賑わいを見せる。 また、この上にリーグ戦優勝者のみが集うリーグ戦も存在し、その更に上にゲーム同様、四天王やチャンピオンと戦うチャンピオンリーグも存在している。 オレンジ諸島においては、ポケモンバトルの大会として「オレンジリーグ」というものが存在する。オレンジ諸島のジム戦は特殊で、他の地方とは形式が異なることが多い。オレンジ諸島サザンクロスと言われる4人のジムリーダーに挑戦し、4つの貝殻でできたジムバッジを集め、最後にカンキツ島のスタジアムで開かれるウィナーズカップでオレンジリーグのジムリーダーの頂点に立つ「オレンジリーグヘッドリーダー」とバトルし、勝利すれば殿堂入りとなり、オレンジリーグの名誉トレーナーと認められる。 アローラ地方にはリーグはないが、ククイ博士の提案によって開催された。なお、エキシビションマッチ以外はフルバトルはないので、それまで手持ちを6匹揃える必要はない。 ポケットモンスターSPECIALでの設定 『ポケットモンスターSPECIAL』ではトーナメントを勝ち進んで最強を決める単純なルールのセキエイリーグや、トーナメント決勝で勝った者が四天王・チャンピオンに挑む権利を得ることができるというサイユウリーグの形態が紹介されている。 また第3章以降、その地方のバッジを8個集めたトレーナーには、予選を無視して本戦トーナメントに無条件出場できる権利が与えられる。 ポケモンコンテスト ポケモンをより魅力的に魅せる演技を競い合う大会。ホウエン地方・シンオウ地方で盛んである。 詳細は「ポケモンコンテスト」を参照 ポケモンビューティーコンテスト アニメ版に登場。ポケモンブリーダーの大会の一つ。ポケモンの真の美しさを一番引き出せたブリーダーがこの大会で優勝すると言われている。 トライポカロン ポケモンの魅力やポケモンとトレーナーのパートナーシップを魅せる演技を競い合う大会。カロス地方で盛んである。
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