ジグザグマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 09:04 UTC 版)
「ポケモンの一覧 (252-297)」の記事における「ジグザグマ」の解説
ジグザグマ No. 263分類: まめだぬきポケモン タイプ: ノーマル 高さ: 0.4m 重さ: 17.5kg 特性: ものひろい/ くいしんぼう かくれ特性: はやあし 進化前: なし 進化後: マッスグマ 身体に茶色・白のジグザグとした模様を持つタヌキのような姿をしたポケモン。目に映る様々なものに好奇心を持って近寄るためジグザグとせわしない足取りで歩き回る。その為探し物をするのが得意。真っ直ぐ走ることが出来ず、目標物へは名前の通りジグザグと走りながら接近する。 ホウエン地方ではありふれたポケモンの一種で、同地方を舞台とする『ルビー・サファイア・エメラルド』ではあちこちに登場し、路上などにいるトレーナーもよく使ってくる。また、『ルビー・サファイア』では序盤でポチエナがオダマキ博士を追い回すイベントがあるが、『エメラルド』ではジグザグマになっている。『ルビー・サファイア』の発売から1年後に発生したバグを修正するプログラムが、全国の月刊任天堂で配信された際、特別に「チイラのみ」を持った色違いのジグザグマがプレゼントされた。 TVアニメ版では『ポケットモンスター金銀編』272話ではハヅキの回想シーンでオダマキ博士と戯れている姿が描かれた。 ガラル地方のジグザグマが何らかの形で他の地方へ移り棲むが、ガラル地方に比べて生存競争が厳しくない環境に適応するためにこの姿になった。 リージョンフォーム タイプ:あく・ノーマル、高さ:0.4m、重さ:17.5kg、特性:ものひろい / くいしんぼう。 ガラル地方でのジグザグマの姿であると同時に、ジグザグマの本来の姿を持つ原種といわれる。通常種と比較して、黒・白というモノトーンの体色に加え、目の周りの模様のみが星型になったパンクロック調の外見が特徴。瞳も赤く、瞳孔も細く目つきも悪いなど、顔つきもやや好戦的なものとなっている。 落ち着きがなく好戦的な気質で、ジグザグに走りながら周りを荒らし散らし、人やポケモンに対して挑発目的で突進を試みる。ポケモン同士では当然争いに発展するが、人間相手だとじゃれつかれていると誤解されることが多いため不満に思っている模様。
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