ルガルガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:19 UTC 版)
「サトシのポケモン (サン&ムーン)」の記事における「ルガルガン」の解説
イワンコ → ルガルガン(たそがれの姿) 声 - 林原めぐみ→中川慶一(ルガルガンに進化後) 性別:♂[信頼性要検証] 特性:マイペース (イワンコ) → かたいツメ(ルガルガン) 戦績:5勝1敗 登場時期:SM・PM2 初登場は1話。元々はククイ博士の自宅に居候していた個体。気に入った相手には、首の岩を擦り付ける癖を持つ。 人懐っこい性格でピカチュウと仲が良く、家では一緒に遊んでいることが多い。また、進化形のルガルガンに強い憧れを持っており、グラジオから「いい目をしている。俺のルガルガンと目がそっくり。」と言われるほどである。 15話にて、爪痕の丘で自分を負かしたブーバーとのバトルに勝つため、サトシとの特訓の末に「いわおとし」を習得し、リベンジに成功する。その縁もあって彼に懐き、最終的に博士の提案でゲットされた。 ライチとの大試練では進化の兆しにより興奮状態となり、その興奮の余り誤ってダブルバトルで組んでいたモクローに「かみつく」を繰り出して戦闘不能にしてしまう。我に返り動揺してしまうもサトシに励まされて落ち着きを取り戻し、ルガルガンを撃破する。次の回ではサトシの前から失踪し、カプ・テテフにバトルを挑むも重傷を負い倒れてしまう。その後、グラジオとライチのルガンガン達によってカプ・テテフのもとに運ばれ、回復した直後にグリーンフラッシュの光を浴びて、ロトム図鑑のデータにもないたそがれの姿に進化した。たそがれの姿はククイ博士によって名付けられた。進化してからは実力が上がったものの、ククイ博士によると「進化の時に物凄いパワーを得たが、まだそのパワーを使いこなせていない」とのこと。 第47話で自身の体を汚れると暴走してしまう事が判明した。暴走している間はまよなかの姿同様目が赤くなり、サトシの言う事を聞かなくなる。同話ではグラジオのタイプ:ヌル(ただし、シルヴァディと呼ばれている)とのバトルでは、暴走するトラブルもあったが、驚いたほしぐもが泣いたことで鎮静(泣いた際の衝撃波で、体の汚れが吹き飛んだため。)。最後はタイプ:ヌルの「つるぎのまい」で2回積んだ「ブレイククロー」と「アクセルロック」のぶつかり合いで敗れた。 クチナシとの予備試練バトルではワルビアルのいかくに乗ったことで冷静さを失い、さらに上記と同じように暴走してしまい、「カウンター」からの「かみくだく」を受けて敗れた。その後、カプ・ブルルとの特訓の成果が発揮し、上記の暴走も抑えられるようになり、新たに「ストーンエッジ」を覚えた。クチナシとの再戦(正式な大試練)ではワルビアル、ヤミラミ、ペルシアンと三連戦し、クチナシの挑発的なバトルで瞳が赤く染まるが、それも自身のパワーとしてコントロールし、ペルシアン戦で「カウンター」を習得。「ブラックホールイクリプス」を「ワールズエンドフォール」で相殺し、「アクセルロック」で勝負を決めた。ただし自我をコントロールができるようになった後も、瞳が狂暴な目つきになってしまう特徴があったりと、サトシのゴウカザルと似るところがある。 105話ではグラジオのルガルガンとバトル。ルガルガン同士の互角勝負を繰り広げ、ラジアルエッジストームでとどめを刺しかけたが、耐えられお返しのアルティメットドラゴンバーンに反撃されて敗北した。 アローラリーグ決勝戦ではグラジオのルガルガンと対戦。お互いに意地と意地のぶつかり合いを繰り広げ、最後は両者の「カウンター」のぶつかり合いに勝利。サトシに初のリーグ優勝と初代チャンピオンの座をもたらした。 ククイとのエキシビションマッチでは二体目。「ストーンエッジ」の欠片を利用した戦法でガオガエンにダメージを与える。しかし、交代したウォーグルの「フリーフォール」と「ばかぢから」を受け敗れる。しかし、ウォーグルに与えたダメージをモクローの勝利につなげた。 PM2ではサトシとの再会を喜んだ。 優れた嗅覚を持ち、対象を探し出すことが可能。なお、サトシがゲットしたいわタイプのポケモンは、BWのガントルに次ぐ2体目で、最終進化したのは初である。また、ゲームに先駆けて新たな姿になるポケモンを手持ちにしたのは、サトシゲッコウガに続いて2体目。 現在の使用技は「アクセルロック」、「かみつく」、「ストーンエッジ」→「ラジアルエッジストーム」(Zワザ)、「カウンター」。以前は「いわおとし」→「ワールズエンドフォール」(Zワザ)」、「たいあたり」→「ウルトラダッシュアタック」も使用。
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ルガルガン
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「ポケモンの一覧 (722-809)」の記事における「ルガルガン」の解説
ルガルガン No. 745分類: オオカミポケモン タイプ: いわ 高さ: 0.8m 重さ: 25.0kg 特性: するどいめ/ 本文参照 かくれ特性: 本文参照 進化前: イワンコ 進化後: なし イワンコの進化形。進化前と比べ、オオカミのような外見となった。『ウルトラサン・ムーン』では専用Zワザ「ラジアルエッジストーム」が追加され、「ストーンエッジ」を覚えさせることで使用できる。進化する時間帯によってそれぞれ異なる姿に進化する。 まひるのすがた 高さ:上記参照、特性:するどいめ・すなかき、かくれ(夢)特性:ふくつのこころ。 ソルガレオの太陽のエネルギーの影響を受けて進化した姿。青空のように明るい青色の瞳を持つ。『サン』のみイワンコから進化する。『ムーン』でも日中に野生で出現する。 素早い動きで相手を撹乱するのが得意。すれ違う時に首や鬣の岩で攻撃する。小さいころから育てるとトレーナーを裏切らない相棒になる。専用技「アクセルロック」は、猛スピードで相手に突っ込み、首や鬣の尖った岩を突き刺す先制攻撃技。なお、たそがれのすがたでも習得可能。 『サン・ムーン』ではククイ博士、「ソード・シールド」では道場主のマスタードが使用する。アニメ版『サン&ムーン』では15話にまよなかのすがたと共に登場。また、アーカラ島のしまクイーンであるライチの手持ちポケモンとしても登場。声優はうえだゆうじ。 まよなかのすがた 高さ:1.1m、特性:するどいめ・やるき、かくれ(夢)特性:ノーガード。 ルナアーラの月のエネルギーの影響を受けて進化した姿。夜目のためか、瞳は真っ赤に輝く。『ムーン』のみイワンコから進化する。『サン』でも夜間に野生で出現する。 イワンコから一転して体色が赤く変化して2足歩行になり、人狼のような外見になった。敵を挑発して襲わせ、肉を切らせて頭突きを食らわせ、鬣の岩で骨を砕く。 素早さを活かした技を覚える「まひるのすがた」とは違い、受けを重視した技を覚える傾向がある。この形態における専用技は無い。 『サン・ムーン』ではキャプテン兼四天王のライチが使用する。アニメ版『サン&ムーン』では15話で初登場。リーリエの兄であるグラジオの手持ちポケモンの一匹としても登場。声優は三木眞一郎。 たそがれのすがた 『ウルトラサン・ムーン』が初登場となる希少な姿。特性:かたいツメ。 まひるのすがたの体がベースで、まよなかのすがたの体の特徴が合わさったような姿をしている。オレンジ色の体毛は朝焼けや夕焼け、緑色の瞳はグリーンフラッシュを彷彿とさせる。なお、攻撃の際一時的に瞳が赤く輝く。双方の姿で習得できる技をどちらも覚えられる特徴がある。こちらの姿でも「アクセルロック」を覚える。 『ウルトラサン・ムーン』の早期購入特典で配信される特別なイワンコ(特性「マイペース」)をゲーム内時間でそれぞれ特定のLvと時間帯にレベルアップで進化させることでしか入手できない(ウルトラサンでは、ゲーム機本体の時間が夕方 17:00〜17:59の時点でイワンコがLv25以上、ウルトラムーンでは本体の時間が朝 5:00〜5:59の時点でLv25以上に成長させる必要がある)。なお、マイペース持ちのイワンコおよびこの姿のルガルガンからタマゴを作ると生まれるイワンコはマイペースを持つため、量産が可能である。 アニメ版『サン&ムーン』ではサトシのイワンコが進化して初登場。アローラポケモンリーグでサトシを優勝へ導いた。声優は中川慶一。
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