しまキング・しまクイーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:53 UTC 版)
「ポケットモンスター サン・ムーン」の記事における「しまキング・しまクイーン」の解説
アローラ地方のそれぞれの島を取り仕切る実力者達。その島での全ての試練を終えた者に「大試練」としてポケモン勝負を挑む役割を与えられている。彼らに勝つことで試練達成のスタンプが与えられ、次の島に進めるようになったり、他トレーナーからもらったポケモンが言う事を聞くようになる。従来までのジムリーダーにあたる存在。 しまキング・しまクイーンは各島の守り神によって選ばれるため時期によっては不在になってしまうこともある。全員がエースポケモンにZクリスタルを持たせ、Zワザを使用する他、大試練を達成することで自身のタイプのZクリスタルをくれる。 ハラ ハウの祖父で、メレメレ島のしまキングである体格の良い老人。かくとうタイプの使い手。 アローラ相撲の親方も務めており、「しまめぐり」に出発する11歳の子供がいない年は自らの相撲を奉納している。孫であるハウに対してはかなり甘いらしいが、それはかつて本気を出した際の形相をハウが見て大泣きしてしまったのが原因と言われている。 ククイ博士に四天王としてスカウトされ、終盤主人公と戦うことになる。 手持ちは大試練時がマンキー、マクノシタ、マケンカニでエースはマケンカニ。四天王戦ではそれぞれオコリザル、ハリテヤマ、ケケンカニに進化し、ニョロボンとキテルグマが加わる。エースはケケンカニ。 グズマはかつての弟子であり、スカル団を解散した後の主人公との対戦を見届け、グズマを再度一人前のトレーナーに育てることを誓った。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では四天王にはならず、しまキングのみを務める。大試練時はマンキーがワンリキーに変更されており、殿堂入り後の再戦ではそれが進化したカイリキーにニョロボン、キテルグマが加わる。 ライチ アーカラ島のしまクイーンである女性。いわタイプの使い手。 露出の多い服を着ており、体中に様々な宝石のアクセサリーを見に付けている。若くしてしまクイーンに選ばれるほどの実力を持つが、彼女自身は「普通のお姉さん」を自称しており、また彼氏がおらず独身である事を気にしているようである。コニコシティで宝石商をしている。 ククイ博士に四天王としてスカウトされ、終盤主人公と戦うことになる。 手持ちは大試練時がノズパス、ガントル、ルガルガン(まよなかのすがた)。四天王戦ではガントルが抜けてノズパスがダイノーズに進化し、ジーランス、ゴローニャ、メレシーが加わる。エースはルガルガン。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では大試練時はノズパスとガントルが抜けてアノプスとリリーラが加わり、四天王戦ではそれらが進化したアーマルド、ユレイドルにダイノーズ、ギガイアスが加わる。 クチナシ ウラウラ島のしまキングである壮年の男性。あくタイプの使い手。 気だるそうな見た目と話し方が特徴。元国際警察でハンサムの同僚であったことが示唆されている。現在はポータウン付近の交番に勤務しており、交番の中には複数のニャースがいる。 ハラやライチ同様、ククイ博士に四天王としてスカウトされたものの、華やかな場が苦手であり、辞退した。アセロラ曰く「カプにならまだしも、人に選ばれての四天王はごめん」らしい。ローリングドリーマーにて主人公をおごっている事から、お金には困っていないようである。 手持ちは大試練時がヤミラミ、ワルビル、ペルシアンで、ハンサムイベント時はワルビルがワルビアルに進化し、ドンカラス、アブソルが加わる。エースはペルシアン。 ハプウ ポニ島のしまクイーンである紫色の頭巾を被った非常に小柄な少女。じめんタイプの使い手。 古風な口調で話すが、これはポニ島に彼女以外の子供がいない事と祖父の影響によるもの。祖父が先代のしまキングであったが数年前に他界している。物語開始時点ではまだしまクイーンとして認められておらず、アローラ地方各地を巡り心身を鍛えていた。その後、彼岸の遺跡にてカプに認められ、正式にしまクイーンとなる。 手持ちは大試練時がダグトリオ、フライゴン、トリトドン(ひがしのうみ)、バンバドロ。チャンピオン防衛戦時はワルビアルが加わる。エースはバンバドロ。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では大試練の場所が大峡谷からナッシーアイランドへ変更され、手持ちは大試練・防衛戦ともダグトリオがゴルーグに変更されている。
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しまキング・しまクイーン
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「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「しまキング・しまクイーン」の解説
ハラ 詳細は「四天王 (ポケットモンスターSPECIAL)#ハラ」を参照 ライチ 詳細は「四天王 (ポケットモンスターSPECIAL)#ライチ」を参照 クチナシ ウラウラ島のしまキング。あくタイプの使い手。Zリングを所有しており、「Zワザ」の使い手でもある。能力を高めてから攻撃する戦法を得意とする(アーカラ島のしまクイーン・ライチからは「いちいち回りくどい」と指摘されている)。 常に気だるそうにしているが実は元国際警察官で、在職中のリラ・ハンサムとは現在も交流がある。以前就いていた職業柄から、グラジオに違和感を持つなど人を見る目がある。 サン・ムーンがウルトラホールで行方不明になった半年間は、各島のキャプテン達の修行の稽古をつけていた。手持ちポケモン ペルシアン♀(アローラのすがた) 技:"あくのはどう"・"ブラックホールイクリプス"・"わるだくみ" ハプウ ポニ島のしまクイーン。じめんタイプの使い手。ポニ島の先代しまキングの孫娘であり、亡き祖父を尊敬している。 サンより小型な少女だが、老人のような言葉使いで話す。実力を身につけるために長い旅を続けてきたとのことで、ケケンカニに統率されるマケンカニの群れをバンバドロだけで制圧する実力がある。他のキング・クイーン達によってしまクイーンに推薦され、カプ・レヒレに認められて「かがやくいし」を授かり感激のあまり号泣する。 ケケンカニに襲われて大けがを負ったサンを救助し、一緒にポニのさいだんがある大峡谷へと向かった。半年後のUB戦でスイレンと共闘し、ズガドーンを倒す。手持ちポケモン バンバドロ 技:"カウンター"・"どろかけ"・"メガトンキック"・"ライジングランドオーバー" トリトドン ゴルーグ フライゴン
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