夜目とは?

よ‐め【夜目/夜眼】

夜、暗い中で物を見ること。また、夜、物を見る目。「—にも白く見える花」「—がきく」


よ‐め【夜目・夜眼】

〔名〕

夜間、見ること。また、夜、物を見る目

万葉(8C後)一〇・一八四五春になるらし春日山たなびく夜目(よめ)に見れども」

源氏100114頃)末摘花「御車寄せたる中門の、いといたう、ゆがみよろぼひて、よめにこそ、しるきながらも

② 馬の前脚膝上内側にある白い節状のもの。これのある馬は夜間によく走るとされる。夜目の節(ふし)。〔十巻本和名抄(934頃)〕

幸若馬揃室町末‐近世初)「よめのつきざまつまねのほね、くろがねをのべたるごとく也」


よめ(夜目)

前膊部(人と比較すれば手首と肘の間)の内面及び飛節の内後面付着する褐色の塊をいう。学名は附〔ふぜん〕といい、〔せみ〕が木にとまっている姿に似ているところから出たといわれる。馬は元来五指をもつ動物であったのが、現在では中指のみで体を支えている。夜目は拇指おやゆび〕が退化した痕跡だともいわれている。その形態表面紋様大きさ等が、ヒト指紋のように馬ごとにまちまちなので、個体鑑別用いている国もある。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「夜目」の関連用語

夜目のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



夜目のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JRAJRA
Copyright 2022 Japan Racing Association.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS