シズイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 08:18 UTC 版)
シズイ Schoenoplectus nipponicus は、カヤツリグサ科フトイ属(旧:ホタルイ属)の植物で、茎の断面が三角のイグサのような植物である。サンカクイに似て、地下に匍匐茎を出し、全体に柔らかい。浅い水域に生育し、時に水田に侵入する。
- ^ 以下、主として大橋他編(2015),p.357
- ^ 星野他(2003),p.132
- ^ 星野他(2003),p.132
- ^ 以下も谷城(2007),p.164
- ^ 以下、大橋他編(2015),p.357
- ^ 星野他(2003),p.132
- ^ 以下も角野(2014),p.201
- ^ 牧野原著(2017),p.372
- ^ 角野(2014),p.201
- ^ 星野他(2011),p.648
- ^ “シズイ”. 日本のレッドデータ検索システム. 野生生物調査協会、Envision環境保全事務所. 2020年9月18日閲覧。
- ^ 京都府レッドデータブック2020/09/24閲覧
- ^ 高橋(2001)
- ^ 以下、上野(2017)
シズイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 08:20 UTC 版)
シズイ(別名テガヌマイ、S. nipponicus Soják)は、北海道から九州の浅い池などに生える、ややまれな植物。サンカクイに似るが、より柔らかい感じで、葉も数枚が発達する。花茎先端の苞が花茎の延長になる点は共通するが、さらに1つの苞を生じることもある。
※この「シズイ」の解説は、「サンカクイ」の解説の一部です。
「シズイ」を含む「サンカクイ」の記事については、「サンカクイ」の概要を参照ください。
- シズイのページへのリンク