カンガレイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カンガレイの意味・解説 

かんがれ‐い〔‐ゐ〕【寒枯×藺】

読み方:かんがれい

カヤツリグサ科多年草湿地沼地生え、高さ約80センチは鞘状。夏に褐色の穂をつける。冬に枯れたが残る。


寒枯藺

読み方:カンガレイ(kangarei)

カヤツリグサ科の抽水性多年草


寒枯藺

読み方:カンガレイ(kangarei)

カヤツリグサ科の抽水性多年草

学名 Scirpus triangulatus


寒鰈

読み方:カンガレイ(kangarei)

寒のころとれるカレイ

季節

分類 動物


カンガレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 17:42 UTC 版)

カンガレイ(水毛花[1]) Schoenoplectiella triangulatus Roxb. は、カヤツリグサ科ホタルイ属の植物。水辺に生育し、茎が三角の断面を持つ、イグサに似た姿の植物である。近縁種や類似種がいくつかある[2]


  1. ^ 『難訓辞典』東京堂出版、1956年。 
  2. ^ 以下、主要部分は佐竹他(1999)による
  3. ^ a b 牧野(1961)、p.764
  4. ^ 谷城(2007)、p.159-160


「カンガレイ」の続きの解説一覧

カンガレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 08:20 UTC 版)

サンカクイ」の記事における「カンガレイ」の解説

普通に見かける種で、サンカクイと最もよく似ているのは、カンガレイ (S. triangulatus (Roxb.) Soják) である。花茎の姿、大きさはほぼサンカクイと同じである。異なる点は、 地下茎が横に這わず、密な株立ちになること。 花茎基部の鞘に葉身がないこと。したがって、完全に花茎だけの束になっている小穂が完全にかたまりになってつく。短い柄が出ることがない。 以上の点で、区別は簡単である。この種もサンカクイとほぼ同様の国内外に広い分布域を持つ(ヨーロッパにはない)。池や湿地小規模なかたまり生育している。

※この「カンガレイ」の解説は、「サンカクイ」の解説の一部です。
「カンガレイ」を含む「サンカクイ」の記事については、「サンカクイ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カンガレイ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カンガレイ」の関連用語

カンガレイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カンガレイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカンガレイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのサンカクイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS