エマ【Emma】
えま【江馬】
え‐ま〔ヱ‐〕【絵馬】
えま〔ヱま〕【絵馬】
エマ
エマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 01:36 UTC 版)
エマ(英語: Emma)は、ヨーロッパ系の女性名。愛称はエミー (Emmie, Emmy)。エンマとも表記する。
人名
王侯貴族
- エマ (ハワイ王妃) - ハワイ王国のカメハメハ4世の王妃。
- エマ・ディタリー - 西フランク王ロテールの王妃。
- エマ・オブ・ノーマンディー - 中世イングランドの王妃。
その他の人物
- エマ - 女子プロレスラー、テニール・ダッシュウッドのリングネームの1つ。
- emma (モデル) - 北海道出身のファッションモデル。
- 天華えま - 元宝塚歌劇団星組男役。
- エマ・アルバーニ - カナダの歌手。
- エマ・ウォームズリー (1969 - ) - イギリスの実業家、グラクソ・スミスクラインのCEO。
- エマ・キート (1987 - ) - ニュージーランドのサッカー選手(FW)、同国代表。
- エマ・コールフィールド (1973 - ) - アメリカの女優。
- エマ・グリアン - スウェーデンの陸上競技選手。
- エマ=ジェーン・ウィルソン - カナダの騎手。
- エマ・ストーン (1988 - ) - アメリカの女優。
- エマ・ティルマン (1892 - 2007) - アメリカの長寿記録保持者。
- エマ・トンプソン - イギリスの女優。
- エマ・ブラウンリー (1993 - ) - イギリスのサッカー選手(DF)。
- エマ・ベル (1986 - ) - アメリカの女優。
- エマ・ミースマン (1993 - ) - ベルギーのバスケットボール選手(PF)、WNBAファイナルMVP。
- エマ・ロバーツ (1991 - ) - アメリカの女優。
- エマ・ワトソン (1990 - ) - イギリスの女優。
- 遠山えま - 東京都出身の漫画家。
- 前野えま (2003 - ) - 神奈川県出身の女優。
- 宮澤エマ (1988 - ) - 東京都出身の女優。
- 雪舟えま (1974 - ) - 北海道出身の小説家。
- 二葉エマ (1998 - ) - 神奈川県出身のAV女優。
漢字表記
- 瑛茉ジャスミン (1995 - ) - オーストラリア出身のモデル。
- 大慈弥恵麻 (1961 - ) - 作曲家。
- 栗林江麻 (1983 - ) - 東京都出身のクリケット選手。
- 佐倉絵麻 (1995 - ) - 兵庫県出身のファッションモデル。
- 桜井恵麻 (1982 - ) - 東京都出身のアナウンサー。
- 藤澤恵麻 (1982 - ) - 香川県出身のファッションモデル。
- 宮下恵茉 - 大阪府出身の作家。
- 陸守絵麻 (1986 - ) - 福岡県出身のファッションモデル。
- 小暮英麻 (1976 - ) - 東京都出身の声優。
- 伊藤愛真 (1997 - ) - 埼玉県出身のグラビアアイドル。
フィクション
- エマ (小説) - ジェーン・オースティンの小説。
- エマ (漫画) - 森薫の漫画。
- 英國戀物語エマ - 上記の漫画を原作として2005年に放送されたテレビアニメ。
- エマ - 『妹が作った痛いRPG』シリーズの登場人物。アビゲイルの姉。
- エマ - 山田ミネコの漫画、『パトロールシリーズ』の登場人物。本名、石羽良絵馬(いしはら えま)。
- エマ - コンピュータRPG『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の登場人物。主人公の幼なじみ。
- エマ - アニメ『約束のネバーランド』の登場人物。
- エマ・シーン - アニメ『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。
- エマ・グスマン - アニメ『牙狼-GARO- -炎の刻印-』の登場人物。
- エマ・ボヴァリー - ギュスターヴ・フローベールの小説『ボヴァリー夫人』のヒロイン。
- エマ・ヴェルデ - 『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の登場人物。
その他
- 元THE YELLOW MONKEYのメンバーで、ギタリストの菊地英昭の愛称。
- エマ (お笑いコンビ) - 佐々木翔大と渡辺博基による吉本興業のお笑いコンビ。
- E.M.A - セガトイズが販売する、自律型ヒューマノイド。
- エマ (企業)
- エマ (工芸)
- 鉄道運転業務における非常ブレーキの短縮形の呼称。Emergencyから。
- エマ (曲)
- エマ (alt ver.)
関連項目
- エンマ(曖昧さ回避)
- EMMA (曖昧さ回避)
- EMA (曖昧さ回避)
- 絵馬
- 「エマ」で始まるページの一覧
- タイトルに「エマ」を含むページの一覧
EMMA エマ
(エマ から転送)
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EMMA エマ | |
---|---|
Emma. | |
監督 | オータム・デ・ワイルド |
脚本 | エレノア・キャットン |
原作 | ジェイン・オースティン『エマ』 |
製作 | ピーター・チャーニン グレアム・ブロードベント ティム・ビーヴァン エリック・フェルナー |
出演者 | アニャ・テイラー=ジョイ ジョニー・フリン ビル・ナイ ミア・ゴス |
音楽 | イゾベル・ウォーラー=ブリッジ デヴィッド・シュワイツァー |
撮影 | クリストファー・ブローヴェルト |
編集 | ニック・エマーソン |
製作会社 | パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ ワーキング・タイトル・フィルムズ ブループリント・ピクチャーズ |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 124分[1] |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
興行収入 | ![]() |
『EMMA エマ』(原題:Emma.)は2020年に公開されたイギリスのドラマ映画である。監督はオータム・デ・ワイルド、主演はアニャ・テイラー=ジョイが務めた。本作はジェイン・オースティンが1814年に発表した小説『エマ』を原作としている。ワイルドは長らく音楽業界でカメラマンとして活動してきたが、本作で映画監督デビューを果たした。
なお、本作の原題にピリオド「.」が付されているのは、本作が歴史ドラマ(period drama)であることを明示するためである[3]。
本作は日本国内で劇場公開されなかったが、2021年5月1日よりiTunesでの配信が始まる予定である[4]。
概略
エマ・ウッドハウスは裕福な家に生まれ育ち、美貌と教養を兼ね備えていた。そんなある日、エマは友人(ハリエット)の花婿探しに乗り出すが、事は彼女が思っていたようには進まなかった。
本作はエマがいくつかの挫折を通して精神的に成長していく姿を描き出す。
キャスト
※括弧内は日本語吹替。
- アニャ・テイラー=ジョイ - エマ・ウッドハウス(清水理沙)
- ジョニー・フリン - ジョージ・ナイトリー(加瀬康之)
- ビル・ナイ - ミスター・ウッドハウス(野島昭生)
- ミア・ゴス - ハリエット・スミス(渡谷美帆)
- ミランダ・ハート - ミス・ベイツ(相田さやか)
- ジョシュ・オコナー - ミスター・エルトン(近松孝丞)
- カラム・ターナー - フランク・チャーチル(時永ヨウ)
- ルパート・グレイヴス - ミスター・ウェストン(志村知幸)
- ジェマ・ウィーラン - ミセス・ウェストン(加納千秋)
- アンバー・アンダーソン - ジェーン・フェアファクス(鹿野真央)
- ターニャ・レイノルズ - ミセス・エルトン(伊藤静)
- コナー・スウィンデルズ - ロバート・マーティン(露崎亘)
- オリヴァー・クリス - ジョン・ナイトリー
製作
2018年10月25日、アニャ・テイラー=ジョイが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた[5]。12月20日、ジョニー・フリンの起用が発表された[6]。2019年3月19日、本作の主要撮影が始まった[7]。21日、ビル・ナイ、ミア・ゴス、カラム・ターナー、ミランダ・ハート、ジェマ・ウィーランがキャスト入りした[8]。11月21日、イソベル・ウォーラー=ブリッジが本作で使用される楽曲を手掛けることになったとの報道があった[9]。2020年2月14日、バック・ロット・ミュージックが本作のサウンドトラックを発売した[10]。
公開・マーケティング
2019年11月21日、本作のティーザー・トレイラーが公開された[11]。12月16日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[12]。
2020年3月中旬、アメリカで新型コロナウイルスが流行したため、多数の映画館が閉鎖されるという事態が発生した。そのため、配給元のユニバーサル・ピクチャーズは20日に本作のデジタル配信を開始した[13]。
評価
本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには98件のレビューがあり、批評家支持率は88%、平均点は10点満点で7.01点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「古典となっている原作小説の精神を丸ごと把捉したという点においては、他の映画化作品の中に『EMMA エマ』よりも優れた作品があるかもしれない。しかし、ジェイン・オースティンの小説のファンは同作を大いに楽しめるはずである。」となっている[14]。また、Metacriticには30件のレビューがあり、加重平均値は68/100となっている[15]。
本作での演技によって、アニャ・テイラー=ジョイは第78回ゴールデングローブ賞の主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた[16]。
出典
- ^ “EMMA エマ”. 映画.com. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “Emma. (2020)”. The Numbers. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “Emma. director Autumn de Wilde explains the film’s unusual punctuation”. Radio Times (2020年2月14日). 2020年2月22日閲覧。
- ^ “EMMA エマ (字幕/吹替)”. iTunes. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “Anya Taylor-Joy To Star In ‘Emma’”. Deadline.com (2018年10月25日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “Johnny Flynn Joins Focus Features-Working Title’s ‘Emma’”. Deadline.com (2018年12月20日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “DAY ONE of production complete.”. Instagram (2019年3月19日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “‘Emma’: Bill Nighy, Mia Goth, Callum Turner & More Round Out Cast Of Focus Features/Working Title Film”. Deadline.com (2019年3月21日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “Isobel Waller-Bridge to Score Autumn de Wilde’s ‘Emma’”. Film Music Reporter (2019年11月21日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “‘Emma’ Soundtrack Album Released”. Film Music Reporter (2020年2月14日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “‘Emma’ First Teaser Trailer: Anya Taylor-Joy Stars In Working Title & Focus Features Update Of Jane Austen Classic”. Deadline.com (2019年11月21日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “EMMA - Official Trailer (Universal Pictures) HD”. YouTube (2019年12月16日). 2020年2月20日閲覧。
- ^ “Watch The Invisible Man, The Hunt and Emma at home starting today”. CNET (2020年3月20日). 2020年3月22日閲覧。
- ^ “Emma.”. Rotten Tomatoes. 2020年2月22日閲覧。
- ^ “Emma. (2020)”. Metacritic. 2020年2月22日閲覧。
- ^ “【ゴールデングローブ賞】映画部門でNetflixが圧勝 「Mank マンク」が最多6部門ノミネート”. 映画.com (2021年2月4日). 2021年2月7日閲覧。
外部リンク
エマ(英語版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 14:19 UTC 版)
「プラスサイズモデル」の記事における「エマ(英語版)」の解説
エマは、アメリカ合衆国で広く認知された最初のプラスサイズモデルとして認められている。彼女はE!で放送された番組「Fashion Emergency」に主演したり、ほとんど主要なアメリカのテレビネットワークに登場している。彼女は、雑誌「ピープル」が選ぶ「最も美しい50人」に2回(1994年と1999年)、雑誌「グラマラス」が選ぶウーマン・オブ・ザ・イヤー(1997年)に選ばれている。1998年にレブロンのスポークモデルになり、化粧品会社と契約した最初のプラスサイズのスポークスウーマンになった。
※この「エマ(英語版)」の解説は、「プラスサイズモデル」の解説の一部です。
「エマ(英語版)」を含む「プラスサイズモデル」の記事については、「プラスサイズモデル」の概要を参照ください。
「エマ」の例文・使い方・用例・文例
- アンソニー・ブラウンが司会を務め、エマ・ピーターソンが共同司会者になる。
- エドワード・エマーソン・バーナードはアメリカの天文学者であり、天体写真術の開拓者である。
- その国からエマージングマーケットへの中古車の輸出が増加している。
- エマは歌を歌うことが好きだ。
- パーティーの間中エマの存在は特に人目を引いた。
- エマは虚弱体質だ。
- エマスンは人間を宇宙の縮図と考えた.
- 『比較文学』第 20 巻春季号(1992 年)所収の拙論「エマスンにおける東洋」参照.
- エマが才智にたけて活発だったのに対してフロレンスは感性豊かで繊細だった.
- スペクトルエマナチオン
- 聖職者の職は、二倍です;公的に説教をすることと個人の影響−R・W・エマーソン
- 愚かな首尾一貫性は狭い心が化けた物である−ラルフ・ウォールドー・エマソン
- ハエマンサス属の落葉性、または常緑の草本の総称
- エマランゲニという通貨単位
- 2年目を迎えてホグワーツに戻り,親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)に会うのが待ち遠しかった。
- ある夫婦(エマ・トンプソンとアラン・リックマン)は,結婚生活の危機の真っただ中にいる。
- ハリーの親友である,ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)とロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)は,ハリーが級友たちに闇の力と戦う方法を教えるべきだと主張する。
- オグシオ組とスエマエ組はともに8月の北京五輪に出場し,スエマエ組は4位に入った。
- ハリー,ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント),ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)も例外ではない。
- ハリー(ダニエル・ラドクリフ)と友人のロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)とハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)は危険な使命を負っている。
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