エマとは? わかりやすく解説

エマ【Emma】

読み方:えま

オースティン小説1815年刊。自己中心的女主人公エマが、失敗重ねるうちに変化していく姿をユーモラスに描く。


えま【江馬】


え‐ま〔ヱ‐〕【絵馬】

読み方:えま

祈願報謝のために、社寺奉納する絵の額。生きた馬の代わりに絵に描いて奉納したのが始まりといわれる屋根形の小絵馬や大形の額絵馬などがある。

[補説] 曲名別項。→絵馬

絵馬の画像
絵馬の画像
多くの絵馬が奉納されている東京湯島神社

えま〔ヱま〕【絵馬】

読み方:えま

謡曲脇能物金春(こんぱる)以外の各流。節分の夜、伊勢斎宮白馬・黒馬の絵馬を掛けて農作を占う風習に、天の岩戸故事添えて脚色したもの。えんま。


絵馬

読み方:エマ(ema

寺社奉納する板絵


エマ

作者シャーロット・ブロンテ

収載図書ブロンテ全集 1 教授
出版社みすず書房
刊行年月1995.12


エマ

名前 EmmaEma

絵馬

読み方:エマ(ema), エンマenma

分野 謡曲

年代 室町時代

作者 作者未詳


江馬

読み方:エマ(ema

所在 三重県多気郡大台町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

エマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 01:36 UTC 版)

エマ英語: Emma)は、ヨーロッパ系の女性名。愛称はエミー (Emmie, Emmy)。エンマとも表記する。

人名

王侯貴族

その他の人物

漢字表記

フィクション

その他

関連項目


EMMA エマ

(エマ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/18 05:22 UTC 版)

EMMA エマ
Emma.
監督 オータム・デ・ワイルド
脚本 エレノア・キャットン
原作 ジェイン・オースティンエマ
製作 ピーター・チャーニン
グレアム・ブロードベント
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
出演者 アニャ・テイラー=ジョイ
ジョニー・フリン
ビル・ナイ
ミア・ゴス
音楽 イゾベル・ウォーラー=ブリッジ
デヴィッド・シュワイツァー
撮影 クリストファー・ブローヴェルト
編集 ニック・エマーソン
製作会社 パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
ブループリント・ピクチャーズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
フォーカス・フィーチャーズ
公開 2020年2月14日
2020年2月21日
劇場未公開
上映時間 124分[1]
製作国 イギリス
言語 英語
興行収入 $26,406,666[2]
テンプレートを表示

EMMA エマ』(原題:Emma.)は2020年に公開されたイギリスドラマ映画である。監督はオータム・デ・ワイルド、主演はアニャ・テイラー=ジョイが務めた。本作はジェイン・オースティン1814年に発表した小説『エマ』を原作としている。ワイルドは長らく音楽業界でカメラマンとして活動してきたが、本作で映画監督デビューを果たした。

なお、本作の原題にピリオド.」が付されているのは、本作が歴史ドラマ(period drama)であることを明示するためである[3]

本作は日本国内で劇場公開されなかったが、2021年5月1日よりiTunesでの配信が始まる予定である[4]

概略

エマ・ウッドハウスは裕福な家に生まれ育ち、美貌と教養を兼ね備えていた。そんなある日、エマは友人(ハリエット)の花婿探しに乗り出すが、事は彼女が思っていたようには進まなかった。

本作はエマがいくつかの挫折を通して精神的に成長していく姿を描き出す。

キャスト

※括弧内は日本語吹替。

製作

2018年10月25日、アニャ・テイラー=ジョイが本作の出演交渉に臨んでいると報じられた[5]。12月20日、ジョニー・フリンの起用が発表された[6]2019年3月19日、本作の主要撮影が始まった[7]。21日、ビル・ナイ、ミア・ゴス、カラム・ターナー、ミランダ・ハート、ジェマ・ウィーランがキャスト入りした[8]。11月21日、イソベル・ウォーラー=ブリッジが本作で使用される楽曲を手掛けることになったとの報道があった[9]。2020年2月14日、バック・ロット・ミュージックが本作のサウンドトラックを発売した[10]

公開・マーケティング

2019年11月21日、本作のティーザー・トレイラーが公開された[11]。12月16日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[12]

2020年3月中旬、アメリカで新型コロナウイルスが流行したため、多数の映画館が閉鎖されるという事態が発生した。そのため、配給元のユニバーサル・ピクチャーズは20日に本作のデジタル配信を開始した[13]

評価

本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには98件のレビューがあり、批評家支持率は88%、平均点は10点満点で7.01点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「古典となっている原作小説の精神を丸ごと把捉したという点においては、他の映画化作品の中に『EMMA エマ』よりも優れた作品があるかもしれない。しかし、ジェイン・オースティンの小説のファンは同作を大いに楽しめるはずである。」となっている[14]。また、Metacriticには30件のレビューがあり、加重平均値は68/100となっている[15]

本作での演技によって、アニャ・テイラー=ジョイは第78回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた[16]

出典

  1. ^ EMMA エマ”. 映画.com. 2021年4月11日閲覧。
  2. ^ Emma. (2020)”. The Numbers. 2021年4月11日閲覧。
  3. ^ Emma. director Autumn de Wilde explains the film’s unusual punctuation”. Radio Times (2020年2月14日). 2020年2月22日閲覧。
  4. ^ EMMA エマ (字幕/吹替)”. iTunes. 2021年4月11日閲覧。
  5. ^ Anya Taylor-Joy To Star In ‘Emma’”. Deadline.com (2018年10月25日). 2020年2月20日閲覧。
  6. ^ Johnny Flynn Joins Focus Features-Working Title’s ‘Emma’”. Deadline.com (2018年12月20日). 2020年2月20日閲覧。
  7. ^ DAY ONE of production complete.”. Instagram (2019年3月19日). 2020年2月20日閲覧。
  8. ^ ‘Emma’: Bill Nighy, Mia Goth, Callum Turner & More Round Out Cast Of Focus Features/Working Title Film”. Deadline.com (2019年3月21日). 2020年2月20日閲覧。
  9. ^ Isobel Waller-Bridge to Score Autumn de Wilde’s ‘Emma’”. Film Music Reporter (2019年11月21日). 2020年2月20日閲覧。
  10. ^ ‘Emma’ Soundtrack Album Released”. Film Music Reporter (2020年2月14日). 2020年2月20日閲覧。
  11. ^ ‘Emma’ First Teaser Trailer: Anya Taylor-Joy Stars In Working Title & Focus Features Update Of Jane Austen Classic”. Deadline.com (2019年11月21日). 2020年2月20日閲覧。
  12. ^ EMMA - Official Trailer (Universal Pictures) HD”. YouTube (2019年12月16日). 2020年2月20日閲覧。
  13. ^ Watch The Invisible Man, The Hunt and Emma at home starting today”. CNET (2020年3月20日). 2020年3月22日閲覧。
  14. ^ Emma.”. Rotten Tomatoes. 2020年2月22日閲覧。
  15. ^ Emma. (2020)”. Metacritic. 2020年2月22日閲覧。
  16. ^ 【ゴールデングローブ賞】映画部門でNetflixが圧勝 「Mank マンク」が最多6部門ノミネート”. 映画.com (2021年2月4日). 2021年2月7日閲覧。

外部リンク


エマ(英語版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 14:19 UTC 版)

プラスサイズモデル」の記事における「エマ(英語版)」の解説

エマは、アメリカ合衆国広く認知され最初プラスサイズモデルとして認められている。彼女はE!放送された番組Fashion Emergency」に主演したり、ほとんど主要なアメリカテレビネットワーク登場している。彼女は、雑誌ピープル」が選ぶ「最も美し50人」に2回(1994年1999年)、雑誌グラマラス」が選ぶウーマン・オブ・ザ・イヤー1997年)に選ばれている。1998年レブロンのスポークモデルになり、化粧品会社契約した最初プラスサイズスポークスウーマンになった

※この「エマ(英語版)」の解説は、「プラスサイズモデル」の解説の一部です。
「エマ(英語版)」を含む「プラスサイズモデル」の記事については、「プラスサイズモデル」の概要を参照ください。

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