『F-ZERO X』より登場とは? わかりやすく解説

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『F-ZERO X』より登場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:10 UTC 版)

F-ZERO登場人物」の記事における「『F-ZERO X』より登場」の解説

マイティー ガゼル (Mighty Gazelle) 声 - 藤本隆行 37歳。『X』での名前はエムエム ガゼル (MM Gazelle) 。グランプリ一時中止追い込んだ大事故において、最も深刻な被害受けたパイロット奇跡的に命を取り留めた彼は、失われた肉体機械補いサイボーグとして復活した彼女がいるらしいが、サイボーグではない。サイボーグになったことで、死をも恐れない彼の走りに、ますます磨きかかっている。『GX』では前回の『X』グランプリでの反省点を踏まえ反応神経系統のパーツ最新式変更し外装も少し換え、さらにバイクへの変形機能追加した一度事故にあっているせいで、グランプリ参戦しようとするたびに周囲から心配されている。笑いすぎると、腹筋が無いのに腹が痛くなる。『GX』では色を変えると、金ピカにもなる。 『F-ZERO X』ではマスタークラス優勝後に彼のサイボーグ化以前の姿を見ることができる。 搭乗マシンはレッドガゼル (RED GAZELLE) 。製作:サイバスティック社、エンジン:CY96-Z1×1、重量:1,330キログラム性能評価:E/A/C、No.1ボディ強度貧弱だが、加速性能最高速度並み上でブースト性能優れているグリップ性能低くないもののドリフト走行向けのマシンアニメ版 正体銀河連邦の優秀スパイにしてクランク ヒューズ父親ロイ ヒューズキャプテンファルコン正体知っている数少ない人物キャプテンファルコン友人でもある。 とある事件肉体失い脳細胞だけがダークミリオン保存されていたが、28話で連中の罠により監禁されスチュワートの手サイボーグとなり復活したその際ダークミリオン利用されスチュワートメモリー消去されている。ただし、一連の出来事ブラックシャドースチュワート遺伝子工学技術盗みブラッド ファルコン製作するためのフェイクに過ぎなかった。 34話にて再登場した際に全ての記憶抹消され修繕される。ある出来事で本来の記憶取り戻した後、ゾーダがレース場に落とした爆弾からクランクを守るために自分身を挺して爆発巻き込まれてしまい、再起不能となってしまう。ガゼル残骸の元で泣きじゃくるクランクスチュワートは「どんなに時間かかっても君のお父さんは私が必ずらせて見せる」と約束した。そして最終回5年後の世界では約束果たして元の人間の姿に戻っており、リュウ跡を継ぐ息子クラッシュと共に見守る姿が描かれている。 ジョディ サマー (Jody Summer) 声 - 井上喜久子 25歳銀河宇宙連邦戦闘機パイロット。赤いボディアーマー身に付けている。F-ZEROパイロットとして経験はまだ浅いが、操縦センス抜群前回の『X』グランプリでの功績称えられミス銀河宇宙連邦受賞した最近はCM出演依頼なども多い。エステ趣味オクトマン曰くタコが嫌いらしい。『X』でCPUが彼女を操作している場合は、同僚ジョン タナカ併走し、オクトマン執拗に狙っていることがあるファルコン好意抱いている様子搭乗マシンホワイトキャット (WHITE CAT) 。製作:銀河宇宙連邦 軍用機研究開発部隊、エンジン:FGS-E005S×4、重量:1,150キログラム性能評価:C/C/A、No.2銀河宇宙連邦軍用機研究部が、様々な環境での実戦データ元に開発したマシン旋回性能グリップ性能に特に優れており、少し挙動独特だがどんなコーナー楽に曲がることができる。全体的にバランスのよい性能持っているマシンなので、テクニカルコース安定して走れる。アニメ版 銀河連邦高機動小隊隊長2月21日生まれで、血液型B型小隊所有宇宙船「ギャラクシーランナー」の指揮取り遠隔操作可能なリモコン所持している。リュウ スザクをこの時代目覚めさせたのは彼女である。過去のゾーダが起こした事件重傷負い、体の半分サイボーグ化している。過去トラウマから、目的のためには犠牲厭わない非情な面を持ち合わせているが、高機動小隊メンバー時に厳しく時に優しく見守る頼もし存在反面真面目すぎて融通利かない所があり、料理は苦手らしい。ファルコンハウスに来た事は全く無かったが、38話でクランク誘われて以降、たまに訪れようになった好物チーズフォンデュワインで、趣味仕事バート レミングは、ゾーダが起こした事件殉職したと思われた兄、アンディ サマーである。38話でのバート レミングとの対面キャプテン ファルコンからの忠告アンディ サマー生きているとの確証至り42話でクランクからキャプテン ファルコン正体バート レミングであることを知る。終盤ではキャプテン ファルコンの事を「兄さん」と呼んでいるが、実際にキャプテン ファルコンからジョディ自分正体打ち明ける場面描かれていない。 ダークマターリアクターから救出したハルカキャプテン ファルコンから託された後に交わされ会話が兄アンディとの最後会話となったダークマター消滅後宇宙空間浮遊したキャプテン ファルコンヘルメットリュウ託しキャプテン ファルコンとして使命全うしたアンディ誇り生きていくことを涙ながらに誓う。 ババ (Baba) 声 - 大和武志岩田安宣 19歳惑星ジャイアン大自然の中で育った野生児。その野生の勘と柔軟な肉体のため、パイロット選考委員会スカウトされた。ダンスが得意。『X』ではコースアウト時の悲鳴女性の声になっているが、彼は男性である(『GX』の悲鳴男性になった)。また、『X』以降オカマ口調であり、『GX』では明確にオカマキャラになっている故郷銅像作るのが夢らしい。 搭乗マシンはアイアンタイガー (IRON TIGER) 。製作:F-ZEROパイロット養成マシン制作室、エンジン:RF-2E-SD×2重量:1,780キログラム性能評価:B/D/A、No.4重量重くブースト性能加速性能若干問題があるが、最高速度ボディ強度グリップ性能優れているので扱いやすいマシンアニメ版 世間知らず所をゾーダの口車利用されて、ダークミリオン偵察員、組織とブラディーチェーンとの架け橋として暗躍。なお、初登場の時は普通の男言葉だったが、後半再登場した時にはオカマ口調になっていた。そのビッグマウスぶりは、マイケル チェーンに「信用持てない」と思わせるほどである。ジャックとブラディーチェーンのいざこざの後、銀河連邦逮捕されるが、その後普通に登場している。最終的にダークミリオン離反し最終話終盤5年後の世界ではレース乱入してきたゾーダに対して、ザ スカルと共に狼狽えていた。 オクトマン (Octoman) 声 - 大和武志 88歳。銀河宇宙連邦対立している惑星タコラ出身。タコラ星は現在、経済的危機に陥っている。そのため、彼はレース賞金稼いで、タコラ星の未来を変えよう参戦している。マシン中古全宇宙で食べられているタコを救うのが彼の夢らしい。自分動物にたとえるとしたらゾウ語尾に「ダ〜コ」を付けるのが口癖。 『スターフォックス コマンド』には、同名キャラクター悪役として登場している。容姿本家酷似しているが、手足数など異なる。 搭乗マシンはディープクロー (DEEP CLAW) 。製作:クロスミノフ宇宙造船エンジン:OCT-108×2+ASHI-24×2重量:990キログラム性能評価:B/B/C、No.8。マシンナンバーが8なのは、タコの足が8本だからと言われている。軽量で癖がない扱いやすいマシンGBA版ファルコン伝説』に限り驚異的なジャンプ性能を持つ。アニメ版 惑星タコラのために参戦していることはアニメでも同じだが、勝利には程遠く借金重なるばかり。結局ゾーダの誘惑負けて仕方なくダークミリオンになる。子供100人おり、故郷には自分優勝ばかりしていると嘘の報告をするのがやっと。バイオ レックスとは仲が良くタッグを組む稀にスカルトリオを組む事もある。 24話で惑星タコラから友人のタコハポン(声 - 飛田展男率い代表団応援に来たレースでは、今度こそ優勝するべく終盤からゾーダの命令無視してトップに立つが、あと2周でエナジー切れを起こしてしまう。しかし、珍しく参戦し張り切っていたジョン タナカゴール目前でバイオレックスとの交戦の末スピンリュウ達がそのまま巻き込まれ、まぐれながらも念願初優勝を果たす。その後渡され優勝賞金ダークミリオンには渡さず歓迎会会場使ったファルコンハウス全額電子マネー振り込み残った賞金全て惑星タコラの応援団お土産代として持たせた。なお、応援団一人たこ焼き食べているシーンがあるが、24話の脚本担当した小山高生曰く「『タコのような宇宙人』だから共食いではない」らしい。 最終決戦では故郷へ気がかり高機動小隊侵入阻止捨て駒扱いにされていることに嫌気がさしており、バイオ レックススカルババと共にダークミリオン離反したミスター イー・エイ・ディ (Mr. EAD) 声 - 岩田安宣 年齢不詳謎の組織EAD開発したアンドロイド。ネオキョートシティで作られた。グランプリ参戦完璧なアンドロイド作るための過程しかない量産化がすでに始まっているとのこと任天堂ソフトウェア開発部署のひとつ、「情報開発本部」の英語での呼称Entertainment Analysis and Development略してEADであるほか、グレートスターの製作者シーゲル キューポン」を漢字で書くと「茂 宮本」となる。また、顔もマリオ似ており、ベルトにはスター付いており、ブーツにはキノコ付いている。 搭乗マシンはグレートスター (GREAT STAR) 。製作:シーゲル キューポンエンジン:EAD152×2重量:1,870キログラム性能評価:E/A/D、No.9GXでは「私の兄弟」で、Mr. EAD別個体から作られたと語っている。名前の通り性能E・A・D加速性能ブースター性能はかなり良いマシンだが、パイロットアンドロイドなので操作性軽視されており極端に扱いにくい。重量があるマシンな割にボティ強度も弱いので、超上級者向け。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』でも概ね同様の性能を持つ。アニメ版 性能テストのため高機動小隊配属されており、リュウたちと共にダークミリオン野望止めるため日々奮闘している。カタコト口調話し一人称は「オイラ」。両足ジェットで空を飛べるなど、体には様々な機能搭載されている。人を信じやすく、隠し事できない性格ケイトの歌が好きで、その身を犠牲にしてゾーダに脅迫されていた彼女を護衛したその後新たに作り直されバージョンアップしており、40話では初優勝果たした女性限定レディースレースでは、女装ピーチコスプレをしており、ジョディルーシー護衛乗り気だったが、あまりに見た目キツかったため待機回された。 ジェームズ マクラウド (James McCloud) 声 - 三木眞一郎 32歳。やとわれ遊撃隊「ギャラクシードッグ」のリーダー平和な時代のため、仕事めっきり減ってしまい、F-ZEROグランプリ賞金目当て戦闘機F-ZEROマシン改造して参戦。妻と幼い息子がいる模様。 彼は『スターフォックスシリーズ主人公フォックス・マクラウド父親同姓同名キャラクターである。キツネではなく人間の姿をしている点を除けば服装サングラス掛けているところもほぼ同じ。『X』では角刈りに近い髪形をしていたが、『GX』及びアニメ版では、キツネの耳をモチーフにした髪型をしている。また、『F-ZERO X』ではマスタークラス優勝後に「キツネつままれ気分だよ」とコメントしている。 搭乗マシンはリトルワイバーン (LITTLE WYVERN) 。製作:スペースダイナミクス社、エンジン:FGS-C024M×2重量:1,390キログラム性能評価:E/B/B、No.10ボディ強度弱さ以外は安定した性能扱いやすい。このマシン製作した「スペースダイナミクス社」も、『スターフォックスシリーズ登場する企業同名である。アニメ版 33話で登場かつては軍隊所属していた優秀なパイロット。だが、ある任務上司からの裏切りに遭い親友だったオドネル失った日から人間不信になり、自分利益のためだけに人を騙すことをしてきた。 高機動小隊ダークミリオン軍隊仕込み横暴な訓練強要しレース互いに潰し合いをさせて優勝勝ち取ったが、レース終了後彼の計画知ったダークミリオン取り囲まれピンチ陥った所をリュウ(ただ一人真面目に訓練受けていた)に救われた。彼の過去聞いたリュウからは彼のやり方がかつて自身裏切った上官同じだ決めつけ「あんたは間違っている」と咎めながらも「訓練本物だった」という言葉を受け、本人は口には出さなかったが、その考え徐々に変わっていった。 コーヒーブレンド好みリュウ同じだが、ブラック飲んでいた。だが、ラストではリュウ同じようミルク入れて飲んでいた。 33話での「バートのF-ZERO教室」では、7月13日生まれA型で、『スターフォックスシリーズ登場する惑星同名ライラット系第3惑星コーネリア出身であることが紹介されたほか、ギャラクシードッグのメンバーであるペッピー・ヘアピグマ・デンガー(共に『スターフォックスシリーズ登場するキャラクター同姓同名人間キャラクター)もイラスト付き紹介された。 ビリー (Billy) 声 - 相沢正輝 7歳生物学上れきとしたサル科。ロケットパイロットとしての訓練受けて初め宇宙飛び出したサル祖先である。生まれたときから様々な訓練を受け、グランプリ出場するまでになった優勝インタビューでは、やたらと金うるさくがめつい一面強調されている。『GX』および『AX』では、ベルトバックルに『スーパーモンキーボール』のアイアイ描かれている。 搭乗マシンはマッドウルフ (MAD WOLF) 。製作:マッドヒヒ科学研究所、エンジン:CY95-F5×1、重量:1,490キログラム性能評価:B/B/C、No.11。コンセプトは「サルにでも扱えるマシン」。マシン性能は癖がなく扱いやすい。匂いによってパイロットに指示を出す等、独特のシステム搭載している。アニメ版 ダークミリオンアタック要員ゲーム違い気弱な性格で、一人称「僕」厳し訓練レースの邪魔をするだけの任務嫌気差し組織抜ける。高機動小隊訓練所残っている友達助けて欲しいと嘘をつき罠に嵌めようとした組織抜けた理由本当であり、リュウ達が罠を切り抜けた後は真実話して真っ当なパイロットとして生きていくことを決意するその後レース参戦しており、オクトマンとバイオレックスを蹴散らしつつゴールをするシーンもある。 GBA版によると、彼に負けたパイロット翌日メディアでサル以下」と叩かれるらしく、アニメ活躍大きく異なっている。 ケイト アレン (Kate Alen) 声 - 前田愛 30歳アフロヘアー黒人女性オレンジボディアーマー身に付けている。過去数回F-ZEROグランプリでは、開会式オープニングソング歌ったこともある歌姫激しダンス迫力ある歌声多くの客を魅了している。F-ZEROスピード感に魅せられて歌うことよりも走ることを選んだ。だが、今でも歌手としての活動続けている。6つ子の姉妹もしくは影武者)がいる。 搭乗マシンはスーパーピラニア (SUPER PIRANHA) 。製作:チーム パワーボイス、エンジンOZ-P1×2重量:1,010キログラム性能評価:B/C/B、No.12歌手から転向してきたケイトにも扱いやすく設計されている。マシン最高速度若干低いが軽量で、加速性能旋回性能が高い。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では加速後に速度減りにくいため、グリップ力の高さも合わさって狭いコースでの高速走行を可能とする。また、外の音を遮断しコックピット音楽楽しめるよう設計されている。アニメ版 年齢25歳我侭性格という設定追加された。ジョン タナカは彼女の大ファン。ゾーダに脅迫されていたが、彼女はそれに屈しなかった。利用される事に嫌悪感抱きその度人間不信となっていったが、EAD必死護衛したこともあって今は心を開いている(気の強さ健在)。15話では銀河連邦一日署長勤めたことが明らかになっており、自身ディナーショーリュウEAD招待していたが、彼女の大ファンであるジョン タナカのことは覚えていなかった。 声優前田愛は、AiMの名で今作エンディングテーマ担当している。 ゾーダ (Zoda) 声 - 辻親八 年齢不詳地球征服企む悪の怪人人間離れし外見だが、一応地球人らしい)。アロー夫妻抗争繰り広げている。ファルコンにも賞金首として目をつけられており、危うく捕まりそうになったことがある。アドレナリンやドーパミンなどの内分泌物質自由に増幅できる装置を身につけて異常な力を発揮する食人植物育てるのが趣味。彼がなぜ地球征服を狙うのかというと、彼曰く悪人究極の夢だから」とのこと。『GX』でのマスタークラス優勝後のインタビューでは最近の出来事として、お笑い番組出演依頼多数来ているらしい搭乗マシンデスアンカー (DEATH ANCHOR) 。製作:秘密結社ナゾデス、エンジン:ZZ-2236×1、重量:1,620キログラム性能評価:E/A/C、No.13。マシンベース惑星間航行ミサイルなので、ミサイル起爆装置そのまま残されている(レースには関係ない)が、ゾーダはその事実を知らない最高速度ブースト性能優れているが、操作性ボディ強度難がある。『GX』で最高速重視セッティングにした際の最高速度はブラックブルに匹敵するが、コーナリング時横滑りしやすく、挙動が不安定である。アニメ版や『CLIMAX』でのブースト使用時オーラ赤色アニメ版 年齢42歳で、本名はゾーダック ストロベリー5月19日生まれで、血液型Rh-のO型150年前の凶悪犯罪者。多数部下連れて破壊悪行限りを尽くしていたが、当時警察官だったリュウ逮捕され死刑囚として投獄されていた。しかし脱獄し追跡していたリュウを罠に嵌めコールドスリープへと追いやった。その後銀行襲撃する警察作戦引っかかり瞬間冷凍装置によって冷凍刑にされた。そして150年後、冷凍刑務所襲撃したブラック シャドーの手によって人造人間として復活ブラック シャドー片腕としてリュウと再び激突する。だがブラック シャドー個人に対して面従腹背であり、陰で「水牛」と揶揄したり、度々下克上企てようとしている。劇中ではゲーム版のようにアロー夫妻ライバル視せず、リュウたちを狙っていた。頭部付いているチューブ外される激痛が走るらしく、ブラック シャドー無理矢理外された時は断末魔挙げていた。 26話では奪ったリアクターマイトブラック シャドー献上した際、本性表しアジトごと吹き飛ばす知らず逃げ出しており、逆にリアクターマイト体内埋め込まれミュートシティ破壊限りを尽くしていたがブラック シャドーのスピンブースターで暗黒空間幽閉された。32話ではリュウファルコン一緒に幽閉され増殖体のブラッド ファルコン吸収した事でハイパーゾーダへと進化。その力で剣を作り出したり、冷凍刑にされる直前リュウ恋人遭遇する記憶思い出したりしていた。 ケーキ丸ごと一口食べる程の甘党。大抵チョコパフェを部下であるオクトマンたちに注文している。45話の「バートのF-ZERO教室」によると、彼が甘党になった理由犯罪者となる前はケーキ工場パティシエとして働いていた際、ケーキをしばしばつまみ食いした影響よるもので、それが原因クビになり、すっかりグレ悪党になったという。ハイパーゾーダに変身してからは甘党ぶりにさらなる磨きかかっている。 150年前はリュウ民間人容赦なく殺害するなど凶悪犯っぷりを見せていたが、23世紀の方では凶悪ながらも前述甘党ぶりをはじめコミカルな一面見せる。 初めリュウのことを軽視しており、しばらくは150年前に彼と会ったことも忘れていた。だが、次第リュウライバルとして意識し始めブラック シャドー関連の件においては彼を助けたりもした。 41話のファイヤーフィールドレース一度ブラック シャドーを倒すが、そこに後釜守ろうとするミス キラー立ち塞がる43話でリュウを捕えて無実証明しようとする彼女にリアクターマイトの力を使って過去記憶呼び戻した。だがリュウ本部から脱出した後、ブラック シャドー何事もなく戻ってきたため、結局ダークミリオン首領の座を乗っ取る計画失敗に終わる。 長らく自分150年前の人間だと思っていたが、実際惑星ライトニング秘密基地ブラック シャドー自らが道具として作られ人造人間であったブラック シャドー自分にとって最大障害宇宙を救うもの」であるリュウ抹殺するためにゾーダをリュウのいる過去の世界へと送り込んでいた。45話でそれを本人告げられたことによってますますブラック シャドーへの反発心を強め基地から脱出した後は過去断ち切り宇宙支配する男として戦うことを決意する最終決戦の地、暗黒星雲にてブラック シャドー計画横取りしようとダークマターリアクター内部戦い挑むが、デスファイア発動後にリアクタードライブの影響下に置かれたことでマシン制御不能に陥り、逆にブラック シャドーのブラックファイアをまともに受けてそのまま飛ばされてしまい、飲み込まれてしまった。だが最終回では取り込まれながらもオーバーロード再度試みようとするリュウ煽りをかけ、それが勝利へと繋がることとなった。 ダークマターリアクターの爆発巻き込まれたかに見えたが運良く生き残り5年後F-ZEROレースではハイパーゾーダ化以前の姿に戻っておりスタート直前レース乱入してきた。 ハイパーゾーダになった後の搭乗マシンはハイパーデスアンカー (HYPER DEATH ANCHOR) で、重量:1,670キログラム性能評価:C/A/D。マシンナンバーは13不変で、デスアンカーよりも一回り大きくグリップ力を犠牲にしてボディ性能大幅に強化されている。ゲームでは『CLIMAX』にのみ登場ジャック レビン (Jack Levin) 声 - 矢尾一樹 19歳人気アイドルグループメンバーだったが、極度F-ZERO好きで、すぐに引退してグランプリ参戦老舗チームの「チーム・サンダーボルト」に身を置く多く女性ファン支持されているF-ZERO界のアイドルである。また、その腕も確かなものであり、優勝候補挙げられることもしばしば。これまでサイン17億45233247書いた。そんな彼も、自分母親には魅力が全然通用しない一人称「僕」搭乗マシンはアストロロビン (ASTRO ROBIN) 。製作:チーム ライトニングボルトエンジン:SS-C503-LV×2重量:1,050キログラム性能評価:B/D/A、No.14。癖のない性能である。車内には車載カメラ多く取り付けられており、走行中でも多角的にレビン撮影できる最高速度ブースター性能若干低いが、軽量加速性能コーナリング性能優れマシン。『GX』では表示上のブースター性能よりも、ブースト一発あたりの出力がかなり強い。マシンの「No.14」の由来アイドル時代出したファーストシングルのランキングが「14位」だったことがアニメ版において判明したアニメ版 年齢24歳5月5日生まれで、血液型O型お調子者アウトロー性格女好きで、暇な時にクラブ通って女子ナンパしている。二枚目気取っているが、実際は言うほどモテていないようで、女性ファンたちをリュウシルバーかっさらわれてしまうこともあった。 ストリート育ちで、幼少時から札付き不良として暴れ回り、大変荒れていた。やがて「雷鳴死神」の異名恐れられる暴走族となったが、事故遭い引退その際一般警察時代ジョディ助けられている)。その後アイドルチャッピー」としてデビューし、「幸せの青いマシン」や「恋する乙女…うふっ」なる歌を発表しているが、そのセンス悪かったリュウ気に入っているらしい)。後にドライビングテクニック買われ高機動小隊入隊する一人称「俺」もしくは俺様」。 当初リュウ150年前の人間としてしか見ていなかった事もあり、上から目線で彼を馬鹿にする発言多く、そのためリュウとは事ある毎に喧嘩していたが、次第にその腕を認めるようになり、今は良き相棒にしてライバルといった関係を築いている。実際にリュウピンチの時は助けようとしたり、最終話では「リュウやられるわけないだろう」と弱気ジョン タナカクランクと共に叱咤するなど、彼を大切な仲間だと思っている場面も多い。軟派性格だが実はひそかに自分助けてくれたジョディ惚れている。実力はあるが、先述通りすぐ調子に乗るため、レース優勝回数多くない。しかし、後期からは優勝回数増えてきているらしく、稀にリュウより優勝する月もある。 バイオ レックス (Bio Rex) 声 - 藤本隆行 9歳バイオテクノロジーにより蘇生された恐竜ピコ匹敵すると言われるほど凶暴な性格。『X』では自らを生み出した人間挑戦するため、そして『GX』では賞金でうまい肉をたくさん食べるために参戦好きな食べ物ハンバーグステーキホットドッグ、そして人間。『GX』では飲酒もしている。他のパイロットを、みんな旨そうだ(ただし、サムライ ゴローを除く)と思っている。また、マンモスらせて、その骨付き肉食べるという夢もある。 搭乗マシンビッグファング (BIG FANG) 。製作:ダイナソー レーシング チームエンジン:TYRANNO-28×3重量:1,520キログラム性能評価:B/D/A、No.15。マシン凶暴なパイロットにあわせ頑丈に出来ている。最高速度優れ扱いやすいマシンだが、加速性能ブースター性能は低い。『GX』では表示上の性能よりもグリップ力が減少しており、ドリフト走行向けであるが旋回そのもの優れる。アニメ版 復活させたのはダークミリオンとなっており、そのまま一員になる。オクトマンコンビを組む事が多く仲も良いゲームとは正反対に気弱な一面見せる事が多く、ゾーダやミス キラー逆らえないなど頼りない部分目立ち、主に敵の妨害破壊工作をすることが多かったオクトマンたちと同様にダークミリオン心から染まってはおらず最終的に化石戻ってしまうことを恐れてダークミリオン離反した。 ザ スカル (The Skull) 声 - 藤本隆行 241歳。本名及び『X』での呼び名アービン ゴードン (Arbin Gordon) 。F-ZEROグランプリ前身、F-MAXグランプリにおいて数多く功績残したパイロットであり、科学黒魔術の力でこの世復活した。そのドライビングテクニックF-ZERO世界でも十分通用しうるものであり、今回新たなる伝説作るであろうとも目されている。復活してまず一番にしたことは「自分墓参り」。あの世は今ちょっとした健康ブームであると語っている。『GX』では語尾に「〜だな」が付く。なお、復活させたのは「黒魔術科学エンターテイメント考え企業」アビヌス社。 搭乗マシンはソニックファントム (SONIC PHANTOM) 。製作:アビヌス社、エンジン:CY97-X4×1、重量:1,010キログラム性能評価:C/A/D、No.16。特殊なエンジン使われており、ブースト優れているが、そのエネルギー源観客の魂であるという噂がある。排気口排気ガス位置がおかしい。軽量なマシン最高速度旋回性能優れている。『GX』でのブースト出力表示の割に強くないが、ブースト持続時間長いので速度維持しやすい。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では表示性能忠実に再現されているため、グリップ力の低いドリフトマシンになっている。なお、ゲーム版ファルコン伝説』ではカードe+限定マシンアニメ版 宇宙一黒魔術師バイオ レックス同様ダークミリオンの手この世復活雇われそのまま一員となる。なぜか爆発で首だけになって生きていたりと謎が多い。当初ミス キラーと共に行動し、ゾーダに忠誠誓っていなかったが初登場以降コミカルな面が目立ちババとともにゾーダにこき使われる場面が多い。やたらと「骨」という言葉をよく使う。 彼の黒魔術には「特定の言葉を口にすると呪われる」「生涯一度物体意のまま操れる」などがあるが、役に立たない物も存在するゲーム版CLIMAX』でのプロフィールによると、生前F-1グランプリのトップレーサーだったらしく、リュウの大先輩という事になる。しかし、アニメでは黒魔術師悪党としての面し描写されなかった。 ミス キラーハルカ戻った後はゾーダの命令で彼女の監視行っている。ミス キラーの裏切りが発覚してからはゾーダにくら替えした。最終的にダークミリオン離反し最終話終盤5年後の世界ではレース乱入してきたゾーダに対してババと共に狼狽えていた。 アントニオ ガスター (Antonio Guster) 声 - 大西健晴 36歳サムライ ゴロー部下であったが、彼の裏切りにより投獄出所後は一匹狼盗賊として生きる傍ら、彼への復讐燃えている。F-ZERO参戦の理由レース上でゴロー赤恥かかせるためである。趣味野球やっているヘルメットの下はモヒカン。『GX』のムービーでは利用しているコインランドリー悲惨なトラブル巻き込まれる。 『X』での一人称「俺」で普通の喋り方だったが、『GX』では「ワテ」に変更されており、訛った口調で喋るようになった日本語では関西弁表記)。 搭乗マシンはグリーンパンサー (GREEN PANTHER) 。製作:トラエモン エチゴヤエンジン:RS-5026SP×2重量:2,060キログラム性能評価:A/B/D、No.17。元はゴロースペアマシンとして開発されたが、最高速度グリップ性能犠牲にしてブースト出力加速性能強化している。『ファルコン伝説』では重量重さ故に旋回力に欠けた上級者向けマシンであったが、『CLIMAX』では一変して頑丈速いドリフトマシン変貌する。『CLIMAX』でのマシン紹介によれば、このマシン乗りこなせる者は宇宙そうはいないらしい。アニメ版 スーツ大量爆薬装備していることから「銀河系弾薬庫」の異名持ち破壊を好む性格ゴロー曰く苦楽を共にしてきた右腕だったが、彼の甘いやり方に不満を持っていた。ダークミリオン輸送船襲った後に船を爆破させたことで、それを許さなかったゴローから、和を乱した罰で宇宙船降ろされてしまう。その後、それを利用しようとするゾーダに仲間になれと誘われたが「アホか」と言い返して断る。その後マルチプレックスレース参加しゴロー自分援護するよう言われるも、ゾーダの口車に乗せられる形でついに裏切り攻撃仕掛けるがリュウによって阻止されゴロー一戦交えた後はそのまま立ち去っていった。その後一切登場しておらず、消息不明また、リサには全く信用されていなかった。『GX同様に関西弁口調だが、一人称は『X』と同じで「俺」ビーストマン (Beastman) 声 - 松本保典 30歳。昔、宇宙ワニ食べられそうになった過去持ち猛獣から人々を守るために通販買った筋力アップ商品や、空手通信教育で体を鍛えハンターとなった。『X』では自らの星の猛獣退治し尽くしてしまい、自らの宣伝のために参戦。『GX』では宿敵バイオ レックスから人々を守るために参戦している。恐竜ヘルメット被っているのは彼が恥ずかしがり屋のためだが、かえって目立ってしまっている面もある。一人称は『X』では「私」だったが、『GX』では「オレになっている搭乗マシンはハイパースピーダー (HYPER SPEEDER) 。製作:ドクター クラッシュエンジン:FGS-G105S×3重量:1,460キログラム性能評価:C/C/A、No.18。パイロット同様に派手なカラーリングで、機首にはシャークマウスペイントが施されている他、コックピット横には彼が倒した猛獣撃墜マークがある。このマシン惑星戦争撃墜され戦闘機残骸を、ビーストマンドクター クラッシュ頼んでF-ZEROマシン改造してもらったもので、シルエット戦闘機似ているのはそのため。加速性能は低いが最高速度優れる。『GX』ではグリップ性能異様に高くコーナリング時はまず滑ることはない。しかし旋回性能は低いので、コーナリング時ドリフト使用したいが、ドリフト入力してもなかなかドリフト状態に移行しない。こうした独特な挙動から上級者向けGBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では表示性能忠実に再現されているため、『X』や『GX』とは操作性大きく異なり最高速度コーナリング両立し走破重視初心者向けマシンになっているアニメ版 銀河連邦から派遣されてやって来た猛獣ハンター猛獣家族全員殺されたという過去から、全宇宙の猛獣根絶やしにしようと考えている。そのためには一切の手段を選ばないため、銀河連邦では「鬼の狩人」と評されており、バイオ レックスだけでなく何の罪もないレオンも狙う。武器として鞭を使う。一人称は『GX』同様「オレ」。 レオン (Leon) 声 - 野島健児 16歳似た容姿を持つ獣人彼の故郷惑星ズーでは、12年前に大きな戦争起こり今なおその傷跡残っている。彼は故郷復興させるため、そして貧困に苦し子供たち助けるために参戦しているのである普段孤児院院長務めており、子供たち賞金サッカーコート作る約束をした。プロレス界にも参戦して金を稼ごうとしている。彼のおまけムービーでは一対一レース放棄しレース中に発見した捨て猫を拾うといった彼の優しい一面描かれている。 搭乗マシンはスペースアングラー (SPACE ANGLER) 。製作:ファーブル アニマール、エンジン:ANIM-01-7×2重量910キログラム性能評価:C/C/A、No.19一般車両改造しただけあってグリップ性能優れ軽量級マシンとしては最高速度も高いが、ブースター出力加速性能は低い。『GX』では表示上の性能よりもグリップ性能旋回性能減少しコーナリング時横滑りしやすく、加速性能低さ相まって上級者向けマシンである。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では操作性大きく異なって表示性能忠実に再現されているため、速度操作性優れた初心者向けマシンとなっている。アニメ版 ビーストマン追われている獣人普段人間の姿をしてファルコンハウス働いているが、一度満月を見ると、狼男のごとく押さえきれないほどの感情高ぶり野性駆り立てられ真の姿晒してしまう(本人はそれに苦悩している)。ルーシー惚れているようである。しかしビーストマン追い詰められたため、ミュートシティ去っていた。自分狼男であるという事ルーシーには伝えていなかったが、すでにルーシー気づいていた。 スーパー アロー (Super Arrow) 声 - 長島雄一 35歳地球平和を守る正義スーパーヒーロー宿敵ゾーダのグランプリ参戦聞き付け急遽パイロットライセンスを所得して参戦した前回の『X』グランプリでは、その人離れしたスーパーパワー使って好成績残した悪人に対して無敵だが、恐妻家で妻には滅法弱い。いつもフクロウ連れている。マシン40年ローン購入し給料とても安いなど、いろいろ苦労している。 搭乗マシンはキングメテオ (KING METEOR) 。製作:プロフェッサー ホロウエンジン:HW304-J9×3重量:860キログラム性能評価:E/B/B、No.20。加速性能ブースト性能優れコーナリング関係の性能安定している、扱いやすくて速いマシン反面マシン重量軽さ故に安定性ボディ強度は弱い。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』でも概ね同様の性能を持つ。アニメ版 ゲームとは違い高級レストラン常連であるぐらいには金持ちゲーム以上に存在感アピールしてはいるものの、ヒーローは「自称」らしい。その活躍ヘタレ系に通じるものがあるが、ピエロのように別の観点から人を救うキャラクターとなっている(ただし、かなりの天然)。ゲーム違いゾーダとの因縁は無い。実力がないわけではないが、ドジですぐに調子に乗る性格おかげでF-ZEROパイロットとして成績イマイチ。メインストーリーに絡まないサブキャラクターの中では出番多く終盤活躍しなかったが最終話には登場していた。 ゲーム相棒だったフクロウフクロウロボットズック」(声 - 千葉一伸になっている通信機になる他、しばしば彼のことを「オッサン」と呼んでキツいツッコミ入れたり、アロー夫妻の仲の良さ呆れたりしている。原作同じく恐妻家らしいが、そのような場面一切描写されなかった。 ミセス アロー (Mrs. Arrow) 声 - 小松由佳 27歳。スーパーアローの妻で、彼の唯一頭が上がらない相手。時々喧嘩もするが強い愛情結ばれている。白色ボディアーマー身に付けている。結婚前F-ZEROレースクイーンをしており、後にパイロットへと転身した経験がある。結婚後はレーサー引退していたが、ペーパードライバーだった夫を見かねて現役復帰した女性陣の中では珍しく筋肉質身体付きをしており、強さ美しさ併せ持っている。『GX』の優勝インタビューによればプロポーズは彼女の方から彼に結婚するよう命令したとのこと。彼との間には既に子供生まれており、『GX』のファルコンムービーでその姿を見ることができる。 搭乗マシンはクイーンメテオ (QUEEN METEOR) 。製作:プロフェッサー ホロウエンジン:HW305-U2×2重量:1,140キログラム性能評価:E/B/B、No.21。かつてF-ZEROパイロットをしていたころのマシン参考製作して貰ったとのこと見た目姉妹機である夫のキングメテオと似ているが、操作性は随分異なっている。クイーンメテオはマシン重量がある分加速性能劣り最高速度向上している。『GX』では表示上のグリップ性能減少して滑りやすいので、ドリフト走行向けのマシンになっているGBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では操作性異なり強度弱さ除けば全体的なバランス優れた初心者向けマシンとなっている。アニメ版 お調子者おっちょこちょいなスーパーアローのよき理解者である点は同じだが、ゲームよりも淑やかな女性として描かれている。喧嘩をする事はほとんどなく、お互いダーリン」「ハニー」と呼び愛し合っている。『X』の時と同じくゴーグル着用しているが、体格普通に描かれている(筋肉強調していない)。ホワイトランドのレース優勝したり、レディースレース優勝候補と言われている。 ゴマー&シオー (Gomar & Shioh) 声 - 長嶝高士(ゴマー)、高木渉(シオー) 年齢不詳生まれたときから二人一組行動する離れていると二人共死んでしまうため)習性を持つ、惑星ハックマインのフリカケル人。その習性ゆえ、本来二人乗りマシン禁止となっているF-ZEROグランプリにおいても、特例として参加認められている。ゴマーはシオーより賢く、シオーはゴマーより背が高い。そのため、互い互い尊敬し羨ましく思っている。『GX』の翌年には、お互い結婚して相棒が変わる予定。ゴマーの相手スリー、シオーの相手サトー。身につけている赤いマフラー友情の証として友人購入した物。 彼らに関する名称の設定日本和食に関するものが多い(ハックマインは「白米」など)。結婚相手の名称はそれぞれゴマスリ器」、「砂糖」から。 搭乗マシンはツインノリッタ (TWIN NORITTA) 。製作:オニギリー ドライブ ヤード社、エンジン:KOM-E246×2重量780キログラム性能評価:E/A/C、No.22。このマシンにはワカメールという非常に軽い金属使用されており、二人乗りであるにもかかわらずマシン重量は最も軽い。そのため加速性に優れるのはもちろんのことブースト性能トップクラス強力なマシンである。ただし『GX』では、最高速度ボディ強度は最低レベルで、グリップ性能若干低いため挙動安定しなかった。『X』ではそのブースト性能の高さから、最高速度セッティング向けのマシンでは最も速かったので、タイムアタック頻繁に使用された。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』でも概ね同様の性能を持つ。アニメ版 あちこちインチキ悪徳商売をしている、ハックマイン星から引退したマシン持ち出して逃亡してきた指名手配中の詐欺師。常に2人同時喋り、「な、相棒」が口癖銀河一の悪党になってブラック シャドー部下になるため、ルーシーにインチキダイエット商品など売りつけて彼女を激怒させていたが、彼らの熱意同情したルーシーによって、一人用マシンをツインノリッタとして改造することに成功した。 「ブーストは2回まで」というルーシー忠告受けて出場したレースでは、序盤こそ身軽な動き大きくリードしていたが、ゴール直前リュウ追い抜かれた事に焦って3回目ブースト使用してしまい、その瞬間マシン大破リタイアとなってしまう。結局は犯罪がばれて御用となるも、最後ルーシー優しさに涙を流しながら、連行されていった指名手配犯ではあったが、根っから悪党と言うわけではなくルーシーに対しては「姉さん」と呼び慕い心から尊敬していた。 シルバー ニールセン (Silver Neelsen) 声 - 島田敏老人)、望月健一若い頃98歳。人間F-ZEROパイロットとして最高齢。「鉄人シルバー」の異名持ちF-ZEROグランプリ最多出場記録有する何回出たのかは本人覚えていない)常連ありながら未だに優勝経験はない。本人曰く参戦することに意義がある」とのこと100歳超えて走り続けようか少し悩んでいる。旧式マシン愛用し他人最新マシンケチを付けるのが趣味優勝した記念館を作り彼の半生映画化されるとのこと搭乗マシンはナイトサンダー (NIGHT THUNDER) 。製作:ゴルド フィンガ、エンジン:NT4098×2重量:1,530キログラム性能評価:B/A/E、No.23彼の旧友ゴルド制作したゴルドは既に亡くなっている。現在ではかなり旧式マシンとなったが、引退まで乗り続けるつもりの様子重量のあるマシンだが加速性にとても優れており、ブースト出力も高い。最高速度グリップ性能低く滑りやすい。『X』ではヘルホーク次いで、かなり速いドリフト型のマシンだった。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』でも概ね同様の性能を持つ。ゲーム版ファルコン伝説』ではカードe+限定マシンアニメ版 ゲーム版違ってレース出場回数覚えており(登場時は7776回目だったらしい)、優勝経験も豊富。異名は「鉄人ニールセン」と微妙に変更されている。若い頃イケメンで結構モテたらしい。現在でも高齢ながらなかなかの肉体保っている。 70年前にアンソニー ロプキンというライバルがいて、彼にだけはどうしても勝てなかったという過去がある。アンソニー決着付かないまま事故のためにコールドスリープされていた(当初事故死したと思われていた)が、時を経て当時変わらない姿で復活約束を果たすため再びレース勝負することになる。リュウ勝てない事に悩むジャック鍛えた事もあった。 第1回F-ZEROグランプリの際に、キャプテン ファルコンブラック シャドーアンソニーミスターゼロと共に撮られ写真がある。 マイケル チェーン (Michael Chain) 声 - 志村知幸 39歳黒人男性銀河最大規模宇宙暴走族「ブラディーチェーン」のリーダー数年前は何万人という配下がいたが、ここ数年相次ぐメンバーの脱退悩まされており、彼はそれを引き留めさらなるメンバー勧誘のために優勝狙っている。しかしグランプリ結果芳しくなく、『GX時点メンバー1万人にも満たずにいる。趣味はボクシングボディービルダーコンテスト参加している(オクトマンミセス アローも同じコンテスト参加している)。『GX』のストーリーモードでは走行中にマシンからシートごと飛び出してファルコン挑発するという危険な行動見せたこともある。 搭乗マシンワイルドボア (WILD BOAR) 。製作:アステロイド モータース、エンジン:AM9021-R×2重量:2,110キログラム性能評価:A/C/C、No.24。かなり重く頑丈で、最高速度除けば特に優れたところはないマシンだが、『GX』ではドリフト走行時もスピード落ちにくい特徴がある。頭部設けられている背びれのような突起物は、膨大な爆音を出すためのものだと言われている。 『GX』のストーリーモードでは彼の配下登場全員いかつい顔つきをしている。搭乗マシン色違いワイルドボアだが、耐久力マイケルマシンより大幅に劣る。アニメ版 暴走族ヘッドという点はアニメでも変わらずシャツには「M」の文字、左肩には鎖が付いたプロテクター装着している。7話初登場ドリーム恋人である青年トゥルカムを利用して優秀なパイロット監禁しレース優勝賞金独占しようとしたが、トゥルカムが改心して寝返った上、リュウ交戦中にスーパーアローの相方ズッグの不意打ちで隙を突かれ失敗終わった37話では暴走族時代から因縁のあるジャック仲間引き込もうと、ババ協力してジャックチキンレース殴り合い繰り広げる最後ババメンバーと共に銀河連邦逮捕されたが43話でババと共に姿だけ登場している。 ブラッド ファルコン (Blood Falcon) 声 - 銀河万丈 37歳実質4歳)。キャプテン ファルコン遺伝子(『GX』の4年前に起きた大事故の際に、ブラック シャドー盗み出した物)から作り出された、ファルコンクローン。そのため、実年齢4歳洗脳により悪の化身となり、ブラック シャドー右腕として働いている。だが、ブラック シャドー押しのけて優勝した際に「相手が誰であろう情け容赦はしないのだ」と言っている。悪に染まった頭脳を除く、あらゆる部分ファルコン同等能力持っているまた、ファルコン複製は彼だけではない、と発言している。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは、ファルコン色を変えると彼と同様のカラーリングになる。コインランドリー利用してるという庶民的な一面持ち、『GX』のムービーではそのコインランドリー悲惨な目に遭う搭乗マシンはブラッドホーク (BLOOD HAWK) 。日本版『X』での名称はヘルホーク (HELL HAWK) 。製作:BS秘密研究所エンジン:DS019G×2+BF2001×2重量:1,170キログラム性能評価:B/A/E、No.25キャプテン ファルコンマシンとは違って加速性能ブースト性能が高い反面グリップ性能最高速度は最低レベルという極端な性能マシン。『X』ではドリフト型のマシンとしては最も速くタイムアタック頻繁に使用された。GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』でも『X』と概ね同様の性能持ち、『ファルコン伝説』でのブースト性能は全マシンでもトップエンジンブラック シャドー開発させた物と、大事故の際に大破したブルーファルコンから盗んだ物を使用している。アニメ版や『CLIMAX』でのブースト使用時オーラ赤色アニメ版 28話のマイティー ガゼル復活の際にブラック シャドー盗んだスチュワート遺伝子工学と、リアクターマイトの力によって作られクローンで、何度死んで新しいブラッドファルコンが意思継ぎ現れる19人に増殖しクローン実験によって生まれた試作品)、本体液体人間になる。『GX』のストーリーモードでは、ファルコン流血したところからいきなり現れるような演出なされている。一人称ゲーム同様「俺」だが、30話のみ「私」とも言っている。登場回によって性格異なり30話や38話では凶悪さの中に冷静さ併せ持っていたが、31話では凶暴性が強調されていた。 29終盤暗黒空間幽閉されたゾーダに代わる新手幹部として初登場30話では惑星ライトニングレースファルコンリュウミス キラーマシン除いた全ての参加マシン破壊しファルコンリュウとスピンブースターを使用する程の激闘繰り広げたが、マシンが持たなくなり敗北ゴール後のコース上で落雷撃たれ爆死するという壮絶な最期遂げた32話で登場した増殖体は全てリアクターマイト埋め込まれていたゾーダによって吸い込まれ、ハイパーゾーダにパワーアップさせる為の栄養分にされた。 38話では惑星タンカルで発見した新たなリアクターマイトブラックシャドーから与えられリアクターマイトを奪うためにリュウファルコン呼び出して激闘繰り広げたが、3者互いリアクターマイト共鳴暗黒空間の扉が開いてしまい、リュウを庇ったファルコンと共に吸い込まれた。所持していたリアクターマイトキャプテン ファルコン奪われた(描写無かったが、暗黒空間内でキャプテン ファルコン勝負して敗北した模様)。 液体人間の方は39話で長官監禁、彼らに成りすまし自作自演高機動小隊壊滅しようとした失敗ジョディによって破壊された後、ドラゴンバードに忍び寄り火災現場の中でリュウ襲いかかるが、そのままブーストファイアパワー飲まれ消滅したジョン タナカ (John Tanaka) 声 - 千葉一伸 31歳銀河宇宙連邦メカニックマンジョディ密かな恋心抱いており、彼女を守ろうF-ZEROグランプリ参加する万が一優勝した際には彼女にプロポーズしよう考えている。山篭り修行しようとしたこともあったが、1日降参して下山してしまった。非常に礼儀正しい人物サイン日本語ジョン田中と書く。『X』、『GX』では小型ロボット連れている。一人称「私」搭乗マシンはワンダーワスプ (WONDER WASP) 。製作:ジョン タナカエンジン:FGS-E049M×2重量900キログラム性能評価:D/A/D、No.26。ネジ一本からこだわって趣味作っていた、自家用ドライブマシンをF-ZEROマシン大改修した。ボディ強度は低いが、軽量加速性能ブースト性能は高い。『GX』では表示されている性能反して旋回性能グリップ性能圧倒的に優れているGBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では表示性能そのまま再現されているため、グリップ力の低いドリフトマシンである。アニメ版 銀河警察本部長高機動小隊責任者。しかし気の弱さ故にあまり期待はされておらず、上からの命令ジョディ達の勝手な行動振り回され右往左往する情けない中間管理職24話での『バートのF-ZERO教室』では視聴者から「彼はなぜ本部長になれたんですか」という珍妙な質問届きバートからは「世の中にはよく分からない大人の事情があって……(出世できているんでしょうね)」と言われている始末である。その時バートから「良い大学出ていたのでしょうか」という発言もあり、50話でも大学首席卒業したと言っているがジャックから「嘘をつけ!!」と突っ込まれているために真偽不明。しかし実際には『CLIMAX』でのパイロット紹介では、一流F-ZEROパイロット記載されており、ジョディからは本部長大物評されリュウ達からも信頼されている。24話で参加したレースではゾーダに比肩する実力示しリュウジョディ驚愕させた。若干オカマ口調喋り一人称「僕」稀に「私」ゲーム違いジョディ対す好意は特にないが、代わりにケイト大ファンで、自分仕事よりもケイトコンサート優先するほど(ただし、ケイト本人彼のことを覚えていなかった)。 ドラク (Draq) 声 - 中博史 137歳。ドラゴンのような姿をした巨漢宇宙人ロジャーと共に宇宙運送業営んでいる。いかつい外見似合わず庶民的な人柄。元からF-ZERO熱狂的ファンで、『X』の時に積み荷中に受取人不明マシンが2台あったことから、その受取人探し称して参戦。『GX』の時点でもまだ受取人現れていないため、引き続き参戦している。テレビゲームイメージトレーニングをしている。その巨体ゆえマシン乗り降りには苦労しており、最近はダイエットもしているとのこと。『GX』では、セッティング時にダンディ坂野ゲッツ!のポーズをとる。 搭乗マシンはマイティータイフーン (MIGHTY TYPHOON) 。製作:チーム シューティングスターエンジン:SS-C504×2重量:950キログラム性能評価:C/A/D、No.27パイロットに似合わず軽量だが、玄人向けの操作性である。『GX』では、表示されている性能の割にグリップ性能低くないが、GBA版ファルコン伝説』および『CLIMAX』では表示されている性能そのまま再現されているため、グリップ性能の低いドリフトマシンになっているアニメ版 ゲーム同じく運送屋ロジャー兄弟呼び、仲も良い。人が良い性格故にダークミリオン利用されたり、ゾーダに捕まったりもした。 ロジャー バスター (Roger Buster) 声 - 藤本隆行 41歳ドラク相棒。「頼まれればどんな危険なものも運ぶ」この道20年宇宙運送業者。ドラク付き添って受取人不明マシン参戦している。ドラク違いロジャー自身はあまりF-ZERO興味がなく、マシン受取人を見つけて送り届けることを第一に思っている。昔ドジ踏んで宇宙1人漂流したことがある、と語っている。地上では路地協会参上と書かれた大型トラック使用している。 搭乗マシンはマイティーハリケーン (MIGHTY HURRICANE) 。製作:チーム シューティングスターエンジン:SS-D701×1、重量:1,780キログラム性能評価:E/B/B、No.28マシン重量はあるが最高速度ブースター性能高くバランスよく性能は高い。ボディ強度弱さ気をつければ初心者にも扱いやすい。アニメ版 F-ZEROはまっている描写アニメの方が強い。運送屋である点は変わらず一人称は「俺っち」。病弱なアリアスのために特産品フルーツ届けた時に手術控えている彼を勇気付けるためにリュウと共にレース自分達が優勝した手術を受けるよう約束する。そしてレース当日ドラク利用しようとしたダークミリオン妨害されながらもリュウ続き2位ゴールしアリアスとの約束果たしたドラクと共に再登場した45話で、惑星ライトニングにあるダークミリオン秘密基地探ろうとしたゾーダに捕まった。だが同じく基地秘密を探るハルカ機転脱出基地自動防衛システム狙われそうになったリュウ間一髪のところで助け基地まで案内した。その最中、ゾーダの妨害遭いながらもブラックシャドーに立ち向かおうとしたが吹き飛ばされてしまった。しかし、ラストでは基地から脱出したリュウジョディたちと共に駆け寄ったドクター クラッシュ (Dr. Clash) 声 - 千葉一伸 55歳マッドサイエンティストエンジニアからパイロットに転向した背中ロボットアームは自ら開発した補助具であり、運動不足の体をフォローしている。裏で巨大F-ZEROマシンビッグベア」を作っている。マシン中にはテレビ電子レンジ搭載されている(ただし電子レンジ不調テレビ故障中らしい)。 搭乗マシンはクレイジーベア (CRAZY BEAR) 。製作:ドクター クラッシュエンジン:CL05-S16×3重量:2,220キログラム性能評価:A/B/E、No.29。『X』の時にはマシンフロントに目の模様がついていた。マシン重量かなりあるが、加速性能ブースト性能優れている。しかし非常に滑りやすく不安定なため、上級者向けマシンである。GBA版では性能大きく異なり、『ファルコン伝説』では加速最高速度が『X』や『GX』と逆転しており、『CLIMAX』では加速力最高速度が共に高めに設定されている。アニメ版 高機動小隊エンジニアで、メンバーマシンセッティング担当している。自らがマシン乗ってレースに出る回数少なめ高機動小隊メンバーの中で最年長であるため、穏やかな性格ルーシー仲間らを暖かく見守る。油の臭いが好きで、嗅いでいないと落ち着かない一面もある。ルーシーに対しては娘のように可愛がっているが軟派ジャックに対してはよく憎まれ口叩いている(EAD多少その影響受けているが少なくとも彼はジャック信頼している)。メカ夢中になりすぎて周り見えなくなる癖がある。なお、ドラゴンバードを組んだのは彼だが、そこに組み込まれていたリアクター マイト秘密知らされていなかった。 ブラック シャドー (Black Shadow) 声 - 若本規夫 年齢不詳冷徹さと残忍さ兼ね備える全宇宙で恐れられている悪の帝王。自らの部下達キャプテン ファルコン捕らえられ幾度となく悪事邪魔されているため、彼の抹殺目論んでいる。ブラッド ファルコンをはじめ多く部下抱えているが、そんな彼もデスボーンの配下に過ぎなかった(ただ、これはストーリーモードの展開であるため厳密に不明確通常のグランプリ戦では、CPUブラック シャドー相手がデスボーンであろう容赦なく攻撃し操縦テクニックそのものCPUシャドーが上)。悪の帝王だが、サインはする。一人称は『X』では「私」、『GX』では「我輩となっている。ストーリーモードではデスボーンに時空の狭間送られてしまう。 搭乗マシンはブラックブル (BLACK BULL) 。製作:BS秘密研究所エンジン:DS020H×4、重量:2,340キログラム性能評価:A/E/A、No.30。『CLIMAX』でのマシン紹介によれば、敵マシン破壊前提としたセッティングなされている(らしい)。『X』ではボディ強度グリップ性能優れ初心者にも扱いやすいマシンだった。『GX』では表示されている性能とは異なり実際グリップ性能著しく低下しており、ドリフト型のマシンになっている。またブースト出力表示されている性能よりもかなり強力である。セッティング加速性能重視標準最高速度重視変えても、それぞれの設定トップクラス性能発揮する特異なマシンセッティング最高速度重視にした際は、全マシントップ最高速度となる上、コーナリングドリフトしても加速するタイムアタック使われることが多い。『ファルコン伝説』及び『CLIMAX』では表示性能忠実に再現され加速性能ブースト旋回性能は非常に低いが、最高速度ボディ強度グリップ性能指折り性能を誇る。重量が重いためにこちらも初心者には扱いにくくなっている。また、GBA版ではサイドアタックでほとんどの相手マシン一撃破壊できるアニメ版や『CLIMAX』でのブースト使用時オーラ赤色アニメ版 銀河連邦対抗する悪の組織ダークミリオン」の首領で、今作最大悪役銀河連邦からは指名手配されているが、治外法権適用されているF-ZEROレースには姿を見せる。一人称「私」レースで敵を破壊したり、リアクター マイトパワー増幅させるためにゾーダやリュウ達を道具として利用することに喜び感じるなど悪役らしい性格がにじみ出ている。冷凍刑務所襲撃してゾーダを復活ハルカミス キラーとしてこの時代らせ、影であるドン ジーニーやデスボーンになりすましてF-ZERO委員会暗躍していた。 41話ではレース飛び入り参加する溶岩熱さによってリアクター マイトパワー増幅したゾーダによってマグマの海落とされ死んだ思われていた。しかし、43話の終盤で何もなかったかのように無事な姿を見せた最終回では最大の夢である宇宙破壊して暗黒に染めるべく、ダークマターリアクター内部ハルカ人質にとり余裕高笑い満ちた表情リュウ交戦する合流したキャプテン ファルコン妨害と自らが道具として作り上げリアクタードライブに送り込んだゾーダがリュウ活を入れたことでターミナルコアが暴走自業自得という結果終わったその後爆風巻き込まれながらもマシンから飛び出し反撃しようとしたキャプテン ファルコン放ったファルコンパンチ直撃によってエネルギー炉の中心に落とされキャプテン ファルコンと共に消滅した第1回グランプリ写真で姿を確認でき、そのことからキャプテン ファルコン同様個人名ではなく「悪の帝王」が代々襲名していく肩書き様子である。 8月15日生まれで、好きな食べ物激辛料理趣味温泉巡り

※この「『F-ZERO X』より登場」の解説は、「F-ZEROの登場人物」の解説の一部です。
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