つまみ食い

実用日本語表現辞典

つまみ食い

読み方：つまみぐい
別表記：摘まみ食い

食べ物をつまんで食べること。少しだけ食べてみること、自分に差し出されたわけではない物をこっそり食べることなどを意味する表現。

（2012年7月26日更新）

デジタル大辞泉

つまみ‐ぐい〔‐ぐひ〕【^▽摘み食い】

読み方：つまみぐい

［名］(スル)

１ 指でつまんで食べること。「味見のために—する」

２ こっそり盗み食いをすること。「来客用の菓子を—する」

３ 公金をこっそりと少しずつ使うこと。「会社の金を—する」

４ 夫婦や恋人どうしでない相手と、一時のなぐさみに情を交わすこと。

短編小説作品名辞典

つまみ食い

作者成差二得

収載図書愛炎
出版社東京図書出版会
刊行年月2000.10

ウィキペディア

つまみ食い

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つまみ食い

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 02:14 UTC 版)

和語の漢字表記

つまみ 食 い（つまみぐい）

1. つまみぐい　参照

Weblio日本語例文用例辞書

「つまみ食い」の例文・使い方・用例・文例

• ウッドチャックが裏庭のリンゴをつまみ食いした。
• つまみ食いと言うか、完食していたように見えたが。
• 彼はケーキをつまみ食いするのを見られた。
• (子供に向かって)つまみ食いはいけませんよ.
• 冷蔵庫の中のイチゴが半分減っている. 誰かつまみ食いをしたな.
• あの男は店の金を何年にもわたってつまみ食いしていた.
• 彼は人のアイディアをつまみ食いしてばかりいる.
• 面白い部分だけをつまみ食いして文学作品を読むというわけにはいかないものだ.
• 相変わらずあの男のつまみ食いの癖はなおっていなかった.
• 来るとそのままつまみ食い
• つまみ食いはうまいもの
• (食べ物を)つまみ食いさせる