東條 英機とは? わかりやすく解説

とうじょう‐ひでき〔トウデウ‐〕【東条英機】


東條英機

東條英機
総理在職期間
     昭16.10.18~昭19. 7.221,009日
総理就任時年齢:57歳

東条英機 とうじょう ひでき

東条英機の肖像 その1
東条英機の肖像 その2

(注:この情報は、国立国会図書館ホームページ内の近代日本人の肖像」の内容を転載しております掲載内容の複製については、国立国会図書館の許諾を得る必要があります。)

東条 英機 (とうじょう ひでき)

1884〜1948 (明治17年昭和23年)
軍人政治家カミソリと言われ頭脳で、戦時下日本独裁的に統制戦争犯罪人として刑死
昭和期軍人政治家東京都出身陸軍士官学校一七期)・陸軍大学校卒。満州事変頃から統制派の有力メンバーとして頭角現しアメリカとの開戦主張第二三次近衛内閣では陸相務め1941年昭和1610月現役陸相のまま組閣し、対米開戦決定日本太平洋戦争突入した国内戦時動員体制強化し参謀総長併任したが、44年7月サイパン島陥落機に総辞職敗戦後戦争犯罪人として極東国際軍事裁判A級戦犯として有罪判決をうけ絞首刑となった

 年(和暦)
1889年 (明治22年) 大日本帝国憲法発布 5才
1894年 (明治27年) 日清戦争 10
1903年 (明治36年) 江戸開府300年 19才
1904年 (明治37年) 日露戦争 20才
1907年 (明治40年) 足尾銅山暴動 23
1910年 (明治43年) 韓国併合 26
1918年 (大正7年) 米騒動 34
1923年 (大正12年) 関東大震災 39
1928年 (昭和3年) ■初の普通選挙実施 44
1932年 (昭和7年) 五・一五事件 48
1936年 (昭和11年) 二・二六事件 52
1941年 (昭和16年) ■対英米宣戦布告 57
1945年 (昭和20年) ポツダム宣言受諾 61
1946年 (昭和21年) 日本国憲法公布 62


寺田 寅彦 1878年1935年 (明治11年昭和10年) +6
大河内 正敏 1878年1952年 (明治11年昭和27年) +6
吉田 茂 1878年1967年 (明治11年昭和42年) +6
有島 武郎 1878年1923年 (明治11年大正12年) +6
鏑木 清方 1878年1972年 (明治11年昭和47年) +6
永井 荷風 1879年1959年 (明治12年昭和34年) +5
大正天皇 1879年1926年 (明治12年昭和元年) +5
市川 左団次二世 1880年1940年 (明治13年昭和15年) +4
石井 柏亭 1882年1958年 (明治15年昭和33年) +2
福原 信三 1883年1948年 (明治16年昭和23年) +1
高村 光太郎 1883年1956年 (明治16年昭和31年) +1
鳩山 一郎 1883年1959年 (明治16年昭和34年) +1
石橋 湛山 1884年1973年 (明治17年昭和48年) 0
安田 靫彦 1884年1978年 (明治17年昭和53年) 0
三浦 環 1884年1946年 (明治17年昭和21年) 0
武者小路 実篤 1885年1976年 (明治18年昭和51年) -1
平塚 らいてう 1886年1971年 (明治19年昭和46年) -2
山田 耕筰 1886年1965年 (明治19年昭和40年) -2
谷崎 潤一郎 1886年1965年 (明治19年昭和40年) -2
松旭斎 天勝 1886年1944年 (明治19年昭和19年) -2
柳 宗悦 1889年1961年 (明治22年昭和36年) -5
古今亭 志ん生 1890年1973年 (明治23年昭和48年) -6
山川 菊栄 1890年1980年 (明治23年昭和55年) -6

東條英機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 14:09 UTC 版)

東條 英機(とうじょう ひでき、1884年明治17年〉12月30日[注釈 1] - 1948年昭和23年〉12月23日)は、日本陸軍軍人政治家階級陸軍大将位階従二位勲等勲一等。功級は功二級




「東條英機」の続きの解説一覧

東条 英機(とうじょう ひでき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/20 19:43 UTC 版)

ヤミの乱破」の記事における「東条 英機(とうじょう ひでき)」の解説

開戦時内閣総理大臣敗戦後A級戦犯としてスガモプリズン収監されている。

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東条英機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 20:16 UTC 版)

虹色のトロツキー」の記事における「東条英機」の解説

日本陸軍中将関東軍参謀長、のち首相。建大創設委員長

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東條英機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 08:13 UTC 版)

アフリカン・カンフー・ナチス」の記事における「東條英機」の解説

第二次大戦後、ガーナ亡命していた東條英機その人カラテ達人であり、武術トーナメントでは行司務める。

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東條英機(とうじょう ひでき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 09:13 UTC 版)

ジパング (漫画)の登場人物一覧」の記事における「東條英機(とうじょう ひでき)」の解説

40代内閣総理大臣陸軍大臣階級大将

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東條英機(陸士17期・陸大27期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 14:37 UTC 版)

駐在武官」の記事における「東條英機(陸士17期・陸大27期)」の解説

1919年大正8年8月に駐スイス武官となる。後に陸軍大将内閣総理大臣

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