昭和天皇独白録
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昭和天皇独白録(しょうわてんのうどくはくろく)は、昭和天皇が戦前、戦中の出来事に関して1946年(昭和21年)に側近に対して語った談話をまとめた記録。最初は『文藝春秋』1990年12月号で公開された。
- ^ a b c d 『昭和天皇独白録』文藝春秋(文春文庫)、1995年。ISBN 4167198037。
- ^ 『側近日誌』文藝春秋、1990年。ISBN 4163442103。
- ^ “「昭和天皇独白録」落札者は高須クリニック院長高須克弥氏 皇室に提供の意向”. 産経新聞 (2017年12月7日). 2019年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。
- ^ a b “宮内庁が文書受け入れ 高須氏落札の昭和天皇独白録”. 日本経済新聞 (2018年5月28日). 2019年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。
- ^ 『昭和史の謎を追う〈下〉』文藝春秋〈文春文庫〉、1999年。ISBN 4167453053。
- ^ a b c 『NHKスペシャルセレクション 昭和天皇二つの「独白録」』東野真編、日本放送出版協会、1998年。ISBN 4140803819。
- ^ 『近現代日本を史料で読む―「大久保利通日記」から「富田メモ」まで』中央公論新社〈中公新書〉、2011年、201頁。ISBN 978-4-12-102107-6。
- ^ フェラーズを主役にした映画が『終戦のエンペラー』
- ^ 吉田裕『昭和天皇の終戦史』岩波書店〈岩波新書〉、1992年。ISBN 4004302579。
- 1 昭和天皇独白録とは
- 2 昭和天皇独白録の概要
- 3 英語版の発見
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